福祉サービス第三者評価情報

評価結果 利用者調査と事業評価(組織マネジメント項目・サービス項目)の評価手法

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平成29年度(2017年度) 児童発達支援事業
法人名称
特定非営利活動法人わんぱくクラブ育成会
事業所名称
幼児グループわんぱく
評価機関名称 特定非営利活動法人 NPOサービス評価機構

第三者評価結果の構成  見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。

事業者の理念・方針、期待する職員像

理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など) 1)どんな障がいがあっても、豊かな幼児期を過ごせるようにする。
2)自分のことは自分で決める、自分で考えて行動することができる子どもを育てる。
3)体を使って遊ぶ。
4)外で遊ぶ。
5)自分は愛されている大切な存在なんだという気持ちを持てるように関わる。 
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割 1、人生の尊厳
私たちは、障がいのある人たちの一人ひとりをかけがえのない存在として認め、その人なりの人生を大切にします。
2、個性・主体性の尊重
私たちは、障がいのある人たちの、ひとりの人間としての個性、主体性、可能性を尊びます。自己決定を基本とした支援を心がけます。
3、人権の擁護
私たちは、障がいのある人たちに対する、いかなる差別、虐待、人権侵害も許さず、人としての権利を擁護します。
4、社会への参加
私たちは、障がいのある人たちが年齢、障がいの状態などにかかわりなく、社会を構成する一員としての市民生活が送れるよう、一人ひとりのニーズに添った支援をします。
5、専門的な支援
私たちは、自ら専門的役割と使命を自覚し、絶えず研鑽を重ね、障がいのある人たちの一人ひとりが豊かな生活を実感し、充実した人生が送れるよう支援し続けます。
6、地域社会への貢献
私たちは、障がいのある人たちが地域とのかかわりを深め、充実した社会生活が送れるよう私たち自らが地域作りに参加します。 
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感) ・子どもたちが安心して健康的な幼児期の生活を送れるよう安全で健全な環境をつくりだし、支援します。
 ・子どもたちが「やってみたい」「やってみよう」という自発的な行動や思考を生み出せるよう支援します。
 ・保護者と一緒に子育てするという目線に立ち、家族支援を行います。また、地域と一体になって子どもの成長を見守れるよう、関係機関との連携を図ります。
 ・私達職員、一人ひとりの個性を発揮しながら、それぞれが専門性を高められるよう学習会やケース会議などを行い、職員としての質の向上に務めます。
 

全体の評価講評 詳細はこちらから

特によいと思う点
  • 母子分離で、「生活すること」と「遊ぶこと」を軸にした療育に取り組んでいる
  • 保護者も含めた季節行事を企画実施し、親子で楽しむ機会も設けている
  • 保護者とのコミュニケーションを大切にしながら、保護者支援も力を注いでいる
さらなる改善が望まれる点
  • 地域の情報を収集して、これまで以上に地域とのかかわりを創りだす取り組みを期待する
  • チェックリストなどを作成し、定期的に安全点検を行い、なお一層の安全への取り組みを期待する
  • 職員に対して、個人情報保護遵守への意識向上を図る取り組みも期待する

事業者が特に力を入れている取り組み 詳細はこちらから

 計画を策定し、計画的に職員を育成している

 家庭的な雰囲気できめ細やかな支援をしている

 身体全体をバランスよく使えるように体を使った遊びを大切にしている

利用者調査結果詳細はこちらから

調査概要

  • 調査対象:通所している利用者全員。
  • 調査方法:アンケート方式  
    調査票・協力依頼文書・返信用封筒を施設側に渡し、施設から利用者個々に配布してもらい、利用者から弊機関へ直接返信してもらった。
  • 利用者総数: 23人
  • 利用者家族総数(世帯): 23世帯
  • 共通評価項目による調査対象者数: 23人
  • 共通評価項目による調査の有効回答者数: 15人
  • 利用者家族総数に対する回答者割合(%): 65.2%
  • 調査項目: 共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
15/23
1.事業所に通うことが、子どもの身体の機能や健康の維持・促進の役に立っているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
2.事業所での活動は、子どもが興味や関心を持てるものになっているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
3.事業所に通うことが、子どもの情緒面での発達(感情のコントロールを身につける等)の役に立っているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
4.事業所に通うことで、子どもに社会性(人と人との関わり合いやルール等)が身についているか
はい
93%
どちらともいえない
7%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
5.子どもの様子や支援内容(体調変化時の対応含む)について、事業所と情報共有できているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
6.家族に対する精神的なサポート(子育てに関する悩み相談や進路相談、家族間交流の機会の提供等)は役に立っているか
はい
93%
どちらともいえない
7%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
7.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
87%
どちらともいえない
13%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
8.職員の接遇・態度は適切か
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
9.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
10.子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
87%
無回答・非該当
13%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%
11.子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
12.子どものプライバシーは守られているか
はい
93%
どちらともいえない
7%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
13.個別の計画作成時に、子どもや家族の状況や要望を聞かれているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
14.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
15.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
16.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
80%
無回答・非該当
20%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%
評点のレーダーチャートを表示する

