平成17年度第3回評価・研究委員会を開催しました



 評価手法・項目の検討を行うため、17年度第3回の評価・研究委員会(委員長:栃本一三郎上智大学教授)を18年3月7日(火)に開催しました。
 今回は、18年度の評価開始に向けた共通評価項目、評価手法を決定しました。
 18年度は、障害者自立支援法が施行されることを踏まえ、17年度に評価対象だったサービスの一部を凍結し、39サービスを評価対象としたうえで平成18年4月1日から開始します。
 当日の審議事項は以下のとおりです。

<審議事項>
【平成19年度に向けた利用者調査の改正について】

 具体的な改正に向けて、共通評価項目策定方針についてご審議いただきました。

【平成18年度の評価手法について】
 18年度の評価実施に関わる評価対象サービスと共通評価項目、評価手法を決定しました。
 また、モニタリング調査や評価結果報告書などの現状を踏まえ、事業者に評価の内容を十分知っていただいて評価を実施していただくために、現行の手法の一部を改正いたします。

 検討いただいた当日資料の一部
 ○18年度評価対象福祉サービス一覧(案)
 ○東京都の福祉サービス第三者評価に関する事前説明確認書(案)
 ○評点基準と定義(案)

【その他】
 平成18年度の評価者研修の実施計画について承認されました。
 また、今後、認証・公表委員会との連携を強め、評価の信頼性を保持するためのしくみについてご審議いただきました。

 ○平成17年度第1回評価・研究委員会
 ○平成17年度第2回評価・研究委員会

 ○「評価・研究委員会」委員名簿



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