評価結果

サービス項目中心の評価

基本情報

【サービス種別】

短期入所

事業者の理念・方針・期待する職員像

事業者が大切にしている考え(理念・ビジョン・使命など)

1)利用者にとって安心・安全で充実した生活を提供する。
2)個別支援計画作成、地域生活への移行までの仕組みを作り、実践する。
3)多機能型障害者支援施設としての体制を維持、発展させる。
4)相談支援センターと協力し、地域の拠点施設として利用者の地域生活を支える。
5)健全な経営基盤を維持し、安定した福祉サービスの提供を行う。

職員に求めている人材像や役割

利用者の将来像を共に模索し、真摯に向き合い、具体的に実践に向け努力できる人材。また人事考課制度を有効活用し、明確な役割分担と事業計画に沿った組織運営の実現に向けた人材を育成する。

職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)

新人から中堅へと経験を重ね、ステップアップしていく中で、着実な報告・相談・連絡を行いながらも自分で考え判断できるようになり、自分の仕事に責任をもって取り組む姿勢を持ち続けて欲しい。

全体の評価講評

特によいと思う点

危機管理・権利擁護委員会、虐待防止委員会の定期開催、各種研修、セルフチェックシートの実施等で権利擁護の意識を高めている。また、例えば、コロナ禍の外出制限中に外出を希望する利用者への対応等、テーマを設けて職員がどのような受け止め方をし、自分であればどのような対応をするかを話し合う等、学びの機会を設けている。具体的な事例検討によって、常に対応を考える習慣が身に付くとともに多くの気づきが得られ、新たな視点を導入する等、より良い支援を見出そうとする職場風土が醸成されており、利用者本位の支援の実践を推進している。

感染症拡大防止においては、利用者の生命の安全を最優先することを基本姿勢として、新規受け入れを中止するとともに、緊急事態宣言の発令中は利用中止を定めている。また、これまでの併設型から専用スペースへとサービス提供のスタイルを根幹から変え、ゾーニングの徹底も図っている。さらに、日に4回の検温ならびに消毒清掃、定期的な換気に取り組む他、直接支援の場面では、マスクとフェイスシールドの着用徹底を職員へ喚起している。これらの業務に関しては既存の手順等を見直し、新たな業務標準を再整備して、感染症の蔓延防止に尽力している。

事業所は、家庭と離れてどう過ごすことが本人にとってよいか、という視点を持ち、体験型の短期入所として「誰かと生活ができる」場であることを大切にしている。従来は入所ユニットに1部屋ずつの配置のため、小規模な集団での生活の中で配膳の手伝い等の役割を担い、他者の役に立つ喜びを実感したり、感謝され自信を獲得する等の経験によって、自らの主体性を育んでいる。専用スペースで実施している現状でも、意思の汲み取りや、身だしなみへの働きかけ等、個々に応じたかかわりによって主体性の発揮を引き出し、自立的な生活の実現を図っている。

さらなる改善が望まれる点

地域生活への移行を目指した通過型施設としての役割・使命を果たしてきた実績を踏まえ、コロナ禍で新規は中止しているが、利用者本人・家族の意向や思いを踏まえて短期入所の利用を受け入れている。その際「短期入所利用契約者聞き取り調査」の一覧に沿って、支援に必要な本人の基本情報を入手し、特記事項の欄に意向や目的等を詳細に書き留め、それを基に支援が展開されている。しかしながら、現状、明確な「支援方針」は示されていないことから、利用にあたり利用者本人・家族・職員が「支援方針」への共通認識を図れるよう様式の工夫が期待される。

事業所では、これまで多くの関係機関等と日常的な連携・共有を進めてきたが、感染拡大防止策において行動・接触に制限が生じたことから、新たな関係の持ち方が求められている。オンラインの導入によって、これまで以上に密な連携が図られ、深い話し合いを持てるようになった、との高い副次的効果を認識しており、実際に入所部門では今年度すでに5名が地域移行を果たしている。制限緩和が進むにつれ、新しいつながりや関係性も生まれる中、事業所は非接触・非対面をベースとした新たなつながり・連携のスタイル構築を考えており、今後が期待される。