組織マネジメント分析結果     ←クリックすると詳細が表示されます。

サービス分析結果

評価項目の評点

評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は、 実施できていない場合はで表示されます。
  1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
  1.子どもや保護者等に対してサービスの情報を提供している
子どもや保護者が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している子どもや保護者の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している子どもや保護者の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】詳細はこちら
  • ホームページ、パンフレットなどにより、事業所の情報を提供している
  • 区立総合福祉センターを含む関係機関とは密な連携を図っている
  • 見学案内の際、育児の不安や心配などにも耳を傾け、相談対応している
評点の内容 詳細はこちらから
  2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.サービスの開始にあたり子どもや保護者に説明し、同意を得ている
サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を子どもや保護者の状況に応じて説明しているサービス内容や利用者負担金等について、子どもや保護者の同意を得るようにしているサービスに関する説明の際に、子どもや保護者の意向を確認し、記録化している
  2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
サービス開始時に、子どもの支援に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している利用開始直後には、子どもの不安やストレスが軽減されるように支援を行っているサービス利用前の生活をふまえた支援を行っているサービスの終了時には、子どもや保護者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 通所開始の際、契約書・重要事項説明を提示し、サービス内容について説明している
  • 子どもの様子を見ながら、親子分離のタイミングを図っている
  • 保護者OGに来てもらい、年長児や並行通園する保護者を対象に懇親会を開催している
評点の内容 詳細はこちらから
  3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
  1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、子どもの課題を個別のサービス場面ごとに明示している
子どもの心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し、把握している子ども一人ひとりのニーズや課題を明示する手続きを定め、記録しているアセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  2.子どもや保護者の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
計画は、子どもや保護者の希望を尊重して作成、見直しをしている計画を子どもや保護者にわかりやすく説明し、同意を得ている計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している計画を緊急に変更する場合のしくみを整備している
  3.子どもに関する記録が行われ、管理体制を確立している
子ども一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある計画に沿った具体的な支援内容と、その結果子どもの状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
  4.子どもの状況等に関する情報を職員間で共有化している
計画の内容や個人の記録を、支援を担当する職員すべてが共有し、活用している申し送り・引継ぎ等により、子どもに変化があった場合の情報を職員間で共有化している
【講評】詳細はこちら
  • 「生育歴シート」などを使って、個々の子どもの状況を把握している
  • 年2回の計画作成後、保護者との個人面談を行い、保護者の希望を反映している
  • 朝礼や終礼、「業務日誌」「終礼ノート」などを使って情報共有している
評点の内容 詳細はこちらから
  4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
25/25
  1.個別の支援計画に基づいて子ども一人ひとりの発達の状態に応じた支援を行っている
個別の支援計画に基づいた支援を行っている子どもの特性に応じて、コミュニケーションのとり方を工夫している関係機関(教育機関、福祉関係機関、医療機関等)と連携をとって、支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 個別支援計画に記載した課題に基づいて、一人ひとりに応じた支援をしている
  • 子どもに応じて絵カードやジェスチャーなどでコミュニケーションをとっている
  • 医療機関や小学校・幼稚園、福祉機関などと連携している
  2.【食事の支援がある事業所のみ】子どもが食事を楽しめるよう支援を行っている
食事時間が楽しいひとときとなるよう環境を整えている子どもの状態やペースに合った食事となるよう、必要な支援(見守り、声かけ、食の形態や用具の工夫等)を行っている子どもが安全に食事をとれるよう取り組みを行っている食物アレルギーや疾患等については、医師の指示に従い、対応している食についての関心を深めるための取り組みを行っている子どもの状況をふまえ家庭での食事について助言を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 円形のテーブルで皆の顔が見えるようにし、会話しながら楽しく食事をしている
  • 子どもに適した食事になるように、保護者の協力を得ながら食事の援助をしている
  • 事業所で作って、みんなで同じものを食べる「お楽しみ会」を実施している
  3.子ども一人ひとりの状況に応じて生活上で必要な支援を行っている
