評価結果
基本情報
事業者の理念・方針・期待する職員像
事業者が大切にしている考え(理念・ビジョン・使命など)
1. 子どもの安全を最優先し、子どもの尊厳を守り気持ちに寄り添っていく。
2. 保護者との信頼関係の構築に努める。
3. 保育者が楽しく、元気に仕事ができるように配慮する。
4. 積極的に様々な研修に参加し、保育の質や保育者の能力の向上を図る。
5. 地域と仲良くしながら連携をとる。
職員に求めている人材像や役割
仕事において向上心と意欲を持ち、子どもや保護者、同僚の思いが分かる想像力や協調性を身に付けながら自分の考えも伝えられる保育の専門家
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
人間形成の大事な時期に関わっているという使命感
全体の評価講評
特によいと思う点
晴れた日には毎日散歩に出かけています。近隣の公園では固定遊具やボール遊びなどで体を動かして遊ぶほか、自然豊かな都立公園においては動物とふれあったり、虫探しや落ち葉拾いなどをしたり、さまざまな体験をして楽しんでいます。また、園内においても、子どもたちは建物の3階から1階までの階段の昇降も散歩の一環として楽しみ、日課となっています。日々の活動を通じて、子どもたちの体力や自然に対する関心を深めています。
子どもの「やりたい気持ち」に寄り添い、発達にあわせた連続性のある学びのプログラムを用意しています。シール貼りや木製パズルなどの知育あそびを通じ、集中力や指先の力を育んでいます。また、リトミックは専門の講師が担当し、0~2歳児に対して年間40回のカリキュラムを組んでいます。さらに、イングリッシュタイムは子どもたち同士が英語で会話できることを目標にネイティブ講師が担当し、3歳児から少しずつ英語に親しんでいます。これらの取り組みにより、子どもの主体性や表現力を育むとともに、外国の文化への関心を広げています。
給食は安心・安全な食材にこだわり、だし汁や乾物を多く取り入れた和食中心のメニューになっています。また、日本各地の郷土料理をはじめ行事食の際にはランチョンマットで提供し、雰囲気を盛り上げるなど工夫しています。食育活動ではピーマンやオクラなどを栽培し、収穫した野菜をスタンプにしたり、当番が献立を読み上げたりすることで食に関する知識と関心を深めています。さらに、調理体験は2歳児から機会を設け、「ヨーグルトと具を混ぜ合わせる・ラップおにぎりづくり・トウモロコシの皮むき」などを行っています。
さらなる改善が望まれる点
ハロウィンの際には商店街でプレゼントをもらったり、親子遠足で地域の農園を訪れ、芋ほりを体験したりしています。また、毎月の誕生会に地域の人を招待し、子どもが職員以外の人と交流する機会を設けています。一方で、コロナ禍での開園ということもあり、地域資源の活用を積極的に進めることができなかったと感じています。今後はコロナ禍の収束を待ち、図書館のお話会や商店街で開催している夏祭りなどにも参加したいと考えています。さらに、来年度は5歳児を受け入れるため、近隣の小学校との交流を図っていく予定です。
保育方針に対して理解を深めてほしいと考え、今年度はオンラインによる保育参観を実施しました。それにより、子どもの園生活の様子を保護者に参観してもらうことができています。この取り組みは保護者にも好評だったため、今後もオンラインによる保育参観実施の機会を増やしていく予定です。同時に対面でのコミュニケーションも大切であると考え、面談を通して子どもの成長発達の様子や個別の支援計画の内容について丁寧に伝えていきたいと考えています。
事業者が特に力を入れている取り組み
運営に係るリスクとして「感染症」「災害」「園児の獲得」などを挙げ、各リスクに対して「感染症対策の徹底」「緊急搬送訓練の実施」「選ばれる保育園プロジェクトの実施」などの対策を打ち出しています。感染症対策としては、マニュアルに基づき園内の設備や玩具の消毒を徹底しています。緊急搬送訓練では、給食時の誤食や午睡中のSIDSの発生、プールでの溺水などのケースを想定して行うことで対応力を強化しています。また、各公園の危険個所をお散歩マップに落とし込み、写真を用いて具体的な注意喚起を行うなど、危機管理を徹底しています。
保育室の広さを活かし、平均台・乗用玩具などの身体を動かす活動や遊びを積極的に取り入れています。また、リトミック・体操・ダンスといった運動機能を育てるカリキュラムを導入しています。中でもリトミックは年間40回のカリキュラムを組み、0歳児から行っています。さらに戸外では、固定遊具・ボール遊び・鬼ごっこ・縄跳びなどの身体を動かす活動や遊びを行い、健康な身体づくりに取り組んでいます。
園全体の保護者会とクラス懇談会を年1回ずつ開催し、保護者と職員の信頼関係を深めるとともに、保護者同士の交流を図っています。また、保育参加と保育参観を年1回、11月頃に開催しています。加えて、保育参観後に個別面談の機会を設け、家庭での子どもの様子や、食事・トイレトレーニングといった生活習慣に関する悩みごとなどについて保護者と意見を交換しています。そのほかに、保護者の負担軽減の一環として、オンライン診療・往診サービス・おむつ手ぶらサービスを取り入れています。
利用者調査結果(月極保育用利用者調査)
調査概要
- 調査対象:調査対象は、在園児の保護者全員を対象とし、複数のお子さんが通っている場合は最年少児について、1世帯1回答のご回答を頂きました。
[調査対象世帯数:26世帯(在園児28名)] - 調査方法:アンケート方式
園より保護者全員に調査票を配布して頂きました。回収については、評価機関への郵送、または園内に設置した回収箱への投函により提出して頂くようにしました。 - 有効回答者数/利用者家族総数:24/26(回答率 92.3% )
