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令和02年度(2020年度)
自立訓練(機能訓練)
法人名称
社会福祉法人友愛十字会
事業所名称
港区立障害保健福祉センター地域活動支援センター
評価機関名称
株式会社 ケアシステムズ
第三者評価結果の構成
見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。
事業者の理念・方針
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事業者が特に力を入れている取り組み
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事業者のコメント
理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など)
1)共に生きる
2)感じる・・・相手の立場に立ち、その思いに共感します
3)創る・・・ご利用者の自立を支援し、その自己実現を目指します
4)つながる・・・様々な立場の人と誠実に協働します
5)そのひとらしい、自立と社会参加
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割
地域の中で生活し続けることを目標としたケースワークができる人材
その人らしい生活、訓練後の生活をイメージし、柔軟に支援できる人材
利用者を中心としたチームの一員として支援できる人材
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
地域福祉に携わる人材としての地域の特性、サービス知識をを持つこと
専門的スキルの向上だけでなく、総合的な相談支援技術を高めること
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利用者の主訴に沿った多彩な活動メニューを揃えている
ケースカンファレンスにおいて目標と支援内容を確認し適切な支援提供につなげている
事業所の職員として遵守すべきことを研修等で周知に努めている
さらに個々の専門性を高めステップアップさせることを目指している
事業継続計画の速やかな策定が期待される
キャリアパスと連動した人材育成が望まれる
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センター情報を発信し実習生やボランティアを受け入れるなど開かれた事業所としている
詳細なアセスメントを行い円滑な通所開始に心がけている
サービス終了後も相談支援や関係機関との調整に取り組んでいる
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調査対象:
全利用者29名を対象としたアンケートを実施し、8名より回答を得た。回答者の属性は、男性6名、女性2名。年齢は、30歳代1名、40歳代1名、50歳代5名、60歳以上1名であった。
調査方法:
アンケート方式
利用者には、事業所と評価機関連名の依頼文を同封し、事業所から郵送した。回収は、返信用封筒を同封し直接評価機関に返信して貰う方法でアンケート調査を実施した。
利用者総数: 29人
共通評価項目による調査対象者数: 29人
共通評価項目による調査の有効回答者数: 8人
利用者総数に対する回答者割合(%): 27.6%
調査項目:
共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
8/29
4~17は選択式の質問のため、該当項目のみ掲載しています。
1.利用者は困ったときに支援を受けているか
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
2.事業所の設備は安心して使えるか
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
3.利用者同士の交流など、仲間との関わりは楽しいか
はい
75%
どちらともいえない
25%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
5.【自立訓練(機能訓練)】
事業所での活動が生活する力の向上に役立っているか
はい
88%
どちらともいえない
13%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
18.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
75%
どちらともいえない
25%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
19.職員の接遇・態度は適切か
はい
88%
どちらともいえない
13%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
20.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
88%
無回答・非該当
13%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
21.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
50%
無回答・非該当
50%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
22.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
23.利用者のプライバシーは守られているか
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
24.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
25.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
26.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
75%
どちらともいえない
13%
無回答・非該当
13%
いいえ:0%
27.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
75%
どちらともいえない
13%
無回答・非該当
13%
いいえ:0%
