現在位置 : 福ナビホーム > 特集記事 > 「介護保険法の改正」について > 第5回 3 まとめ

「介護保険法の改正」について 第5回 介護保険制度改正と利用者及び事業者への影響について

3 まとめ

以上で今回の5回の連載を終了します。介護保険法の国会提出の遅れや高齢者住まい法の改正がまだの段階での連載ということでの制約下にあり、十分情報提供ができなかったことをお詫びします。

ただ、長い目で見て、国民が本当に信頼できる「社会保障制度」の設計とならない、財政面に着目した制度改正では、いつまでたっても「セーフティーネット」の構築は困難です。国民が信頼できる制度があり、より社会の活性化が図れると思います。

最後に、読者の皆様のより一層の健康・発展を祈念し、感謝の言葉に代えます。ありがとうございました。
     
  ○参考資料等(これまでのものに加えて)
  1. 平成23年2月7日社会保障制度審議会・介護給付費分科会(第71回)資料1
    「区分支給限度基準額に関する調査結果の概要」
  2. 同資料3「介護保険制度を取り巻く状況」
  3. 平成20年度介護保険状況報告書(年報)厚生労働省
  4. 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について
    平成11年7月29日老企第22号
  5. 平成20年6月「ケアマネジメントに関する調査報告書」
    東京都福祉保健局高齢社会対策部
注:1及び2はワムネットで、3及び4は厚生労働省ホームページで、5はnaga-net.comで閲覧できます。