「現在利用している保育園を総合的にみて、どのように感じていらっしゃいますか」との質問に対して、「大変満足」54.2%、「満足」41.7%、「大変満足」と「満足」を合わせて95.8%の回答率となっています。「どちらともいえない」4.2%、「不満」0%、「大変不満」0%、無回答が0%でした。園のサービスに対する保護者の満足度がたいへん高いことが確認されました。個別設問では、問2「お子さんは、園での活動に興味や関心を示し、学びや遊びを楽しんでいるように見えますか?」について「はい」の回答率が100%で最も高く、問12「子ども同士のけんかやいじめ等があった場合、職員は適切に対応してくれていると思いますか?」では「はい」の回答率が58.3%と最も低くなっています。
アンケート結果
1.保育施設での活動は、子どもの心身の発達に応じたものとなっているか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の95.8%を占め、「どちらともいえない」が4.2%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は0%という結果でした。
2.保育施設での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の100%を占め、「どちらともいえない」が0%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は0%という結果でした。自由記述では、子どもが園生活を楽しんでいる様子について満足を示す声が複数寄せられました。
3.【保育施設からの食事提供を受けている方のみ】
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の91.7%を占め、「どちらともいえない」が8.3%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は0%という結果でした。
4.保育施設の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の75%を占め、「どちらともいえない」が25%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は0%という結果でした。自由記述では、戸外活動の内容について満足を示す声が多く寄せられました。
5.保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の70.8%を占め、「どちらともいえない」が8.3%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は20.8%という結果でした。
6.安全対策が十分取られていると思うか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の79.2%を占め、「どちらともいえない」が20.8%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は0%という結果でした。
7.行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
この項目では、「はい」と答えた方が全体の83.3%を占め、「どちらともいえない」が16.7%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は0%という結果でした。
8.子どもの保育について家庭と保育施設に信頼関係があるか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の87.5%を占め、「どちらともいえない」が12.5%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は0%という結果でした。
9.施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の83.3%を占め、「どちらともいえない」が8.3%、「いいえ」が8.3%、「無回答+非該当」は0%という結果でした。
10.職員の接遇・態度は適切か
この項目では、「はい」と答えた方が全体の95.8%を占め、「どちらともいえない」が4.2%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は0%という結果でした。
11.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の91.7%を占め、「どちらともいえない」が8.3%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は0%という結果でした。
12.子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の58.3%を占め、「どちらともいえない」が20.8%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は20.8%という結果でした。
13.子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の91.7%を占め、「どちらともいえない」が8.3%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は0%という結果でした。
14.子どもと保護者のプライバシーは守られているか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の79.2%を占め、「どちらともいえない」が12.5%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は8.3%という結果でした。
