第三者評価セミナー2005を開催しました



 第三者評価セミナー2005を開催しました。
 東京都の福祉サービス第三者評価制度は本格実施満2年を迎えます。そこで、評価結果を活用してサービス改善に取り組んでいる事業者の皆様の実践を通して、制度の意義や活用方法を考える「第三者評価セミナー2005」を平成17年3月10日(木)に開催しました。当日は327名という多数の方々に御参加いただき、誠にありがとうございました。



第1部【講演】
 
評価・研究委員会委員
 明治学院大学社会学部教授 松原 康雄 氏
 『第三者評価を活用する』

 第1部は、東京都福祉サービス評価推進機構評価・研究委員会委員の明治学院大学社会学部教授松原康雄氏による『第三者評価を活用する』と題する講演です。評価を活用するのは誰か、活用の条件はどのようなものか、制度における国の動向、東京都における制度変更点の主眼は何かなど、第三者評価制度活用にあたっての基本的考え方をわかりやすくお話しいただきました。



第2部【シンポジウム】
コーディネーター
 評価・研究委員会副委員長
 立教大学コミュニティ福祉学部教授  赤塚 光子 氏
シンポジスト
 特別養護老人ホーム・扇 施設長 伊藤 俊浩 氏
 足立あかしあ園 園長  横内康行 氏
 杉並区立和泉保育園 園長  橋爪 邦子 氏
 東京都福祉保健局企画推進主査 川井 誉久 氏

 第2部は、東京都福祉サービス評価推進機構評価・研究委員会副委員長の立教大学コミュニティ福祉学部教授赤塚光子氏をコーディネーターにお迎えして、これまでに第三者評価を実施され、その結果を活用してサービス改善につなげた福祉サービス提供事業者の皆様によるシンポジウムです。
 それぞれの方々から、第三者評価に取り組んだ理由、評価機関を選んだ理由、評価に取り組む際の気持ち、評価結果を活用したサービス改善の実例などを具体的かつわかりやすく発表いただきました。
 発表後、休憩時間中に会場から質問票をいただき、シンポジストの皆様に回答いただきました。



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