評価結果

標準の評価

基本情報

【法人名称】

株式会社アンミッコ

【事業所名称】

アンミッコ保育園

【サービス種別】

認可保育所

事業者の理念・方針・期待する職員像

事業者が大切にしている考え(理念・ビジョン・使命など)

・真のたくましさと真のやさしさを育み、子どもたちに生きる力を持ってほしい。それをすべての職員で、追及をしていく。
・押しつけの保育になるのではなく、子どもたちが自分で考え、行動できることを目指す保育を展開。そのために保育園職員、また人間としての成長に必要な学びの場を提供していく。
・保護者がゆとりを持って育児に向き合えるように、私たちはより良いサポートすること。そのために必要なものは何かを考え取り組んでいく。保護者と情報交換をする時間を大切にする。
・保育に小児科ナースの視点を入れることにより、心と身体の両側面からの安全・安心を高めて保育を提供し、また、保護者へより良いアドバイザーとなる。
・職員の働きやすい職場作りが、子どもたちにより良い保育を提供できる基礎になると考え、待遇面や評価の在り方の向上をし、働き甲斐を大切にしていく。

職員に求めている人材像や役割

心と身体の健康的な人間。自分の長所・短所を理解しながら自分なりの目標を持ち生きていくことのできること。相手の気持ちを感じることができ、自分のスキルを自然に提供することができる。コミュニケーション力、協調性を持ち、視野を広くいろいろな視点から物事をとらえることのできる人材を求める。感性豊かで生きるスタミナを持つ人間性を持ってほしい。

職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)

アンミッコの一職員として、子どもたちの心と身体の健康的な成長を目指すことが使命であること。保育は子どもたちの持つ「育つ力」が最大限に発揮されるために、その育ちを見守り、支えるきっかけつくりをしていくものと感じてほしい。一人ずつの個性や特徴を大切に保育を展開していくこと。安全で安心な環境を提供し、子どもたちの持つ力を見極め、様々な経験ができるようにサポートし挑戦させていくこと。そのために自分はどうあるべきかを追求していくことを職員に求める。自分の持てる全力を使っての保育を目指して欲しい。保育の対象は子どもと保護者であるという認識を持つことも大切である。

全体の評価講評

特によいと思う点

園庭では五感を使ったさまざまな遊びを楽しんでいる。大小の木製ブランコなどの固定遊具のほか、凸凹のある築山での遊び、縄跳びやかけっこ、ダンスなど、存分に身体を動かせる活動により、身体機能・心肺機能の発達が促されている。砂場では、役割のある見立て遊び等の協同の遊びが広がり、団子を作ったり穴を掘ったりするほか、泥水を作ったりして楽しんでいる。霜柱や虫探し等のほか、季節によって表情を変える草木や野菜の栽培などを通じて、自然現象の不思議や季節の移ろいを感じている。夏季には姉妹園のプールでの水遊びにも取り組んでいる。

室内のロフトや、園庭に設置されている大型ブランコのほか、1mを超える舞台などの遊具は、子どもたちが自分で登り降りができるようにならないと使えないルールとなっており、保育者が手伝って乗せることはせず、しっかり見守ることとしている。日々の遊びや体操遊びなどを通じて体幹を鍛え、柔軟性を養い、考えたり、憧れ真似ながら工夫を覚えたりするなどの子どもの姿が見られており、この営みが子どもたちの身体の成長だけではなく、挑戦する力・観察力・応用力・達成感・自信などさまざまな精神的な成長ももたらしている。

運営委員会や保護者会、参観や見学会、掲示物や園便り等の発信物等の多様な方法や媒体を通じて、園の取組への保護者の理解が深まるようにするほか、日々の子どもの様子は掲示等を通じて伝えている。運営委員会や保護者会は、事前に開催方法についての保護者の意向を確認して行い、行事後や年度末のアンケートで把握した保護者の声を、行事や保育等の見直しに活かしている。保護者とのコミュニケーションを心がけ、把握した保護者の個別の状況に配慮した支援や、負担の軽減に努めるなどして、保護者との信頼関係の維持向上に取り組んでいる。

さらなる改善が望まれる点

コロナ禍にあり、地域支援としては現段階で育児相談にとどまっていることを園としても認識している。コロナ禍以前に実施していたAED研修や園内での子育て相談のほか、区の子どもカフェへの参加等を今後積極的に行いたいとしている。次年度には支援事業の年度計画を立案し、HPでの積極的な周知に努め、以前実施していた外部講師の研修や園庭開放、行事等への参加を促したいと考えている。具体的な支援事業を次年度の事業計画に明示し、実行することで、園が大切にしている地域との良好な関わりが、より深められることに期待したい。

園に外部講師を招き、継続的に実施しているさまざまな研修により、チーム力や同僚性が向上したことを、法人・園全体として実感している。今後は保育の視点として、音楽・地域交流・両園の交流等の向上に、研修から学んだ内容を活かしつつ、個々の保育等のスキルアップと、指導役となるリーダー職員のスキルアップに向けた研修も行いたいとしている。毎年度策定される各種計画では、着実な進捗に向けた仕組みが整えられており、これと同様に各職員のスキルアップ等に向けた研修計画の策定による成果が得られることを期待したい。

自分たちが保育実践において大切にしていることを職員間で共有し、再確認する園内研修が行われている。付箋を用いて職員が自由に意見を伝え合う中で、園が掲げる理念に向けた、職員の想いや保育実践の事例が集まっており、これまで紡いできたさまざまな園の暗黙知を組織として改めて検証する取組となっている。さらにブラッシュアップしてゆく営みとして、保育実践に見られる環境構成の工夫や、臨機応変の配慮、連携など、保育のコツとも呼ぶべきものも明らかにし、可能なものは世代間で共有できるよう蓄積してゆくことにも期待が寄せられる。

事業者が特に力を入れている取り組み

継続的な園内研修の充実に取り組み、今年度もファシリテーター(発言を促すサポート役)による研修で、チームワークの向上に取り組んでいる。「私とわたしたちを語り合おう」をテーマに、個人ワークでは、今の自分との語り合いとして、これまで保育者として生きた中で、今はどんな時期?、今年度チャレンジしたいことなどを考え、リーダー研修やクラス・チームに分かれた研修では、子どもたちとの関わりや同僚とのコミュニケーションの取り方等を学び、園全体での組織力や同僚性の向上に取り組んでいる

日々の生活と遊びの延長として取り組む行事が、年間を通じてさまざまに実施されており、子どもたちの主体性や想像力・表現力などさまざまな力の育みにつながっている。「夏至祭」では、手遊び・ダンス・歌などを子どもたちが披露しており、日頃の遊びから発展した内容となっている。夏祭りでは子どもたちが商品を作り、店員とお客のやり取りを楽しんでおり、この取組も日々のやり取りの遊びを踏まえたものとなっている。そのほかお泊まり会では動物園に出かけ、銭湯の体験やクッキングを実施し、運動会では日頃の運動遊びの成果を発表している。

運営委員会や保護者会は、コロナ禍の状況に応じて、書面や対面による開催方法等を保護者に確認して行い、園やクラスの方針や取組等を伝えている。保育参観では、乳児クラスは子どもに見られないよう見学し、幼児クラスでは活動を体験してもらい、園の保育を知ってもらう機会としている。子どもの挑戦を促す園庭や室内の遊具は、外部講師を招いた研修等を紹介する園便りや、ホームページを通じて、園の考えを伝え、夕方の時間帯に園庭で遊ぶ子どもの様子を見学できるようにしている。各種掲示物等を通じても、園の取組への理解が深まるようにしている。

利用者調査結果

調査概要

  • 調査対象:調査開始時点での当園の利用世帯49(在籍児童数60)を対象として実施した。なお、兄弟姉妹がいる世帯は1世帯として扱った。
  • 調査方法:アンケート方式  
    調査票及び調査項目は共通評価項目に準拠した。
    回収は専用封筒を用い、回答者からの弊機関への直接郵送、または同方式と事業所内回収による未開封のままの弊機関への郵送の併用にて行った。
    自由意見については回答者の匿名性に配慮し、表記の加工などの処理を適宜行った。
  • 有効回答者数/利用者家族総数:39/49(回答率 79.6% )

総合的な満足度は「大変満足」82.1%・「満足」15.4%の計97.4%と高い値を得ており、設問別では「発達に配慮した保育活動」「子どもの興味・関心の伸長」「戸外活動」「整理整頓・清潔」など全17問中15問で80~100%の高い支持を得ている。
自由意見では「一人ひとりを丁寧に見てくれており、連絡方法やセキュリティ面がシステム化されている部分があってよい。職員方の年齢が幅広いのが個人的には気に入っており、ご飯やおやつがおいしそうだ」「園の職員全体で園児一人ひとりを見守る体制が取れており、クラス担任以外でも日々声をかけてくれ、先生が園の方針を実践していて、全体のマネジメントがしっかりしている。子ども一人ひとりの気持ちを受け止め、その子に合ったスピード・タイミングを重視してくれている」「子どもたちの成長に合わせて木製の遊具やロフトを先生たちの手作りで準備してくれており大変満足で、とても素敵なことだと思う。一人ひとりに目を向けてくれ、いつも本当に感謝している」などの声が寄せられている。
さらなる向上を望む意見としては日常の保育内容、園から保護者への情報発信に関することなどが見られた。

