評価結果
基本情報
事業者の理念・方針・期待する職員像
事業者が大切にしている考え(理念・ビジョン・使命など)
1) 利用者本人の思いをやさしさとほほえみを持って汲み取ります。
2) 利用者が地域の中で、安心して快適に生活ができる手助けをします。
3) 地域社会を共に担う自覚の上で、本人の人格を尊重します。
4) サービス提供に当たっては福祉の知識・技術の研鑚に励みます。
職員に求めている人材像や役割
自助・共助・公助により社会的に地域を支える仕組みの認識をもち,活き活きと輝いた目標とそれに基づく行動を自ら考え、実行していける人材。
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
目的への共通認識と傾聴と需要、そして感謝の気持ちを忘れずに、地域貢献を目指してほしい。
全体の評価講評
特によいと思う点
訪問介護サービスにおいて職員間の情報共有は極めて重要です。電話等で利用者の情報を受けた時、受けた職員が「報・連・相カード」に記載して担当者に提出、情報伝達を行うシステムが根付いています。このカードはすぐに活用できるよう、全職員の机の上に置かれています。情報を箇条書きに整理できるようになっていて、そのまま記録としても使え、確認もしやすい構成になっています。また、朝礼、夕礼などでその日の連絡事項の報告を行い、職員全員で情報共有しています。
当社では事故、苦情をはじめ、業務遂行上で生じるあらゆる報告事項を「発生報告書」と名付けた一つの様式で統一し、活用しています。いつ、誰が、どこで、どういう出来事に直面したか。状況説明と発生理由、対処法、経過、再発防止策などをA4用紙一枚に記入して報告するようになっています。複数の記録フォームを使い分ける必要がなく、社内で生じるすべての出来事を記録・発信することができています。
さらなる改善が望まれる点
事業所の情報は、パンフレット、法人の広報誌などの媒体で提供するとともにホームページ、とうきよう福祉ナビゲーション、ハートページ大田区などを通して情報提供を行っています。また、これらの情報提供過程で得られた利用者や介護技術に関する情報は、法人内で記録されています。これらの蓄積された介護情報や技術、知識などをマニュアル等に反映させることで最新の情報が追加され、新人職員の教育や人材の育成に役立てることができ、更なるサービスの向上を図ることも期待されます。
常勤職員の経験年数が長く、高いスキルを保有しているため、訪問介護ヘルパーに対する指導も適確に行えています。一方で、新入社員用のマニュアルをはじめ基本的な手順書についての再構築の時期を迎えています。近年、介護・介助技術に関するマニュアルに動画を採用する事業者も増えてきていますが、定期的なマニュアル改定の機会を通じてサービスの標準化に一層取り組むことを期待します。
事業者が特に力を入れている取り組み
今年度の研修には、居宅系サービス向け高齢者虐待防止として、虐待防止と権利擁護の研修、全職員に対しての虐待防止に対する研修、要介護者に多い感染症の理解と予防研修、ハラスメント対策、説明の研修などが行われています。これらの多くの研修を通して職員の介護技術の向上、知識の研鑽に努めることで、事業所の業務の標準化を図るとともに標準的な業務水準の見直しを通して提供するサービスの質の向上に力を入れています。
利用者調査結果
調査概要
- 調査対象:全利用者を対象としました。
- 調査方法:アンケート方式
事業所を介して調査票を配布してもらい、回答用紙は事業所を介さずに返信用封筒を用いて、評価機関に直接郵送してもらいました。結果は集計、解析して訪問調査前に事業所に提示しました。 - 有効回答者数/利用者総数:32/81(回答率 39.5% )
総合的な満足度では、「大変満足」が46.9%、「満足」が37.5%、「どちらともいえない」が6.3%、「大変不満」が3.1%で、「無回答」が6.3%でした。回答者の内の84.4%が満足以上の答えを寄せています。計16件の自由コメントが寄せられました。1件批判的なコメントがありましたが、介護サービスに対する意見ではなく法人の組織運営に関するコメントです。大変不満を選択した利用者からのコメントも寄せられましたが、我が国の介護保険制度への不満である旨の説明があります。様々なコメントが寄せられましたが、利用者の満足度は非常に高いものがあると思われます。
アンケート結果
1.安心して、サービスを受けているか
「はい」が93.8%、「どちらともいえない」が3.1%で、「いいえ」も3.1%でした。ヘルパー個人に対する感謝のコメントが1件ありました。
2.ヘルパーが替わる場合も、安定的なサービスになっているか
「はい」が71.9%、「どちらともいえない」が12.5%、「どちらともいえない」が3.1%で、「いいえ」が12.5%でした。1件のコメントがありました。