15.保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の75%を占め、「どちらともいえない」が20.8%、「いいえ」が4.2%、「無回答+非該当」は0%という結果でした。
16.利用者の不満や要望は対応されているか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の83.3%を占め、「どちらともいえない」が4.2%、「いいえ」が0%、「無回答+非該当」は12.5%という結果でした。
17.外部の苦情窓口(行政等)にも相談できることを伝えられているか
この項目では、「はい」と答えた方が全体の66.7%を占め、「どちらともいえない」が20.8%、「いいえ」が8.3%、「無回答+非該当」は4.2%という結果でした。
利用者調査結果(時間預かり(一時預かり)保育用利用者調査)
調査概要
- 調査対象:評価機関に記入要領を周知
- 調査方法:
- 有効回答者数/利用者総数:0/0(回答率 0%)
「現在利用している保育園を総合的にみて、どのように感じていらっしゃいますか」との質問に対して、「大変満足」54.2%、「満足」41.7%、「大変満足」と「満足」を合わせて95.8%の回答率となっています。「どちらともいえない」4.2%、「不満」0%、「大変不満」0%、無回答が0%でした。園のサービスに対する保護者の満足度がたいへん高いことが確認されました。個別設問では、問2「お子さんは、園での活動に興味や関心を示し、学びや遊びを楽しんでいるように見えますか?」について「はい」の回答率が100%で最も高く、問12「子ども同士のけんかやいじめ等があった場合、職員は適切に対応してくれていると思いますか?」では「はい」の回答率が58.3%と最も低くなっています。
アンケート結果
1.保育施設での活動は、子どもの心身の発達に応じたものとなっているか
2.保育施設での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
3.【保育施設からの食事提供を受けている方のみ】
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
4.保育施設の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
5.保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
6.安全対策が十分取られていると思うか
7.行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
8.子どもの保育について家庭と保育施設に信頼関係があるか
9.施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
10.職員の接遇・態度は適切か
11.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
12.子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
13.子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
14.子どもと保護者のプライバシーは守られているか
15.保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
16.利用者の不満や要望は対応されているか
17.外部の苦情窓口(行政等)にも相談できることを伝えられているか
サービス分析結果
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
- 利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している
- 利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている
- 事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している
- 利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
- 事業所のサービス利用が困難な場合には、理由を説明したうえで、行政機関等相談先に関する情報の提供をしている
【講評】
入園前に説明会を行い、利用開始の準備について保護者に説明し、同意を得ています
入園が決まった利用者には、児童票・生活状況調査書・家庭連絡票・健康記録・通園経路・送迎者登録カードなどの資料を用意し、入園契約の際に配布しています。入園説明会は個別に実施し、実際に使用するものを見てもらいながら、イメージができるように伝えています。また、「重要事項説明書」でサービス内容に対する保護者の意向を把握し、同意確認を得ています。さらに、「ホームページ及び法人パンフレット作成・写真販売に伴う同意書」で、プライバシーの保護について、同意確認を得ています。
安心して園生活に入れるよう、1週間程度の慣れ保育期間を設定しています
入園時に提出する入園前の生活状況・健康記録・家庭連絡票・面接時聴き取り表をもとに、アレルギーや既往歴などの子どもの健康状態を把握しています。また、子どもの不安やストレスが軽減されるように、1週間を目安に慣れ保育期間を設けています。その際は、使い慣れたタオルなどなどを持ち込み可能にし、子どもが安心できるようにしています。保護者に対しては、保育に対する理解や信頼度を深めるため、園での様子を丁寧に伝え、安心してもらえるよう配慮しています。
退園や卒園をする際は、寄せ書き、アルバムなどをプレゼントしています