アンケート結果

1.保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか

はい 39名 (100%)

実質的な満足度(「無回答・非該当」を除いた割合・以下同)は、有効回答者39人全員(100%)が「はい」と答えている。 自由意見は6件で、「心と身体の成長を考えて見守りながらプログラムを考えてくれている」「いろいろなことを体験させてもらっていて、子どもの成長によい影響を与えてもらっている」「家庭ではできないダイナミックなことや友達との関わりを学べている」「本人のペースに合わせて柔軟な対応をしてもらえており、のびのびと過ごすことができ、集団行動も問題なく取れている」などの声が寄せられている。

2.保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか

はい 38名 (97%)
どちらともいえない 1名 (3%)

「はい」が97.4%、「どちらともいえない」が2.6%となっている。 自由意見は6件で、「発達に合わせた遊びを採り入れてくれている」「体操や制作活動、外遊びやクッキング等、身体を使う遊びや興味を持つ活動を展開してくれている」「活動は企画されたもの以外に、子どもの自主性を育むためあえて自由時間を与え、活動は自らで決めるという体制もとられていてよいと思う」「園庭は小さいが、子どもたちが楽しめるよう工夫されていると思う」「コロナ禍でもいろいろと工夫してたくさんの行事をしてくれてうれしい」などの声が寄せられている。

3.提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか

はい 37名 (95%)
どちらともいえない 2名 (5%)

「はい」が94.9%、「どちらともいえない」が5.1%となっている。 自由意見は8件で、「素材の味を活かしたり、健康にもよいメニューを考えてくれており、味見をした時もとてもおいしかった」「給食室が広く、手作りのものを毎日食べられてありがたい」「残さず食べることが多く、おかわりもよくしており、見た目も工夫されている」「SNSで定期的に食事内容を公開してくれるので安心できる」「子どもたちが興味を持てるよう絵本の世界と連動させたり、さまざまな調理方法で提供してくれている」などの声が寄せられている。

4.保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか

はい 38名 (97%)
どちらともいえない 1名 (3%)

「はい」が97.4%、「どちらともいえない」が2.6%となっている。 自由意見は5件で、「外遊びが多く、土に触れることをよくやらせてくれている」「泥だらけになって思いきり遊べていて、よいと思う」「コロナで制限がある中でも、できるだけ活動の場を狭めないように工夫してくれている」「コロナ禍で多数の制限があった中でも、状況に応じて子どもたちに経験の場を与えてくれ、音楽とのふれ合いもあり、子どもの興味をひく内容だと思う」などのほか、コロナ禍の影響に言及する声があった。

5.保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか

はい 32名 (82%)
どちらともいえない 1名 (3%)
無回答・非該当 6名 (15%)

「はい」が97.0%、「どちらともいえない」が3.0%となっている。 自由意見は3件で、「助かっている!」「遅くなってしまった時に『ママ、お疲れ様』と声をかけてもらい、うれしかった」「料金の発生する状況になったことはあまりないが、送迎者の変更等、柔軟かつセキュリティ面にも配慮し、対応してくれていると思う」との声が寄せられている。

6.安全対策が十分取られていると思うか

はい 30名 (77%)
どちらともいえない 8名 (21%)
無回答・非該当 1名 (3%)

「はい」が78.9%、「どちらともいえない」が21.1%となっている。 自由意見は8件で、「新しい遊具を導入した時に、目的や使い方などのルールを決め、子どもの能力に合わせてできるよう設定していた」「保護者から意見があった場合、また意見を言いやすいよう環境を整え、園だけでなく外部の意見も踏まえて取り組んでいると思い、何か発生した場合の報告も迅速で安心だ」などのほか、設備面や保育中の安全管理等について、気になる点や要望が挙げられている。

7.行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か

はい 35名 (90%)
どちらともいえない 2名 (5%)
無回答・非該当 2名 (5%)

「はい」が94.6%、「どちらともいえない」が5.4%となっている。 自由意見には、「事前に年間行事日程の目安が出ており、ありがたい」「前広に知らせてくれて参加しやすいと感じる」の2件が寄せられている。

8.子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか

はい 35名 (90%)
どちらともいえない 3名 (8%)
いいえ 1名 (3%)

「はい」が89.7%、「どちらともいえない」が7.7%、「いいえ」が2.6%となっている。 自由意見は8件で、「面談や日頃のお迎え時に、よく先生方が話を聞いてくれている」「毎日お迎えの時に園での様子を教えてくれたり、話しやすい雰囲気があってありがたい」「子どもの状況など、適宜コミュニケーションを取りながら保育にも採り入れようとしてくれて、とても丁寧だ」「毎日の日報や掲示板がとてもよい」「楽しく話をさせてもらっている」などのほか、コミュニケーション機会の確保などについて、さらなる検討を望む声が寄せられている。

9.施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか

はい 39名 (100%)

有効回答者39人全員(100%)が「はい」と答えている。 自由意見は4件で、「よく掃除をしている姿や消毒している姿を見かける」「いつも細かく掃除されていて、清潔感がある」「新しくてきれいだ」「子どもが自由に手にしていいものをレイアウトしてあったりして、触っちゃダメ! という大人だけが管理しやすい場ではないので、温かさがあってよい」との声が寄せらている。

10.職員の接遇・態度は適切か

はい 36名 (92%)
どちらともいえない 3名 (8%)

「はい」が92.3%、「どちらともいえない」が7.7%となっている。 自由意見は3件で、「挨拶はしっかりしてもらえており、基本は皆明るく元気がよい」のほか、職員の保護者への接遇などについて、さらなる配慮を望む声が寄せらている。

11.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

はい 37名 (95%)
どちらともいえない 1名 (3%)
いいえ 1名 (3%)

「はい」が94.9%、「どちらともいえない」が2.6%、「いいえ」が2.6%となっている。 自由意見は4件で、「すぐに対応してもらえ、とてもありがたい」「看護の先生もいて安心でき、子どもも自分で困ったら先生に相談できる信頼関係がある様子だ」「迅速な対応で、連絡も早かった」などのほか、ケガや体調変化時の対応や子どもの病後の受け入れについて、さらなる検討を望む声が寄せられている。

12.子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

はい 30名 (77%)
どちらともいえない 1名 (3%)
いいえ 1名 (3%)
無回答・非該当 7名 (18%)

「はい」が93.8%、「どちらともいえない」が3.1%、「いいえ」が3.1%となっている。 自由意見には、「自身の子どものクラスしかわからないが、今まで聞く限り、過度に干渉せず、子どもを見守り、子どもの力を信じる姿勢があり、個人としては安心している」「あまり報告はないが、時折迎えの時に見る光景では、注意すべきところはきちんとしていた」との声が寄せらている。

13.子どもの気持ちを尊重した対応がされているか

はい 36名 (92%)
どちらともいえない 3名 (8%)

「はい」が92.3%、「どちらともいえない」が7.7%となっている。 自由意見は4件で、「いつも子どもに寄り添って対応してくれていてありがたい」「子どもの気持ちに寄り添って対応してくれており、子どもが先生を信頼していると感じる場面が多い」「とにかく、第一に見守るという姿勢が徹底されている」「本当によい先生もたくさんいるが、若いからか子よりも親に気を遣っている先生もいるように思え、クレーム対応が大変なのだと思うが、個人的には子どもを最優先にしてもらいたい」との声が寄せらている。

14.子どもと保護者のプライバシーは守られているか

はい 31名 (79%)
どちらともいえない 3名 (8%)
無回答・非該当 5名 (13%)

「はい」が91.2%、「どちらともいえない」が8.8%となっている。 自由意見は2件で、「子どもが『言ってほしくない!』ということに対して、必要なことであればこっそりと保護者に連絡をくれるなど、子どもの意思を尊重してくれていると思う」のほか、プライバシー保護等へのさらなる配慮を望む声があった。

15.保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか

はい 36名 (92%)
どちらともいえない 3名 (8%)

「はい」が92.3%、「どちらともいえない」が7.7%となっている。 自由意見は6件で、「日々の活動や子どもの様子を細かく伝えてくれていて丁寧だ」「アナログな部分と効率化している部分のバランスがよい」「毎日飾ってある写真を見て、活動内容がよくわかる」「とても大変な作業だと思うが、毎日各クラスの活動報告が掲示されていて、日々の報告を欠かさない点は素晴らしいと思う」などのほか、保育内容等に関する保護者への報告・伝達などについて、さらなる工夫を望む声が寄せられている。

16.利用者の不満や要望は対応されているか

はい 31名 (79%)
どちらともいえない 1名 (3%)
いいえ 1名 (3%)
無回答・非該当 6名 (15%)

「はい」が93.9%、「どちらともいえない」が3.0%、「いいえ」が3.0%となっている。 自由意見は3件で、「不満に思ったことがない」のほか、保護者の伝えた要望・意見等に関する組織内の情報共有、共通認識などについて、さらなる検討を望む声が寄せられている。

17.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

はい 18名 (46%)
どちらともいえない 3名 (8%)
いいえ 2名 (5%)
無回答・非該当 16名 (41%)

