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評価結果 利用者調査と事業評価(組織マネジメント項目・サービス項目)の評価手法

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令和02年度(2020年度) 児童養護施設
法人名称
社会福祉法人愛児の家
事業所名称
愛児の家
評価機関名称 一般社団法人 Ricco lab.

第三者評価結果の構成  見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。

事業者の理念・方針、期待する職員像

理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など) 1) 子ども中心
2) 家庭的
3) ゆとりある生活 
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割 ・幅広い人間性、多角的な視野、児童の養育を枠にとらわれずに考えられる。等 
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感) ・児童の養育に自分の持つ多くの能力を注ぎ込んでほしい。出来る事、出来ない事を見極め、出来る事にはできる限りの力を注いでほしい。等 

全体の評価講評 詳細はこちらから

特によいと思う点
  • 子どもにとって、退所後もふと立ち寄ることができる実家的な機能を有する施設を目指して取り組んでいる
  • 各種当番や役割は子どもたちの話し合いで決定するなど、大舎の特徴を活かした支援が展開されている
  • 入所当初にゲーム機を渡す等、日常生活の中で子どもの遊びの権利を保障することを重視して支援を進めている
さらなる改善が望まれる点
  • 会議の進め方を工夫することにより、職員一人ひとりの意見が率直に出し合える機会を創出していくことが期待される
  • 小規模化委員会での検討を引き続き行い、数年先を見通した実施スケジュールを策定する等、計画の具体化が望まれる
  • 施設の情報をタイムリーに発信するためにも更新の時期やタイミングについて検討することが望まれる

事業者が特に力を入れている取り組み 詳細はこちらから

 断続勤務制の下、子どもたちと信頼関係や愛着関係を築くことに努めている

 何気ない会話等から得た希望を、当日の献立へ取り入れる等、食事の期待感を高めている

 普段から地域とかかわり、信頼関係構築に努めることで、子どもの生活体験を広げている

利用者調査結果詳細はこちらから

調査概要

  • 調査対象:利用者全員
  • 調査方法:アンケート方式,聞き取り方式  
    聞き取り方式とアンケート方式
  • 利用者総数: 36人
  • 共通評価項目による調査対象者数: 36人 (アンケート方式31人 聞き取り方式5人)
  • 共通評価項目による調査の有効回答者数: 36人 (アンケート方式31人 聞き取り方式5人)
  • 利用者総数に対する回答者割合(%): 100.0%
  • 調査項目: 共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
36/36
1.食事の時間が楽しいひとときになっているか
はい
75%
どちらともいえない
17%
いいえ
8%
 
無回答・非該当:0%
2.施設での時間の使い方や衣服・物の所有について、職員は意見を尊重してくれているか
はい
78%
どちらともいえない
11%
無回答・非該当
8%
 
いいえ:3%
3.子どもの年齢や特性、個別事情に応じて生活や規則内容等の説明を受けているか
はい
69%
いいえ
8%
無回答・非該当
19%
 
どちらともいえない:3%
4.自立に向けた支援について、多様な選択肢から情報提供や相談対応がなされているか
はい
56%
どちらともいえない
8%
無回答・非該当
33%
 
いいえ:3%
5.施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
56%
どちらともいえない
19%
いいえ
8%
無回答・非該当
17%
6.職員の接遇・態度は適切か
はい
72%
どちらともいえない
11%
いいえ
11%
無回答・非該当
6%
7.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
81%
いいえ
6%
無回答・非該当
11%
 
どちらともいえない:3%
8.子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
69%
どちらともいえない
8%
いいえ
6%
無回答・非該当
17%
9.子どもの気持ちを受け止め、尊重した対応がされているか
はい
75%
どちらともいえない
8%
いいえ
11%
無回答・非該当
6%
10.子どものプライバシーは守られているか
はい
58%
いいえ
11%
無回答・非該当
28%
 
どちらともいえない:3%
11.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
はい
47%
どちらともいえない
8%
いいえ
17%
無回答・非該当
28%
12.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
50%
どちらともいえない
8%
いいえ
14%
無回答・非該当
28%
13.自らの権利について、さまざまな機会をとらえて職員はわかりやすく教えてくれるか
はい
64%
いいえ
14%
無回答・非該当
19%
 
