5.杖を使って歩いてみよう −障害物の越えかた−
障害物の越えかた
T杖を例に説明します。まず、杖は悪い足の反対の手に持ちます。 写真の中で悪い足は左足です。
できる限りそばに近づいて立ちます。両足はそろえます。
杖を障害物の向こう側につきます。
杖に体重をかけながら、悪い方の足から先にまたぎます。敷居や溝なども同じ要領でまたぎます。
よい方の足とそろえます。
ここで述べていることはほんの一例ですので、実際に杖を選ぶ際は、専門家や福祉用具の販売店にご相談ください。