「はい」が78.3%、「どちらともいえない」が13.0%、「いいえ」が8.7%となっている。 自由意見には、「特に困ったことがないのでわからない」の1件があった。

組織マネジメント分析結果

◆事業評価結果
7つの「カテゴリー」の下に、それぞれ「サブカテゴリー」「評価項目」「標準項目」を設定して評価しています。
評価項目ごとに、標準項目の実施状況を、実施できている場合はで、実施できていない場合はで表しています。

【講評】
法人の大切な思いを理念等に込め、保護者・職員にしおり・掲示、説明により伝えている

理念の「真のたくましさと真のやさしさを育む」に法人の大切な思いを込め、保育方針等とともにホームページや園内掲示で保護者に伝えている。入園希望の見学者には、園の取組・環境と理念・方針を丁寧に伝え、保護者には入園時に配付する「ご利用のしおり」の説明や全体会の保護者会、保育参加・参観でも伝えている。「アンミッコレター」や園便りを通じて、法人代表や園長が思いを伝えている。職員の入職時には、理念や業務・マナー等を明示した研修ファイルを配付し、研修で説明するほか、毎年度の行う試験からも意識できるようにしている。

キャリアパスの職務・職責に沿って、上席者が職員を牽引しながら園運営にあたっている

法人のキャリアパス等に経営層としての職務・職責等を示し、法人代表や園長が連携して園の運営に携わっている。園長は毎年度当初の職員会議で、年度の目標を意識して保育に携わるよう職員に話し、年2・3回の職員面談では個々の目標に向けた取組等を助言し、達成できるよう支援している。職員が主体性を持って子どもと関われるように、また姉妹園との交流で職員が成長できるように、法人代表・両園長が連携し、研修の方向性を決定するほか、理念に基づいた保育活動を実践するため、協力しながら日常的に職員を牽引している。

各種案件の検討・決定手順が明確化され、決定事項は保護者・職員に周知されている

毎年度の保育の方向性・年度目標・研修内容等は、法人代表と園長で検討・決定している。保育内容は、各クラス代表・看護師による週末ミーティング(以下「MT」)や全体MTで、毎週の各クラスのMTや各専門リーダーの報告・提案などをもとに検討・決定している。決定事項は週末MTで周知し、欠席者がいる場合や至急の周知が必要な場合には、各クラスMTのほか、記録や申し送りノートの確認と個別の伝達等により漏れがないよう努めている。保護者には、園便り・クラス便りのほか、緊急時などは連絡アプリでの配信・園内掲示で周知している。

1. 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)を周知している
  • 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)について、職員の理解が深まるような取り組みを行っている
  • 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)について、利用者本人や家族等の理解が深まるような取り組みを行っている
2. 経営層(運営管理者含む)は自らの役割と責任を職員に対して表明し、事業所をリードしている
  • 経営層は、事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けて、自らの役割と責任を職員に伝えている
  • 経営層は、事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けて、自らの役割と責任に基づいて職員が取り組むべき方向性を提示し、リーダーシップを発揮している
3. 重要な案件について、経営層(運営管理者含む)は実情を踏まえて意思決定し、その内容を関係者に周知している
  • 重要な案件の検討や決定の手順があらかじめ決まっている
  • 重要な意思決定に関し、その内容と決定経緯について職員に周知している
  • 利用者等に対し、重要な案件に関する決定事項について、必要に応じてその内容と決定経緯を伝えている
【講評】
保護者や職員の意向を積極的に収集し、次年度の目標設定等の参考としている

保護者の意向は、運動会・親子遠足・フェスティバルなどの行事後にアンケートを実施し、日々の活動や施設・設備等への意見も聞き取っている。行事内容等は職員間で共有して課題を抽出し、注意点等を次年度に向けての会議等で検討している。また運営委員会での聞き取りや担任・主任・園長も参加する保護者面談でも把握している。職員の意向は、新人から経営層が行う360度評価や年度当初・中間の2回の職員面談、週末MTをはじめとする各種MTで把握し、次年度の目標設定や園運営の参考としている。

地域ネットワークや行政からの情報を精査し、法人・園としての課題を抽出している

区の私立保育園園長会や公立保育園との交流で地域ニーズの把握に努め、地域で求めらる支援などは、町内会からも情報を得ている。また法人代表が行政を中心とした学童や小・中学校で構成される地域ネットワーク会議に出席し、地域ニーズや業界の動向の情報を収集し、精査している。このほか、研修参加時にも業界の動向を把握している。園の経営に関しては、事務担当者が作成した試算表を代表・取締役が確認・検討し、必要に応じて補正を行い、次年度の予算立案時の参考としている。保育等の課題の抽出は、法人代表や両園の園長の定期会議で行っている。

各種の計画が策定され、着実な実践に向けた指標等が示されている

中・長期計画では、職員の処遇改善や育成等を掲げ、これを踏まえた事業計画では目標設定と、具体的な実施方法を明示して取り組んでいる。目標項目ごとの振り返りにより欠点・利点を示し、改善事項につなげることとしており、着実な実践に向けた仕組みが整えられている。法人代表・園長の会議で年間行事・研修などの予定・内容等も検討し、準備スケジュールを作成している。短期計画としての行事計画では、行程表で指標を示し、リーダーMTでの見直しと検討を行い、事務所内の掲示によって職員と共有を図りながら、着実な遂行につなげている。

1. 事業所を取り巻く環境について情報を把握・検討し、課題を抽出している
  • 利用者アンケートなど、事業所側からの働きかけにより利用者の意向について情報を収集し、ニーズを把握している
  • 事業所運営に対する職員の意向を把握・検討している
  • 地域の福祉の現状について情報を収集し、ニーズを把握している
  • 福祉事業全体の動向(行政や業界などの動き)について情報を収集し、課題やニーズを把握している
  • 事業所の経営状況を把握・検討している
  • 把握したニーズ等や検討内容を踏まえ、事業所として対応すべき課題を抽出している
1. 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けた中・長期計画及び単年度計画を策定している
  • 課題をふまえ、事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けた中・長期計画を策定している
  • 中・長期計画をふまえた単年度計画を策定している
  • 策定している計画に合わせた予算編成を行っている
2. 着実な計画の実行に取り組んでいる
  • 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けた、計画の推進方法(体制、職員の役割や活動内容など)、目指す目標、達成度合いを測る指標を明示している
  • 計画推進にあたり、進捗状況を確認し(半期・月単位など)、必要に応じて見直しをしながら取り組んでいる
【講評】
入職時研修や会議等で保育士としての規範・倫理等を伝え、研修等で啓発を行っている

職員の入職時には、法人の理念と基本的な考え方・身だしなみ・言葉使い・保護者からの問い合わせや電話への対応等が記載された「新人研修ファイル」を配付し、新人教育時に時間をかけて伝えている。また年度当初の全体MTや必要に応じて実施する研修で再想起を促し、毎年度実施の試験や360度評価、保育団体作成のセルフチェックシートで各職員が振り返りを行い、保育中の言葉がけ等について、具体的な指導を外部講師から受けている。日々の活動の中で不適切な対応が見られた時には、リーダー層の職員が指導を適宜行っている。

保護者の要望には迅速に対応し、虐待を防止するための自己チェック等を行っている

苦情解決制度については、重要事項説明書に掲載の上、入園時の説明と玄関への設置により周知し、「ご意見箱」の設置によって要望等を受け付けている。日常の園への疑問は、主に口頭で把握し、園長・代表・主任で検討し、迅速な対応を心がけている。虐待防止のマニュアル・フローチャートを整備し、職員用の「子どもの権利擁護指針」の確認を促している。他園職員による虐待報道を踏まえて区から注意喚起する資料を共有した際、虐待防止の手順確認を行っている。要支援家庭がある場合には支援センターとの連携を図りながら、必要な支援を行っている。

園の情報をホームページ等で公開し、コロナ禍における専門性の還元を課題としている

HPで法人の保育方針・目標・内容等を公表している。今年度は認可移行後初の第三者評価受審に取り組み、公表を予定している。ボランティア、実習生はマニュアルを整備して積極的に受け入れ、受け入れ時の説明とともに守秘義務等の誓約書の提出を課している。地域支援として育児相談を行っているが、コロナ禍前に開催していた地域向けのAED研修・子育て相談、区の子育てカフェへの参加などを再開し、積極的に行っていきたいとしている。行政が主となる地域ネットワーク会議への参画や、町内会との交流等、地域と協働する体制を整えている。

