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  4. 1.はじめに

福祉サービス事業所の働きやすい職場宣言実現について

福祉サービス事業所の働きやすい職場宣言実現について -第5回-

1.はじめに

 私たち純生喜狛会は、創設者理事長清水弥生が平成7年に世田谷区家庭福祉員として活動を開始したことを前身とし、その後、令和元年に現法人を設立して今日に至ります。
 現在では狛江市、世田谷区に保育事業4拠点・学童事業1拠点の福祉施設を運営するまで事業を拡大してまいりましたが、今日に至るまで一貫して「地域に於ける子育て支援」を総合的に推進し、児童の福祉の向上を図ることを目的に事業を展開し続けてまいりました。
 私たちは、「命の大切さ」を最も大切な根本となる方針であり、どんな場面でも子どもたちの命を守ること、このことを一心に、全職員一丸となって日々実現に向けて努力を続けてまいりました。

 私たちにとって保育とは、
・人への愛情と信頼感、人権を大切にする心を持った、明るく思いやりのあるこども
・子どもたちの感受性を高め、協調性と個性を育て、創造性の芽生えを培う保育
・日常生活を送るうえで人間らしく自立した、自らの望ましい未来を創りだせる子ども
 このような子どもの育成を、ご家庭と一緒になってお手伝いすることが目標であると信じております。
 一人ひとりの子どもの可能性を信じ、育つ力を認め、個性を伸ばしていけるよう、子どもたち個々の発達に応じた援助ができるような保育環境を整備することを考えております。
 また、次世代の日本を担う大切な宝物である子どもたちを育み、援助するという重責を担う職員の皆様が日々充実して仕事に取り組める、活力のある職場づくりを進めるべく、様々な支援制度、環境づくりを推進しております。
 私たち純生喜狛会の取り組みの詳細をホームページにて紹介しておりますので、是非一度、ご参照いただければ幸いです。(→ https://jyunseikihakukai.com