3.事業所やヘルパーは必要な情報提供・相談・助言をしているか
「はい」が90.6%で、「どちらともいえない」が9.4%でした。3件のコメントがありました。内1件は事業所に対する意見でした。
4.ヘルパーの接遇・態度は適切か
「はい」が93.8%で、「どちらともいえない」が6.3%でした。肯定的なコメントが1件ありました。
5.病気やけがをした際のヘルパーの対応は信頼できるか
「はい」が81.3%、「どちらともいえない」が15.6%で、「無回答」が3.1%でした。3件のコメントがありました。いつもよく診てくれる、というコメントや、個人差があるとのコメントもありました。
6.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
「はい」が96.9%で、「どちらともいえない」が3.1%でした。本設問に対するコメントはありませんでした。
7.利用者のプライバシーは守られているか
「はい」が81.3%、「どちらともいえない」が12.5%で、「無回答」が6.3%でした。批判的なコメントが1件ありました。
8.個別の計画作成時に、利用者や家族の状況や要望を聞かれているか
「はい」が87.5%、「どちらともいえない」が9.4%で、「いいえ」も3.1%でした。感謝のコメントが1件ありました。
9.サービス内容や計画に関するヘルパーの説明はわかりやすいか
「はい」が81.3%、「どちらともいえない」が12.5%、「いいえ」と「無回答」が各3.1%でした。本設問に対するコメントはありませんでした。
10.利用者の不満や要望は対応されているか
「はい」が87.5%、「どちらともいえない」が9.4%で、「無回答」が3.1%でした。不満はない、というコメントがありました。
11.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
「はい」が53.1%、「どちらともいえない」が15.6%、「いいえ」が12.5%で、「無回答」が18.8%でした。2件のコメントがありました。批判的なコメントはありません。
サービス分析結果
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
- 利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している
- 利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている
- 事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している
- 利用希望者等の問い合わせがあった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】
サービスの開始にあたっては利用者や家族に必要な説明をして同意を得ています
サービス提供責任者は、サービスを開始する前に利用者の自宅や入院先を訪問して基本情報を把握しています。どのような体制と流れでサービスが提供されるかを説明し、アセスメントシートに利用者や家族の意向、要望を記入していきます。更に重要事項説明書を用いて基本ルールやサービス料金等の説明を行い、利用者と家族の同意を得ています。利用者や家族の意向等のアセスメント内容に沿って介護計画書が作成されます。
利用者の残存機能を活かしてその機能の維持、改善に取り組んでいます
担当する介護ヘルパーが決まると、初回訪問時にはサービス提供責任者が同行して具体的な支援、介護内容の確認を行います。利用者の状態により、できるだけ自身の残存能力を活かせる支援となるように工夫しています。日常生活動作の維持、改善に向けての小さな変化も見逃さないようにして、介助の手順書もその人の力を最大限活かすことを考慮したものとなっています。介護の内容はヘルパーが提出する活動日誌やサービス提供責任者の支援経過記録として事業所に記録が残されています。
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
- サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を利用者の状況に応じて説明している
- サービス内容や利用者負担金等について、利用者の同意を得るようにしている
- サービスに関する説明の際に、利用者や家族等の意向を確認し、記録化している
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
- サービス開始時に、利用者の支援に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している