身の回りのことは自分で行えるよう、必要な支援を行っている基本的な生活習慣や社会生活上のルール等 (あいさつ、マナー、交通ルール等)を身につけられるよう支援を行っている集団活動を取り入れるなど、子どもの心身の発達や社会性が育つよう支援を行っている一人ひとりの有する能力を活かせるよう個別のプログラムを実施している送迎は、子どもと保護者等の状況に応じて送迎方法を検討し、行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 身の周りのことが自分でできるように、生活の手順を同じにしている
  • 生活習慣や社会のルールを知り、友達や大人と一緒に遊ぶ楽しさを経験している
  • 個別の療育指導を実施している
  4.子どもの健康を維持するための支援を行っている
子どもの健康状態について、保護者や医療機関等から必要な情報を収集している子どもの状態に応じた健康管理を行い、体調変化に速やかに対応できる体制を整えている
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもの障がいや健康状態などの情報を保護者面接で聴き取り把握している
  • 登所時に健康観察を行い、体調変化がある時には保護者に連絡している
  • 緊急時の対応について分かりやすく説明して協力を得ている
  5.子どもの主体性を尊重し、施設での生活が楽しく快適になるような取り組みを行っている
日常生活の支援は子どもの主体性を尊重して行っている子どもが安心して活動できるよう、状況に応じて室内の環境を工夫している子どもの状況や希望に沿って、多様な体験ができるようにしている
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもが自分で遊びたいもので遊べるようにしている
  • 室内には不要なものは置かず、子どもの興味が湧くように配慮している
  • 散歩や遠足、野菜栽培などさまざまな体験ができるようにしている
  6.家族との交流・連携を図り支援を行っている
子どものサービス提供時の様子や家庭での普段の様子を家族と情報交換し、支援に活かしている家族の意見や要望を活かした支援を行っている家族の状況に配慮し、相談対応や支援を行っている子どもや家族に合った療育方法等について助言している
【講評】 詳細はこちら
  • 家庭と事業所とで子どもに関する情報を交換している
  • 保護者や家族の状況に配慮して受け入れたり、相談への対応をしている
  • 事業所の療育を参観してもらったり、学習会で伝えたりしている
  7.地域との連携のもとに子どもの生活の幅を広げるための取り組みを行っている
地域の情報を収集し、子どもの状況に応じて提供している必要に応じて、子どもが地域の資源を利用し、多様な体験や交流ができるよう支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 法人本部に寄せられる地域情報を保護者に提供している
  • 地域の公園や児童館の庭で遊び、畑でさつまいも掘りや小松菜の収穫をしている
  評点の内容 詳細はこちらから
  5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
  1.子どものプライバシー保護を徹底している
子どもに関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、子どもや保護者の同意を得るようにしている日常の支援の中で、子どものプライバシーに配慮した支援を行っている子どもの羞恥心に配慮した支援を行っている
  2.サービスの実施にあたり、子どもの権利を守り、個人の意思を尊重している
日常の支援にあたっては、個人の意思を尊重している(子どもが「ノー」と言える機会を設けている)子どもの気持ちを傷つけるような職員の言動、虐待が行われることのないよう、職員が相互に日常の言動を振り返り、組織的に防止対策を徹底している虐待被害にあった子どもがいる場合には、関係機関と連携しながら対応する体制を整えている子どもと保護者の価値観や生活習慣に配慮した支援を行っている施設内の子ども間の暴力・いじめ等が行われることのないよう組織的に予防・再発防止を徹底している
【講評】詳細はこちら
  • 契約書及び重要事項説明書などを通して、個人情報の取り扱いについて説明している
  • 人権研修や障害虐待防止法などについて学ぶ機会を設けている
  • 保護者の価値観を大切に支援し、行事参加も保護者の判断に任せている
評点の内容 詳細はこちらから
  6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
  1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうかを定期的に点検・見直しをしている職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
  2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や子ども・保護者等からの意見や提案を反映するようにしている職員一人ひとりが工夫・改善したサービス事例などをもとに、基本事項や手順等の改善に取り組んでいる
  3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
打ち合わせや会議等の機会を通じて、サービスの基本事項や手順等が職員全体に行き渡るようにしている職員が一定レベルの知識や技術を学べるような機会を提供している職員全員が、子どもの安全性に配慮した支援ができるようにしている職員一人ひとりのサービス提供の方法について、指導者が助言・指導している職員は、わからないことが起きた際に、指導者や先輩等に相談し、助言を受けている
【講評】詳細はこちら
  • 「感染症マニュアル」などのマニュアルを用意し、いつでも確認できるようにしている
  • 内部学習会や法人主催研修、外部研修などにより、職員のスキル向上を図っている
  • ヒヤリハット報告書の活用や法人主催研修などにより、安全管理について学んでいる
評点の内容 詳細はこちらから

事業者のコメント

*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
評価者 修了者No.H0201035   修了者No.H1401004   修了者No.H1501022    
評価実施期間 2018年1月26日~2018年3月29日

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