福祉サービス第三者評価情報

評価結果 利用者調査と事業評価(組織マネジメント項目・サービス項目)の評価手法

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令和04年度(2022年度) 認定こども園
法人名称
社会福祉法人若草福祉会
事業所名称
大久保わかくさ子ども園
評価機関名称 株式会社 評価基準研究所

第三者評価結果の構成  見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。

事業者の理念・方針、期待する職員像

理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など) 1) 〜自立と貢献~ 子ども自ら考えて行動することができるような保育・教育環境を創造することを通して、生活の自立を促し、遊びの豊かさを探求すると共に、発達段階を踏まえ、大人だけでなく子ども同士の関わりから、自分が人の役に立つことに喜びを感じる子どもを育てる

2)「他律から自律へ」、「利己から利他へ」という育ちのプロセスを大切にし、一人ひとりの発達過程を踏まえ、集団を通して個人の成長を支援する

3)個別最適な学びと協同的な学びの両立

4)大人だけでなく子ども同士との関わり・育ち合いから、人の役に立つことに喜びを感じる子どもを育てる

5)自分を大切にできる子どもに、自分が大好きといえる子どもに 
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割 基本方針を達成するための保育者の関わり5つの基本(人的な環境)+3つのことばかけ
1) ポジティブな態度・・・肯定的な表情(笑顔)や前向きな言葉を基本とする姿勢
①否定語や禁止語ではなく、肯定的に「○○しよう」という姿勢、②否定的な現象でも、状況を説明したり気持ちを言葉にする(モノに言わせるなど)姿勢
2) 問いかけ、相手の意思を尊重し、自己決定を促す態度
「どうする?」「どうしたい?」など、相手の考えを信じて待つ姿勢
3) 相手に合わせた応答的で柔軟な態度
「○○な気持ちなの」、「○○したかったのね」など、相手の気持ちをありのままに受け止める姿勢。子どもの行動の背後の気持ちに寄り添う姿勢
4) 自分の気持ちや考えを穏やかに伝える態度
提案する、選択肢を示す、「○○な気持ちになる」と感情的にならずに伝える
5) 子どもの発達過程への理解
どんなことができて、どんなことが難しいのか、子どもの行動を観察して、関わりや環境について考える姿勢。子どもは「教え、指導する」のではなく、いわば「自育的な生き物」という認識を持つことを大切にします 
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感) ・人生の中で最も大切な時期に関わっていることの使命感
1)子どもの気持ちの代弁、応答を基本とした関わり(一方的な指示や命令はNG)
2)とにかく子どもの興味・関心を引き出す(遊びや生活をより豊かにする)
3)子どもに考えるきっかけを与えられる役割
4)子どもの幸せが自己実現
5)共通の目的の実現に向けてチームの一員としてやり遂げる 

全体の評価講評 詳細はこちらから

特によいと思う点
  • コロナ禍でも保育を深め、子どもの成長を保護者と共有できるよう情報発信し、職員間も多様なツールで情報共有し理念の実現につなげている
  • 保護者・卒園児・地域の人に園のよき理解者になってもらうことで園を支えてもらい、豊かな関係性により保育を厚くすることを目指している
  • 保育環境や子どもへのかかわり方など、全ての面で現状に満足することなく、園として常に改善を続けていく前向きな姿勢が強く感じられる
さらなる改善が望まれる点
  • 園の保育を見える化していきたいと考えているが、見える化と合わせて園長の思いを職員にじっくりと伝える機会も持ち続けてほしい
  • 園が大切にしているものの理解が、リーダー層各自でやや方向性が違っていることがあり、これを職員に伝えるプロセスで齟齬が拡大している
  • リーダー層が、園の方針を現場へ通訳する仕組みづくりに期待したい

事業者が特に力を入れている取り組み 詳細はこちらから

 ホームページやパンフレットや写真を用いて園の特徴を分かりやすく発信している

 毎月の職員会議時に実施している勉強会が、職員の同僚性の向上に寄与している

 遊びが発展するための物的環境や保育者の支援により、豊かな園生活が保障されている

利用者調査結果詳細はこちらから

調査概要

  • 調査対象:調査開始時点での本園の利用世帯93世帯(110名)を対象として実施した。なお、兄弟姉妹がいる世帯は1世帯として扱った。
  • 調査方法:アンケート方式  
    調査項目は共通評価項目に準拠した。回答は、弊社オリジナルWEBベース方式(パソコン・携帯・スマホ)で行いWEB回答できない保護者には紙ベースの回答を、園で回収・弊社宛てに郵送してもらい集計に加えた。
  • 利用者総数: 110人
  • 利用者家族総数(世帯): 93世帯
  • 共通評価項目による調査対象者数: 93人
  • 共通評価項目による調査の有効回答者数: 52人
  • 利用者家族総数に対する回答者割合(%): 55.9%
  • 調査項目: 共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
52/110
1.運動や休息の配分は、子どもの発達の状態や在園時間に応じて工夫されているか
はい
94%
 