卒園前に退園や転園をする園児には、寄せ書き・アルバム・作品集などをプレゼントしています。また、在園中の写真販売の案内、行事への招待については電話で連絡し、継続的なつながりが持てるように努めています。
1.サービスの開始にあたり保護者に説明し、同意を得ている
- サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を保護者の状況に応じて説明している
- サービス内容について、保護者の同意を得るようにしている
- サービスに関する説明の際に、保護者の意向を確認し、記録化している
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
- サービス開始時に、子どもの保育に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している
- 利用開始直後には、子どもの不安やストレスが軽減されるように配慮している
- サービスの終了時には、子どもや保護者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】
子どもの心身と生活状況・個別のニーズを把握し、職員間で共有しています
0~2歳児クラスは、保育日誌に子ども一人ひとりについての記録欄を設け、子どもの心身の状態や生活状況などを把握しています。また、保育アプリの連絡帳機能を活用し、0~2歳児クラスでは保護者と毎日連絡帳を取り交わしています。そのほか、子どもの個別の保育目標について、児童票・個別指導計画に記録するとともに、各家庭のニーズや支援方針を家庭状況調査書や面談記録に記録しています。児童票において、0~2歳児は2カ月ごと、3~5歳児は3カ月ごとに集約しながら記録しています。
全体的な計画や個別指導計画について保護者会や面談を通じて保護者へ説明をしています
「全体的な計画」を年度ごとに見直しするとともに、それに基づき、年・月・週を単位として指導計画を作成しています。直近では主に、「コロナ禍での保育について・行事の見直し」について更新しました。個別の指導計画については、0~2歳児クラスおよび、特別に配慮が必要な子どもを対象に作成しています。全体的な計画・保育目標を入園の際や保護者会で説明するとともに、個別の指導計画を個人面談の際に保護者にわかりやすく説明しています。なお、指導計画の見直しは、職員会議などの場で行っています。
朝会や職員会議などを開催し、職員全員で必要な情報を共有しています
職員間で子どもに関する情報を共有するために、月1回、職員会議およびクラス会議を開催しています。そのほか、定期的に研修報告会や事故報告会議なども開催しています。日々の子どもや保護者の状況については、毎日行っている15分の朝会で共有し、申し送りには朝会ノートや日勤表を活用しています。なお、朝会ノートや日勤表は事務室に保管しています。さらに、早番・中番の職員は、退勤前にクラスノートを遅番に引き渡し、必要な申し送り事項を伝達しています。
1.定められた手順に従ってアセスメント(情報収集、分析および課題設定)を行い、子どもの課題を個別のサービス場面ごとに明示している
- 子どもの心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し把握している
- 子どもや保護者のニーズや課題を明示する手続きを定め、記録している
- アセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
2.全体的な計画や子どもの様子を踏まえた指導計画を作成している
- 指導計画は、全体的な計画を踏まえて、養護(生命の保持・情緒の安定)と教育(健康・人間関係・環境・言葉・表現)の各領域を考慮して作成している
- 指導計画は、子どもの実態や子どもを取り巻く状況(保護者の意向を含む)の変化に即して、作成、見直しをしている
- 個別的な計画が必要な子どもに対し、子どもの状況(年齢・発達の状況など)に応じて、個別的な計画の作成、見直しをしている
- 指導計画を保護者にわかりやすく説明している
- 指導計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している
3.子どもに関する記録が行われ、管理体制を確立している
- 子ども一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある
- 指導計画に沿った具体的な保育内容と、その結果子どもの状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
4.子どもの状況等に関する情報を職員間で共有化している
- 指導計画の内容や個人の記録を、保育を担当する職員すべてが共有し、活用している
- 申し送り・引継ぎ等により、子どもや保護者の状況に変化があった場合の情報を職員間で共有化している
1.子ども一人ひとりの発達の状態に応じた保育を行っている
- 発達の過程や生活環境などにより、子ども一人ひとりの全体的な姿を把握したうえで保育を行っている
- 子どもが主体的に周囲の人・もの・ことに興味や関心を持ち、働きかけることができるよう、環境を工夫している
- 子ども同士が年齢や文化・習慣の違いなどを認め合い、互いを尊重する心が育つよう配慮している
- 特別な配慮が必要な子ども(障害のある子どもを含む)の保育にあたっては、他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう援助している
- 発達の過程で生じる子ども同士のトラブル(けんか・かみつき等)に対し、子どもの気持ちを尊重した対応をしている
- 【5歳児が利用している保育施設のみ】
小学校教育への円滑な接続に向け、小学校と連携を図っている
【講評】