1. 社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理などを周知し、遵守されるよう取り組んでいる
  • 全職員に対して、社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理(個人の尊厳を含む)などを周知し、理解が深まるように取り組んでいる
  • 全職員に対して、守るべき法・規範・倫理(個人の尊厳を含む)などが遵守されるように取り組み、定期的に確認している。
1. 利用者の意向(意見・要望・苦情)を多様な方法で把握し、迅速に対応する体制を整えている
  • 苦情解決制度を利用できることや事業者以外の相談先を遠慮なく利用できることを、利用者に伝えている
  • 利用者の意向(意見・要望・苦情)に対し、組織的に速やかに対応する仕組みがある
2. 虐待に対し組織的な防止対策と対応をしている
  • 利用者の気持ちを傷つけるような職員の言動、虐待が行われることのないよう、職員が相互に日常の言動を振り返り、組織的に防止対策を徹底している
  • 虐待を受けている疑いのある利用者の情報を得たときや、虐待の事実を把握した際には、組織として関係機関と連携しながら対応する体制を整えている
1. 透明性を高め、地域との関係づくりに向けて取り組んでいる
  • 透明性を高めるために、事業所の活動内容を開示するなど開かれた組織となるよう取り組んでいる
  • ボランティア、実習生及び見学・体験する小・中学生などの受け入れ体制を整備している
2. 地域の福祉ニーズにもとづき、地域貢献の取り組みをしている
  • 地域の福祉ニーズにもとづき、事業所の機能や専門性をいかした地域貢献の取り組みをしている
  • 事業所が地域の一員としての役割を果たすため、地域関係機関のネットワーク(事業者連絡会、施設長会など)に参画している
  • 地域ネットワーク内での共通課題について、協働できる体制を整えて、取り組んでいる
【講評】
リスクを把握してマニュアルの整備や訓練を行い、再発防止に取り組んでいる

大地震をリスクの優先順位の上位に置き、防災マニュアルやBCPを整備し、園長・主任が随時精査・更新し、法人代表が意識してほしい箇所を加筆し、年度当初に職員に周知している。火災・地震等を想定した避難訓練は、狙い・指示内容・配慮事項を定めて実施し、防災用品の整備、炊飯訓練も行っている。不審者対応は、園内研修で話し合った避難等の対応手順を、常時確認できるよう休憩室に掲示している。かみつき・ひっかきや、ケガ等による医療機関への受診の有・無別は、各様式で収集し、週末MT等での共有と検討によって、再発防止に努めている。

さまざまな感染症の対応マニュアルを備え、研修・清掃・消毒で感染症対策を行っている

新型コロナの感染予防は、区のガイドラインに沿って対応し、職員はシートによる健康確認を、来園者には検温・消毒を依頼している。木の玩具は紫外線消毒、プラスチックの玩具などは次亜塩素酸水での消毒を定期的に行い、園内の清掃・消毒作業に、専門の職員を配置している。感染症対応マニュアルは新人研修資料に綴られ、各種感染症への対応を週末ミーティングなどで伝えている。また、看護師が講師となり、手洗い・嘔吐等の対応研修を実施している。

データの権限設定や書類の保管徹底等で漏洩防止に努め、姿勢と利用目的を説明している

PC内の情報は、IPアドレスを固定することで園内のみの作業を徹底するほか、フォルダ毎にアクセス権限を設定し、重要情報等の漏洩防止に努めている。また児童票などの個人情報が記載された重要書類は、事務所内の施錠可能な書庫で管理している。個人情報保護マニュアルを整備しており、情報保護への姿勢や利用目的・情報開示に関する内容を保護者に説明し、同意書を取得して使用している。職員には新人研修で保護方針等を説明し、誓約書の提出を求めている。今後は、さらなる意識啓発に向け、個人情報の保護等に関する研修を予定している。

1. 事業所としてリスクマネジメントに取り組んでいる
  • 事業所が目指していることの実現を阻害する恐れのあるリスク(事故、感染症、侵入、災害、経営環境の変化など)を洗い出し、どのリスクに対策を講じるかについて優先順位をつけている
  • 優先順位の高さに応じて、リスクに対し必要な対策をとっている
  • 災害や深刻な事故等に遭遇した場合に備え、事業継続計画(BCP)を策定している
  • リスクに対する必要な対策や事業継続計画について、職員、利用者、関係機関などに周知し、理解して対応できるように取り組んでいる
  • 事故、感染症、侵入、災害などが発生したときは、要因及び対応を分析し、再発防止と対策の見直しに取り組んでいる
1. 事業所の情報管理を適切に行い活用できるようにしている
  • 情報の収集、利用、保管、廃棄について規程・ルールを定め、職員(実習生やボランティアを含む)が理解し遵守するための取り組みを行っている
  • 収集した情報は、必要な人が必要なときに活用できるように整理・管理している
  • 情報の重要性や機密性を踏まえ、アクセス権限を設定するほか、情報漏えい防止のための対策をとっている
  • 事業所で扱っている個人情報については、「個人情報保護法」の趣旨を踏まえ、利用目的の明示及び開示請求への対応を含む規程・体制を整備している
【講評】
人材の募集と採用、園内配置は法人・園で行い、指標を示して育成に取り組んでいる

職員の募集は法人が包括して行い、ハローワーク・就職説明会等への参加や実習生への声かけ、職員の紹介などによって行い、面接と具体的な保育場面を想定した作文による選考で、法人が求める人材の確保に努めている。法人内での成長課程をキャリアパス表に明示し、各職員のキャリアアップ計画表とともに職員への周知を図り、年2回の面談で自身の目標や見通しが持てるよう支援している。希望するクラス担任等の意向を聞き取り、法人代表と両園の園長が現在の職員状況を見ながら、経験年数やスキル等を加味して検討し、適材適所の配置に努めている。

目標設定と面談・研修等での職員の育成を支援し、評価等により処遇に反映させている

自己目標シートに各職員が年度の目標を記入し、園長との面談を経て内容を確定し、園長は半期での振り返りと目標達成に向けた取組などを助言している。園内研修では環境設定やファシリテーターによる研修等を継続して開催し、全職員が同じことを学ぶことで、理念に沿った保育の実践を促し、研修後にはレポートの提出を求めている。年度末には各職員自身と複数者による360度評価と、これに基づく園長との面談、年間の就業状況等の総合評価も行い、次年度の給与・処遇に反映させて職員の意欲向上につなげている。

健康管理等の労働環境を整え、研修を通じてチームワークや同僚性の向上につなげている

職員の健康観察として、熱・咳・頭痛等について出勤時に記入を求め、体調不良の場合は、早退・受診を促している。各職員が取り組む360度評価による自己と他者の評価を通じて、ストレス等も把握し、配慮できる体制を整えている。新人の指導を行う職員からの相談に、主任・園長が応じるほか、外部講師の研修によって、リーダー層職員の育成を支援している。今年度は人間関係の構築に注力しており、上記のファシリテーターによる園内研修で、子どもとの関わりや同僚とのコミュニケーション等を話し合い、チームワークや同僚性の向上につなげている。

1. 事業所が目指していることの実現に必要な人材構成にしている
  • 事業所が求める人材の確保ができるよう工夫している
  • 事業所が求める人材、事業所の状況を踏まえ、育成や将来の人材構成を見据えた異動や配置に取り組んでいる
2. 事業所の求める人材像に基づき人材育成計画を策定している
  • 事業所が求める職責または職務内容に応じた長期的な展望(キャリアパス)が職員に分かりやすく周知されている
  • 事業所が求める職責または職務内容に応じた長期的な展望(キャリアパス)と連動した事業所の人材育成計画を策定している
3. 事業所の求める人材像を踏まえた職員の育成に取り組んでいる
  • 勤務形態に関わらず、職員にさまざまな方法で研修等を実施している
  • 職員一人ひとりの意向や経験等に基づき、個人別の育成(研修)計画を策定している
  • 職員一人ひとりの育成の成果を確認し、個人別の育成(研修)計画へ反映している
  • 指導を担当する職員に対して、自らの役割を理解してより良い指導ができるよう組織的に支援を行っている
4. 職員の定着に向け、職員の意欲向上に取り組んでいる
  • 事業所の特性を踏まえ、職員の育成・評価と処遇(賃金、昇進・昇格等)・称賛などを連動させている
  • 就業状況(勤務時間や休暇取得、職場環境・健康・ストレスなど)を把握し、安心して働き続けられる職場づくりに取り組んでいる
  • 職員の意識を把握し、意欲と働きがいの向上に取り組んでいる
  • 職員間の良好な人間関係構築のための取り組みを行っている
1. 組織力の向上に向け、組織としての学びとチームワークの促進に取り組んでいる
  • 職員一人ひとりが学んだ研修内容を、レポートや発表等を通じて共有化している
  • 職員一人ひとりの日頃の気づきや工夫について、互いに話し合い、サービスの質の向上や業務改善に活かす仕組みを設けている
  • 目標達成や課題解決に向けて、チームでの活動が効果的に進むよう取り組んでいる
1. 事業所の理念・基本方針の実現を図る上での重要課題について、前年度具体的な目標を設定して取り組み、結果を検証して、今年度以降の改善につなげている(その1)

【前年度の重要課題に対する組織的な活動(評価機関によるまとめ)】

新園舎に移転して2年目を迎えた昨年度、子ども・職員・保育の動線を含め、施設の使い方を考える必要があった。また、子どものチャレンジを促す遊具がなかったことから、子どもたちが自ら挑戦することができる環境の整備を目指し、子どもの姿や願いを職員間で話し合い、形にしていくことを目標に取り組むこととした。
職員間で話し合いを重ね、各クラスよりどのようなことをやりたいか意見を出してもらい、一級建築士であり、子どもの環境アドバイザーの講師による園庭や室内の環境についての園内研修を開催し、講師の指導のもと、職員が園庭の遊具や室内ロフトの製作に取り組んだ。また、リスク(ケガ・事故)と価値の面からも、子どもの挑戦をどのように支えるかを、外部講師による研修等から学んでいった。