どちらともいえない:3%
14.子どもの不満や要望は対応されているか
はい
67%
いいえ
6%
無回答・非該当
25%
 
どちらともいえない:3%
15.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
61%
いいえ
8%
無回答・非該当
28%
 
どちらともいえない:3%
評点のレーダーチャートを表示する

組織マネジメント分析結果     ←クリックすると詳細が表示されます。

サービス分析結果

評価項目の評点

評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は、 実施できていない場合はで表示されます。
  1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
3/3
  1.子どもや保護者等に対してサービスの情報を提供している
子どもや保護者の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している子どもや保護者の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】詳細はこちら
  • パンフレットや子ども向けの冊子を作成して、施設や生活の様子等を伝えている
  • ホームページ作成や施設見学会の実施等で、施設に対する理解を促している
  • 小中学校の教師を懇談会に招いて情報提供や交換を行い、相互理解を図っている
評点の内容 詳細はこちらから
  2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.サービスの開始にあたり子どもや保護者に説明し、理解を得るようにしている
サービスの開始にあたり、施設の基本的ルール、権利擁護の取り組みをはじめとした重要な事項等を子どもや保護者の状況に応じて説明しているサービス内容について、子どもや保護者の理解を得るようにしているサービスに関する説明の際に、子どもや保護者の意向を確認し、記録化している
  2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
サービス開始時に、子どもの支援に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している利用開始直後には、子どもの不安やストレスが軽減されるように支援を行っている入所以前の生活習慣等をふまえた支援を行っているサービスの終了時には、子どもや保護者の不安を軽減し、退所後の支援の継続性にも配慮している
【講評】詳細はこちら
  • 施設での生活イメージが伝わるよう、冊子を用いて丁寧な説明を心がけている
  • 入所当日は子どもが担う役割を意図的に作り出し、環境変化への不安軽減につなげている
  • 子どもと施設の関係性を良好に保ち、退所後はいつでも戻れる環境作りを大切にしている
評点の内容 詳細はこちらから
  3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
  1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、子どもの課題を個別のサービス場面ごとに明示している
子どもの心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し把握している子ども一人ひとりのニーズや課題を明示する手続きを定め、記録しているアセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  2.子どもや保護者の希望と関係者の意見を取り入れた自立支援計画を作成している
計画は、子どもの最善の利益を第一に、子どもや保護者の希望を適切に反映して作成、見直しをしている計画を子どもにわかりやすく説明し、同意を得るようにしている計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直すとともに、緊急に支援内容を変更する必要が生じた場合の対応や計画変更のしくみを整備している
  3.利用者に関する記録を適切に作成する体制を確立している
子ども一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある計画に沿った具体的な支援内容と、その結果子どもの状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
  4.子どもの状況等に関する情報を職員間で共有化している
計画の内容や個人の記録を、支援を担当する職員すべてが共有し、活用している申し送り・引継ぎ等により、子どもに変化があった場合の情報を職員間で共有化している
【講評】詳細はこちら
  • 子どもの状態や心身状況は育成記録で把握し、自立支援計画書作成や支援へいかしている
  • 計画を見直す際は、子どもと話し合う場を設けて確認を行い、同意を得るよう努めている
  • 日誌や育成記録の記入および職員会議の開催等で、子ども情報を職員間で共有している