子どもが主体的に活動できるようにコーナーを充実させるなど環境を整えています
「子ども同士の関わりを大切にし、好きな遊びに集中できる」をテーマとした環境を整備し、子どもが主体的に活動できるように、生活や遊びのコーナーの充実を図っています。具体的な取り組みとして生活目的に応じた食事・着替え・お昼寝のコーナーや、遊びに応じた絵本・電車遊び・ままごと・カード・ブロックなどのコーナーを設定し、子どもが自由に活動できるようにしています。さらに、玩具などを自由に出し入れできる棚を整備するなど、子どもが自ら選択して使えるような環境設定をしています。
日常的に異年齢交流を行い、子どもが互いを尊重する心を育んでいます
3・4歳児クラスは、日常的に縦割り保育を行い、子どもが互いを尊重する心を育んでいます。さらに、全クラスで定期的に異年齢交流を行っており、生活面での手伝いや遊びを教えることなどを通じて、自然な関わりを持っています。また、毎日の散歩も異年齢の組み合わせで一緒に出かけています。一方、海外の文化に親しむことが出来るように、ネイティブ講師によるイングリッシュタイムを行うとともに、献立に世界の料理を取り入れています。加えて、国内各地の文化にふれる機会として、郷土料理も献立に取り入れています。
配慮が必要な子どもの受け入れについては、専門機関と連携しながら対応しています
特別な配慮が必要な子どもの受け入れをする際には、専門機関と連携をとるとともに臨床心理士の助言を受けながら適正な指導を心がけています。子ども同士のけんかやトラブルが生じた際は、可能な限り見守り、必要に応じて保育士が関わるようにしています。なお、怪我や事故が発生した際は事故報告書・ヒヤリハット報告書を作成し、再発防止に努めています。
2.子どもの生活が安定するよう、子ども一人ひとりの生活のリズムに配慮した保育を行っている
- 登園時に、家庭での子どもの様子を保護者に確認している
- 発達の状態に応じ、食事・排せつなどの基本的な生活習慣の大切さを伝え、身につくよう援助している
- 休息・午睡等の長さや時間帯は子どもの状況に配慮している
- 降園時に、その日の子どもの状況を保護者一人ひとりに直接伝えている
【講評】
登降園時の保護者との対話や連絡帳を活用し、必要な情報を共有しています
毎朝の登園時には保護者へ子どもの体温・体調などを確認し、必要な情報は朝会や、遅番への引継ぎの際に職員間で共有しています。一方、降園時においては、0~2歳児クラスは連絡帳にその日の子どもの様子を記載し、3~5歳児クラスはホワイトボードにその日のクラスの活動を記載することで、保護者と一日の様子を共有しています。加えて、当日の子どもの健康状態や、園での様子が分かるような具体的なエピソードを保護者に直接伝えています。
基本的な生活習慣を身につけることができるよう、具体的な指導方法を定めています
子どもの発達段階に応じた支援の方法を全体的な計画や年齢別の年間指導計画などに示しています。具体的な取り組みとして、排せつ指導では個々の排せつのペースを把握した上で無理なく進めているほか、着替え指導では着脱時に加えて、ボタンの練習になる布製の玩具などを使って、遊びの中で慣れるように工夫しています。また、食事指導ではテーブルと椅子の高さが合うように、台を用意して調節するなどの配慮をしています。さらに、歯磨き指導では刷掃の仕方を具体的に伝え、歯磨きの大切さを伝えています。
家庭での生活リズムや年齢を考慮して午睡時間を設定しています
午睡は一人ひとりの生活リズムや年齢、活動内容によって柔軟に対応しています。おおよその目安として、乳児は12時~15時、幼児は13時~15時で設定しています。また、寝具は法人オリジナルマットとタオルケットを使用しています。なお、午睡時間に眠れない・眠りたくない子がいた場合は、クラス内などで過ごせるよう配慮しています。そのほか、就学に向けて、5歳児クラスでは10月より午睡を徐々に減らし、年明けにはなくしていく計画をしています。
3.日常の保育を通して、子どもの生活や遊びが豊かに展開されるよう工夫している
- 子どもの自主性、自発性を尊重し、遊びこめる時間と空間の配慮をしている
- 子どもが人と関わる力を養えるよう援助している
- 子ども一人ひとりの状況に応じて、言葉に対する感覚を養えるよう配慮している
- 子どもが様々な表現を楽しめるようにしている
- 子どもの心身の発達が促されるよう、戸外・園外活動(外気浴を含む)を実施している
- 生活や遊びを通して、子どもが自分の気持ちを調整する力を育てられるよう、配慮している
【講評】
子ども会議などの集団活動を通じて、子どもが主体的に活動できるようにしています
子どもの集団活動として、リトミック・イングリッシュタイム・子ども会議などを取り入れています。子ども会議では、マナー・約束事・人間関係などのテーマについて子どもたち自身で話し合い、解決していく機会にしています。職員は子ども会議の中で子どもの主体性の発揮を促すために、子どもの思いを受けとめること、言葉を引き出せるように声がけを行うことを大切にしています。会議を通じて、自分の意思や要求を相手に分かりやすく伝えることや、自分の気持ちを調整できる力を身につけることも目的としています。
リトミック・体操・ダンスなどの活動を通じ、さまざまな表現力を身につけています
絵本やお話の読み聞かせ、子ども会議などの活動を通じ、正しい言葉遣いを学んでいます。また、音楽的な表現力を育む機会として、今月の歌を歌うほか、リズム遊びを取り入れています。加えて、体を使った表現力を育む機会として、リトミック・体操・ダンスを行っています。さらに、こくごワークや劇ごっこに取り組む中で、言葉を使った表現力を培っています。さらに、絵画的な表現力を育む機会として、絵画・折り紙・フィンガーペインティングなどの活動を行っています。
晴れた日には毎日散歩に出かけ、動物や自然にふれたり体を動かしたりして遊んでいます
