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1. サービス情報の提供 |
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1.子どもや保護者等に対してサービスの情報を提供している |
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【講評】詳細はこちら
- パンフレットや広報紙「松風通信」、ホームページで、どのような施設か紹介しています
- 関係機関や関係者、入所前の子どどもに施設の情報を提供しています
- 見学希望者に応じるほか、コロナ禍の工夫としてオンラインも活用しています
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2. サービスの開始・終了時の対応 |
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1.サービスの開始にあたり子どもや保護者に説明し、理解を得るようにしている |
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2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている |
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【講評】詳細はこちら
- 子どもの状況を把握するため、一時保護所にいる子どもに会いに行きます
- 入所後の子どもの様子は児童育成記録に記し、子どもには日記を勧めています
- 退所後1年の短期計画と5年間の中長期計画に従って、継続的に支援しています
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3. 個別状況に応じた計画策定・記録 |
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1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、子どもの課題を個別のサービス場面ごとに明示している |
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2.子どもや保護者の希望と関係者の意見を取り入れた自立支援計画を作成している |
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3.子どもに関する記録を適切に作成する体制を確立している |
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4.子どもの状況等に関する情報を職員間で共有化している |
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【講評】詳細はこちら
- 子どもの状況を児童育成記録や養護日誌に記録し確認しています
- 自立支援計画は、子どもたちの意向を反映させて作っています
- 施設内の情報は業務支援システムにより、職員間で共有できるようにしています
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4. サービスの実施 |
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1.個別の自立支援計画に基づいて、自立した生活が営めるよう支援を行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 自立支援計画で年間の個人目標を設定し、自立に向けた支援を実施しています
- 専門的な機能をさらに強化していきたいと施設では考えています
- 子どもの退所後の生活が安定するように必要な支援に取り組んでいます
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2.家族等との関係構築に向けた取り組みを行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 2名の家庭支援専門相談員を配置し、家庭復帰について職員全体で検討しています
- オンライン面会や交換日記で、コロナ禍でも関係が途切れないように取り組んでいます
- ケースによっては法人内で施設移動を検討し、家族交流の道を探っています
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3.子どもが楽しく安心して食事ができるようにしている |
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【講評】
詳細はこちら
- 「食への感謝、関心」を重点テーマとし、共食の時間を大切にしています
- クイズ形式の嗜好調査をおこない、子どもが献立に興味を持てるようにしています
- 日常の中で調理の様子を間近に見たり、手伝ったりすることができる環境になっています
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4.子どもの健康を維持するための支援を行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 毎月、身長や体重を計測し、急激な体重の増減などを共有して支援につなげています
- 朝夕の2回検温をして、体調の変化に迅速に対応できるようにしています
- ケースによって、高齢児は一人で通院できるような支援を進めています
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5.子どもの精神面でのケアについてさまざまな取り組みを行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 担当職員や心理職員、その他の職員が子どもの話を聞く機会を設けています
- 年齢別の性教育プログラムを作成し、集団や個々に合わせた支援をおこなっています
- 児童心理治療施設の心理士や小児科医、精神科医とカンファレンスをおこなっています
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6.子どもの主体性を尊重し、施設での生活が楽しく快適になるよう支援を行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 安心できる場所や子ども同士の関係性を確認し、安全な生活環境を整えています
- コロナ禍のため全体行事を縮小しながら、ホーム別の行事の充実を図っています
- 家族会議や夜の話し合いで、ルールを確認したりホームの出来事を共有したりしています
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7.子ども一人ひとりに応じた学力向上・進路決定のための取り組みを行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- スマートフォンのリスクやマナーについて学ぶ機会を設けています
- 不登校で入所してきた子どもが、学校に通えるようにサポートをしています
- オンライン社長室を企画し、中高生がさまざまな会社の社長と話せる機会を設けています
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8.地域との連携のもとに子どもの生活の幅を広げるための取り組みを行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 招待を受けて、ジャガイモの苗植えや田植えなどの農業体験をしています
- 子ども一人一人に合わせた習い事などを検討し、子どもの生活の幅を広げています
- 支援者から寄贈品を頂いたときには、お礼状やメッセージカードを渡しています
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5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重 |
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1.子どものプライバシー保護を徹底している |
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2.サービスの実施にあたり、子どもの権利を守り、個人の意思を尊重している |
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【講評】詳細はこちら
- 子どもの情報管理や子どもの尊厳を守ることに最大限の注意を払っています
- 「子どもの権利ノート」で、子どもがさまざまな権利を持っていること伝えています
- 施設内で子ども同士の暴力やいじめが起きないように最大限の注意を払っています
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6. 事業所業務の標準化 |
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1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている |
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2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている |
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【講評】詳細はこちら
- 業務に必要なマニュアルや手順書を用意しています
- 前年度、新型コロナウイルス感染症が流行したため、マニュアルを新たに作成しました
- 委員会を複数設置し、業務の標準化や業務の見直しなどに役立てています
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