路上生活者(ホームレス)対策
ホームレス問題は、社会全体で取り組むことが重要です。都では、特別区と共同して、社会復帰に向けての自助努力を前提としたホームレス対策に取り組んでいます。
- 巡回相談事業
23区内のホームレスおよびホームレスとなるおそれのあるかたの状況を把握し、これらのかたに対して面接相談を行い、自立支援センター等の福祉施策につなげます。
- 自立支援センター
- 緊急一時保護事業
23区内のホームレスを一時的に保護し、2週間程度の食事の提供および生活相談を行い、自立に向けた処遇方針作成のためのアセスメントを行います。心身ともに就労に支障がないと認められる場合、次の自立支援事業に移行します。
- 自立支援事業
緊急一時保護事業から通算して6か月程度入所し、就労による自立を目指して、生活相談や健康相談、公共職業安定所等と連携した職業相談などの支援を行います。
入所相談:
各区の自立相談支援機関へ
- 地域生活継続支援事業
自立支援センターを退所したかたに対し訪問による相談助言などを行い、地域での生活を継続できるよう支援します。
- 支援付地域生活移行事業
路上での生活が長期化し、高齢化した路上生活者に対し、重点的な相談を行うとともに、一時的なすまいにおいて、地域生活へ移行するために必要な見守り等の支援を行うことにより、路上生活からの脱却を支援します。
問い合わせ:
東京都福祉局生活福祉部保護課
電話:
03-5320-4046
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電話:03-3344-8631
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