近隣には、自然豊かな都立公園をはじめとして公園が多くあり、晴れた日には毎日散歩に出かけています。特に都立公園には週に1回出かけ、動物園や水生園にて生き物とふれあっています。また、公園ではサッカー・鬼ごっこ・固定遊具遊びなどの体を動かした遊びや活動を行うほか、探索遊びや虫探しなどをして過ごしています。一方、園内ではあさがお・ピーマン・小松菜・オクラなどの植物や野菜を栽培しています。加えて、水槽でメダカを飼育し成長を見守るほか、ダンゴムシやアリ探しにも興じています。さらに、夏には水遊びも楽しんでいます。
4.日常の保育に変化と潤いを持たせるよう、行事等を実施している
- 行事等の実施にあたり、子どもが興味や関心を持ち、自ら進んで取り組めるよう工夫している
- みんなで協力し、やり遂げることの喜びを味わえるような行事等を実施している
- 子どもが意欲的に行事等に取り組めるよう、行事等の準備・実施にあたり、保護者の理解や協力を得るための工夫をしている
【講評】
運動会や生活発表会など、子どもの成長や保育の成果を発表する機会を設けています
季節や文化・伝承に親しむ機会として、七夕・夏まつり・すいか割り・ハロウィン・クリスマス会・節分・ひなまつりなどの行事を行っています。また、子どもの成長や保育の成果を発表する機会として、運動会・生活発表会を行っています。行事への興味や関心を高めるため、壁面の装飾を季節や行事に合わせて変えています。加えて、皆で協力し、やり遂げることの喜びを味わえるよう、発表会については子どもたちがアイデアを出し合って内容を決めています。そのほか、行事後には絵を描くなどして、振り返る機会を持っています。
保護者が参加する行事についてはアンケートを実施し、次年度以降に活かしています
保護者の理解や協力を得るために、年間行事予定表を3月に配布し、予定を立てやすくするとともに、園だよりや行事のお知らせなどにより、行事の目的などを伝えています。保護者が参加したり見学したりする行事として運動会・生活発表会・保育参観を行っています。保護者が参加しない活動についても、ホワイトボードにて紹介するほか、写真販売や写真掲示などによりその様子を伝えています。なお、保護者が参加した行事についてはアンケートを実施し、保護者の声に耳を傾けつつ、次年度以降の開催に活かしています。
毎月の誕生日会では歌や職員の出し物などを行い、園全体で誕生児をお祝いしています
毎月1回誕生日会を開催し、全園児が集まってお祝いしています。会の中では、誕生児へのインタビューをするほか、歌を歌ったり、職員による出し物などで楽しめるようにしています。さらに、子どもの写真や手形つきのカードをプレゼントするとともに、誕生日用の帽子をかぶり、誕生児が主役になって喜びを感じられるようにしています。
5.在園時間の異なる子どもが落ち着いて過ごせるような配慮をしている
- 在園時間の異なる子ども同士が楽しく遊べるよう配慮をしている
- 在園時間の長い子どもが安心し、くつろげる環境になるよう配慮をしている
- 在園時間が長くなる中で、保育形態の変化がある場合でも、子どもが楽しく過ごせるよう配慮をしている
【講評】
その日の活動に合わせて室内を仕切り、安心して過ごせるように配慮しています
各保育室は定員に対して広く設定されており、天井も高く、壁紙も落ち着いた色合いになっています。また、その日の活動にあわせて、室内をパーテーションで仕切るなど、保育環境を整え、子どもが安心して過ごせるようにしています。そのほか、子どもが疲れた際に身体を休めることができるよう、絵本コーナーや事務室内のスペースで過ごせるように配慮しています。今後の取り組みとして、子どもたちが落ち着いて一人遊びができるようにコーナーを充実させていきたいと考えています。
合同保育の時間帯は、子どもが落ち着いて遊べるような環境設定をしています
17時30分から20時までの時間帯は、合同保育を行っています。合同保育は1歳児室で行い、落ち着いて遊べる玩具や遊びを用意しています。また、0~4歳児の全年齢が合同になることから、静と動の遊びの場所を分けるなど、環境の工夫をしています。補食を提供する際には、家庭での夕食に影響が出ないよう、必要最低限の食事量に抑えるなどの配慮をしています。
6.子どもが安全な環境のもと食事を楽しめるよう配慮している
- 子どもが安全に食事をとれるよう配慮している
- 子どもが楽しく、落ち着いて食事をとれるような雰囲気作りに配慮している
- メニューや味付けなどに工夫を凝らしている
- 子どもの体調(食物アレルギーを含む)や文化の違いに応じた食事を提供している
- 食についての関心を深めるための取り組み(食材の栽培や子どもの調理活動等)を行っている
【講評】
食事する際は少人数ごとのテーブルに座り、落ち着いた雰囲気の中で食べています
食事は各クラスの部屋において、4人1組で1テーブルに座って食べています。席やグループは固定せず、子どもたちが席を決めて座っています。現在はコロナ禍のため、テーブルにパーテーションを設置し、飛沫が飛ばないよう衛生面に留意しています。食事中、職員は子どもに寄り添い、介助や見守りを行っています。
日本各地の郷土料理も取り入れた、和食中心の給食を提供しています
給食は安心・安全な食材にこだわり、だし汁や乾物を多く取り入れた和食中心のメニューになっています。また、日本各地の郷土料理をはじめ行事食の際にはランチョンマットで提供し、雰囲気を盛り上げるなど工夫しています。食物アレルギーのある子どもについては、食物アレルギー対応マニュアルに沿って、除去食や代替食を提供しています。別テーブルを用意するほか、配膳する際は他児と色が違う名前入りトレイと食器を用い、園長・職員によるダブルチェックを行うなど誤食の防止に取り組んでいます。
ラップおにぎりやトウモロコシの皮むきなど調理体験を通じて食への関心を深めています