短期入所は、利用者、家族、各々の意向を聞き取り、本人の主体性、自主性に働きかけ、利用者、ユニットそれぞれの特性とのマッチングを図り、時には利用者の意向を代弁することもある等、担当職員には多角的な視点と高い専門的な技術が必要とされている。一方、コロナ禍では実施場所や職員体制に枠を作らざるを得ず、結果的にOJTの場面が減少してきている状況にある。今回の職員自己評価でも、短期入所に対する意識や認識に、職員間でやや温度差が見られており、異動や新入職もあることを踏まえ、改めて理解、認識の浸透について見直されたい。

事業者が特に力を入れている取り組み

ホームページやパンフレット等の情報媒体はもとより、併設する障害者自立生活支援センターへの相談から短期入所に関する情報が得られる環境が整備されている。また、コロナ禍で新規は中止としているが、利用希望には事前に見学や面談を行い、利用者が具体的なイメージを持てるよう説明している。特にコロナ禍では、本体施設の感染症の防止対策に伴う受け入れ体制及び居室環境の変化について、動画や写真を活用し、これまでとの違いについて丁寧な説明を行うことにより、入所利用者及び短期入所の利用者・家族が安心して利用できるよう努めている。

事業所は緊急事態宣言発令に伴い、地域移行型事業所として外部接触の機会が多い施設の特性を踏まえ、新たに新型コロナウィルス感染症BCPを策定している。また、緊急性の高低レベルに応じた行動を示した、施設内における対応基準表も併せて作成し、一貫した対応に努めている。利用者の生命を守ることを最優先させるとの考えから、2つのユニットを感染が疑われる症状が出た場合の専用の隔離スペースとして確保するととともに、短期入所専用スペースを設けることで、利用者・家族のニーズを可能な限り実現させるための受け入れ体制を整備している。

事業所は、一人ひとりにふさわしい地域生活への移行とその後の生活を支援することをサブミッションに掲げ、地域生活支援の拠点としての役割を発揮している。併設の自立生活支援センターの機能を活かしながら、グループホーム、生活介護事業分場と次々に事業を展開させ、多様なニーズに応え、将来の生活スタイルや選択の幅を広げている。相談支援・通所事業所、行政等の関係機関とは良好な連携関係を築き、個々の希望や特性等に合った地域移行の方法を検討し、アフターフォローに至るまでを段階的にサポートする等、サブミッションの遂行を図っている。

利用者調査結果

調査概要

  • 調査対象:令和3年度に短期入所を利用した利用者
  • 調査方法:アンケート方式  
    郵送によるアンケート調査
  • 有効回答者数/利用者総数:2/15(回答率 13.3% )

調査対象者は4名であり、回答を得ることができたのは2名であった。「施設の設備は安心して使用できますか」「施設内の清潔は保たれていますか」「職員の接遇は適切ですか」「緊急時の対応は信頼できますか」「利用者間のトラブルへの対応は信頼できますか」「個人の気持ちは尊重されていますか」「プライバシーは守られていますか」「サービス内容や計画についての説明はわかりやすいですか」「不満や要望への対応はされていますか」「外部相談窓口に相談できることを伝えられていますか」の項目では、回答者全員が「はい」の回答となっている。総合的な満足度では、2名ともに「よい」「ややよい」の回答であった。連絡帳により過ごし方についてはわかりますが本人からの聞き取りは難しいので食事の内容や残量について教えてほしいです、とのコメントがあった。

アンケート結果

1.利用中の生活はくつろげるか

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

2.事業所の設備は安心して使えるか

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

3.利用時の過ごし方は個人のペースに合っているか

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

4.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

5.職員の接遇・態度は適切か

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

6.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

7.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

8.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

9.利用者のプライバシーは守られているか

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

10.サービスの利用に当たって、利用者の状況や要望を聞かれているか

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

11.サービス内容に関する職員の説明はわかりやすいか

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

12.利用者の不満や要望は対応されているか

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

13.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

    利用者調査の有効回答者数が3未満でしたので、プライバシーの保護により、回答内訳は表示されません。

サービス分析結果

6. サービス分析のプロセス
【講評】
短期入所のサービス内容や料金等を明示し必要な人が利用につながるよう働きかけている

事業所の情報は本体入所施設(以下、本体施設)及び区のホームページで入手が可能で、概要には短期入所枠として男女各3名計6名で、区民は希望日の3ヵ月前、区外は1ヵ月前から受付ができ、担当者の氏名、連絡先も明記している。また、文書表示ソフトにより申込書・契約書別紙がダウンロードできるため、事前準備に役立てられるようにしている。さらに、フローチャートによる利用の流れ、利用中の過ごし方や持ち物等をQ&A形式で紹介した「短期入所ご利用のしおり」を整備しており、利用を検討、希望する人に配布することで利用につなげている。

