1. 福ナビホーム
  2. 特集記事
  3. 次世代介護機器の活用事例について -第2回-
  4. 5.導入による効果と施設の活性化

次世代介護機器の活用事例について

5.導入による効果と施設の活性化

 ライブコネクトの導入効果を把握するため、導入前後に介護スタッフを対象としたアンケートを実施しました。
 また、夜勤時の業務効率の変化を客観的に確認するため、同施設では夜間の訪室回数を計測し、スマートフォンアプリを用いて夜勤スタッフの歩数も測定しまし た。

■定量効果について
 導入後、夜間の訪室回数は175~199回から45~69回に減少し、夜勤スタッフの平均歩数も12,038歩から8,589歩に減少しました。
 これは、従来の定時巡視を見直し、ライブコネクトの通知や居室状況を確認したうえで、必要に応じた訪室へと切り替えたためです。その結果、夜勤スタッフの確認業務が効率化され、他の業務に充てられる時間も増えました。

■見守りシステム導入後のスタッフの感想

  • 「夜間の定時巡回の回数が減り、他の業務にも取り組めるようになった。」
  • 「状況確認を目的とした訪室が減ったことで、業務の進め方にゆとりが生まれた。」
  • 「通知音を変更したことで何のコールかが分かりやすくなり、適切に対応できるようになった。」
  • 「夜間帯の睡眠状態をデータで可視化でき、医療機関との連携に役立っている。」
 といった声がありました。
 業務にゆとりが生まれたことで、スタッフ同士の情報共有やお客様への関わりにも時間を充てやすくなり、職場活性化につながったと考えます。

■お客様から
  • 「夜、スタッフさんが来て起きてしまうことが減ったよ」
 といった声をいただきました。
 入眠されているお客様への不要な訪室をしないことで、睡眠環境の向上にもつながっていると考えます。