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評点のレーダーチャートを表示する
グラフの見方
グラフの見方
このグラフは、「評点の状況」を大項目ごとにまとめています。
「評点の状況」は、大項目に属する標準項目の実施状況を数値化してグラフに置き換えていますので、標準項目の実施状況が良好なほど、グラフが外側に広がります。
グラフの形状から、その施設・事業所によるサービス向上の取り組みの実践状況について、項目ごとの強み弱みを見ることができます。また、同じサービス種別の施設・事業所全体の平均との比較もできます。
※令和04年度以降のグラフには平均値が表示されません(評価実績件数が確定していないため)
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組織マネジメント分析結果
←クリックすると詳細が表示されます。
評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. リーダーシップと意思決定
1. 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)を周知している
2. 経営層(運営管理者含む)は自らの役割と責任を職員に対して表明し、事業所をリードしている
3. 重要な案件について、経営層(運営管理者含む)は実情を踏まえて意思決定し、その内容を関係者に周知している
【講評】
詳細はこちら
法人の理念は研修で伝えたり品質マニュアルをもとに確認している
経営層は各事業を統括しながら事業所運営の責任を果たしている
案件については部門会議や業務調整会議で検討し決定している
2. 事業所を取り巻く環境の把握・活用及び計画の策定と実行
1. 事業所を取り巻く環境について情報を把握・検討し、課題を抽出している
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
6/6
1. 事業所を取り巻く環境について情報を把握・検討し、課題を抽出している
2. 実践的な計画策定に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1. 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けた中・長期計画及び単年度計画を策定している
2. 着実な計画の実行に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
事業所を取り巻くさまざまな環境について情報収集に努め課題を見出している
中長期計画を踏まえた事業所の単年度計画が策定されている
事業計画における重点施策は担当職員を置き推進している
3. 経営における社会的責任
1. 社会人・福祉サービス事業者として守るべきことを明確にし、その達成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
2/2
1. 社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理などを周知し、遵守されるよう取り組んでいる
2. 利用者の権利擁護のために、組織的な取り組みを行っている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 利用者の意向(意見・要望・苦情)を多様な方法で把握し、迅速に対応する体制を整えている
2. 虐待に対し組織的な防止対策と対応をしている
3. 地域の福祉に役立つ取り組みを行っている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1. 透明性を高め、地域との関係づくりに向けて取り組んでいる
2. 地域の福祉ニーズにもとづき、地域貢献の取り組みをしている
【講評】
詳細はこちら
利用者の権利を守り虐待の早期発見・早期対応を行う体制を整えている
地域に情報を発信し事業所の機能を活かした地域貢献に取り組んでいる
4. リスクマネジメント
1. リスクマネジメントに計画的に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
3/5
1. 事業所としてリスクマネジメントに取り組んでいる
2. 事業所の情報管理を適切に行い活用できるようにしている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 事業所の情報管理を適切に行い活用できるようにしている
【講評】
詳細はこちら
衛生委員会や安全委員会、看護師会などがリスクに対する対策を講じている
感染対策の徹底と事故防止に取り組んでいる
事業所の情報管理を適切に行い漏洩防止に努めてる
5. 職員と組織の能力向上
1. 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/12
1. 事業所が目指していることの実現に必要な人材構成にしている
2. 事業所の求める人材像に基づき人材育成計画を策定している
3. 事業所の求める人材像を踏まえた職員の育成に取り組んでいる
4. 職員の定着に向け、職員の意欲向上に取り組んでいる
2. 組織力の向上に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
3/3
1. 組織力の向上に向け、組織としての学びとチームワークの促進に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
人材育成を重点事項として研修などで資質の向上を支援している
内部研修や外部研修など職員には学びの機会を提供している
7. 事業所の重要課題に対する組織的な活動
1. 事業所の重要課題に対して、目標設定・取り組み・結果の検証・次期の事業活動等への反映を行っている
1. 事業所の理念・基本方針の実現を図る上での重要課題について、前年度具体的な目標を設定して取り組み、結果を検証して、今年度以降の改善につなげている(その1)
【前年度の重要課題に対する組織的な活動(評価機関によるまとめ)】
・これまでは事業運営費はすべて区より支払われていたが、今年度から指定管理制度に変更があり、利用料は直接、利用者から徴収することになった。不足分については、区より事業運営費として支払いを受けることになった。それらの状況を踏まえ、 ①自立訓練(機能訓練)の利用者は伸び悩み傾向にあり、増収を図ることを目標に、利用者の新規獲得を掲げた。 ・具体的な取り組みとしては、 ①事業の広報活動(事業を紹介する見学会の実施、リーフレットの配布、区の総合支所へ出向して事業説明)を行い、利用者の獲得に努める。 ②定員を削減し、利用実績に準じた数にすると共に、利用料単価を引き上げる。 などを実施した。