冊子やプレゼンテーションソフト等を使って短期入所事業の説明、紹介を行っている

区発行の冊子「障害者の手引き」は区のホームページ上で閲覧が可能となっており、今年度は、昨年度との新旧一覧表上に担当係が変更になった部分が示されている。また、毎年、区が開催する日中の通所事業所や特別支援学校等を対象にした説明会があるため、それに向けて短期入所事業におけるサービス内容や設備、環境面等を紹介するプレゼンテーションソフトを作成のうえ提供している。さらに、「短期入所ご利用のしおり」は、同一建物内の障害者自立生活支援センターや、関係する相談支援事業所、特別支援学校等へ設置を依頼し紹介を促している。

問い合わせや見学への対応に一貫性を持たせるためのルールを作成し、理解を求めている

新型コロナウィルス感染症に伴う緊急事態宣言発令中は、本体施設の利用者をはじめ利用希望者の生命の安全を守るために短期入所の受け入れは休止していた。一方で、ニーズはあることから、感染状況を見ながらできる限り受け入れを可能とするため、「コロナ禍の短期入所事業の利用ルール」を昨年度作成し、一貫した対応に努めている。入所の利用者に何らかの症状が見られた場合は、利用を中止する他、入所併設型であったがゾーニングして短期入所専用のユニットスペースを設けており、問い合わせ・見学の際にはその旨の説明を行い、理解を求めている。

1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
  • 利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している
  • 利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている
  • 事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している
  • 利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】
支援に必要な情報の入手とともに本人・家族の将来生活への多様な相談にも応じている

新規利用の場合には見学に加えて事前面談を行い、生育歴や心身及び生活の状況等の情報を入手し、利用目的等を聞き取るプロセスがあるが、緊急事態宣言中は受け入れていない。利用に伴い、特別支援学校卒業後の生活や成人の障害者施設の利用等についての相談がある場合には、利用可能なサービスに関する説明と、短期入所も並行して利用できる方法もあること等、地域生活への移行を目指した通過型施設としての役割・使命を果たしてきた実績を踏まえ、利用者本人・家族の意向や思いを推察して提案をしてみる等、さまざまなニーズへの対応を心がけている。

コロナ禍で感染拡大防止の受け入れ体制を整えることにより本人の不安軽減に努めている

契約書・重要事項説明書を説明の上、同意の署名捺印を得ており、利用期間・サービス内容・利用料金等を記載した契約書別紙は、利用毎の提出を依頼している。また、短期入所担当のコーディネーターを配置して、利用者本人の情報を得るための「聞き取り表」に基づき、ADL(日常生活動作)やコミュニケーション・余暇・趣味・金銭管理等の項目に沿って本人の情報を得ている。本来は入所併設でユニット職員と共有するが、コロナ禍は感染拡大防止のため専用ユニットスペースを設け、経験年数のある職員で支援体制を整えて、本人の不安軽減に努めている。

退所時には持ち物及び必要書類を手渡しするとともに本人の様子を口頭で伝えている

コロナ禍であるために予約方法も変更となり、これまでは区内は3ヵ月、他区は1ヵ月前から予約が可能だったが、受付日を1日、8日とそれぞれ設け、先着順で対応する旨を伝えている。一方、退所にあたっては、リストを参照に荷物をはじめ預り金、受給者証、預り証、次回用の書類を準備している。また、実績記録票・サービス提供記録等の記録において家族が気になっている点は職員が口頭で補足する等して、利用期間中の様子を伝え、説明後は各書類それぞれに捺印を得ている。退所時の状況は、利用者の個別記録に記載し、職員間で振り返りをしている。

1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
  • サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を利用者等の状況に応じて説明している
  • サービス内容や利用者負担金等について、利用者等の同意を得るようにしている
  • サービスに関する説明の際に、利用者等の意向を確認し、記録化している
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
  • サービス開始時に、利用者の支援に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している
  • 利用開始直後には、利用者の不安やストレスが軽減されるように支援を行っている
  • サービス利用前の生活をふまえた支援を行っている
  • サービスの終了時には、利用者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】
利用者情報の更新に関して丁寧な対応を心がけているが、さらなる理解・共有が望まれる