【評語】
目標の設定と取り組み 具体的な目標を設定し、その達成に向けて取り組みを行った
取り組みの検証 目標達成に向けた取り組みについて、検証を行った
検証結果の反映 次期の事業活動や事業計画へ、検証結果を反映させた
【講評】
理念共有の取組により関係者の理解と協力を促進している

園庭・室内の保育環境については、外部講師とのワークを重ねながら、職員もロフト制作等を手掛けることで、子どもが挑戦する環境についての意識が高まったことを実感するとともに、整備後の子どもたちの取組の様子や遊び込む姿、身体の使い方などに変化がみられるほか、子どもたちの喜ぶ姿からも、整備によって目指した子どもの姿につながったと、職員は実感している。
今年度もさまざまな考えを語り合いながら、子どもを真ん中に据えた環境の整備についての意見交換を重ね、さらなる環境設定の向上を模索し、理念に沿った保育の実践を目指し、環境設定を整えていくことを事業計画に明示し、さらにPDCAサイクルを意識して具体的な行動と、実施後の利点・欠点を挙げて検証を行い、次年度に継承することで、成果向上につなげることとした。

2. 事業所の理念・基本方針の実現を図る上での重要課題について、前年度具体的な目標を設定して取り組み、結果を検証して、今年度以降の改善につなげている(その2)

【前年度の重要課題に対する組織的な活動(評価機関によるまとめ)】

認可園への移行に伴い、園の規模が大きくなり、職員数が増えた。分かり合えないことやすれ違いが起こらないよう、互いの考えを尊重し合い、保育に活かしていくために、職員間の「対話」を大切にすることを園目標として定め、職員皆で作り上げる保育園となることを目指した。また、子どもたちが自ら挑戦することができる環境を目指し、子どもの姿や願いを職員間で共有して話し合い、形にしていくことも目標にした。ファシリテータ役を担う外部講師に来園してもらい、年度初めには職員全員で「今年度どうありたいか」を語り合うとともに、月1回リーダー層へのアサーション(主張)等の定期的な研修を行い、会議の進め方や職員集団のあり方などを学んでいった。

【評語】
目標の設定と取り組み 具体的な目標を設定し、その達成に向けて取り組みを行った
取り組みの検証 目標達成に向けた取り組みについて、検証を行った
検証結果の反映 次期の事業活動や事業計画へ、検証結果を反映させた
【講評】
理念共有の取組により関係者の理解と協力を促進している

毎月の外部講師による研修は、リーダー層の職員がそれぞれの立場で自分の姿を振り返り、現場やリーダーとしての姿、主任としての考え方などについて、深く考え、気づきが持てる機会となったと経営層は感じている。
園目標である「対話」を大事にしながら、挑戦や形作りで「アンミッコらしさを築こう!」について、さまざまなことを職員皆で考えていく姿勢が少しずつできてきている。また、職員間の対話における言葉の掛け合いにおいて、感情のコントロールを心がけられる職員がいること、2階と1階との協調性が出てきたこと、自発的なリーダー会の開催も実施できたことも、成果として挙げられる。
研修では、対話の必要性をより理解できたことで、今年度はこれを実際の保育場面でも活かしていけるようにしていきたいとしてる。
また、さまざまな考え方や感情と向き合い、コントロールしていくことなどを学び、さらに風通しの良い職員集団となっていくことを目指すこととした。

サービス分析結果

6. サービス分析のプロセス
【講評】
園の情報は、ホームページやSNS、パンフレットを通じて発信している

園のホームページでは、基本理念や保育の目標、年間行事、施設の基本情報等の情報を掲載するほか、保育の特徴とする食育や体育遊び、保育活動の紹介を行っている。また別のページでは、定員に対する空き状況や見学日の案内、Q&Aなど、入園を検討する世帯向けの情報がまとめられ、施設紹介の動画も視聴できるようにしている。食育専用のSNS「もぐもぐ村」が設けられ、日頃の給食メニューやおやつ、食育活動を紹介している。ホームページの内容を端的にまとめたパンフレットを用意しており、見学時に配付している。

区の各種媒体から園の情報が得られるほか、区等に園のパンフレットを設置している

園が所在する区の公式サイトでは、区内にある認可保育所の所在地や連絡先等の情報が一覧化され、リンクによって、各園のホームページに接続可能となっているほか、別のページでは、各年齢の定員に対する空き状況を確認できるようにしている。区が作成する冊子「保育園等一覧」には、区内保育施設の各情報が一覧化されるほか、施設単位でより詳細な情報をまとめたページが設けられるなど、区の各種媒体から園の情報が得られるようになっている。上述の園のパンフレットは、嘱託医の医院等に設置され、来訪者が自由に手に取れるようにしている。

見学では、園の特色や思いを伝え、育児相談に応じるなどの丁寧な対応に努めている

見学は、決めた日程をホームページで案内し、電話で予約を受け付け、子どもの活動する様子が見られる、平日の午前中に、1回あたり6・7組の家庭を受け入れて行っている。案内している日程で都合が合わない場合は、土曜日や平日の夕方の時間帯で、見学を行うなど申込者の都合への配慮にも努めている。園内や園庭を案内しながら、思い切りどろんこ遊びをすることや、子どもの意欲を大切にした関わりをするなど、保育に対する思いや特色を説明するほか、質疑応答や育児相談に応じるなど、丁寧な対応を心がけながら見学を行っている。

1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
  • 利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している
  • 利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている
  • 事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している
  • 利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】
入園前の説明会で利用開始にあたっての説明を行い、同意を書面で確認している

入園前には説明会を開催して、園の利用開始にあたっての説明を行い、書面で同意を確認している。会場ではコロナ感染症防止に配慮して座席の間隔を開け、「ご利用のしおり」や「保健のしおり」等に沿って、代表や園長、看護師や栄養士が、それぞれ自分が担当する項目を説明している。持ち物は、サンプルを見せながら説明し、SIDSや園の対策としてセンサーも併用しながら、睡眠中の呼吸等の確認をしていることや、別途資料を用意して食物アレルギーの対応などを伝えている。

入園前の面談で把握した親子の状況を組織内で共有し、入園後の支援に役立てている

入園が内定した世帯には、個別の面談を入園前に行い、ヒヤリングした親子の状況を、入園後の支援に活かしている。保護者の就労状況や保育に対する意向、子どもの生活や発達・健康の状態を、提出される各種書類をもとに聴き取りながら、親子の状況を把握している。食物アレルギーや医療的なケア等の配慮事項は、個別の支援に活かせるよう、看護師等が詳細状況を確認している。面談で得られた情報は、共通認識のもとで支援を行えるよう、全体会議または週末ミーティングを通じて組織内で共有を図っている。

利用開始の直後や終了時の親子の不安に配慮し、関係の継続に努めている

利用開始直後には、保育時間を徐々に延ばしていく「慣らし保育」により、入園間もない子どもの不安に配慮している。「慣らし保育」期間は、2週間を目安に、保護者の就労や子どもの状況に応じて設定し、期間中の子どもの様子も見ながら再調整を行っている。必要に応じて特定の職員が子どもに寄り添い、保護者には、その日の報告を行い、親子ともに安心できるようにしている。退園や卒園等の利用終了時には、保護者に随時相談に応じることを伝え、退・卒園児には、コロナ禍の状況を見ながら、運動会等に招待する等の関係の継続に努めている。

1.サービスの開始にあたり保護者に説明し、同意を得ている
  • サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を保護者の状況に応じて説明している
  • サービス内容について、保護者の同意を得るようにしている
  • サービスに関する説明の際に、保護者の意向を確認し、記録化している
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
  • サービス開始時に、子どもの保育に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している
  • 利用開始直後には、子どもの不安やストレスが軽減されるように配慮している
  • サービスの終了時には、子どもや保護者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】
子どもや保護者の情報は、定期・随時の更新・記録を行っている

子どもの成長・発達、生活リズムのほか、家庭の状況など、保育に必要となる情報は、定期・随時の更新を行っている。子どもの体格的な成長は、毎月身体測定を実施し、カウプ指数の算出も行っている。心身の発達については、0~2歳児は毎月、3歳以上児については、2ヶ月に1度、年齢別の主な発達の現れに関するリストを用いて確認・記録するほか、日々の送迎時の保護者との対話や、連絡帳のやり取りなどから、子どもの家庭での様子の把握に努めている。保護者の就労等の状況は、保護者からの報告を受け、園内の書類を書き換えることとなっている。

全体的な計画をもとに、長期・短期の保育計画・個人別の計画を策定し、実践している

保育理念や保育所保育指針をもとに策定している全体的な計画から、年間を4期で構成する長期的な保育計画を年齢別で策定し、養護と教育に関するねらいや保育内容を定め、短期的・実践的な下位計画に展開する仕組みとしている。保育計画に加えて、食育や保健に関する計画を作成するほか、行事の実施に関する記録も残している。また心身の発達が著しい2歳児までの子ども及び特に配慮が必要な子どもに対しては、個人別の指導計画を作成し、一人ひとりの発達や特性に応じた援助が行えるようにしている。計画は周期ごとに評価反省を行っている。