どちらともいえない:2%  
いいえ:4%  
無回答・非該当:0%
2.園での活動は、子どもの教育や心身の発達に役立っているか
はい
96%
 
どちらともいえない:4%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
3.園での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
はい
92%
どちらともいえない
6%
 
いいえ:2%  
無回答・非該当:0%
4.提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
はい
88%
どちらともいえない
12%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
5.園の生活の中で、身近な自然や社会と十分関わっているか
はい
90%
どちらともいえない
8%
 
いいえ:2%  
無回答・非該当:0%
6.保育時間の変更が急きょ必要になった場合、開園時間内において、園の可能な限り、柔軟に対応されていると思うか
はい
96%
 
どちらともいえない:2%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:2%
7.安全対策が十分取られていると思うか
はい
87%
どちらともいえない
12%
 
いいえ:2%  
無回答・非該当:0%
8.園の活動に保護者が参加しやすいよう、工夫されているか
はい
79%
どちらともいえない
17%
 
いいえ:4%  
無回答・非該当:0%
9.子どもの教育・保育について家庭と園に信頼関係があるか
はい
90%
どちらともいえない
8%
 
いいえ:2%  
無回答・非該当:0%
10.施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
98%
 
どちらともいえない:2%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
11.職員の接遇・態度は適切か
はい
88%
どちらともいえない
10%
 
いいえ:2%  
無回答・非該当:0%
12.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
88%
どちらともいえない
8%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:4%
13.子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
69%
どちらともいえない
19%
無回答・非該当
8%
 
いいえ:4%
14.子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
はい
92%
どちらともいえない
8%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
15.子どもと保護者のプライバシーは守られているか
はい
87%
どちらともいえない
6%
無回答・非該当
6%
 
いいえ:2%
16.教育・保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
92%
どちらともいえない
8%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
17.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
79%
どちらともいえない
15%
無回答・非該当
6%
 
いいえ:0%
18.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
65%
どちらともいえない
19%
いいえ
6%
無回答・非該当
10%
評点のレーダーチャートを表示する