支援に必要な利用者の情報は、聞き取り表にある食事・排泄・入浴・睡眠・着脱衣・移動・行動・コミュニケーションの理解、表出・余暇・趣味・金銭管理・医療について把握している。また特記事項には項目以外の情報や家族からの要望、申し送り等を記載するとともに、2回目以上の場合には前回の利用から今回までの様子等を記載しており、利用期間が開いた場合等は改めて面談して情報を更新する等、丁寧な対応を図っている。一方コロナ禍で対応職員を限定したこともあるが、職員自己評価結果からは短期入所の利用者に関する理解・共有に課題がみられる。

利用目的に応じた支援方針を明確に掲げることで利用者・家族との共通認識を図られたい

支援計画の作成に関しては、前回の第三者評価において、意向の聞き取りをはじめ、本人の理解を進める会議等のプロセスを経ていることの実態を踏まえて行っているとし、今後、フォームを変更する等、支援に関して利用者や家族とさらに共通認識を図れる様式の工夫を求めていたが、現状、変更はされていない。短期入所の利用日数が短期間であることも要因の一つとしているが、サービスの利用そのものの目的を踏まえた支援方針及び説明と同意が求められていることから、画一的ではなく、利用目的に応じた様式を工夫することで支援方針を明確化されたい。

感染拡大防止を優先したため、全体の情報共有はWebツールを活用する等、努めている

利用者の個別ファイルには、利用開始から数年にわたっての記録等が蓄積されて膨大な情報が保管されており、実際に支援するうえで必要な情報が入手しにくいという課題もあり、コロナ禍で受け入れを一時休止した期間にそれらの情報の整理・更新を進めている。また、利用者の心身・生活・活動の状況は、業務支援ソフトのケース記録へ記載して共有できる体制がある。ゾーニングにより感染拡大防止の対策として短期入所専用スペースを設けたため、施設内においてはWebミーティング等、ツールを活用して全体の周知と情報共有のしくみの工夫を図っている。

1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
  • 利用者の心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し、把握している
  • 利用者一人ひとりのニーズや課題を明示する手続きを定め、記録している
  • アセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援方針を作成している
  • 支援方針は、利用者等の希望を尊重して作成、見直しをしている
  • 支援方針を利用者等にわかりやすく説明し、同意を得ている
  • 支援方針は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している
  • 支援方針を緊急に変更する場合のしくみを整備している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
  • 利用者一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある
  • 支援方針に沿った具体的な支援内容と、その結果利用者の状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
  • 支援方針の内容や個人の記録を、支援を担当する職員すべてが共有し、活用している
  • 申し送り・引継ぎ等により、利用者に変化があった場合の情報を職員間で共有化している
1.個別の支援方針をいかしながら、利用者に合った自立生活を送るための支援をしている
  • 支援方針に基づいて支援を行っている
  • 利用者の特性に応じて、コミュニケーションのとり方を工夫している
  • 必要に応じて、さまざまな情報を提供し、または相談に応じる体制を整えている
【講評】
コミュニケーションに関しては特に細やかに情報を確認し支援への反映を心がけている

言語による意思表出の難しい特性に鑑み、理解はどうか、表出の手段・方法はどうか等、コミュニケーションに関する情報は特に細やかに確認を行い、支援への反映を心がけている。日常的に使用しているツール等は持参を依頼して、円滑なコミュニケーションに努めている。家族、家庭から離れて過ごすことは、本人にとって大きな不安やストレスとなり得ることから、写真等も活用して理解を促し、気持ちの安定に役立てている。現在は専用スペースでの実施のため、不安や緊張が強ければ、職員が距離感等にも留意しながら寄り添う等、個別に対応している。

事前に本人、家族の意向を確認して、配慮を要する事項を職員間で共有している

利用理由では家族の入院等緊急性の高い事案が多く、コーディネーターは本人、家族、それぞれの希望・意向を可能な限り確認し、支援において配慮すべき事項等を抽出して職員間で共有している。利用中の言動等で気になることがあれば、事業所内で完結させず、関係する他事業所への問い合わせや、退所時の家族への伝達等を行い、在宅生活との継続を図っている。現在、夕方から翌日までの1泊2日が基本的な利用枠であるため、利用中の支援および入退所時の対応を同一の職員が行うことが多く、家族にとっては安心感を抱ける体制となっている。