- 利用開始直後には、利用者の不安やストレスが軽減されるように支援を行っている
- サービス利用前の生活をふまえた支援を行っている
- サービスの終了時には、利用者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】
マニュアルに従って介護計画の作成と見直しが行われています
ケアマネジャーのケアプランをもとにアセスメント結果を加味して、マニュアルに従って訪問介護計画を作成します。本人や家族の取り組むべき課題なども考慮し、長期の援助目標と短期目標も記載します。経過記録には利用者の身体や生活状況、サービス外での状態変化の記入も行われています。個別の介護計画書は定期的に見直すことになっていますが、状況に応じて適宜の見直しも行われ、急変等への対応にも備えています。
定められた様々な書式を使って、利用者の状態を把握しています
定められた様々な書式を使って、利用者の状態を把握しています。訪問介護専用のソフトが導入されており、フェイスシーやアセスメントシート、経過記録等はクラウドサーバーで運用されています。訪問介護ヘルパーは携帯端末で必要な情報をリアルタイムで把握することができます。そのほか、モニタリング表や週間計画、訪問ヘルパーの活動日誌などが効率よく運用され、利用者の生活を支えています。計画は毎月のモニタリングを経て評価し、必要に応じて見直しが行われています。
「報告・連絡・相談カード」を職員間での情報共有に役立てています
当社では、事業開始後から職員間での情報共有手段をいろいろ工夫してきましたが、「報告・連絡・相談カード」が定着しています。利用者の細かい変更や些細な状態変化は直ぐに回覧をしたり直接経過記録に貼り付けることもできる、この報連相カードで報告し、情報の共有を過不足なく行っています。誰から、どういう内容の伝言を誰がいつ受け付けたかについて明確に記されており、付箋替わりにも使える便利なカードです。
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
- 利用者の心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し、把握している
- 利用者一人ひとりのニーズや課題を明示する手続きを定め、記録している
- アセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の介護計画を作成している
- 計画は、利用者の希望を尊重して作成、見直しをしている
- 計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している
- 計画を緊急に変更する場合のしくみを整備している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
- 利用者一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある
- 計画に沿った具体的な支援内容と、その結果利用者の状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
- 計画の内容や個人の記録を、支援を担当する職員すべてが共有し、活用している
- 申し送り・引継ぎ等により、利用者に変化があった場合の情報を職員間で共有化している
1.介護計画に基づいて自立生活が営めるよう支援している
- 介護計画に基づいて支援を行っている
- 利用者の特性に応じて、コミュニケーションのとり方を工夫している
- 利用者一人ひとりがその人らしく生活できるよう支援を行っている
- 家族や関係機関、関係職員が連携をとって、支援を行っている
【講評】
介護計画書に沿った手順書を作成して支援しています
介護計画に基づいた具体的な手順・留意事項を盛り込んだ手順書を作成しています。利用者宅の連絡ノートに支援の内容や留意事項が添付されており、個人情報に留意しながら介護ヘルパーが常に確認してサービスを提供できるように工夫しています。利用者の状態を確認するモニタリングを毎月実施して、目標の達成状況の確認と担当ヘルパーから状況報告を記載してもらい支援に役立てています。
関係機関、職員が連携して、支援に役立てています
家族や関係機関、関係職員(利用者の担当主治医、訪問看護師、ケアマネージャーなど)と連携を図りながら支援に活かしています。これらのことは、医療連携会議録、経過記録などに記録されています。また、サービス内容や利用者の身体状況、生活状況などの具体的な数値や状態などについては、推移がわかるよう記録についても工夫がなされています。
2.サービス提供の時間が利用者や家族にとって安心・快適なものとなるようにしている
- 訪問介護員に対し、利用者や家族への接遇・マナーを徹底している
