評価結果
評価結果詳細
全体の評価講評
事業者が特に力を入れている取り組み
事業評価結果
組織マネジメント分析結果
※サービス項目中心版の評価を実施しているため、組織マネジメント項目の評価結果はありません。
サービス分析結果
利用者調査結果
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令和02年度(2020年度)
就労継続支援B型
法人名称
社会福祉法人みな実福祉会
事業所名称
はすの実作業所
評価機関名称
日本介護情報機構 株式会社
第三者評価結果の構成
見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。
事業者の理念・方針
全体の評価講評
事業者が特に力を入れている取り組み
利用者調査結果
サービス分析結果
事業者のコメント
理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など)
①障害を持つ人たち1人1人が主人公として、精一杯働き、人間としてたくましく豊かな人生を築くことを目指し、実践を勧めます。
②障害を持つ人たち1人1人が大切にされることを目指し、地域の共同の事業として民主的運営を進めます。
③地域の全ての人々の理解と協力の下に、障害者の権利保障を目指し、作業所運動を進めます。
④学校生活で獲得した「生きる力」を失うことのないよう、集団の中で労働・生活・学習・創作活動を通じて、より豊かな人格発達を目指し、社会の一員として成長を計ることをめざします。
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割
職員も人間であり、自分の心情、人格、感情などに、それぞれの長所と短所を持っています。この長所と短所を持った自分自身を客観的によく知っておくことが、職員としての適切な行動を取ることを可能にします。職員は偽りの自己を取り繕うのでなく、利用者にあるがままの自分で接することが利用者の信頼を高めることになります。その為には自分自身を十分に把握しておくことが前提となります。
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
専門職であることにプライドを持ち、弱いところは常に研鑽を積み、積極的に新しい知識や技術を取り入れ、専門性を高める努力をしなければなりません、そしてより効果的な援助が出来るよう、向上心、向学心を忘れてはなりません。
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「支援課題の整理表」を活用し、個別支援計画書を作成しています
デジタル機器を自由に使える環境を整え、デジタルサイネージやタッチパネル等を利用し視覚的にわかりやすく判断できるよう支援しています
利用者の状況や本人の希望を大切に、一人ひとりが働く喜びを見出せるよう、安定した作業の機会の確保や工賃アップに取り組んでいます
事業所のサービス内容にかかわる情報提供が利用希望者等のサービス選択の一助となるよう、WEB等情報提供の方法の工夫が期待されます
安定した質の高いサービスを継続して提供できるよう、事業所業務の標準化へのさらなる取り組みが期待されます
高齢の利用者が増えてきている中で、作業品目をさらに充実させて工賃アップにつなげていけるような、取り組みが期待されます
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小規模施設のメリットを活かし、利用者一人ひとりにきめ細かな支援に取り組んでいます
利用者が主体的にデジタル機器を自由に使える環境を整えています
安定した作業の確保をしつつ商品開発、販路拡大に取り組んでいます
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調査対象:
利用者19名にアンケートを実施し、16名から回答がありました。
調査方法:
アンケート方式
事業所から調査の趣旨を記した説明文とアンケート用紙を利用者に配布してもらい、回収は利用者が特定できないように配慮した返信用封筒を用いて、評価機関が用意した回収ボックスに投函してもらい、ボックスごと返送してもらいました。
利用者総数: 19人
共通評価項目による調査対象者数: 19人
共通評価項目による調査の有効回答者数: 16人
利用者総数に対する回答者割合(%): 84.2%
調査項目:
共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
16/19
4~17は選択式の質問のため、該当項目のみ掲載しています。
1.利用者は困ったときに支援を受けているか
はい
81%
どちらともいえない
13%
無回答・非該当
6%
いいえ:0%
2.事業所の設備は安心して使えるか
はい
94%
どちらともいえない
6%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
3.利用者同士の交流など、仲間との関わりは楽しいか
はい
50%
どちらともいえない
25%
いいえ
13%
無回答・非該当
13%
16.【就労継続支援B型】
事業所での活動が働くうえでの知識の習得や能力の向上に役立っているか
はい
63%
どちらともいえない
19%
いいえ
13%
無回答・非該当
6%
17.【就労継続支援B型】
工賃等の支払いのしくみは、わかりやすく説明されているか
はい
63%
どちらともいえない
38%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
18.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
75%
どちらともいえない
13%
いいえ
13%
無回答・非該当:0%
19.職員の接遇・態度は適切か
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
20.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
94%
無回答・非該当
6%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
21.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
81%
どちらともいえない
13%
無回答・非該当
6%
いいえ:0%
22.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
はい
94%
どちらともいえない
6%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
