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調査対象:(1)アンケート方式:幼児グループの利用3名・その保護者3世帯を対象とした。(2)場面観察方式。
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調査方法:アンケート方式,場面観察方式
(1)個人情報保護に配慮し①調査のご協力依頼文書、②調査票、③返信用封筒を施設側に渡し、施設側から家族に配布していただき、返信用封筒にて直接当評価機関へ返送していただいた。(2)評価員が施設を訪問しての場面観察方式を行った。
- 利用者総数:
3人
- 利用者家族総数(世帯):
3世帯
- 共通評価項目による調査対象者数:
3人
- 共通評価項目による調査の有効回答者数:
2人
- 利用者家族総数に対する回答者割合(%):
66.7%
- 調査項目:
共通評価項目

評価機関としての調査結果
調査時に観察したさまざまな場面の中で、調査の視点に基づいて評価機関が選定した場面
成人グループでは、個別活動の始まるのをベッドの上でゆったりと待っている利用者に、職員は「トランポリンやりますか」と声をかけた。利用者の口が少し開き、意識が活動に向けられた様子であった。その後、職員に抱かれてゆったりと揺れるトランポリンに満足そうに薄目を開け、トランポリンを楽しんでいるようだった。近くでスヌーズレンも作動しており、職員の語りかけを聞いている様子である。職員は「トランポリンは満足しましたか」と語りかけ、利用者の反応を待って静かに利用者の体をベッドに戻した。
選定した場面から評価機関が読み取った利用者の気持ちの変化
利用者は、通所直後のバイタルチェック等の一連の支援の後、休んでいた、そこに、職員がゆったりとした語りかけを通し、利用者のわずかな表情の変化や、心と体を丁寧に観察していた。個別の活動では、体を動かす「トランポリン」を提案した。利用者は自分の心身の願いを受け止めてくれた職員に対して、ゆったりと和んだ表情と口を開けることで、意思表示をしていた。自分の意思を的確に伝えることができた喜びと自信、丁寧に受け止めてくれた職員への信頼、一連の活動を通して、利用者は安心し、活気を取り戻したようにうかがわれた。
「評価機関としての調査結果」に対する事業者のコメント
当園の通所事業では、生活支援スタッフとリハビリスタッフとの連携による利用者様の意思表示の確認を行い、コミュニケーションや運動機能を最大限に発揮できるよう日々努めております。今回、第三者の評価者の場面観察で、利用者と当園の職員とのコミュニケーションが上手く取れ、利用者が感じた安堵感や快適性の向上などを感じ取っていただき、それを評価していただいたので、今後も当園での利用者主体の通所活動に心がけていきたいという思いを更に強くいたしました。
この評価結果の利用者調査は、有効回答者数が3未満であったため、個人情報保護の観点から、各項目の回答数・コメントは公開されていません。

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調査対象:(1)アンケート方式、成人グループの利用者20名・その保護者20世帯を対象とした。(2)場面観察方式。
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調査方法:アンケート方式,場面観察方式
(1)個人情報保護に配慮し①調査のご協力依頼文書、②調査票、③返信用封筒を施設側に渡し、施設側から家族に配布していただき、返信用封筒にて直接当評価機関へ返送していただいた。(2)評価員が施設を訪問しての場面観察方式を行った。
- 利用者総数:
20人
- 利用者家族総数(世帯):
20世帯
- 共通評価項目による調査対象者数:
20人
- 共通評価項目による調査の有効回答者数:
12人
- 利用者家族総数に対する回答者割合(%):
60.0%
- 調査項目:
共通評価項目

評価機関としての調査結果
調査時に観察したさまざまな場面の中で、調査の視点に基づいて評価機関が選定した場面
成人グループでは、個別活動の始まるのをベッドの上でゆったりと待っている利用者に、職員は「トランポリンやりますか」と声をかけた。利用者の口が少し開き、意識が活動に向けられた様子であった。その後、職員に抱かれてゆったりと揺れるトランポリンに満足そうに薄目を開け、トランポリンを楽しんでいるようだった。近くでスヌーズレンも作動しており、職員の語りかけを聞いている様子である。職員は「トランポリンは満足しましたか」と語りかけ、利用者の反応を待って静かに利用者の体をベッドに戻した。
選定した場面から評価機関が読み取った利用者の気持ちの変化
利用者は、通所直後のバイタルチェック等の一連の支援の後、休んでいた、そこに、職員がゆったりとした語りかけを通し、利用者のわずかな表情の変化や、心と体を丁寧に観察していた。個別の活動では、体を動かす「トランポリン」を提案した。利用者は自分の心身の願いを受け止めてくれた職員に対して、ゆったりと和んだ表情と口を開けることで、意思表示をしていた。自分の意思を的確に伝えることができた喜びと自信、丁寧に受け止めてくれた職員への信頼、一連の活動を通して、利用者は安心し、活気を取り戻したようにうかがわれた。
「評価機関としての調査結果」に対する事業者のコメント
当園の通所事業では、生活支援スタッフとリハビリスタッフとの連携による利用者様の意思表示の確認を行い、コミュニケーションや運動機能を最大限に発揮できるよう日々努めております。今回、第三者の評価者の場面観察で、利用者と当園の職員とのコミュニケーションが上手く取れ、利用者が感じた安堵感や快適性の向上などを感じ取っていただき、それを評価していただいたので、今後も当園での利用者主体の通所活動に心がけていきたいという思いを更に強くいたしました。
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
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有効回答者数/利用者総数
12/20 |
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1.事業所に通うことが、利用者の身体の機能や健康の維持・促進の役に立っているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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2.事業所での活動は、利用者が興味や関心を持てるものになっているか |
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3.事業所に通うことで、利用者の情緒が安定しているか |
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4.事業所での人との関わりは、利用者に良い影響を与えているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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5.利用者の様子や支援内容(体調変化時の対応含む)について、事業所と情報共有できているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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6.家族に対する精神的なサポート(介護に関する悩み相談や、家族間交流の機会の提供等)は役に立っているか |
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7.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか |
はい 83%
どちらともいえない 8%
無回答・非該当 8%
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8.職員の接遇・態度は適切か |
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9.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか |
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10.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか |
はい 58%
どちらともいえない 8%
無回答・非該当 33%
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11.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか |
はい 83%
どちらともいえない 8%
無回答・非該当 8%
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12.利用者のプライバシーは守られているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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13.個別の計画作成時に、利用者や家族の状況や要望を聞かれているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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14.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか |
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15.利用者の不満や要望は対応されているか |
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16.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか |
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