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評価結果 利用者調査と事業評価(組織マネジメント項目・サービス項目)の評価手法

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令和02年度(2020年度) 認定こども園
法人名称
学校法人正和学園
事業所名称
幼保連携型認定こども園正和幼稚園
評価機関名称 特定非営利活動法人 福祉総合評価機構

第三者評価結果の構成  見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。

事業者の理念・方針、期待する職員像

理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など) 理念「いきいき」 保育方針「こども中心」
・それぞれのいのちを、こころを、からだ、自然から感じとり大切にします
・居心地のよい、安心できるこの場所で、「私は、私である」ことを実感します
・社会の一員として、つながりあい、影響をあたえあいます
・相手の想いを聴き入り、自分の想いも伝えます
・試して、工夫して、つくりだす経験をします。自分なりに納得するまで探究します 
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割 今すぐここで、子どもの心に寄り添い、子どもたちの興味関心をひろげることに面白さを感じる。子どもたちの心が動いたときに、自分が何をすべきか考え、かかわる。園内のことだけでなく、世界、日本規模でも考え、多様性を受け入れる気持ちをもっている。
地域福祉にも関心があり、他者の心のよりどころとなることを考える。子どもにかかわる人は、すべて保育者と考え、垣根を超えた関係性で子どもの姿などを分かち合う。
ナゼと疑問に思ったことはそのままにせず、聴き合い、考えを伝えようとする。他者との対話から学ぶ。 
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感) 職員には、常に子どもの心に寄り添い、子どもたちの興味関心を広げることに他者とも対話を持ちながら試したり工夫してみることを期待する。
保育目標は、職員に期待することにもあてはまる。職員自身もこの保育目標を自分の目標と意識しながら、子どもや地域社会も含めた大人とかかわる。
・それぞれのいのちを、こころ、からだ、自然から感じとり大切にします
・居心地のよい、安心できるこの場所で、「私は私である」ことを実感します
・社会の一員として、つながりあい、影響をあたえあいます
・相手の想いを聴き入り、自分の想いも伝えます
・試して、工夫して、作り出す経験をします。自分なりに納得するまで探究します 

全体の評価講評 詳細はこちらから

特によいと思う点
  • 子どもの意欲や発見を大切にし、職員はそれらから生まれる活動の展開を援助し、園生活が子ども主体となるよう多様に取り組んでいる
  • 栽培活動やクッキング、郷土料理や「物語メニュー」の提供など、食への興味を深める取組をさまざまに行っている
  • 園庭や里山でのさまざまな自然体験を通じて、子どもたちの好奇心や探究心を刺激し、興味・関心を広げられるよう努めている
さらなる改善が望まれる点
  • 子どもへの適度な関わりや環境への考え方など、子ども主体の体験・学びの質をより高めるための職員間の話し合いが始まっている
  • 注力する教育・保育の改革と並行し、保護者との相互理解を深めてゆくための取組や、さらなる方策の検討を進めてゆくことを期待したい
  • 当園としての中・長期的な諸課題や、より効果的・計画的な人材育成に取り組むための仕組みの検討が期待される

事業者が特に力を入れている取り組み 詳細はこちらから

 多様性を受容する「インクルーシブ保育」の実践を目指し、さまざまな取組を行っている

 保護者の育児に関する不安等へ寄り添った支援をさまざまに行っている

 「ゲストティーチャー」との関わりが、子どもたちの感性や社会性を豊かにしている

利用者調査結果詳細はこちらから

調査概要

  • 調査対象:調査開始時点での本園の利用世帯176(在籍児童数194)を対象として実施した。なお、兄弟姉妹がいる世帯は1世帯として扱った。
  • 調査方法:アンケート方式  
    調査票及び調査項目は共通評価項目に準拠した。
    回収は事業所と協議のうえ、郵送または郵送・事業所内回収の併用にて行い、結果は選択式・自由記述とも園に報告した。
    自由意見については回答者の匿名性に配慮し、表記の加工などの処理を適宜行った。
  • 利用者総数: 194人
  • 利用者家族総数(世帯): 176世帯
  • 共通評価項目による調査対象者数: 176人
  • 共通評価項目による調査の有効回答者数: 126人
  • 利用者家族総数に対する回答者割合(%): 71.6%
  • 調査項目: 共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
126/194
1.運動や休息の配分は、子どもの発達の状態や在園時間に応じて工夫されているか
はい
72%
どちらともいえない
20%
いいえ
8%
 