23.利用者のプライバシーは守られているか
はい
88%
どちらともいえない
13%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
24.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
はい
81%
どちらともいえない
13%
いいえ
6%
無回答・非該当:0%
25.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
88%
どちらともいえない
6%
いいえ
6%
無回答・非該当:0%
26.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
27.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
81%
どちらともいえない
6%
いいえ
13%
無回答・非該当:0%
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評点のレーダーチャートを表示する
グラフの見方
このグラフは、「評点の状況」を大項目ごとにまとめています。
「評点の状況」は、大項目に属する標準項目の実施状況を数値化してグラフに置き換えていますので、標準項目の実施状況が良好なほど、グラフが外側に広がります。
グラフの形状から、その施設・事業所によるサービス向上の取り組みの実践状況について、項目ごとの強み弱みを見ることができます。また、同じサービス種別の施設・事業所全体の平均との比較もできます。
※令和04年度以降のグラフには平均値が表示されません(評価実績件数が確定していないため)
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評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
【講評】
詳細はこちら
事業所はパンフレットやホームページで分かり易く提供しています
利用希望者等の特性を考慮し行政や関係機関に幅広く情報を提供しています
利用希望者等の問い合わせや見学には丁寧に対応し、実習についても説明しています
2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
サービス開始に当たり、基本的ルールや重要事項説明書について丁寧に行っています
支援に必要な個別事情をフェイスシートやアセスメントシートに記録しています
利用開始時や終了時は環境変化による不安やストレスの緩和に努めています
3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
【講評】
詳細はこちら
詳細なアセスメントシートを作成し支援課題の整理表に課題を明確にしています
個別支援計画書は一人ひとりの意向や要望を傾聴し、分かり易く作成しています
利用者の情報は専用ソフトに記述し、職員間で共有できるようにしています
4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
22/23
1.個別の支援計画等に基づいて、利用者の望む自立した生活を送れるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
個別支援計画書に基づき支援を行うことを職員間の共通認識として取り組んでいます
利用者との意思疎通をスムーズに行えるよう、連絡帳や個別の手紙等を活用しています
自立した生活を送るために個々に必要な情報を把握し提供しています
2.利用者が主体性を持って、充実した時間を過ごせる場になるような取り組みを行っている
【講評】
詳細はこちら
その人らしさが発揮できる場として、多様なプログラムを提供しています
室内の清潔や換気に注力し、安全かつ快適に過ごせる環境を整えています
利用希望者に昼食を提供し、食事時間が楽しくなるよう配慮しています
3.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者一人ひとりの状況に応じて健康を維持出るよう直接支援や間接支援を行っています
医療機関や家族等から必要に応じて健康状態の情報を得て支援に活かしています
マニュアル等を整備し利用者の体調変化に速やかに対応できる体制を整えています
4.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者の意向を尊重しつつ、家族等と協力をして支援を行っています
連絡帳を活用し活動報告を行うほか支援に必要な利用者・家族等の情報を得ています
5.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者が地域の一員として生活するための情報を得られるよう支援しています
地域の資源を利用し、社会参加ができるよう、直接的・間接的に支援しています
12.【就労継続支援B型】就労の機会の提供や、知識の習得及び能力向上のための支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者の心身の状況及び希望や能力に応じた活動プログラムを提供しています
利用者工賃規定を設け、利用者・家族等に説明し理解を得ています
安定した作業の機会の確保及び工賃アップの取り組みを行っています
5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1.利用者のプライバシー保護を徹底している
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
【講評】
詳細はこちら
個人情報保護やプライバシー保護については全職員が周知徹底しています
個人を尊重し、利用者と職員の意思疎通が図られています
6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
【講評】
詳細はこちら
利用者支援に対する行動指針や業務の手順書が整備されています
業務水準を確保するための手順書の整備とサービス向上の基準の取り組みが期待されます
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*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
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評価者
修了者No.H0901031
修了者No.H1302009
評価実施期間
2020年7月14日~2020年11月13日