組織マネジメント分析結果     ←クリックすると詳細が表示されます。

サービス分析結果

評価項目の評点

評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は、 実施できていない場合はで表示されます。
  1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
  1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】詳細はこちら
  • 利用希望者が見学や利用の仕方を分かりやすいようにホームページ上で表現されている
  • 保育雑談の「わかくさ日記」はそれぞれの職員から保育の価値観を伝えている
  • 現地を訪問しなくても、外国籍の方も、園のサービス等の情報を取得しやすくなっている
評点の内容 詳細はこちらから
  2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
6/6
  1.サービスの開始にあたり保護者に説明し、同意を得ている
サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を保護者の状況に応じて説明しているサービス内容について、保護者の同意を得るようにしているサービスに関する説明の際に、保護者の意向を確認し、記録化している
  2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
サービス開始時に、子どもの指導・援助に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している利用開始直後には、子どもの不安やストレスが軽減されるように配慮しているサービスの終了時には、子どもや保護者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 説明会を実施する前に書類を配布し、園のルールや方針を伝わるようにしている
  • 就学支援のためにシートを活用したり、近隣小学校との連携の強化を図っている
  • 写真やイラストを多く用いることで、日本語の文書が読めない方にも丁寧に応じている
評点の内容 詳細はこちらから
  3. 個別状況の記録と計画策定
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
13/13
  1.定められた手順に従ってアセスメント(情報収集、分析および課題設定)を行い、子どもの課題を個別のサービス場面ごとに明示している
子どもの心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し把握している子どもや保護者のニーズや課題を明示する手続きを定め、記録しているアセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  2.全体的な計画(教育課程を含む)や子どもの様子を踏まえた指導計画を作成している
指導計画は、全体的な計画(教育課程を含む)を踏まえて、養護(生命の保持・情緒の安定)と教育(健康・人間関係・環境・言葉・表現)の各領域を考慮して作成している指導計画は、子どもの様子や子どもを取り巻く状況に即して、指導の過程についての反省や評価を行い、作成、見直しをしている個別的な計画が必要な子どもに対し、子どもの状況(年齢・発達の状況など)に応じて、個別的な計画の作成、見直しをしている指導計画を保護者にわかりやすく説明している指導計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している
  3.子どもに関する記録が行われ、管理体制を確立している
子ども一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある指導計画に沿った具体的な指導・援助内容と、その結果子どもの状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
  4.子どもの状況等に関する情報を職員間で共有化している
指導計画の内容や個人の記録を、指導・援助を担当する職員すべてが共有し、活用している申し送り・引継ぎ等により、子どもや保護者の状況に変化があった場合の情報を職員間で共有化している職員一人ひとりが指導事例を持ち寄り、話し合う場を設けることで職員の専門性を高め、一人ひとりの幼児理解を共有化している
【講評】詳細はこちら
  • ICTツールを活用し、子どもの姿を基本にして次の保育活動を検証している
  • 計画や記録は子どもの姿に即したものであり、保育向上のために定期的に見直している
  • 子ども一人ひとりの理解と支援へ活かすために職員間での情報共有を工夫している
評点の内容 詳細はこちらから
  4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
35/35
  1.子ども一人ひとりの発達の状態に応じた指導・援助を行っている
発達の過程や生活環境などにより、子ども一人ひとりの全体的な姿を把握したうえで指導・援助している子どもが主体的に周囲の人・もの・ことに興味や関心を持ち、働きかけることができるよう、環境を工夫している子ども同士が年齢や文化・習慣の違いなどを認め合い、互いを尊重する心が育つよう配慮している特別な配慮が必要な子ども(障害のある子どもを含む)の教育・保育にあたっては、他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう指導・援助している発達の過程で生じる子ども同士のトラブル(けんか・かみつき等)に対し、子どもの気持ちを尊重した対応をしている小学校教育への円滑な接続に向け、小学校と連携をとって、指導・援助している
【講評】 詳細はこちら
  • 一人ひとりの発達や興味・関心に沿って生活と遊びの空間が構成されている
  • 園はそれぞれの文化や習慣、一人ひとりの発達の違いを理解し、丁寧に受け入れている
  • 保育者は子ども同士の関わりを尊重し、卒園後も繋がりを持って関わりあっている
  2.子どもの生活が安定するよう、子ども一人ひとりの生活のリズムに配慮した教育・保育を行っている
登園時に、家庭での子どもの様子を保護者に確認している発達の状態に応じ、食事・排せつなどの基本的な生活習慣の大切さを伝え、身につくよう指導・援助している休息(昼寝を含む)の長さや時間帯は子どもの状況に配慮している降園時に、その日の子どもの状況を保護者一人ひとりに直接伝えている
【講評】 詳細はこちら
  • 家庭や子どもの思いを尊重することから、子どもの生活の安定が生まれている
  • 一人ひとりの基本的な生活習慣を保護者と共有し、保育者間で保育を構築している
  • 色々な手段を取り入れながら、子どもの活動や一日の様子を伝えている
  3.日常の教育・保育を通して、子どもの生活や遊びが豊かに展開されるよう工夫している
子どもの自主性、自発性を尊重し、遊びこめる時間と空間の配慮をしている子どもが、集団活動に主体的に関われるよう指導・援助している子ども一人ひとりの状況に応じて、子どもが言葉による伝え合いを楽しみ、言葉に対する感覚を養えるよう配慮している子どもが様々な表現を楽しめるようにしている戸外・園外活動には、季節の移り変わりなどを感じとることができるような視点を取り入れている生活や遊びを通して、子どもがきまりの大切さに気付き、自分の気持ちを調整する力を育てられるよう、配慮している
