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調査対象:(1)アンケート方式:幼児グループの利用1名・その保護者1世帯を対象とした。(2)場面観察方式。
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調査方法:アンケート方式,場面観察方式
(1)個人情報保護に配慮し①調査のご協力依頼文書、②調査票、③返信用封筒を施設側に渡し、施設側から家族に配布していただき、返信用封筒にて直接当評価機関へ返送していただいた。(2)評価員が施設を訪問しての場面観察方式を実施した。
- 利用者総数:
1人
- 利用者家族総数(世帯):
1世帯
- 共通評価項目による調査対象者数:
1人
- 共通評価項目による調査の有効回答者数:
0人
- 利用者家族総数に対する回答者割合(%):
0.0%
- 調査項目:
共通評価項目

評価機関としての調査結果
調査時に観察したさまざまな場面の中で、調査の視点に基づいて評価機関が選定した場面
床のマットに臥床し、しきりに声を出していた利用者に対して、職員が傍に寄り添い、その利用者の腕や足をさすり始めた。やがて、その利用者は柔らかな表情になり、声も落ち着いたトーンに変わっていった。リズム体操の時間でも、職員は利用者に絶えず語りかけたり、笑ったり、歌を歌ったりしていた。利用者は楽しそうな柔らかな表情に変わり、手を左右に動かし、足を蹴飛ばすように交互に伸ばし始め、自分の感情を体で表現していた。
選定した場面から評価機関が読み取った利用者の気持ちの変化
利用者は、職員の身体を通じた関わりによって、一人ではない、親しい人が傍にいてくれる安心感を得ているようだった。さらにはリズム体操の音楽を全身で感じ、喜びを表現しているようだった。職員もこうした触れ合いを通じて、自分もリラックスして楽しく過ごしているようにうかがわれた。職員はふれあいを通じて今日の体調や気分などを鋭く観察しているが、その一方で、利用者と職員がともに楽しい時間を共有し、そのことが、利用者にも充分伝わっていることが利用者の穏やかに変化してゆく表情や動きから読み取れた。
「評価機関としての調査結果」に対する事業者のコメント
当園の通所事業では生活支援とリハビリのスタッフが協働で利用者様の意思表示を確認して、その方が持つコミュニケーションや運動能力を最大限発揮できるよう日々心掛けて活動している。今回の場面観察において、活動を通じて職員と利用者様のふれあいを通じた利用者の感情の変化や動きがあったことが第三者の目から見ても確認が出来、その点を評価していただいたので、その結果を踏まえて今後も引き続き利用者様主体の通所活動を行っていきたいと思う。
この評価結果の利用者調査は、有効回答者数が3未満であったため、個人情報保護の観点から、各項目の回答数・コメントは公開されていません。

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調査対象:(1)アンケート方式、成人グループの利用者18名・その保護者18世帯を対象とした。(2)場面観察方式。
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調査方法:アンケート方式,場面観察方式
(1)個人情報保護に配慮し①調査のご協力依頼文書、②調査票、③返信用封筒を施設側に渡し、施設側から家族に配布していただき、返信用封筒にて直接当評価機関へ返送していただいた。(2)評価員が施設を訪問しての場面観察方式を行った。
- 利用者総数:
18人
- 利用者家族総数(世帯):
18世帯
- 共通評価項目による調査対象者数:
18人
- 共通評価項目による調査の有効回答者数:
13人
- 利用者家族総数に対する回答者割合(%):
72.2%
- 調査項目:
共通評価項目

評価機関としての調査結果
調査時に観察したさまざまな場面の中で、調査の視点に基づいて評価機関が選定した場面
床のマットに臥床し、しきりに声を出していた利用者に対して、職員が傍に寄り添い、その利用者の腕や足をさすり始めた。やがて、その利用者は柔らかな表情になり、声も落ち着いたトーンに変わっていった。リズム体操の時間でも、職員は利用者に絶えず語りかけたり、笑ったり、歌を歌ったりしていた。利用者は楽しそうな柔らかな表情に変わり、手を左右に動かし、足を蹴飛ばすように交互に伸ばし始め、自分の感情を体で表現していた。
選定した場面から評価機関が読み取った利用者の気持ちの変化
利用者は、職員の身体を通じた関わりによって、一人ではない、親しい人が傍にいてくれる安心感を得ているようだった。さらにはリズム体操の音楽を全身で感じ、喜びを表現しているようだった。職員もこうした触れ合いを通じて、自分もリラックスして楽しく過ごしているようにうかがわれた。職員はふれあいを通じて今日の体調や気分などを鋭く観察しているが、その一方で、利用者と職員がともに楽しい時間を共有し、そのことが、利用者にも充分伝わっていることが利用者の穏やかに変化してゆく表情や動きから読み取れた。
「評価機関としての調査結果」に対する事業者のコメント
当園の通所事業では生活支援とリハビリのスタッフが協働で利用者様の意思表示を確認して、その方が持つコミュニケーションや運動能力を最大限発揮できるよう日々心掛けて活動している。今回の場面観察において、活動を通じて職員と利用者様のふれあいを通じた利用者の感情の変化や動きがあったことが第三者の目から見ても確認が出来、その点を評価していただいたので、その結果を踏まえて今後も引き続き利用者様主体の通所活動を行っていきたいと思う。
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
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有効回答者数/利用者総数
13/18 |
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1.事業所に通うことが、利用者の身体の機能や健康の維持・促進の役に立っているか |
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2.事業所での活動は、利用者が興味や関心を持てるものになっているか |
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3.事業所に通うことで、利用者の情緒が安定しているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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4.事業所での人との関わりは、利用者に良い影響を与えているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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5.利用者の様子や支援内容(体調変化時の対応含む)について、事業所と情報共有できているか |
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6.家族に対する精神的なサポート(介護に関する悩み相談や、家族間交流の機会の提供等)は役に立っているか |
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7.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか |
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8.職員の接遇・態度は適切か |
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9.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか |
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10.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか |
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11.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか |
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12.利用者のプライバシーは守られているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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13.個別の計画作成時に、利用者や家族の状況や要望を聞かれているか |
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14.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか |
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15.利用者の不満や要望は対応されているか |
はい 62%
どちらともいえない 31%
無回答・非該当 8%
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16.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか |
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