- 訪問した際、利用者の状態や環境に変化がないか確認をし、必要に応じて関係機関と連携をとるなどの対応をしている
- 利用者から援助内容に関して新たな要望や変更があった場合の対応方法を明確にしている
- 利用者の体調変化時(発作等の急変を含む)に速やかに対応できる体制を整えている
- 金銭の扱いに関して、事業者として基本的な方針を明確にしている
- 鍵の扱いに関して、事業者として基本的な方針を明確にしている
【講評】
利用者や家族の日常生活を尊重しながら接遇マナーの向上に努めています
入職時の研修、事業所やサービス部会での研修などマニュアルを参考にしながら訪問介護職員に対する利用者や家族への接遇マナーの研鑽に努め、スキルの向上に取り組んでいます。これらは、研修記録やマニュアルなどに記録されています。また、初回の訪問時も含めたアセスメント等で状態の変化時の対応や連携方法を利用者や家族に確認しています。
利用者の体調変化や支援内容に関する要望に柔軟に対応しています
初回の訪問時を含めて利用者の状態や環境に変化がないか否かを確認し、必要に応じて関係機関(利用者の担当主治医、ケアマネジャー等)と連携を図るなど柔軟に対応できる体制が整えられています。また、モニタリング時に変更希望などを確認した際には、再アセスメントを行い対応しています。緊急時の連絡先として、主治医や家族の情報が全員の利用者宅のファイルの一番前に添付されています。その他、緊急対応マニュアルを作成して、迅速な対応に努めています。
3.安定的で継続的なサービスを提供している
- 訪問介護員のコーディネートは利用者の特性やサービスの内容などを配慮して行っている
- 訪問介護員が訪問できなくなった場合に代替要員を確保している
- 訪問介護員が変更になる場合、利用者に事前に連絡をいれている
- 訪問介護員が替わるときには前任者が同行するなど、引継ぎをしている
- 訪問介護員の変更後、利用者に負担がないか確認をしている
【講評】
利用者の特性に合わせたサービスを提供しています
アセスメントやモニタリング時に利用者の特性を確認し、訪問介護計画や手順書に反映して支援に活かしています。訪問介護ヘルパーが、訪問できなくなった場合の代替要員は常に確保されています。そして、訪問介護ヘルパーが変更になる場合には、利用者に事前に連絡を入れるようにしています。訪問介護ヘルパーが変わるときには、前任者が同行したりサービス提供責任者が担当ヘルパーと同行訪問をしています。
安定的なサービス提供ができるよう生活の継続性に配慮しています
訪問介護ヘルパーの都合や事業所の都合により急遽の変更が余儀なくされた場合には、必ず事前に連絡して承諾を取り付け、担当するサービス提供責任者や他の訪問介護ヘルパーが代行しています。また、利用者側の意向によって担当を変更する場合には、サービス提供責任者が事前に説明して、指示書に沿った引継ぎと一緒に活動を行い利用者に負担がかからないよう確認し、統一された継続的な支援を心がけています。
4.地域との連携のもとに利用者の生活の幅を広げるための取り組みを行っている
- 地域の介護保険サービス、介護保険外サービスについての情報を収集し、利用者の状況に応じて提供している
- 地域の生活情報を収集し、利用者の状況に応じて提供している
【講評】
地域性に応じ、利用者が地域の一員として生活出来るよう取り組んでいます
地域の介護保険サービスの状況や介護保険外サービスについての情報を収集して、利用者の状況に応じて提供しています。区や地域包括支援センターの連絡会や勉強会、地域のお祭り、イベントや催しにも参加しています。収集した情報を必要に応じて利用者に提供して、利用者がその地域で地域の一員として、生活の幅が広げられるよう取り組んでいます。
外部研修等に参加して情報収集し、必要に応じて利用者に提供しています
行政、東京都の研修、医師会、その他の外部の研修に参加したり、インターネットや各専門誌から情報を収集し、利用者に提供しています。また、家族介護者ホームヘルプサービス制度、配食サービス、介護タクシーやインフルエンザ予防接種、ワクチン接種の予約の仕方など、行政の担当者から聞き取った情報も利用者に提供しています。
【講評】
利用者のプライバシー保護を職員に徹底しています
利用者のプライバシー保護については、すべての職員に研修を通じて徹底しています。プライバシーとは何か、その尊重と保護の仕方、介護従事者の留意すべき事項などについて学ぶ機会を提供しています。利用者や家族に関する収集した情報についても他に漏らさないことなどを徹底指導しています。利用者には契約時に秘密保持条項による個人情報使用に関する同意書にサインをしてもらいます。また、家族間での秘密を保ちたいなどの希望があれば、関係職員間で十分配慮することとしています。
利用者の羞恥心には十分配慮して支援に当たっています