聞き取り表に沿って丁寧な情報収集を行い、変化等はその都度確認している

利用前は聞き取り表に沿って丁寧な情報収集に努め、ADL、行動面での特性、コミュニケーション、医療状況等の基本情報の他、余暇・趣味、金銭管理、生活スタイルや習慣等、生活状況全般の把握を図っている。前回から今に至るまでの間の変化等は都度確認しており、紙媒体の聞き取り表とともに、業務支援ソフトに入力する利用期間、入退所情報、利用理由等の情報を職員間で共有している。一方、「支援方針」として明確なものがなく、今回の職員自己評価でも一部で認識が薄く、バラつきが見られる。事業所も課題として、今後取り組みを予定している。

2.利用者の主体性を尊重し、利用中の生活が楽しく快適になるような取り組みを行っている
  • 利用者の状況や希望に沿って生活を楽しめるように取り組んでいる
  • 室内は、利用者の状況に応じて快適で落ち着ける環境・空間にしている
【講評】
趣味・余暇等、楽しめる時間が持てるよう、必要な物品は持参・持ち込みを勧めている

感染拡大防止のため、時間的にも空間的にも制限のある中でのサービス提供が続いており、併設事業所の通所部門で行っている生産活動、創作活動、作業活動、生活訓練等への参加は現在休止となっている。なお、他事業所への通所は、これまで同様、通所先による送迎、または移動支援サービスの利用等により可能としている。また、自宅と同じように楽しみながら過ごせるように、音楽CD、ラジオカセット等、趣味や余暇の物品等は持参を勧めている。さらに、リビング以外に、居室へのテレビの持ち込みも可能で、その他、予備の貸し出し用の用意もある。

家具の配置や音、光の刺激等は普段の生活に倣い、落ち着ける環境整備を図っている

個室である居室には、木製のベッドとクローゼットがあり、浴室、トイレは共用となっている。利用前の見学の際、実際に環境を見たうえで、自室等の状況と照らし合わせ、安心、安全、両方の観点から適切な環境整備を図っている。日頃ベッドを使用していない場合はマットレスのみ設置する他、好きなもの、落ち着けるもの等の持参、居室内への配置等、個々に対応している。また、音や光の刺激等は、それぞれの特性や、得手・不得手等も配慮して、例えば就寝時の照明は点灯したままにする等、普段の生活に倣い、安心して睡眠がとれる環境調整を図っている。

表面的な意思表示と本人の真意とをすり合わせ、主体的な行動へとつなげている

食事では、安心して摂取できる、使い慣れた食具の持参を勧める他、緊張感から喉を通りにくくなることもあるため、食事にこだわらず、好きなものを食べてお腹を満たせるよう、嗜好に応じた補食品の持参も可能としている。自分の意思を正確に伝えることが容易ではない場合も多く、本人の示す好き・嫌い、イエス・ノー等表面的な表示と、実際の意思や気持ちとを丁寧にすり合わせ、真意に沿った行動をサポートし、主体性の尊重を図っている。翌日の洋服の組み合わせを考えたり、マニキュアでおしゃれをする等、主体的に生活を楽しむ働きかけも行っている。

3.利用者一人ひとりの状況に応じて生活上で必要な支援を行っている
  • 利用者の意向を尊重しつつ、自分でできることは自分で行えるよう働きかけている
  • 食事、入浴、排泄等の支援は、利用者の状況やペースに合わせて行っている
【講評】
在宅生活との継続性を重視し、可能な限り個々の生活ペースに沿った対応に努めている

入浴は体制上、夕食前後の時間に設定しており、順番等は本人の希望に応じて対応している。また、排泄は、日常のリズム・方法等の情報に則って支援し、退所後、本人が混乱したり、リズムが崩れることのないよう、在宅生活との継続性を重視している。食事は、日頃のペース、食べ進め方等を基軸として支援にあたり、疾患や健康状態、咀嚼・嚥下の機能等に合わせて治療食、刻み食、軟菜食等を提供している。取り置きは衛生管理上の時間内であれば可能である他、早朝の提供希望があれば職員が個別に取りに行く等、可能な限り個々に沿った対応に努めている。

どう過ごすことが本人にとってよいか、の視点から自立生活の体験の場を創出している

短期入所では、家庭と離れてどう過ごすことが本人にとってよいか、という視点を持ち、自立的な生活の場の創出を心がけている。従来は、入所施設の各ユニットに1部屋ずつの配置であるため、有益な体験を得る観点から本人の特性等と各ユニットの特性とのマッチングを図っている。その中で、配膳の手伝い、テーブル拭き等の役割を持ち、それを果たすことで他者の役に立っている有用感や、自信を高める場面が自然と生み出されている。現在は専用スペースのため、他者交流の場面は持ちにくいが、職員によって、役割を発揮する場面の創出を意識している。