評点の内容 詳細はこちらから
  4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
35/37
  1.個別の自立支援計画に基づいて、自立した生活が営めるよう支援を行っている
個別の自立支援計画に基づいて支援を行っている子ども一人ひとりに合った方法で、子どもと職員との愛着関係や信頼関係を構築するために受容的・支持的な関わりをしている小規模なグループでケアを行うなど、子どもが家庭的な環境の中で生活できるよう支援を行っている子どもの発達支援等のため、精神科医等が子どもの発育等に応じ個別判断した上で、児童相談所と協議し、適切な職員等が生い立ちを振り返る取り組みをしている退所後の安定した生活基盤の確保に向け、関係機関や関係職員が連携をとって、リービングケア(退所後の生活を見越した支援)を行っている退所後は計画に基づいて、一人ひとりに応じた支援を関係機関や関係職員と連携して行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 自立支援計画の目標に沿って家族との交流を図り、子どもの希望を叶えている
  • 全職員が子ども子どもに関わることを大切にし、多角的な視点から支援方針を決定する
  • クラブ活動や運動会などグループダイナミックスにより子どもの力を引き出している
  2.家族等との関係構築に向けた取り組みを行っている
家庭支援専門相談員を中心に、家族等との関係構築のための支援方針が明確にされ施設全体で共有されている子どもの最善の利益を第一に子どもや保護者等の意向を確認しながら、関係機関と連携をとって、子どもと家族の関係調整に取り組んでいる子どもの状況や行事等の情報を個別の連絡により保護者等に知らせている保護者等との面会、外出、一時帰宅等は、状況を把握したうえで、子どもの安全に注意しながら行っている養育家庭や養子縁組等の制度が有効に活用されるよう児童相談所と連携をとっている入所中の子どもの家族等(里親を含む)に対し、退所後の生活を想定したさまざまな支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもの人生を長い目で捉え、保護者等との関係性維持を前提とした支援を行なっている
  • 家庭支援専門相談員のフォローの下、子どもの担当職員が家族等とやり取りをしている
  • 里親支援や養育制度への働きかけ方など施設方針を定めることが期待される
  3.子どもが楽しく安心して食事ができるようにしている
楽しい食事となるような環境を整えている食事時間は子どもの希望や生活状況に応じて対応している食事の献立は、子どもの状況(食物アレルギーや疾患等に関する主治医等の指示を含む)や嗜好に応じて工夫している食習慣の確立や食についての関心向上のため、関係職員と連携して食育の推進に取り組んでいる
【講評】 詳細はこちら
  • 食事を生活の基本に位置づけ、楽しく食事ができる環境づくりを行なっている
  • 鍋物や行事食など献立の工夫やデザートバイキングなど充実した食事提供がなされている
  • 「裏のファーム」と名付けられた畑では、トマト、きゅうり、里芋等を栽培している
  4.子どもの健康を維持するための支援を行っている
入所まもない子どもの健康状態(口腔ケア、視力等)に配慮し、健康維持のための支援を行っている健康に関して、子どもに理解を促す取り組みを行うとともに、子どもからの相談に応じ、必要に応じて子どもや保護者等に説明をしている子どもの服薬管理は誤りがないようチェック体制の強化などのしくみを整えている医療機関と連携を行いながら、日頃の健康管理を行い、子どもの体調に変化があったときには、速やかに対応できる体制を整えている
【講評】 詳細はこちら
  • 近隣の歯科医が理事を務めるなど、健康管理は地域の医療機関に支えられている
  • 服薬チェック表で服薬状況を管理し、子どもに応じて自己管理の方法等指導を行なう
  • 感染症に罹患した場合は、別棟の部屋で過ごすことができる環境となっている
  5.子どもの精神面でのケアについてさまざまな取り組みを行っている
子どもが心の悩みや不安を相談できるように工夫している性についての正しい知識と理解が得られるよう、子どもの年齢や状況に応じた説明を行っている子どもの課題に応じて、心理的ケアや医療的ケアが必要な場合は、関係職員・機関と連携をとって、支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 性的事故等を防ぐために年2回、同性の職員が子ども全員へ聞き取り調査を実施している
  • 小学生以下を対象にプライベートゾーン等を伝える性教育を実施している
  • 心理療法担当職員を男女2名体制とするなど心理的ケアへの充実を図っている
  6.子どもの主体性を尊重し、施設での生活が楽しく快適になるよう支援を行っている
