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1. サービス情報の提供 |
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1.子どもや保護者等に対してサービスの情報を提供している |
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【講評】詳細はこちら
- 今年度、ホームページのリニューアルを行うと同時に、SNSでの情報発信を始めている
- 子どもたちの生活を充実させていくために、ホームページを通じて広く寄付を募っている
- 「オープンハウス」を月1回程度のペースで開催し、施設への理解を促している
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2. サービスの開始・終了時の対応 |
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1.サービスの開始にあたり子どもや保護者に説明し、理解を得ている |
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2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている |
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【講評】詳細はこちら
- 児童相談所での面接時に「生活のしおり」に沿って日課や行事、食事等の説明を行う
- 入所後2週間は特に注意して子どもを観察することとし、アセスメントに反映させている
- 全ての退寮生にアフターケア計画を策定し、個別事情に応じた退所後支援が行われている
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3. 個別状況に応じた計画策定・記録 |
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1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、子どもの課題を個別のサービス場面ごとに明示している |
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2.子どもや保護者の希望と関係者の意見を取り入れた自立支援計画を作成している |
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3.子どもに関する記録が行われ、管理体制を確立している |
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4.子どもの状況等に関する情報を職員間で共有化している |
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【講評】詳細はこちら
- 入所時はホーム職員と専門職によるアセスメント会議を開催し子どもの理解を深めている
- 自立支援コーディネーターが中心となって、自立支援計画の進捗管理を行っている
- 育成記録について、言語の統一化や記述方法等、標準化への課題が挙がっている
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4. サービスの実施 |
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1.個別の自立支援計画に基づいて、自立した生活が営めるよう支援を行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 自立支援計画及び自立支援ケア計画は各ホーム会議で合意のもと支援方針を決定している
- 子どもへの関わりについて、職員が施設の基本方針に沿った実践ができるよう努めている
- 子どもの退所後について、ホーム職員と専門職、関係機関が連携し計画的に支援している
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2.家族等との関係構築に向けた取り組みを行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 専門職が中心となって、子どもや保護者の個別状況に応じた調整や支援を行っている
- 子ども・保護者それぞれの信頼関係の構築を図り調整を繰り返し家庭復帰を支援している
- 専門職が子どもと里親の気持ちに寄り添い、理解をしながら里親委託の支援に努めている
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3.子どもが楽しく安心して食事ができるようにしている |
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【講評】
詳細はこちら
- 栄養士が子どもに直接関わり、嗜好の把握や食育等の支援を積極的に取り組んでいる
- 子ども個別のアレルギー対応マニュアルの整備及び、それに基づく研修を実施している
- 食への関心など、子ども個別の性格や気持ちを把握しながら、食育等の支援に努めている
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4.子どもの健康を維持するための支援を行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 職員は子どもの様子から不調の早期発見に努め、嘱託医や地域医療機関へ繋げている
- 子どもの医療対応は保護者に確認し、場合により施設長や関係機関と相談し対応している
- 処方薬の誤薬防止について、子ども個別の服薬マニュアルや保管方法など工夫をしている
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5.子どもの精神面でのケアについてさまざまな取り組みを行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 嘱託の精神科医師や心理療法担当職員に、子どもが個別に相談できる体制が整っている
- 性教育委員会企画の「命の時間」は、子どもの性格や年齢・発達状況に応じ工夫している
- ホーム職員と心理担当職員が連携し、児童相談所と協議のもと心理療法が行われている
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6.子どもの自主性を尊重し、施設での生活が楽しく快適になるよう支援を行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 居室や共有スペースの環境整備について、子どもが安心・安全に過ごせるよう努めている
- 各ホームの職員は子どもとの日常の関わりの中で、主体性が引き出せるよう努めている
- 子ども主体で行うフロア会議・子ども会議を通じて、行事計画や生活ルールを定めている
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7.子ども一人ひとりに応じた学力向上・進路決定のための取り組みを行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 「社会的自立に向けた勉強会」を通じて、中学生から進路や自立の意識付けを図っている
- 子どもの学力向上には、NPOや学習ボランティアと協力しながら支援にあたっている
- 企業へのインターンやボランティア体験など、多様な社会体験の機会を支援している
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8.地域との連携のもとに子どもの生活の幅を広げるための取り組みを行っている |
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【講評】
詳細はこちら
- 児童の個性に応じた地域交流が図れるよう、職員は地域資源との調整に努めている
- 独自のボランティアグループの活動は子どもが職員以外の大人と交流する機会としている
- 育児指導担当職員によりショートステイ利用を通じた地域の子育て支援に取り組んでいる
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5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重 |
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1.子どものプライバシー保護を徹底している |
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2.サービスの実施にあたり、子どもの権利を守り、個人の意思を尊重している |
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【講評】詳細はこちら
- 子どもの自己肯定感を育むために写真は重要であり、今年度使用のルールを定めている
- 不登校の子どもに無理に登校を促さないなど、気持ちを尊重した支援を行っている
- 人との適切な距離の取り方について年代に応じて工夫しながら伝えている
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6. 事業所業務の標準化 |
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1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている |
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2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている |
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【講評】詳細はこちら
- 活用しやすいマニュアルとするために、カテゴリーによる分類など始めている
- 子どもごとに医療対応やアレルギー対応マニュアル等を整備し、事故防止に努めている
- 会議による支援の標準化に取り組み、ホワイトボードミーティングを活用している
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