子どもの様子や保育内容を、職員間で共有し、保護者にも発信している

子どもたちの様子のほか、保育計画や行事の振り返りは、全体ミーティングやクラスミーティングなどを通じて職員間で共有しており、日々の保育実践における保育や行事の内容、環境構成・援助・配慮などの参考としている。保護者への保育方針や保育内容の発信に努めており、「ご利用のしおり」には保育方針のほか、デイリープログラムや食事の考え方が紹介されている。またクラス便りを通じて子どもの様子を伝え、保育に必要となるものの協力を呼びかけるほか、個人面談や保護者会を通じて、目標とするところや子どもの成長の見通しを伝えている。

1.定められた手順に従ってアセスメント(情報収集、分析および課題設定)を行い、子どもの課題を個別のサービス場面ごとに明示している
  • 子どもの心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し把握している
  • 子どもや保護者のニーズや課題を明示する手続きを定め、記録している
  • アセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
2.全体的な計画や子どもの様子を踏まえた指導計画を作成している
  • 指導計画は、全体的な計画を踏まえて、養護(生命の保持・情緒の安定)と教育(健康・人間関係・環境・言葉・表現)の各領域を考慮して作成している
  • 指導計画は、子どもの実態や子どもを取り巻く状況の変化に即して、作成、見直しをしている
  • 個別的な計画が必要な子どもに対し、子どもの状況(年齢・発達の状況など)に応じて、個別的な計画の作成、見直しをしている
  • 指導計画を保護者にわかりやすく説明している
  • 指導計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している
3.子どもに関する記録が行われ、管理体制を確立している
  • 子ども一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある
  • 指導計画に沿った具体的な保育内容と、その結果子どもの状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
4.子どもの状況等に関する情報を職員間で共有化している
  • 指導計画の内容や個人の記録を、保育を担当する職員すべてが共有し、活用している
  • 申し送り・引継ぎ等により、子どもや保護者の状況に変化があった場合の情報を職員間で共有化している
1.子ども一人ひとりの発達の状態に応じた保育を行っている
  • 発達の過程や生活環境などにより、子ども一人ひとりの全体的な姿を把握したうえで保育を行っている
  • 子どもが主体的に周囲の人・もの・ことに興味や関心を持ち、働きかけることができるよう、環境を工夫している
  • 子ども同士が年齢や文化・習慣の違いなどを認め合い、互いを尊重する心が育つよう配慮している
  • 特別な配慮が必要な子ども(障害のある子どもを含む)の保育にあたっては、他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう援助している
  • 発達の過程で生じる子ども同士のトラブル(けんか・かみつき等)に対し、子どもの気持ちを尊重した対応をしている
  • 【5歳児の定員を設けている保育所のみ】
    小学校教育への円滑な接続に向け、小学校と連携をとって、援助している
【講評】
子どもの興味や発達の把握に努め、環境構成を工夫している

子どもの興味・関心のほか、発達状態は、日々の保育園での姿や、保護者から聴き取っている家庭での子どもの様子から把握している。把握した情報をもとに、2ヶ月程度を一応の目安として、環境の見直しを行っている。見直しは、テーマ毎に行うミーティング等の話し合いの場で、子どもの発達を促すために必要となる玩具の種類や量のほか、空間構成などについて検討することとなっている。検討された内容や相談・助言等については、議事録により職員間で共有することとなっている。玩具は子どもたちが主体的に手に取れるように提示している。

異年齢児の関わりを通じて、年齢相互の育ち合いが促されている

自由遊びの時間では、異年齢児の関わりが持たれており、遊びや遊ぶ仲間を自由に選んでいる。年下児が年上児の様子を見て憧れを持ち、遊びに加わりながら、遊びを獲得したり、年上児が年下児を受け入れ、遊び相手の様子を踏まえて教えようとしたり、譲ってあげたりするなどの姿が見られるなど、年齢相互の育ち合いが促されている。子ども同士の自発的な関わりが見られる時には、保育者はできる限り見守り、誘われたり、困っている様子が見られた場合には、一緒に遊びながら関わり方を伝えたり、遊びの広がりを援助したりしている。

子どものトラブルや特性への対応では、状況に応じた援助を行えるよう努めている

トラブルへの対応では、気持ちを代弁したり、関わり方を伝えたりするほか、言葉にできなかったことへの共感を伝え、言葉でのやり取りができる子どもたちの場合には、話し合いを見守る援助も大切にしている。噛みつきや引っ掻きについては、事前に防ぐことができるよう、職員の立ち位置を見直したり、0・1歳児などでは、個々の遊びを保障できるよう玩具の数を考慮したりしている。特別な配慮を必要とする子どもへの対応では、子どもの状況を職員・保護者と共有し、専門家からの助言を援助の参考とし、個別の指導計画も活用している。

2.子どもの生活が安定するよう、子ども一人ひとりの生活のリズムに配慮した保育を行っている
  • 登園時に、家庭での子どもの様子を保護者に確認している
  • 発達の状態に応じ、食事・排せつなどの基本的な生活習慣の大切さを伝え、身につくよう援助している
  • 休息(昼寝を含む)の長さや時間帯は子どもの状況に配慮している
  • 降園時に、その日の子どもの状況を保護者一人ひとりに直接伝えている
【講評】
登降園時の情報は職員間で共有し、保護者と子どもの様子を伝え合っている

登園時には、受け入れを担当する保育者が、子ども・保護者と挨拶や対話を交わしながら、視診を行い、顔色や機嫌のほか熱の有無を確かめ、保護者からは、食事や排せつの時間、子どもの体調のほか、降園時間などの必要事項を聴き取っている。視診時に把握した情報は、伝達簿に記入し、職員間で共有することとしている。毎日14時50分より遅番ミーティングを実施し、夕刻以降の保育体制や周知事項の確認をしている。降園時には、職員間で情報共有し、できる限り子ども一人ひとりのエピソードを伝えられるよう努めている。

生活習慣の自立への援助は、発達状況や意欲を踏まえ、保護者と連携を図り進めている

生活習慣の自立に向けた援助は、発達状況や意欲を踏まえ、保護者とも連携を図りながら進めることを基本としている。排せつの自立への援助は、トイレへの興味が出てきた頃から誘いかけ、子どもの排尿間隔が一定になるタイミングで徐々にパンツへ移行している。衣服の着脱では、声をかけ一緒に行いながら手順やコツを伝えており、子どもの自発性を尊重し、ゆっくり着替えられる時間や場所を確保するほか、達成感を得られるようさりげなく援助し、喜びの共有に努めている。保護者にはパンツや脱ぎ着しやすい服の準備などの協力を呼びかけている。

生活リズムに応じた援助に努め、休息を取って心身の負担を軽減できるよう配慮している

2歳児までは、毎日家庭での睡眠・食事・排せつ等の生活の状況を連絡ノートによって把握し、個々の体力や生活リズムに応じた援助を行えるよう努めている。保育室内には、静かに身体を横たえることのできるスペースを確保するほか、午睡は身体を休める時間として位置付け、発達の過程で必要となる、乳児の午前寝や長時間保育時の夕寝などにも対応している。睡眠時にはSIDS対策として、定期的に体勢や呼吸の有無・顔色などを確認し、状況や対応を記録に残している。また適時行う水分補給や着替えなどを通じて、心身のリフレッシュを図っている。

3.日常の保育を通して、子どもの生活や遊びが豊かに展開されるよう工夫している
  • 子どもの自主性、自発性を尊重し、遊びこめる時間と空間の配慮をしている
  • 子どもが、集団活動に主体的に関われるよう援助している
  • 子ども一人ひとりの状況に応じて、子どもが言葉による伝え合いを楽しみ、言葉に対する感覚を養えるよう配慮している
  • 子どもが様々な表現を楽しめるようにしている
  • 戸外・園外活動には、季節の移り変わりなどを感じとることができるような視点を取り入れている
  • 生活や遊びを通して、子どもがきまりの大切さに気付き、自分の気持ちを調整する力を育てられるよう、配慮している
【講評】
子どもの興味・関心や、発達段階を踏まえた環境構成の工夫に努めている

保育室内には、子どもの興味・関心や、発達段階を踏まえた、さまざまな玩具を整えている。子どもたちの遊び方や友だち同士の関わり方などに合わせて、遊びの広がりを促し、遊び込めるように、遊びのコーナーの配置を考慮するなど、空間構成の工夫にも努めている。0・1歳児では、ひとり遊びを保障できるよう玩具の数を揃え、粗大運動ができる遊具や空間を用意するほか、言葉が発達し、周囲との関わりに関心が出てくる頃からは、小集団で楽しめる、ままごとやカードゲーム・ボードゲームなどの遊びを楽しめる環境を設定している。

子どもたちがイメージを膨らませ、表現することを楽しむ活動がさまざまに行われている

描画や造形などの制作活動は、さまざまな道具や素材・表現技法を体験できるように取り組んでおり、テーマには季節や文化に関するものを採り入れている。幼児の部屋には、自由に制作を楽しめるようコーナーを設けるほか、行事の際には共同制作にも取り組んでいる。訪問時には、クリスマス会で子どもたちが制作して劇に使ったものが展示されていた。また劇遊びや見立てや再現を楽しむごっこ遊びのほか、リトミックでは形態模写などを楽しむなど、子どもたちがイメージを膨らませ、表現することを楽しむ活動がさまざま行われている。