職員の研修や引継ぎにおいて、利用者が羞恥を感じる行為については十分な配慮がなされるよう指導しています。入浴介助や排泄介助にあたっては、利用者の要望がある場合にはできるだけ同性ヘルパーが介助を行います。介助にあたっては不必要に利用者の身体を露出しないようにし、タオルをかけるなどの配慮をします。入浴介助・清拭マニュアルと排泄介助マニュアルがあります。
権利擁護のマニュアル、認知症ケアマニュアルが完備されています
利用者の権利擁護や認知症ケアマニュアルが完備されています。特に認知症ケアマニュアルには、その症状と対応法が分りやすく記載されています。物忘れ、妄想、見当識障害、人物誤認、徘徊などの認知症特有の各種症状についての説明とその見分け方、対応法などが、よく整理されて記載され活用されています。
1.利用者のプライバシー保護を徹底している
- 利用者に関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、利用者の同意を得るようにしている
- 日常の支援の中で、利用者のプライバシーに配慮している
- 利用者の羞恥心に配慮した支援を行っている
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
- 日常の支援にあたっては、個人の意思を尊重している(利用者が「ノー」と言える機会を設けている)
- 利用者一人ひとりの価値観や生活習慣に配慮した支援を行っている
【講評】
業務マニュアル集を用意し、業務の標準化を図っています
利用者へのサービスに必要な数多くの業務の手引書、基準書を作成し、業務の一定水準を確保するように努めています。訪問介護業務の手引書は、「運営マニュアル集」として1冊にまとめられ、関連業務が見やすくまとめられています。各分野の業務マニュアルは、いつでも見ることができるように所定の場所に保管され、業務の遂行が円滑に進められるようにしています。
多くのマニュアルが整備されています
事故防止、緊急時対応、感染症、ヘルパー交替手順、接遇マナー、移動介護など、多くのマニュアルが完備されており、日常的に活用されています。利用者への介助実務に関するマニュアルのほか、職務権限や新規契約、相談・苦情への対応マニュアルも揃っています。作成時期の異なるものが一緒にファイリングされないよう、定期的に整理することを期待します。
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
- 手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている
- 提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている
- 職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
- 提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている
- 提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や利用者等からの意見や提案を反映するようにしている
事業者のコメント
このセクションは事業者によって更新される情報です。
評価情報
【評価機関名】
【評価実施期間】
2022年7月1日~2023年1月5日
評価結果のダウンロード
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」が混在する場合は、標準項目の順番にかかわらず、左端から「
【講評】
パンフレットは、地域包括支援センターや近隣の病院にも配布されています
パンフレット及びホームページでサービスの情報を提供しています。新規の問い合わせは主として地域のケアマネジャーから寄せられることが多いので、近隣の約20件の居宅介護支援事業所にパンフレットを配布するほか、地域包括支援センター窓口や近隣の病院にも配布され、置かれています。「笑顔がNICE」「心がNICE」「仲間がNICE]「学びがNICE]そして「地域でNICE」の五つのNICEをモットーにサービス情報を提供しています。
「地域のコンビニ介護屋さん」として種々のサービスを提供しています
法人は「地域のコンビニ介護屋さん」を自認、PRしており、訪問介護のほか訪問看護、居宅介護支援、福祉用具貸与・販売、住宅改修など種々の介護サービスを提供しています。利用に当たっては介護保険申請等のサポートをはじめ、どのような介護サービスの提供が最適であるかの検討を加え、居宅介護サービス計画の立案を行います。高齢になっても、障害があっても今までどうりに自宅での生活を続けたいという利用者や家族の想いを支える介護サービスを目指しています。