本人の力を活かし、見通しを持って自立的に生活できる環境づくりを図っている

通所先の事業所や相談支援事業所等より、事前に、生活の様子や支援の情報を得て、自立性の高い生活の提供に努めている。自宅で使用しているスケジュールボード等があれば持参を促して、見通しを持った生活を継続できることで自立性を高めている。また、個々の特性に応じて、居室内のクローゼット等にイラスト・写真を貼る等、視覚的にわかりやすい環境作りも取り入れている。さらに物理的な環境整備に限らず、一人ひとりの有する力をより活かせるための声かけ等、職員のかかわりにも留意して、意欲を引き出し、力の伸長につながる支援にあたっている。

4.利用者の健康を維持するための支援を行っている
  • 利用者の健康状態や服薬に関して、利用者や家族から必要な情報を収集している
  • 服薬管理は誤りがないようチェック体制を整えている
  • 利用者の体調変化(発作等の急変を含む)に速やかに対応できる体制を整えている
【講評】
利用中の異変等を想定して、予め対応方法等の詳細を確認し迅速な対応に備えている

初回利用時には一定項目の健康診断書の提出をルール化しており、利用が1年以上空いた際は、通所先等で受けた健康診断結果の提出を依頼している。事業所では医療職が夜間帯は不在であること等から、一定以上の医療ニーズがある場合は受け入れ体制のある他事業所を紹介する形でニーズに応えている。初回入所時は、可能な限り看護師が直接本人、家族に会って確認する場を作り、関係構築にもつなげている。利用中、健康状態に異変が生じた場合を想定して、かかりつけ医、協力医療機関等、対応・連絡方法等への要望を予め確認し、迅速な対応に備えている。

最新情報の更新と複数回のチェック体制により、安全性の高い服薬支援に努めている

咳症状や37度以上の発熱等があった場合は、利用は見合わせとする他、入所利用者内に体調不良者が発生した際も短期入所の利用は中止としている。定期利用者も含め、利用の都度、過去3ヵ月程度の服薬状況のわかる薬手帳等の提示を依頼しており、持参した薬は、看護師が内容を確認したうえで、服用時毎にセットしている。現在は概ね職員1名で対応する体制であるため、服薬前後にチェックを行い、空の薬袋はチェック後、感染予防のため廃棄し、後刻、そのチェック表を看護師等が確認する一連の手続きの定めにより、安全な服薬管理の徹底を図っている。

コロナ禍においては利用者の生命の安全を最優先することを基本姿勢に対応している

コロナ禍においては、利用者の生命の安全を最優先する姿勢のもと、新規利用者の受け入れを中止しており、緊急事態宣言の発令中は利用を中止としている。これまでの併設型から専用スペースでの実施に改め、ゾーニングを行い、日中活動スペースへの立ち入りも制限する等により、入通所、短期入所、それぞれの利用者の安全確保の徹底を図っている。日に4回の検温ならびに消毒清掃を継続的に実施するとともに、定期的な換気を行っている。直接支援の場面では、マスクとフェイスシールドの着用の徹底に努め、感染症の蔓延防止に尽力している。

5.家族等との交流・連携を図っている
  • 家族等との交流・連携に際して、利用者本人の意思を確認し、その意向に基づいた対応をしている
  • 必要に応じて、家族等への情報提供や相談に乗るなど支援をしている
【講評】
家族とは日常のコミュニケーションを大切に、伝え合える双方向の関係構築を図っている

事業所では、家族との日常のコミュニケーションを重視し、それをベースに、気軽に尋ねられ、伝えられる双方向の関係構築を図っている。相談等の場面では、家族の言葉に耳を傾け、共感的な態度をもって真摯に受けとめる姿勢を大切にしている。利用に対して本人にネガティブな反応があれば、実際に経験することにも着目し、それを経て本人自身が選択、判断できるための道筋を、家族とともにサポートしている。併せて、短期入所のみに捉われず、在宅でのサービスを厚くする等の方法を提案する等、利用者の意向を中心に、家族への適切な支援に努めている。