居室等施設全体は、子どもの年齢や状況に応じて一人ひとりの居場所が確保され、安心、安全で快適なものとなるようにしている日常生活や余暇の過ごし方は、子どもが主体的にかかわって決めている行事やイベントの企画・準備は子どもとともに考え行っている施設の生活ルールは子どもの意見を尊重し見直しを行っている子どもが一人ひとりの希望や季節等に合った清潔な衣服を身に付けられるよう支援している
【講評】 詳細はこちら
  • ホールにはゲームや玩具、パソコン、漫画等があり、子どもたちの居間となっている
  • トラブルになる前に全ての子どもを集めてルールを守ることの意義を伝えている
  • 議長団の議長、副議長、書記は小学校高学年以上の子どもたちの投票により決定する
  7.子ども一人ひとりに応じた学力向上・進路決定のための取り組みを行っている
基本的な生活習慣を確立するとともに、社会常識、社会規範及び生活知識・技術を身につけられるよう支援を行っている学習環境を整備し、基礎学力の向上・学習習慣獲得のための支援を行っている子どもの意欲・意思や能力に応じた学習教材・塾等を活用している進路について、子どもと保護者等、学校、施設による話し合いを行っている多様な選択肢を提示したうえで、子どもの最善の利益にかなった進路の自己決定ができるよう支援している個別に必要な時期・状況で、職場実習や職場体験、アルバイト等の社会経験を積めるよう支援している
【講評】 詳細はこちら
  • 各部屋において指導目標を定め、具体的な留意点を下に子どもへの働きかけを行なう
  • 進学先は子どもの希望を第一優先とし、保護者、児童相談所、学校と連携して決定する
  • 自立支援プログラムに基づき、それぞれの項目に沿って職員による指導が行なわれている
  8.地域との連携のもとに子どもの生活の幅を広げるための取り組みを行っている
地域の情報を収集し、子ども一人ひとりの状況に応じて活用している施設の活動や行事に地域の人の参加を呼びかける等、子どもが職員以外の人と交流できる機会を確保している子どもに、地域と日常的に関わりながら生活していることの大切さを伝えている
【講評】 詳細はこちら
  • 地域商店街と共催で行なう「ちいきハロウィン」は一大イベントであるが中止となった
  • 屋上でのボール遊びは20時まで可能であるが近隣からの苦情が出ることはない
  • 経済的なやり取りを通して子どもたちに地域で生活することの意味を伝えている
  評点の内容 詳細はこちらから
  5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.子どものプライバシー保護を徹底している
子どもに関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、子どもや保護者の同意を得るようにしている個人の所有物や郵便物の扱い、居室への職員の出入り等、日常の支援の中で、子どものプライバシーに配慮した支援を行っている子どもの羞恥心に配慮した支援を行っている
  2.サービスの実施にあたり、子どもの権利を守り、個人の意思を尊重している
「子どもの権利ノート」などにより、子どもの基本的人権について、日常生活の中でわかりやすく説明している子どもが意見を表明しやすい環境をつくるなど、子どもの権利が守られるように取り組んでいる子ども一人ひとりの価値観や生活習慣に配慮した支援を行っている施設内の子ども間の暴力・いじめ等が行われることのないよう組織的に予防・再発防止を徹底している
【講評】詳細はこちら
  • 言葉は人となりを表すと捉えて、きれいな言葉を使うことへの大切さを伝えている
  • 施設独自の冊子や各種ノートの活用等で、意見表明しやすい環境を整えている
  • 帰宅後の予定は特に定めず、個別の生活リズムを尊重した柔軟な支援に努めている
評点の内容 詳細はこちらから
  6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
  1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうかを定期的に点検・見直しをしている職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
  2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や子ども・保護者等からの意見や提案を反映するようにしている
【講評】詳細はこちら
  • 事業・養育計画へ支援の目的や方法等を記載し、手順書として活用している
  • 手順書は年2回見直しを実施して、実態に即した内容となるよう努めている
  • 子どもや保護者、職員、それぞれの意見を吸い上げて支援へ反映するよう心がけている
評点の内容 詳細はこちらから

事業者のコメント

*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
評価者 修了者No.H0201011   修了者No.H0901005   修了者No.H0201062    
評価実施期間 2020年8月4日~2021年1月15日

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