特集:福祉における「経営」を考える

「福祉経営塾」は、社会福祉法人等の福祉サービス提供事業者の皆さまが、利用者本位のより質の高いサービスを提供できるよう、経営の基礎から実践的手法までを学ぶ研修です。
今回は、経営改革の実践例として、当塾を受講された法人の取り組みについて、3回にわたって紹介いたします。
いずれの法人にも共通しているのは、今後「選ばれる施設」となるためには、「利用者本位の質の高いサービスを提供すべきである」と認識するなど、経営層が明確な理念を持って、組織を運営しているということと、「組織目標に向かって職員全員が一丸となり、学び、考えるなど、職員一人ひとりが、組織の理念を十分に理解した上で、自ら行動していること」です。
これらの事例をご覧になって、多くの事業者の皆様に、ひとつでも多くの気づきを得ていただき、さらなるサービスの質の向上を目指し、新たな一歩を踏み出していただきたいと思います。