【評語】
目標の設定と取り組み
具体的な目標を設定し、その達成に向けて取り組みを行った
取り組みの検証
目標達成に向けた取り組みについて、検証を行った
検証結果の反映
次期の事業活動や事業計画へ、検証結果を反映させた
【講評】
・事業の広報活動は予定通り実施できたが、実施初年度のこともあり利用者の増加には、繋がっていない。利用料の単価引き上げによる増収も大きな改善には?がらずにいる。それらに状況を踏まえ、広報活動を継続することによって、地域の認知度の向上に努める。また、障害保健福祉センター内の他の事業所(生活介護・放課後等デイサービス)と連携を深め、機能訓練スタッフの資源が生かせるよう取り組む。
2. 事業所の理念・基本方針の実現を図る上での重要課題について、前年度具体的な目標を設定して取り組み、結果を検証して、今年度以降の改善につなげている(その2)
【前年度の重要課題に対する組織的な活動(評価機関によるまとめ)】
・事業所では広報みなと・自立訓練(機能訓練)リーフレット・港区障害者のためのサービス一覧に加え、複合施設全体として取り組んでいる各種のイベント・ボランティアの募集などのしおりやパンフレットなど、各種の媒体を用意して地域への情報提供に取り組んでる。ただし、「事業所の支援を必要とする人々(ニーズに沿った情報提供)へ適切に伝わっているか」や「利用しやすさ」についてもあわせて検証する。具体的には、 ①支援学校の卒業生などへの対応 ②スポット利用や仕事と併用できるような仕組みの構築 ③細かいニーズに沿った利用 など「参加の仕方」を研究し、具体的なプログラムを構築する。
【評語】
目標の設定と取り組み
具体的な目標を設定し、その達成に向けて取り組みを行った
取り組みの検証
目標達成に向けた取り組みについて、検証を行った
検証結果の反映
次期の事業活動や事業計画へ、検証結果を反映させた
【講評】
・上記の課題的についての検証(研究)に取り組んでいる。ただし本年度はコロナ禍によって、具体的な「プログラム案の策定」までには至らなかった。よって来期も継続して検証し、具体的なプログラムの構築につなげることにしている。
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評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
【講評】
詳細はこちら
各種の媒体を設け幅広い情報提供に取り組んでいる
行政と連携して地域への情報提供に努めている
問い合せや見学の際は、事業内容を分かりやすく伝えることを心がけている
2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用開始直後は利用者の不安やストレスが軽減されるような支援に努めている
利用期間の終了時には支援の継続性に配慮した対応を心がけている
3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
【講評】
詳細はこちら
個別支援計画の適切なマネジメントサイクルが確立している
日々の申し送り・個別記録・連絡帳により、情報を共有化している
4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
22/22
1.個別の支援計画等に基づいて、利用者の望む自立した生活を送れるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
個別面談で要望を把握し個別支援目標につなげている
さまざまなコミュニケーション手段を講じている
専門的な技術を活かした柔軟な対応に努めてる
2.利用者が主体性を持って、充実した時間を過ごせる場になるような取り組みを行っている
【講評】
詳細はこちら
清潔で安全な環境整備に取り組んでいる
各種の活動やきまりごとを設け円滑な通所を促している
3.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
健康状態の把握と管理に取り組んでいる
常用薬については自己管理を原則としている
4.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
家族との連携して支援を行う仕組みは整っている
個人面談の際には家族の同行を促し連携を図っている
5.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
地域の各種情報を適宜掲示することに努めている
利用者が地域の一員として生活できるように取り組んでいる
7.【自立訓練(機能訓練)】利用者が自立した生活を地域で送ることができるよう、機能訓練や生活についての相談等の支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
総合的に支援することを大切にしている
通所終了後もサポートする体制が整っている
5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1.利用者のプライバシー保護を徹底している
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
【講評】
詳細はこちら
自主性や主体性を尊重しながらプライバシー保護に努めている
利用者の羞恥心や気持ちに配慮した支援を行っている
第三者委員会の活動内容を開示する仕組みが整っている
6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
【講評】
詳細はこちら
マニュアルの点検や見直しが定期的に実施されている
日常業務の点検や見直しに関する手順は整備されている
外部研修と内部研修、外部講師を招聘して定期的な研修が定着している
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*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
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評価者
修了者No.H0601057
修了者No.H0803043
修了者No.H1101013
評価実施期間
2020年9月24日~2021年3月31日