乳児クラスの職員配置は基準以上の人数を配置しています職員のクラス編成を検討する際、特に乳児クラスに関しては配置基準を上回る人数を配置しています。職員一人ひとりにかかる負担を軽減し、子どもとじっくりとスキンシップを図ったりして愛着関係が築けるように配慮しています。また、何かトラブルが起きた場合でも余裕をもって対応できるようにするねらいからも、このようにしました。
情操教育と体力不足の補完プログラムを用意し、活動の幅を広げています地域にさきがけ音楽指導教育を導入し、毎月音楽指導の講師を招いて実施しています。特に幼児クラスは学年の進級を体験することができます。また、園庭がないため月に2~3回ダンス教室を実施し、基礎体力の低下を防ぎ、発表会にて園児の成長を家族へ観てもらっています。
行事は職員と子どもに負担のかからない範囲で実施しています運動会のほか、お遊戯会、お店屋ごっこ、お泊り会などの行事を企画、実施しています。事業計画で毎月の行事担当を予め決めておき、職員同士が協力しながら行事を成功させるようにしています。行事の準備等は通常の保育とは別の時間で行うため、あまり多過ぎると職員への負担が増すことになってしまいます。そのため、職員はもちろんのこと、子どもにもあまり負担のかからない範囲で行事を実施することにしています。そして毎年の状況をみてバランスに配慮しています。