利用者、家族それぞれの意向を聞き取り、地域生活の継続を支援している

家族、利用者間で、必ずしも意向は一致しない状況があり、面談等では利用者本人、家族それぞれから希望・意向等を確認している。長い年月の中で築かれた家族毎の関係性や価値観等はそれぞれに異なることを前提に、利用者自身の気持ちを尊重する立場に立って、時には本人の表情・反応等から意思や感情を汲み取り、家族へ率直に伝える、代弁者としての機能も果たしている。また、そうした本人、家族の状況に関しては、相談支援事業所、通所先等の関係事業所とも共有、連携を図り、利用者、家族の地域生活が継続的に守られるよう支援にあたっている。

家族への説明が主に口頭のみである現状を課題と認識しており、見直しが期待される

現在、入退所手続きは同じ職員が担当できるため、継続性を伴った説明等が行え、家族の安心にもつながっている。一方、併設型での運営においては職員体制に余裕が持てず、また今の専用スペースでの運営でも、実質的な上限3名枠に対し夜間を含めた職員配置に厳しさが生じている。いずれの場合も、利用中の支援方針、過ごし方等に関する本人、家族への説明ならびに同意確認が明確ではないこと、利用中の状況報告が口頭のみであることは、継続的な課題として職員自己評価でも一部声が聞かれている。業務のスリム化と合わせ、今後の見直しが期待される。

6.地域で自立した生活を送れるよう支援をしている
  • 地域の情報を収集し、利用者の状況に応じて提供している
  • 必要に応じて、利用者が地域の資源を利用し、多様な体験ができるよう支援している
  • 必要に応じて、関係機関(日中活動事業所、相談支援事業所等)と情報共有を行い、支援に活かしている
【講評】
一人ひとりにふさわしい地域生活を目指して地域支援の拠点としての実践を続けている

開設から15年を迎える事業所は、一人ひとりにふさわしい地域生活への移行とその後の生活を支援することをサブミッションに掲げ、地域生活支援の拠点としての役割遂行に尽力している。相談支援事業所、関係事業所等、多くの関係機関との良好な関係のもとで連携・共有を図ってきたが、コロナ禍においては行動・接触の制限により、新たな関係の持ち方が求められている。事業所では、オンライン導入の副次的効果として、より密な連携、深い話し合いが可能になった、との手応えを感じており、非接触・非対面でのつながりや連携を探っていく予定である。

併設センターの発信するさまざまな情報が利用者の地域活動への参加を促している

開設当初より障害者自立生活支援センターが併設されていたことの意義は大きく、地域拠点としての情報の収集力ならびに発信力を発揮し、早期より積極的なネットワーク形成を展開している。センターが本人活動、余暇活動支援として行うアートクラブ・リトミック・ユニカール等のクラブ活動への参加がきっかけで、短期入所の利用につながる場合もみられる等、事業所の各機能が有機的に作用して、利用者一人ひとりの生活の質的向上につながっている。なお、コロナ禍では、活動の内容、参加者数等を制限せざるを得ず、今後、安全な活動の再開が期待される。

地域で社会体験を重ねる機会を作り、希望する生活実現へのステップとしている

区の支給日数との関係で、1泊2日程度の利用が多い状況があり、利用者の意向や、将来展望として描いている地域生活等と照らし合わせ、限られた時間の中で、地域での体験を得る機会をさまざまに作り出している。事業所内にあるパン販売を伴う喫茶店を利用する場面では、入通所の利用者が社会人として働く姿からロールモデルとしての刺激を得たり、店に訪れる多世代の地域住民と挨拶や会話を交わす等、家庭生活だけでは得にくい社会体験を重ねている。現在、喫茶は販売のみで、外出も限定的だが、社会情勢の好転によって再開されることが期待される。

【講評】
本人の羞恥心及びプライバシー保護に留意し、個々の意向と向き合い支援にあたっている

契約時には「個人情報使用同意書」に基づき、所内のサービス会議をはじめ他事業所との連絡調整、緊急時における医療機関への情報提供等、利用者の情報の取り扱いについて必要最小限の範囲で使用する旨の説明をしたうえで同意を得ている。また、想定される使用場面を具体的に示した「個人情報に関する意向のおたずね」についても署名・捺印で確認している。コロナ禍の利用は感染防止を優先するために専用スペースでの個室生活であり、利用者の羞恥心及びプライバシーの保護に留意した対応を心がけるとともに、個々の意向と向き合い支援にあたっている。