無回答・非該当:0%
2.園での活動は、子どもの教育や心身の発達に役立っているか
はい
81%
どちらともいえない
15%
 
いいえ:3%  
無回答・非該当:1%
3.園での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
はい
79%
どちらともいえない
20%
 
いいえ:2%  
無回答・非該当:0%
4.提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
はい
90%
どちらともいえない
9%
 
いいえ:2%  
無回答・非該当:0%
5.園の生活の中で、身近な自然や社会と十分関わっているか
はい
75%
どちらともいえない
21%
 
いいえ:4%  
無回答・非該当:0%
6.保育時間の変更が急きょ必要になった場合、開園時間内において、園の可能な限り、柔軟に対応されていると思うか
はい
83%
どちらともいえない
6%
無回答・非該当
10%
 
いいえ:0%
7.安全対策が十分取られていると思うか
はい
40%
どちらともいえない
38%
いいえ
21%
 
無回答・非該当:2%
8.園の活動に保護者が参加しやすいよう、工夫されているか
はい
67%
どちらともいえない
26%
 
いいえ:4%  
無回答・非該当:2%
9.子どもの教育・保育について家庭と園に信頼関係があるか
はい
67%
どちらともいえない
22%
いいえ
10%
 
無回答・非該当:0%
10.施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
48%
どちらともいえない
35%
いいえ
16%
 
無回答・非該当:1%
11.職員の接遇・態度は適切か
はい
84%
どちらともいえない
13%
 
いいえ:2%  
無回答・非該当:1%
12.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
69%
どちらともいえない
20%
いいえ
6%
無回答・非該当
6%
13.子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
42%
どちらともいえない
31%
いいえ
11%
無回答・非該当
16%
14.子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
はい
81%
どちらともいえない
17%
 
いいえ:1%  
無回答・非該当:2%
15.子どもと保護者のプライバシーは守られているか
はい
73%
どちらともいえない
14%
無回答・非該当
10%
 
いいえ:2%
16.教育・保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
56%
どちらともいえない
30%
いいえ
13%
 
無回答・非該当:1%
17.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
60%
どちらともいえない
20%
いいえ
11%
無回答・非該当
10%
18.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
46%
どちらともいえない
15%
いいえ
15%
無回答・非該当
24%
評点のレーダーチャートを表示する