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもの生活と遊びが個も集団も豊かになるために、自主性や自発性を尊重している
  • 子どもの表現が発展し、言葉による伝え合いの大切さを感じとれるように関わっている
  • 園の屋外環境と室内環境が豊かになっていることで子どもの感性に刺激を与えている
  4.日常の教育・保育に変化と潤いを持たせるよう、行事等を実施している
行事等の実施にあたり、子どもが興味や関心を持ち、自ら進んで取り組めるよう工夫しているみんなで協力し、やり遂げることの喜びを味わえるような行事等を実施している
【講評】 詳細はこちら
  • 行事のための保育ではなく、子ども自らが企画し興味関心を持てるようにしている
  • クラスを超えた保育が行事内容にも浸透し、日常の生活と遊びに潤いを与えている
  • 子どもの成長を伝えると共に、保護者との信頼関係を築く場として行事を活用している
  5.在園時間の異なる子どもが落ち着いて過ごせるような配慮をしている
在園時間の異なる子ども同士が楽しく遊べるよう配慮をしている在園時間の長い子どもが安心し、くつろげる環境になるよう配慮をしている在園時間が長くなる中で、保育形態の変化がある場合でも、子どもが楽しく過ごせるよう配慮をしている
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもの保育環境が整えられていることで、くつろぐことも遊ぶことも保障されている
  • 大人や子ども同士の様々な日常的交流が長時間保育の子にとっても安心感を与えている
  • 家庭環境の違いから子どもの在園時間に異なる中で、様々な工夫が施されている
  6.子どもが食事を楽しめるよう配慮している
子どもが楽しく、落ち着いて食事をとれるような雰囲気作りに配慮している園で提供する食事は、メニューや味付けなどに工夫を凝らしている子どもの体調(食物アレルギーを含む)や文化の違いに応じた食事を提供している食についての関心を深めるための取り組み(食材の栽培や子どもの調理活動等)を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもは生活リズムを大切にされながら個々のペースで適切な量の食事をとっている
  • 保育者は五感を通してバラエティー豊かに食文化を子どもたちへ伝え食育を推進している
  • 食への関心を深めるため、買物や調理活動や栽培経験を通して生きる力を育んでいる
  7.子どもが心身の健康を維持できるよう指導・援助している
子どもが自分の健康や安全に関心を持ち、病気やけがを予防・防止できるように指導・援助している医療的なケアが必要な子どもに、専門機関等との連携に基づく対応をしている保護者と連携をとって、子ども一人ひとりの健康維持に向けた取り組みを行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 子ども自身が挑戦や失敗を経験し、原因を考えるなかで心身の健康が促進されている
  • 職員一人ひとりがけがの再発予防や感染予防策を考えて子どもの保育に活かしている
  • 子どもの健康を促進するために、保護者や関係機関との連携が図られている
  8.保護者が安心して子育てをすることができるよう支援を行っている
保護者には、生活形態や子育ての考え方の違いなど、個々の事情に配慮して支援を行っている保護者同士が交流できる機会を設けている保護者と職員の信頼関係が深まるような取り組みをしている子どもの発達や育児などについて、保護者との共通認識を得る取り組みを行っている保護者の養育力向上のため、園の教育・保育の活動への参加を促している
【講評】 詳細はこちら
  • 日常保育への参加に加え座談会企画を通して保護者同士の交流を促進している
  • 一人親家庭や外国籍家庭など多様化する家庭事情に柔軟に対応し、子育て支援をしている
  • 保育士体験やウォークラリーは、園生活や地域の仕事を理解する絶好の機会である
  9.地域との連携のもとに子どもの生活の幅を広げるための取り組みを行っている
地域資源を活用し、子どもが多様な体験や交流ができるような機会を確保している園の行事に地域の人の参加を呼び掛けたり、地域の行事に参加する等、子どもが職員以外の人と交流できる機会を確保している
【講評】 詳細はこちら
  • 地域とつながることを目指し、子どもも保護者も地域と交流できる機会も設けている
  • 小学生がお手伝い保育に入ってくれることで多様な関わりが生まれている
  • 地域の方を園の活動に巻き込み、子どもに多様な関わりの機会を作っている
  評点の内容 詳細はこちらから
  5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
  1.子どものプライバシー保護を徹底している
子どもに関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、保護者の同意を得るようにしている子どもの羞恥心に配慮した指導・援助を行っている
  2.サービスの実施にあたり、子どもの権利を守り、子どもの意思を尊重している
日常の教育・保育の中で子ども一人ひとりを尊重している子どもと保護者の価値観や生活習慣に配慮した指導・援助を行っている虐待防止や育児困難家庭への支援に向けて、職員の勉強会・研修会を実施し理解を深めている
【講評】詳細はこちら
  • 個人情報保護方針を策定し、ルールに則って子どものプライバシーを保護している
  • 園生活の中で子ども自身がプライベートゾーンを知っていく機会を作っている
  • 入職時の事例検討を通して、子どもの人権についての考え方をチェックしている
評点の内容 詳細はこちらから
  6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
  1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
  2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や保護者等からの意見や提案、子どもの様子を反映するようにしている
【講評】詳細はこちら
  • 業務標準化のために様々なマニュアルが作られ、活用しやすい方法で管理されている
  • ファイルとデータの双方のメリットを活かしてマニュアルを管理し活用している
  • マニュアルは業務水準を高めるためのものと考え、状況に応じて常に見直しを行っている
評点の内容 詳細はこちらから

事業者のコメント

*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
評価者 修了者No.H1801065   修了者No.H1901044   修了者No.H0305043    
評価実施期間 2022年4月15日~2022年12月26日

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