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1. サービス情報の提供 |
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1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している |
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【講評】詳細はこちら
- ホームページ、パンフレット、広報誌などの紙媒体によって事業所の情報を発信している
- 広報誌などによって、地域に向けて積極的な情報発信を行っている
- 新型コロナウイルスの5類移行後は面会制限等を解除し、居住階も見学を受け入れている
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2. サービスの開始・終了時の対応 |
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1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている |
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2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている |
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【講評】詳細はこちら
- 重要事項説明書、入所のしおり等を使って説明した上で同意を得ている
- 入居当日に利用者本人の状態について確認し、現状に沿った支援を行うように努めている
- サービスの終了の際には見送り、次のサービスにつながるよう情報提供をしている
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3. 個別状況に応じた計画策定・記録 |
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1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している |
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2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の施設サービス計画を作成している |
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3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している |
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4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している |
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【講評】詳細はこちら
- 各専門職でアセスメントを実施し、居室担当職員がそれをまとめている
- 入居後の家族等との連絡は生活相談員から居室担当職員へ移行している
- 介護記録ソフトの変更に伴い、重複書類の整理、業務の省力化が進行中である
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4. サービスの実施 |
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1.施設サービス計画に基づいて自立生活が営めるよう支援を行っている |
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【講評】
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- ケアプランチェック表を使用し、計画に基づいて援ができていることを確認している
- 生活歴や価値観などを聞き取ることを重視し、意向や生活の継続性に配慮している
- 常勤医師もサービス担当者会議に参加するなどにより、多職種による支援を実施している
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2.食事の支援は、利用者の状態や意思を反映して行っている |
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【講評】
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- 利用者の咀嚼機能や嚥下状態のアセスメントに基づいて食事形態を決め、提供している
- 利用者の栄養状態は、摂食状況の観察および体重測定のデータ等から判断している
- 食事摂取機能が低下した利用者は多職種が協働して検討し、経口摂取の維持を図っている
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3.利用者が食事を楽しむための工夫をしている |
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【講評】
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- 食事の提供は、嗜好を加味して、可能な範囲で対応している
- 食事には2時間の幅を持たせたなかで、利用者が食べたい時間に食事ができる体制である
- 食事を行うテーブルの席の選択は自由であるが、それぞれが決まった席に着座している
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4.入浴の支援は、利用者の状態や意思を反映して行っている |
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【講評】
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- 利用者個々の身体機能に基づいて浴槽を選択し、時間と支援方法を決めて実施している
- 入浴の誘導に際しては、利用者の羞恥心に配慮した対応を行っている
- 季節ごとの利用者の楽しみを盛り込んだ入浴として、菖蒲湯、ゆず湯などを企画している
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5.排泄の支援は、利用者の状態や意思を反映して行っている |
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【講評】
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- 利用者の自然な排泄を促すための取り組みを行っている
- 利用者が安心して排泄ができるように、羞恥心に配慮したトイレ環境を整えている
- トイレの環境は、清掃チームの清掃と適時の消毒を行い、清潔と臭気防止に努めている
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6.移動の支援は、利用者の状態や意思を反映して行っている |
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【講評】
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- 利用者が自力で移動できるよう、機能回復訓練課が中心になり、支援計画を立案している
- 適切な車椅子の利用など、利用者支援において福祉用具の活用が必要になっている
- 福祉用具の管理とメンテナンスは、機能回復訓練課が担当している
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7.利用者の身体機能など状況に応じた機能訓練等を行っている |
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【講評】
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- 利用者に応じた機能訓練プログラムは機能回復訓練課が作成し、評価・見直しをしている
- 機能訓練の状況は、機能回復訓練員の詳細な個別記録によって情報共有できている
- 福祉用具の管理は「運転手チーム」の協力を得て実施している
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8.利用者の健康を維持するための支援を行っている |
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【講評】
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- 利用者の健康面の管理は看護課が行い、24時間連絡体制で対応する
- 服薬の管理は、減薬と誤薬防止を目標に実施している
- 歯科医師の指導を受け、利用者の状態に応じた口腔ケアを行っている
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9.利用者が日々快適に暮らせるよう支援を行っている |
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【講評】
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- 起床時の支援は、更衣を希望する利用者を優先して実施している
- 起床時の介助は、アクティブシニアが整容担当として支援を行っている
- 夜間でもテレビや読書などで楽しめるように、ラウンジの環境を整えている
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10.利用者の施設での生活が楽しくなるような取り組みを行っている |
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【講評】
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- 他の利用者に迷惑や影響を及ぼさない範囲であれば、自由な暮らしを制限していない
- 感染対策が緩和したため、利用者の意向を取り入れたイベントを再開させている
- 認知症の利用者が落ち着けるようなアクティビティを工夫して実施している
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11.地域との連携のもとに利用者の生活の幅を広げるための取り組みを行っている |
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【講評】
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- 新型コロナウイルス感染症が5類になったことを契機に、外出の機会を増やしている
- 地域ボランティアの受け入れも、徐々にコロナ禍の以前に戻してきている
- 地域の夏祭りなどに利用者は職員と参加している
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12.施設と家族との交流・連携を図っている |
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【講評】
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- 利用者の日常の様子を定期的に家族に知らせている
- 家族・職員が交流できる「家族懇談会」を再開した
- 家族が事業所に対して意向を示せる場として「サービス担当者会議」が機能している
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5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重 |
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1.利用者のプライバシー保護を徹底している |
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2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している |
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【講評】詳細はこちら
- 個人情報の使用目的を明確にし、入居時にその取り扱いに関する同意書を作成している
- 私有物の取り扱いや居室への出入りなどでは、権利擁護の観点からの対応を徹底している
- 利用者のプライバシーに配慮しながら支援を提供している
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6. 事業所業務の標準化 |
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1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている |
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2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている |
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【講評】詳細はこちら
- 定期的にマニュアル類を見直し、実践的な内容に更新している
- 「ベーシックカード」を活用し、業務遂行能力や業務の進捗状況を確認している
- 「業務改善提案シート」を活用し、職員が改善提案しやすい環境を整備している
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