食育活動では、「食材の元の姿・形を知ってもらうこと・楽しく行うこと」を大切にして取り組んでいます。具体的な取り組みとして、ピーマンやオクラなどを栽培し、収穫した野菜をスタンプにしたり、当番が献立を読み上げたりすることで食に関する知識と関心を深めています。調理体験は2歳児から機会を設け、「ヨーグルトと具を混ぜ合わせる・ラップおにぎりづくり・トウモロコシの皮むき」などを行っています。今後の取り組みとしては、感染状況をみながら、クリスマス行事の際に合わせてバイキング形式での昼食を提供したいと考えています。
7.子どもが心身の健康を維持できるよう援助している
- 子どもが自分の健康や安全に関心を持ち、病気やけがを予防・防止できるように援助している
- 子どもの体調変化(発作等の急変を含む)に速やかに対応できる体制を整えている
- 保護者と連携をとって、子ども一人ひとりの健康維持に向けた取り組み(乳幼児突然死症候群の予防を含む)を行っている
- 子どもの入退所により環境に変化がある場合には、入所している子どもの不安やストレスが軽減されるよう配慮している
【講評】
防災訓練では発生時間や避難場所を毎回変更し、意識を高めています
子どもが自身の健康や安全に関心が持てるよう、火災や地震を想定した避難訓練を月例で行っています。訓練はさまざまな場面を想定し、毎回、発生時間や避難場所などを変えて行っています。また、年2回の不審者訓練を行うほか、さすまたを常備し、不審者に備えています。加えて、散歩前には交通安全についての約束事を確認し、子ども自身の意識を高めています。そのほか、裸足保育・看護師による手洗い指導・歯磨き指導などを行っています。
医療機関と連携し、定期健康診断や園児の健康管理に努めています
子どもの健康状態を把握するため、内科医による健診を、年2回(4・10月)行っています。また、歯科医による歯科健診を年1回行っています。与薬については基本的に行っていませんが、熱性けいれん・食物アレルギー・皮膚疾患などがある場合は、与薬依頼書に記入の上、薬を預かるようにしています。医療的ケアを必要とする子どもについては、嘱託医またはかかりつけ医に確認し、連携しながら対応しています。
保護者に保健情報を提供するとともに、感染対策やSIDSの予防に努めています
保護者と連携して、子どもの健康維持に取り組むために、毎月保健だよりを発行し、健康管理や季節ごとに流行する疾患に対する注意事項などを伝えています。また、保護者会では薬や健康管理について説明しています。感染症が発生した場合は玄関に掲示するとともに、保育アプリを通じて保護者に情報提供しています。一方、職員は感染症の流行やSIDSの発生を予防するために、嘔吐処理研修や救命講習会などに参加し理解を深めています。午睡時には触診と呼吸チェックを行いながら、子どもの健康状態を確認しています。
8.保護者が安心して子育てをすることができるよう支援を行っている
- 保護者には、子育てや就労等の個々の事情に配慮して支援を行っている
- 保護者同士が交流できる機会を設けている
- 保護者と職員の信頼関係が深まるような取り組みをしている
- 子どもの発達や育児などについて、保護者との共通認識を得る取り組みを行っている
- 保護者の養育力向上のため、保育施設の保育の活動への参加を促している
【講評】
面談や、行事アンケートにより、サービスに係る保護者のニーズを確認しています
子育てや就労等の事情に配慮して支援を行うため、入園前面談や就労証明書により、子育てに関する保護者の価値観や就労状況を把握しています。面談は入園前面談のほかに、年に1回個別面談の機会を設けています。また、行事アンケートにより日常的なサービスに係る保護者のニーズを確認しています。一方、保護者対応の方法については、保育者基本マナーマニュアルを整備するとともに、OFFJT研修などの研修を通じて理解を深めています。保護者の負担軽減の一環として、オンライン診療・往診サービス・おむつ手ぶらサービスを実施しています。
保護者会や保育参観などを通じて、保護者との信頼関係を構築しています
園全体の保護者会とクラス懇談会を年1回ずつ開催し、保護者と職員の信頼関係を深めるとともに、保護者同士の交流を図っています。また、保育参加と保育参観を年1回、11月頃に開催しています。なお、開催に際してはコロナ禍において密を回避するため、オンラインで開催したり、一日1組にして個別に実施したりするなど、工夫しています。加えて、保育参観後に個別面談の機会を設け、家庭での子どもの様子や、食事やトイレトレーニングなどの悩みごとなどについて、保護者と意見を交換しています。
9.地域との連携のもとに子どもの生活の幅を広げるための取り組みを行っている
- 地域資源を活用し、子どもが多様な体験や交流ができるような機会を確保している
- 保育施設の行事に地域の人の参加を呼び掛けたり、地域の行事に参加する等、子どもが職員以外の人と交流できる機会を確保している
【講評】
地域の商店街や農園との交流により、子どもの経験の幅を広げています
ハロウィンの際には商店街に出かけてプレゼントをもらったり、親子遠足の際には農園に芋掘りに行ったりと、地域の方との交流を通して子どもの経験の幅を広げています。また、毎月の誕生会などの行事に地域の人を招待し、子どもが職員以外の人と交流する機会を設けています。誕生会では一緒に誕生児をお祝いしたり、職員による出し物を見たりして楽しんでいます。そのほか、インターンシップの受け入れを行うなど、積極的に園外の人と関わる機会を設けています。
【講評】
子どもの羞恥心に配慮し、着替えの指導や、環境の確保に取り組んでいます