戸外での活動を通じて、心身のさまざまな発達が促されている

園庭には、築山や木製の大小のブランコが設置されており、運動遊びを通じて体幹を鍛え、柔軟性を養うなど身体機能の発達が促されるほか、挑戦する力・観察力・応用力・達成感など、さまざまな心の成長ももたらしている。砂場では、砂山や泥遊び、自然物などを用いた見立て遊びに興じている。また園庭遊びや戸外活動は、霜柱や虫探し、四季折々に表情を変える草木や街の風景などから、自然の不思議や季節の移ろいなどを感じ、好奇心が刺激される機会となっているほか、交通ルールや公の場におけるマナーなど、規範意識を育む機会にもなっている。

4.日常の保育に変化と潤いを持たせるよう、行事等を実施している
  • 行事等の実施にあたり、子どもが興味や関心を持ち、自ら進んで取り組めるよう工夫している
  • みんなで協力し、やり遂げることの喜びを味わえるような行事等を実施している
  • 子どもが意欲的に行事等に取り組めるよう、行事等の準備・実施にあたり、保護者の理解や協力を得るための工夫をしている
【講評】
運動会は、過程を大切にして取り組み、子どもたちに達成感や充実感をもたらしている

行事に取り組む際には、目的を明確にし、見栄えのために、過度な練習をするのではなく、子どもたちが体験の中から心身の育ちを促すことを大切にしている。運動会では、幼児クラスの子どもたちが、日頃の体操の時間で取り組んだ、運動遊びの要素を含んだサーキット運動のほか、組体操やクラス対抗リレー・ソーラン節では練習の成果を披露している。できた・できないといった結果だけではなく、その過程を大切にしており、協力したり、諦めずに取り組んだりすることを通じて、子どもたちには、達成感や充実感がもたらされている。

制作活動や劇ごっこなど、表現することを楽しむ行事が行われている

「夏至祭」では、手遊び・歌・ダンス・劇など、年齢ごとに日頃の保育の中で取り組んでいることを発表しており、表現することの楽しさを味わう行事となっている。行事後には、体験したことを再現したり、新たな要素を加えて、遊びが広がったりしており、今年度2歳児が取り組んだ桃太郎の歌の発表は、その後桃太郎の劇ごっこに展開しており、子どもたちが物語からイメージを膨らまして、やり取りを楽しんでいる。夏祭りでは、子どもたちが制作したものを使ったお店屋さんごっこに取り組み、手作り神輿を担ぐなど、祭りの雰囲気を味わっている。

年間を通じてさまざまな行事が行われ、日常の保育に変化と潤いを持たせている

今年度5歳児のお泊まり保育は2度行われており、夏の回では群馬県の自然の家に宿泊し、川遊びやキャンプファイヤーを楽しみ、自分の身の回りのことを自分でする体験をしている。秋の回では、地下鉄を利用して公園に出かけて遊び、銭湯を体験するほか、事前に作ったキャンドルを灯し、お泊りの雰囲気を園で味わっている。夕食のカレーライスをクッキングし、翌日は、焼き芋やポップコーン作りを楽しむなど、子どもたちが協力しながら、思い出を作る行事となっている。そのほか季節の行事や遠足、秋のコンサートなど、さまざまな行事を実施している。

5.保育時間の長い子どもが落ち着いて過ごせるような配慮をしている
  • 保育時間の長い子どもが安心し、くつろげる環境になるよう配慮をしている
  • 保育時間が長くなる中で、保育形態の変化がある場合でも、子どもが楽しく過ごせるよう配慮をしている
【講評】
保育時間が長くなる子どもの心身の負担への配慮に努めている

保育時間が長くなる子どもたちが健康的に過ごせるよう、登園時の視診をはじめとする健康観察や検温などを行い、体調の急変に備えるほか、子ども一人ひとりの体力や生活リズムを踏まえた休息と、十分な水分補給を取れるよう配慮している。また情緒面に不安がある場合には、スキンシップを図ったり、ゆっくり話をしたりするなどして、安心して過ごせるよう援助している。また入園直後には、保育時間を徐々に延ばして一日の保育につなげる「慣らし保育」を実施し、環境の変化への負担を軽減している。

1日を通した活動のバランスや職員配置、周知事項の確認に努めている

子どもが飽きずに1日を過ごすことができるよう、活動内容や保育環境の工夫に努めており、身体を動かす「動」の活動と、机上遊びなどの「静」の活動ほか、集団活動と自由遊び、屋内と戸外、同年齢と異年齢など、活動のバランスへの配慮に努めている。また保育室内の玩具や絵本についても、子どもたちの発達や興味・関心を踏まえたものとなるよう、定期的に見直しを行っている。また14時50分から遅番ミーティングを実施し、夕刻以降の利用人数や担当保育者の配置のほか、周知事項の確認を行い、安全な保育につなげている。

6.子どもが楽しく安心して食べることができる食事を提供している
  • 子どもが楽しく、落ち着いて食事をとれるような雰囲気作りに配慮している
  • メニューや味付けなどに工夫を凝らしている
  • 子どもの体調(食物アレルギーを含む)や文化の違いに応じた食事を提供している
  • 食についての関心を深めるための取り組み(食材の栽培や子どもの調理活動等)を行っている
【講評】
子どもの食への意欲を引き出し、さまざまな食事を体験できるよう取り組んでいる

子どもたちの空腹を感じるタイミングには個人差があることを踏まえ、食事は決められた時間内であれば、子どもが自分のタイミングで食べることができる環境を目指して配慮や工夫を行い、好きな時間に、食べたい仲間と、食べたい場所で食事を楽しめるようにしている。献立は旬の食材を用い、出汁を効かせた薄味の調理とし、煮物・揚げ物・酢の物・和え物など、さまざまな種類の調理法が体験できるようになっているほか、行事食の提供も行っている。2週間で1サイクルとなっており、子どもの喫食状況を保育者と調理担当で共有し、改善を図っている。

離乳食や食物アレルギーへの対応など、安全な食事の提供に努めている

離乳食は、「離乳食進行表」を使用して家庭と連携を図り、食物アレルギーの可能性のある食材は、家庭で経験した後に提供することとし、子どもの咀嚼や歯の生え具合などの状況も踏まえ、安全に無理なく進めることを基本としている。1歳までは飲用の牛乳・青魚・蜂蜜は使用していない。食物アレルギーへの対策として、医師の診断のもとで代替食・除去食を提供し、複数職員での確認など誤食防止の対策を講じ、他児と同じ食事ができるよう、卵不使用の献立としている。また誤嚥の危険のあるミニトマトなどの食材の使用も控えている。

子どもの食事や食材への関心を高める食育活動をさまざまに行っている

大根やピーマン・ゴーヤなど、野菜の栽培に取り組んでおり、苗やタネを購入しに出かけるところから始めている。生長を楽しみにしながら、水やりや観察、収穫を行っている。調理体験として、とうもろこしの皮むきや芋を洗うなどの野菜の下処理のほか、マッシャーを使って芋餅を作ったり、包丁を使って野菜を切ってカレーライスやポトフを作ったりする体験をしている。また出汁の飲み比べをしたり、七草粥など食文化に触れたりしている。「おはなしきゅうしょく」と題し、絵本を通じて、食べ物にちなんだ話をし、関心や楽しさを引き出している。

7.子どもが心身の健康を維持できるよう援助している
  • 子どもが自分の健康や安全に関心を持ち、病気やけがを予防・防止できるように援助している
  • 医療的なケアが必要な子どもに、専門機関等との連携に基づく対応をしている
  • 保護者と連携をとって、子ども一人ひとりの健康維持に向けた取り組み(乳幼児突然死症候群の予防を含む)を行っている
【講評】
子どもたちが病気の予防やケガの防止を意識できるよう、啓発を行っている

園庭や散歩等の戸外生活後などの生活の切り替えの場面で、子ども自らが手洗いを行えるよう、子どもの傍らで職員が援助したり、声かけしたりしている。3歳以上児には、絵本等を活用した手洗いやうがいの指導、トイレやペーパーの使い方、5歳児にはプライベートゾーンなど、年間計画に基づいた看護師による保健指導がなされ、病気の予防等を意識できるよう取り組んでいる。園庭や室内のロフト等の遊具を使う際には、安全に遊ぶための約束事や散歩時には交通マナーを職員が伝え、安全に対する意識をため、ケガ防止につなげられるようにしている。

子どもの健康の維持管理に、保育士や看護師、嘱託医が連携している

入園時の面談等では、子どもの健康状態を確認しており、医療的なケアが必要な場合は、かかりつけの医療機関からの助言等を保護者に確認し、必要に応じてマニュアルを作成して個別の配慮に役立てている。毎月の身体測定で発育状況を、嘱託医による各種検診によって子どもの健康状態を把握し、保護者と結果を共有している。子どもの急な体調変化やケガに看護師が対応し、必要に応じて嘱託医に相談するなど、協力体制を整えている。AEDや心肺蘇生、下痢嘔吐や誤嚥等の緊急時に対応できるよう、看護師による職員への指導や手順確認を行っている。