新たな視点でアプローチ及び見立てを行うことで、本人の真のニーズ把握に努めている

昨年度より事業所全体をゾーニングしたことに伴い、ユニットのリーダーの配置にも変化をもたらしており、新たな視点が入ったことで、これまで安全性の保持を理由にキッチン入口にゲートを設置していたが、改めて検証した結果、不要との結論に達し撤去する等、これまで当たり前で生活してきたことへの気づきが得られている。また、利用者支援における視点においても、同様に本人を違った角度から観察し、新たな見立てを行うことで理解をより深めることに役立てており、アプローチを変えてその反応を共有することで本人の真のニーズ把握に活かしている。

利用目的に応じて将来を見据えた体験の場として活用する等、本人の意向を反映している

「聞き取り表」にて、食事・入浴・排泄、就寝時における生活環境及び生活習慣に関する情報を入手している。また、家族のレスパイトとしての利用が多い状況であるが、将来の生活を見据えて親元を離れて暮らす体験を目的とする場合もある等、短期入所の利用を希望する理由を踏まえて意向を丁寧に聞き取り、利用中の生活面、活動面の支援について話し合っている。さらに日中活動は、コロナ禍における感染防止の体制を整備しつつ、本体施設の各事業でプログラムを用意しているが、希望があれば利用中、既に通っている事業所への通所が可能となっている。

1.利用者のプライバシー保護を徹底している
  • 利用者に関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、利用者の同意を得るようにしている
  • 個人の所有物や個人宛文書の取り扱い、利用者のプライベートな空間への出入り等、日常の支援の中で、利用者のプライバシーに配慮した支援を行っている
  • 利用者の羞恥心に配慮した支援を行っている
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
  • 日常の支援にあたっては、個人の意思を尊重している(利用者が「ノー」と言える機会を設けている)
  • 利用者一人ひとりの価値観や生活習慣に配慮した支援を行っている
【講評】
「コロナ禍の短期入所事業の利用ルール」を作成し、変更点の丁寧な説明に努めている

昨年度からの緊急事態宣言下において、「コロナ禍の短期入所事業の利用ルール」を作成している。そこにはこれまでの併設型から限定的な受け入れにより再開すること、新規受け入れは中断すること等が示されている。また、利用日5日前からの検温測定、利用申込書への記入依頼等の「健康管理のお願い」をはじめ、「予約方法の変更」「利用ユニット、利用時間の変更」「健康診断」等についての説明があり、特に感染症蔓延予防のために、専用ユニットスペースを確保しており、これまでとは環境が異なる点を丁寧に伝えて理解を促すことの統一を図っている。

緊急事態宣言発令期間中での環境変化を有効に活用し、職員の育成に取り組んでいる

新型コロナウィルス感染症に伴う緊急事態宣言発令中には、一堂に会する研修は回避し、リモートによる研修や引き継ぎ、会議等へと開催方法が変化している。顔を合わせることによる意思統一やコミュニケーションを深めるといった面において難しさが生じている一方で、リモートにすることで移動時間等が削減され、効率化が図れる等のメリットも生まれている。研修を動画で残し、職員が勤務時間内の自身のタイミングで視聴できる環境も整え、学びへの意識が高まってきている等、コロナ禍での環境変化を有効に活用した職員の育成にも取り組んでいる。

全職員所有の「事業計画書ファイル」を活用し職員間のさらなる標準化の共有が望まれる

本体施設と同様に、職員間の共通認識を図るうえで重要なツールである「事業計画書ファイル」を全職員に配布している。これには、法人の統一ミッション・職員倫理綱領・行動規範、感染症の対策マニュアル、BCP(事業継続計画)、防災関係等の組織運営に関する内容、利用者の人権や自己選択等、権利擁護等の具体的な項目、服薬ルール、利用者の個別支援計画等のサービスに関する内容が綴られ、毎年更新している。各種会議の際に振り返りや確認を行い業務の標準化を図っているが、職員自己評価結果からはさらなる認識の徹底が必要な状況がうかがえる。

1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
  • 手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている
  • 提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている
  • 職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
  • 提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている
  • 提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や利用者等からの意見や提案を反映するようにしている

事業者のコメント

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評価情報

【評価実施期間】

2021年5月26日~2022年1月13日

【評価者修了者No】

H0303002,H0901005,H0801023

評価結果のダウンロード

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