組織マネジメント分析結果     ←クリックすると詳細が表示されます。

サービス分析結果

評価項目の評点

評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は、 実施できていない場合はで表示されます。
  1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
  1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】詳細はこちら
  • ホームページやSNSを通じ、園の方針や特色的な活動など、多様な情報を発信している
  • 各種の媒体を活用し、入園検討に必要な情報や地域イベントの案内などを公開している
  • 見学や入園説明会が行われており、在宅において参加・閲覧ができる工夫もなされている
評点の内容 詳細はこちらから
  2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
6/6
  1.サービスの開始にあたり保護者に説明し、同意を得ている
サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を保護者の状況に応じて説明しているサービス内容について、保護者の同意を得るようにしているサービスに関する説明の際に、保護者の意向を確認し、記録化している
  2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
サービス開始時に、子どもの指導・援助に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している利用開始直後には、子どもの不安やストレスが軽減されるように配慮しているサービスの終了時には、子どもや保護者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 入園にあたっての園の教育方針や大切にする思いなどを丁寧に説明している
  • 各家庭の状況や子どもの成育歴・健康状態などを把握している
  • それぞれの状況に応じ、子ども・保護者が入園後にも安心できるよう配慮している
評点の内容 詳細はこちらから
  3. 個別状況の記録と計画策定
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
13/13
  1.定められた手順に従ってアセスメント(情報収集、分析および課題設定)を行い、子どもの課題を個別のサービス場面ごとに明示している
子どもの心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し把握している子どもや保護者のニーズや課題を明示する手続きを定め、記録しているアセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  2.全体的な計画(教育課程を含む)や子どもの様子を踏まえた指導計画を作成している
指導計画は、全体的な計画(教育課程を含む)を踏まえて、養護(生命の保持・情緒の安定)と教育(健康・人間関係・環境・言葉・表現)の各領域を考慮して作成している指導計画は、子どもの様子や子どもを取り巻く状況に即して、指導の過程についての反省や評価を行い、作成、見直しをしている個別的な計画が必要な子どもに対し、子どもの状況(年齢・発達の状況など)に応じて、個別的な計画の作成、見直しをしている指導計画を保護者にわかりやすく説明している指導計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している
  3.子どもに関する記録が行われ、管理体制を確立している
子ども一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある指導計画に沿った具体的な指導・援助内容と、その結果子どもの状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
  4.子どもの状況等に関する情報を職員間で共有化している
指導計画の内容や個人の記録を、指導・援助を担当する職員すべてが共有し、活用している申し送り・引継ぎ等により、子どもや保護者の状況に変化があった場合の情報を職員間で共有化している職員一人ひとりが指導事例を持ち寄り、話し合う場を設けることで職員の専門性を高め、一人ひとりの幼児理解を共有化している
【講評】詳細はこちら
  • 子どもの情報の収集に努め、定期的に振り返りを行い、発達を記録している
  • 園長・主任等が検討を重ねて全体的な計画を作成し、長・短期の計画へと展開させている
  • 視覚からわかりやすい計画・記録の作成に努め、情報や事例の共有を図っている
評点の内容 詳細はこちらから
  4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
35/35
  1.子ども一人ひとりの発達の状態に応じた指導・援助を行っている
発達の過程や生活環境などにより、子ども一人ひとりの全体的な姿を把握したうえで指導・援助している子どもが主体的に周囲の人・もの・ことに興味や関心を持ち、働きかけることができるよう、環境を工夫している子ども同士が年齢や文化・習慣の違いなどを認め合い、互いを尊重する心が育つよう配慮している特別な配慮が必要な子ども(障害のある子どもを含む)の教育・保育にあたっては、他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう指導・援助している発達の過程で生じる子ども同士のトラブル(けんか・かみつき等)に対し、子どもの気持ちを尊重した対応をしている小学校教育への円滑な接続に向け、小学校と連携をとって、指導・援助している
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもたちがしたい遊びを選び、集中して過ごせる環境づくりに努めている
  • 子ども同士の関わり合いや多様な当番活動等が、集団の中での成長を促している
  • 小学校との連携や環境・活動の工夫など、就学への期待を高める多様な取組を行っている
  2.子どもの生活が安定するよう、子ども一人ひとりの生活のリズムに配慮した教育・保育を行っている
登園時に、家庭での子どもの様子を保護者に確認している発達の状態に応じ、食事・排せつなどの基本的な生活習慣の大切さを伝え、身につくよう指導・援助している休息(昼寝を含む)の長さや時間帯は子どもの状況に配慮している降園時に、その日の子どもの状況を保護者一人ひとりに直接伝えている
【講評】 詳細はこちら
  • 登園時には子どもの様子の把握に努め、降園時には園での様子を積極的に発信している
  • 家庭の意向と子どもの状況に合わせ、基本的生活習慣の獲得を促している
  • 環境等の工夫により、一人ひとりに合わせた休息が取れるよう多様に取り組んでいる
  3.日常の教育・保育を通して、子どもの生活や遊びが豊かに展開されるよう工夫している