個人情報については契約時に説明し、重要事項説明書にて同意を得ています。また、プライバシー保護の観点から、着替えをする際には、外部から見えないよう、カーテンやパーテーションを用いるとともに、ラップタオルを使用しています。着脱時には、上衣と下衣を順番に着替えるよう、全クラスで指導しています。加えて、看護師がプライべートゾーンの大切さを伝え、性差を意識させるような取り組みを行っています。そのほか、オムツ交換の際は他児から見えないような場所で行うほか、幼児トイレに扉を設置するなど、子どもの羞恥心に配慮をしています。
保護者の価値観や生活習慣を把握し、状況に合わせて柔軟に対応しています
行事アンケートにより、日常的なサービスに係る保護者の意向を確認しています。また、離乳食の進め方や哺乳についてなどの食習慣についても、保護者の意向を尊重しています。さらに、宗教観や文化に配慮し、要望がある場合は個別に対応しています。そのほか、個々の生活リズムに合わせた午睡時間の調節などについても柔軟に対応しています。一方、子ども一人ひとりを尊重する姿勢を、法人作成の人権擁護マニュアルに示すとともに、職員はOFFJT研修において人権についての学びを深めています。
虐待防止について職員研修や市の研修に参加し、理解を深めています
虐待や育児困難などの事案については、法人が示している人権擁護・児童虐待対応マニュアルに則って対応しています。虐待防止および適切な対応に備え、職員は、OFFJT研修をはじめ、市が主催する虐待防止研修に参加しています。また、研修報告会にて全職員に共有し、自らの行動を振り返る機会を設けています。そのほか、虐待に関するニュースなどが報道された際は、朝会や職員会議などで周知、共有することにより、虐待防止に対する意識を高めています。
1.子どものプライバシー保護を徹底している
- 子どもに関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、保護者の同意を得るようにしている
- 子どもの羞恥心に配慮した保育を行っている
2.サービスの実施にあたり、子どもの権利を守り、子どもの意思を尊重している
- 日常の保育の中で子ども一人ひとりを尊重している
- 子どもと保護者の価値観や生活習慣に配慮した保育を行っている
- 虐待防止や育児困難家庭への支援に向けて、職員の勉強会・研修会を実施し理解を深めている
【講評】
マニュアルや手引書を整備し、職員会議などで理解を深めています
業務の標準化を図るため、法人として危機管理・園外保育・感染症対策・児童虐待・食品衛生・アレルギー・事故防止などの各種マニュアルを整備しています。マニュアルに沿った業務の実施状況はサブリーダーなどが中心となり、年2回確認しています。さらに、職員に保育業務マニュアル・運動遊びの手引き・応急手当の手引きなどを配布し、職員会議で読み合わせの時間を設けることで、内容に対する理解を深めています。
定期的にマニュアルやサービスの基本事項について、見直しを図っています
サービスの質の向上を図るために、法人本部にてマニュアルやサービス内容の見直しを検討するとともに、変更点があった場合は園長より全職員に周知しています。直近では、「活動内容の掲示」、「地域に向けた保育体験へのお誘い」、「リーフレットの作成」などの視点で、見直しを図りました。また、マニュアルについては、直近では「健康管理マニュアル」や「BCP」などについて見直しをしています。
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
- 手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている
- 提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている
- 職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
- 提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている
- 提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や保護者等からの意見や提案、子どもの様子を反映するようにしている
事業者のコメント
このセクションは事業者によって更新される情報です。
評価情報
評価結果のダウンロード
本ページの内容をPDFファイル形式でダウンロードできます。
」が混在する場合は、標準項目の順番にかかわらず、左端から「
【講評】
保育園案内やホームページを通じて、保育方針・保育内容や取り組みを紹介しています
事業所の情報を提供する媒体として、法人が発行する「Guardian Letter」というリーフレットに保育方針や「安全・健康・英語・まなび・うんどう・こころ」をテーマにした取り組み、保護者サービスについて写真付きで掲載しています。また、園が独自に作成しているリーフレットには、「保育理念・保育目標・保育内容・行事・園内マップ・お散歩マップ」などの内容を紹介しています。ホームページには、園の紹介ムービー・施設概要・空き情報のほか、写真アルバムがあり、写真を随時更新しています。
市のホームページや子育て情報誌などを通じて、園の情報を地域へ発信しています
園の情報は、行政や関係機関などにも提供しています。市のホームページや子育て情報誌「あそぼ」や「保育施設のしおり」、市報に関連する情報が掲載されています。また市には園の空き情報を提供するとともに、系列園と連携して、地域に園の情報を届けています。
見学会は毎週開催するとともに、都合が合わない場合は個別の対応に応じています
毎週水曜日10時に見学会を開催し、見学者の対応は、主に連携推進員が担当しています。その日に都合がつかない場合は、見学者の希望に添って個別に対応しています。見学の際にはリトミックや英語などの教育プログラムに加え、毎日散歩に出かけていることや安全面などについて、特にアピールしています。園では今後、見学者対応の日程を増やし、保育園の行事や活動を、さらにアピールしていきたいと考えています。