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1. サービス情報の提供 |
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1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している |
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【講評】詳細はこちら
- 事業の特徴、利用者の生活、職員の活動等は、ホームページで幅広く情報提供している
- 地域FMラジオの活用は、地域の関係機関や市民への直接的な情報提供手段である
- 見学希望者には支援相談員が対応し、当事業所の特徴などを紹介している
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2. サービスの開始・終了時の対応 |
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1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている |
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2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている |
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【講評】詳細はこちら
- 重要事項説明書、オリエンテーション用紙を使い、丁寧な説明を心がけている
- 利用者の事前情報から特徴を把握し、生活用品などの持ち込みで環境を整えている
- 自宅に退所する利用者は在宅訪問し、サービス担当者会議を開催して継続性に配慮する
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3. 個別状況に応じた計画策定・記録 |
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1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している |
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2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の施設サービス計画を作成している |
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3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している |
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4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している |
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【講評】詳細はこちら
- 専任の介護支援専門員が事業所独自のアセスメントシートを活用し、状況を確認している
- 介護支援専門員のプラン、介護・看護分野の施設ケアプランを作成し、取り組んでいる
- 利用者支援記録を充実させている一方で、情報共有の視点からパソコン管理が求められる
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4. サービスの実施 |
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1.施設サービス計画に基づいて自立生活が営めるよう支援している |
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【講評】
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- 独自の書式で看護・介護計画書を作成し、日々のケアに反映させている
- 利用者が暮らしの継続性を持てるように、生活歴や趣味等を把握して支援に生かしている
- 当事業所の退所者に対しては、継続支援のしくみを説明している
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2.栄養バランスを考慮したうえで、おいしい食事を出している |
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【講評】
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- 利用者の摂食・嚥下機能を踏まえた形態での食事提供を期待する
- 利用者が選択できるようにして食事を提供している
- 利用者が食事を楽しめるように工夫している
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3.入浴の支援は、利用者の状態や意思を反映して行っている |
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【講評】
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- 浴槽3台を2階の浴室(1カ所)に設け、4通りの入り方であるが、課題がある
- 自立的な入浴を可能にする「入浴介護技術の向上」のための取り組み強化を期待する
- 浴室や脱衣室は整理・整頓され、利用者にとって快適な入浴となるように努めている
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4.排泄の支援は、利用者の状態や意思を反映して行っている |
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【講評】
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- おむつの定時交換を見直し、より自立性の高い排泄支援に取り組むよう期待する
- トイレの構造は、利用者の「使いやすさ」の視点から課題がある
- トイレ(ポータブルトイレを含む)の清掃に努め、臭気対策を実施している
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5.移動、整容の支援は、利用者の状態や意思を反映して行っている |
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【講評】
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- リハビリ課が主体になって、利用者に合った移動用具を検討している
- 就寝時の更衣や整容などは、利用者の意向を確認して行っているが、課題がある
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6.利用者の健康を維持するための支援及び必要な医療サービスを行っている |
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【講評】
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- 医師と看護師を中心に、利用者の健康管理を実施している
- 服薬管理は、誤薬予防に向けて、看護師を中心に徹底させている
- 看護師が夜間帯もシフト勤務し、利用者の体調変化には迅速に対応している
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7.日常生活の自立を支援するために必要な機能訓練を行っている |
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【講評】
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- 個別機能訓練計画を策定し、3カ月ごとに評価して見直している
- 機能訓練部門と介護・看護職員が連携し、生活リハビリテーションに取り組んでいる
- リハビリ専門職と介護・看護職は、連携して利用者のケアにあたっている
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8.利用者の自主性を尊重し、施設での生活が楽しく快適で、自立的な日常生活となるような取り組みをしている |
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【講評】
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- レクリエーション委員会を中心に豊富なメニューを用意し、各種行事を実施している
- 利用者が落ち着いていられる場所、雰囲気づくりには課題がある
- 居室や食堂等の清掃は、清掃専門職員を配置して行っている
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9.施設と家族との交流・連携を図っている |
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【講評】
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- 家族との外出・外泊・面会ができるよう事業所側から働きかけることにしている
- 家族に参加を呼びかける行事を企画・開催している
- 広報誌を定期発行し、事業所の様子を家族に知らせている
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10.地域との連携のもとに利用者の生活の幅を広げるための取り組みを行っている |
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【講評】
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- 事業所を地域資源と位置づけて活動している
- 利用者が地域資源を利用し、生活空間の拡大が図れるように取り組んでいる
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5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重 |
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1.利用者のプライバシー保護を徹底している |
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2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している |
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【講評】詳細はこちら
- 利用者のプライバシー保護を徹底する観点から、環境面の改善が求められる
- 利用者の権利擁護や意思尊重の実践に向けて、当該分野の研修に取り組んでいる
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6. 事業所業務の標準化 |
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1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている |
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2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている |
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【講評】詳細はこちら
- 各種のマニュアルは作成されているが、その見直しについても確実性が求められる
- 新人のOJTでマニュアルを活用し、リスクや業務のマニュアル等は現場に設置している
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