家庭とともに子どもの健康を支えれるよう、さまざまに取り組んでいる

日々の登園時には、「健康チェックカード」によって親子の体調面を確認し、職員による健康観察と保護者への口頭確認によって、子どもの健康状態を把握し、特記事項があれば、その日の配慮に活かしている。入園時には、子どもの体調面や感染症による登園等の保健面に関する約束事のほか、SIDSやセンサーを併用した睡眠時の安全確認などについて説明し、保護者との共通認識の形成に努めている。感染症発生時には、玄関への掲示によって状況を伝え、保護者の注意を喚起している。保健便りを通じて、季節に応じた健康維持に関する話題を提供している。

8.保護者が安心して子育てをすることができるよう支援を行っている
  • 保護者には、子育てや就労等の個々の事情に配慮して支援を行っている
  • 保護者同士が交流できる機会を設けている
  • 保護者と職員の信頼関係が深まるような取り組みをしている
  • 子どもの発達や育児などについて、保護者との共通認識を得る取り組みを行っている
  • 保護者の養育力向上のため、園の保育の活動への参加を促している
【講評】
保護者とのコミュニケーションを図り、個別の事情に配慮した支援に努めている

日々の送迎時や面談時では、保護者との対話を図ることを心がけながら、家庭や育児等の保護者の個別事情を把握し、その事情に配慮した支援を行えるよう努めている。病院受診や就労等の事情に合わせた時間での登園の受け入れを個別に対応し、急な就労事情による延長保育や土曜保育のスポット利用に柔軟な対応を心がけている。また保護者が参加する主な行事の開催日は土日や祝日に、保護者会は夕方の降園の時間帯に設定するほか、複数の子どもを通わせる家庭には、同じ日に行えるようにするなど、保護者の就労や負担への配慮に努めている。

保護者との交流の機会を通じて、園の取組への保護者の理解が深まるようにしている

保護者の代表者と園の代表や園長等が集う、年2回の運営委員会は、書面や対面等のコロナ禍の状況に応じた方法で行い、年間の事業運営の報告や年度の方針を説明するほか、アンケートを通じて保護者代表から園の運営に対する意見等を確認している。年度当初の全体保護者会では、園長から年間の方針や行事などについて説明し、各クラスに分かれて行う保護者会では、クラス運営における依頼事項と年間の方針を伝えるほか、質疑応答を行うなど、保護者との交流の機会をさまざまに設け、園やクラスの取組への保護者の理解が深まるよう取り組んでいる。

保護者同士の交流機会を設け、保護者の養育力向上の支援に努めている

保護者が参加する主要行事に、今年度は新たな行事として親子遠足を加えて、保護者同士が交流を行えるようにしている。クラス別の保護者会でも、保護者の得意を紹介するなどの場を設けて、保護者同士が交流を図っている。クラス別の保護者会では、年齢に応じた子どもの発達や特徴を説明し、保育参観では、保育者と子どもの関わりや声かけを見てもらっている。またアンガーマネジメントやオンライン形式による外部講師による保育に関する職員の研修時に、保護者の参加も呼びかけるなどして、子育ての一助となるようにしている。

9.地域との連携のもとに子どもの生活の幅を広げるための取り組みを行っている
  • 地域資源を活用し、子どもが多様な体験や交流ができるような機会を確保している
  • 園の行事に地域の人の参加を呼び掛けたり、地域の行事に参加する等、子どもが職員以外の人と交流できる機会を確保している
【講評】
地域の資源を活用して、多様な体験や交流が行われている

日々の散歩は、園周辺の公園等へ積極的に行っており、区役所で開催されるマルシェでは生花を、農協で野菜の苗を、近隣のスーパーで、食育の食材を買う体験をするほか、店員とのやり取りを楽しんでいる。区内の図書館や姉妹園のほか、区内にある牧場等へ行く際は、公共の交通機関を利用しており、公共マナーを学ぶ機会とするなど、地域の資源を活用して、子どもたちがさまざまな体験や交流を行えるようにしている。

認証園時代からの地域との関わりを継続する中で交流が行われている

5歳児の「お泊り保育」では、公衆浴場を利用した際に、地元の人たちと会話を楽しんでいる。認証園時代から継続して交流する近隣の自動車販売店とは、店長がサンタ役となってプレゼントを配ってもらったり、近所の住民からは七夕用の笹をもらっており、5歳児はお礼の手紙を送るなどの交流が行われている。また、ピアニストである卒園児の保護者によるコンサートも継続して行われるなど、認証園時代から培われてきた人々との交流が継続して行われている。

【講評】
子どもプライバシーや羞恥心への配慮や、個人情報の保護に努めている

子どものプライバシーや羞恥心の芽生えへの配慮として、排せつや着替えの援助の際には、他からの視線を遮ことのできる場所で行うようにしたり、目隠しをしたりするなどの配慮を行うほか、全裸にすることはせず、上下を順に着替えるようにしており、自分で着替えられる子どもたちには、その旨を伝えている。個人情報の取り扱いについては、「ご利用のしおり」に法令・規範を遵守して利用目的の範囲で行うことが記載されており、入園時に保護者に説明するほか、外部とのやり取りが必要となる場合には、別途同意を確認することとしている。

評価や振り返り等を通じて職員の意識を高め、子どもの人権に配慮した保育に努めている

人権に配慮した保育に向け、その方針を「子どもの権利擁護指針」に示している。複数者から評価される360度評価では、子どもとの関わりについての基準が設けられ、自身や他者によって評価が行われている。他園の職員による虐待の報道を受けて、区が送付した、人格を尊重しない関わりや罰を与える・乱暴な関わり等の不適切保育の類型を示した資料を、申し送りノートで職員と共有するほか、会議での読み合わせを行っている。また、保育士団体のセルフチェックシートを活用し振り返りを行うなど、多様な方法で不適切な保育の排除に努めている。

外部研修やテスト、会議での手順確認などを行い、虐待防止等に関する理解を深めている

虐待防止または育児困難家庭の支援に関する外部研修があれば、職員を派遣し、報告書の閲覧等によって、知見を共有し、組織全体で理解が深められるようにしている。12月の会議では、虐待の定義や手順を示した手引書の確認を行ったほか、職員には虐待の発見から通告までの流れを示したフローの配付と申し送りノートによる共有を図っている。運動会後の全職員が集う会では、「自己チェック選手権」と称して行うテストでは、虐待防止に関わる手順確認が行われるなど、虐待防止について理解を深める機会が設けられている。

1.子どものプライバシー保護を徹底している
  • 子どもに関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、保護者の同意を得るようにしている
  • 子どもの羞恥心に配慮した保育を行っている
2.サービスの実施にあたり、子どもの権利を守り、子どもの意思を尊重している
  • 日常の保育の中で子ども一人ひとりを尊重している
  • 子どもと保護者の価値観や生活習慣に配慮した保育を行っている
  • 虐待防止や育児困難家庭への支援に向けて、職員の勉強会・研修会を実施し理解を深めている
【講評】
必要な業務等の手順書を整備し、職員への配付や掲示によって確認できるようにしている

職員が入職時に配付し、確認を促すファイルには、基本理念や期待する職員像、役割分掌表や園運営規定、子どもの権利擁護や虐待防止、個人情報等に関わる手引書などが納められている。災害時や緊急時等の対応手順が定められ、事務室への設置に加え、事務室やクラスでの手順の掲示によって、常時参照できるようにしている。園周辺にある各公園までの経路を示した、散歩マップも事務室に掲示して、定期的に見直しを図っている。また必要に応じて、子どもが持つ疾患に合わせた対応手順を、かかりつけの医療機関に確認して作成している。

職員として求められる事項や各種の業務手順の徹底を促す取組が行われている

身だしなみや態度、緊急時の対応や子どもとの関わりなど、職員に求められる事項をもとに行う、360度評価では自身と複数の職員、園長による点検と、これに基づいた園長との面談での指導が行われている。「自己チェック選手権」と称したテストを全職員が行い、法人の基本理念や求められる職員像、誤嚥発生時や虐待発見への対応等を確認するほか、テスト後には園長が解説を行っている。看護師による嘔吐処理や誤嚥時の対応の実践訓練やAED等の手順確認が行われるなど、職員として求められる事項や各種の業務手順の徹底を促す取組が行われている。

多様な機会を通じて保護者や職員の意見等を把握し、園運営全般の見直しを行っている

保護者の意見・要望等は、日々の保護者との会話や運営委員会のほか、行事後や年度末に行うアンケートなどから把握し、個別の対応や、行事・保育や環境整備等の園運営全般の見直しが行われている。職員の意見や提案は、週末ミーティングやクラスの話し合い、ファシリテータ役の外部講師による研修等を通じて吸い上げられている。設備・遊具についての各職員の気づきや思いを付箋に記入し、「環境を考えるシート」に貼るワークを行い、今後の環境整備に活かすこととするほか、不審者侵入を想定した避難や対応についても話し合いを行っている。

1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
  • 手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている
  • 提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている
  • 職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
  • 提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている
  • 提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や保護者等からの意見や提案、子どもの様子を反映するようにしている

事業者のコメント

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評価情報

【評価実施期間】

2022年9月1日~2023年3月8日

【評価者修了者No】

H0702006,H0404082,H0702077,H0902065,H1001023

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