子どもの自主性、自発性を尊重し、遊びこめる時間と空間の配慮をしている子どもが、集団活動に主体的に関われるよう指導・援助している子ども一人ひとりの状況に応じて、子どもが言葉による伝え合いを楽しみ、言葉に対する感覚を養えるよう配慮している子どもが様々な表現を楽しめるようにしている戸外・園外活動には、季節の移り変わりなどを感じとることができるような視点を取り入れている生活や遊びを通して、子どもがきまりの大切さに気付き、自分の気持ちを調整する力を育てられるよう、配慮している
【講評】 詳細はこちら
  • 地域の多様な人材と行う「ゲストティーチャー」活動の中で、豊かな感性を育んでいる
  • 子ども同士の話し合いや遊びを通じて、文字や言葉に対する感覚を養っている
  • 遊びや活動の中で決まり事やルールについて触れ、活動につなげられるよう促している
  4.日常の教育・保育に変化と潤いを持たせるよう、行事等を実施している
行事等の実施にあたり、子どもが興味や関心を持ち、自ら進んで取り組めるよう工夫しているみんなで協力し、やり遂げることの喜びを味わえるような行事等を実施している
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもたちが主体となるよう工夫された行事等を通じて、さまざまな育ちを促している
  • 保護者参加行事等を通じて、園活動に対する保護者との共通理解の形成を図っている
  • 行事等の実施にあたり、子どもたちが興味を持ち、楽しめるよう、内容を工夫している
  5.在園時間の異なる子どもが落ち着いて過ごせるような配慮をしている
在園時間の異なる子ども同士が楽しく遊べるよう配慮をしている在園時間の長い子どもが安心し、くつろげる環境になるよう配慮をしている在園時間が長くなる中で、保育形態の変化がある場合でも、子どもが楽しく過ごせるよう配慮をしている
【講評】 詳細はこちら
  • 在園時間が異なる子どもたちが関わり合って楽しく遊べるよう、多様に工夫している
  • 計画を定めて実践に努め、在園時間の長い子どもがくつろいで過ごせるよう工夫している
  • 異年齢の関わりの中で安全に配慮し、さまざまな育ちを促している
  6.子どもが食事を楽しめるよう配慮している
子どもが楽しく、落ち着いて食事をとれるような雰囲気作りに配慮している園で提供する食事は、メニューや味付けなどに工夫を凝らしている子どもの体調(食物アレルギーを含む)や文化の違いに応じた食事を提供している食についての関心を深めるための取り組み(食材の栽培や子どもの調理活動等)を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもが自由なタイミングで楽しく食事ができるよう、仕組みや環境を工夫している
  • アレルギーや宗教食など、一人ひとりの事情に応じた配慮に努めている
  • 子どもたちの興味や園の環境等の活用に努め、さまざまな食育活動を展開している
  7.子どもが心身の健康を維持できるよう指導・援助している
子どもが自分の健康や安全に関心を持ち、病気やけがを予防・防止できるように指導・援助している医療的なケアが必要な子どもに、専門機関等との連携に基づく対応をしている保護者と連携をとって、子ども一人ひとりの健康維持に向けた取り組みを行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもが自分の身体の仕組みや健康の大切さを楽しみながら学べるようにしている
  • 遊びを通じてケガをしにくい身体を培い、災害等での危険回避への意識づけを行っている
  • 嘱託医や保護者との連携のもと、子どもの健康・発育面の管理とケアにあたっている
  8.保護者が安心して子育てをすることができるよう支援を行っている
保護者には、生活形態や子育ての考え方の違いなど、個々の事情に配慮して支援を行っている保護者同士が交流できる機会を設けている保護者と職員の信頼関係が深まるような取り組みをしている子どもの発達や育児などについて、保護者との共通認識を得る取り組みを行っている保護者の養育力向上のため、園の教育・保育の活動への参加を促している
【講評】 詳細はこちら
  • 相互の思いを交わしながら、保護者と職員がともに子どもの育ちに関わっている
  • 子どもたちの主体的・意欲的に取り組む姿や当日までの過程を、保護者と共有している
  • オンラインを活用し、保護者同士や親子、園と家庭での交流を深める機会を設けている
  9.地域との連携のもとに子どもの生活の幅を広げるための取り組みを行っている
地域資源を活用し、子どもが多様な体験や交流ができるような機会を確保している園の行事に地域の人の参加を呼び掛けたり、地域の行事に参加する等、子どもが職員以外の人と交流できる機会を確保している
【講評】 詳細はこちら
  • 身近な人や少し年上の子どもたちとの関わりが持たれている
  • 食や自然に関連するさまざまな活動が行われ、興味・関心の広がりにつながっている
  • 多様な人との出会いが子どもたちの体験・活動を豊かなものとしている
  評点の内容 詳細はこちらから
  5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
  1.子どものプライバシー保護を徹底している
子どもに関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、保護者の同意を得るようにしている子どもの羞恥心に配慮した指導・援助を行っている
  2.サービスの実施にあたり、子どもの権利を守り、子どもの意思を尊重している
日常の教育・保育の中で子ども一人ひとりを尊重している子どもと保護者の価値観や生活習慣に配慮した指導・援助を行っている虐待防止や育児困難家庭への支援に向けて、職員の勉強会・研修会を実施し理解を深めている
【講評】詳細はこちら
  • 子ども一人ひとりの羞恥心への配慮に努め、個人情報の取り扱いの決まりを定めている
  • 一人ひとりの心に寄り添い、それぞれの主体的な学びと育ちの保障に努めている
  • 虐待の早期発見や防止に向け、園内及び関係機関との連携体制を整えている
評点の内容 詳細はこちらから
  6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
  1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
  2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や保護者等からの意見や提案、子どもの様子を反映するようにしている
【講評】詳細はこちら
  • 園運営に必要な手順や考えなどを示し、随時の確認と研鑚を行っている
  • 各種の仕組みの見直しを図り、さまざまな視点を採り入れた改善にも取り組んでいる
  • 法人全体の研修や外部講師による助言、コロナ対策などが行われている
評点の内容 詳細はこちらから

事業者のコメント

*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
評価者 修了者No.H0702006   修了者No.H1501067   修了者No.H0702077   修了者No.H0902065    
評価実施期間 2020年9月1日~2021年3月31日

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