|
1. サービス情報の提供 |
|
|
|
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している |
|
|
【講評】詳細はこちら
- ホームページやパンフレットを通じて、施設の情報を入手することが可能である
- 法人の広報紙や三鷹市が発行している冊子に、施設の情報を掲載している
- 相談や見学は生活相談員2名が対応し、施設の特徴や強みを説明している
|
|
|
2. サービスの開始・終了時の対応 |
|
|
|
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている |
|
|
|
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている |
|
|
【講評】詳細はこちら
- 重要事項説明書および利用料金表を説明し、利用同意書に署名・捺印をいただいている
- 利用開始前後に自宅を訪問し、在宅復帰に向けた支援内容を多職種で検討している
- 併設の在宅サービスと連携し、在宅生活を長期間にわたって支えている
|
|
|
3. 個別状況に応じた計画策定・記録 |
|
|
|
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している |
|
|
|
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の施設サービス計画を作成している |
|
|
|
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している |
|
|
|
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している |
|
|
【講評】詳細はこちら
- 利用開始後約1週間で情報収集をし、各専門職によるカンファレンスを実施している
- 計画立案後、2週間でサービス担当者会議を開催し、計画の見直しを検討している
- 各シフトの申し送りや「サービスステーション日誌」を用い、職員間で情報共有している
|
|
|
4. サービスの実施 |
|
|
|
1.施設サービス計画に基づいて自立生活が営めるよう支援している |
|
|
【講評】
詳細はこちら
- 介護看護記録には、ケアプランの支援項目に対する実施記録を残している
- 利用者個々のコミュニケーション能力を把握し、ケアプランとして立案している
- 各種専門職によるカンファレンスや会議が多く、多職種で支援の方向性を共有している
|
|
2.栄養バランスを考慮したうえで、おいしい食事を出している |
|
|
【講評】
詳細はこちら
- 複数の食形態に対応し、利用者が安全においしく食べられる形態で提供している
- 利用者の食事の情報をアセスメントし、「栄養ケア計画書」を立案している
- 季節感のある食事、行事食、調理レクリエーションなど、食事を楽しむ機会を作っている
|
|
3.入浴の支援は、利用者の状態や意思を反映して行っている |
|
|
【講評】
詳細はこちら
- 自宅での入浴をイメージして家庭浴槽を設置し、多くの利用者が利用している
- 4名の職員で入浴対応を行い、ゆったりとリラックスして入浴できるよう配慮している
- 自宅の入浴環境を実際に確認することで、施設での入浴支援に生かしている
|
|
4.排泄の支援は、利用者の状態や意思を反映して行っている |
|
|
【講評】
詳細はこちら
- 排泄行為の自立度を上げることで、利用者の意欲向上や身体能力向上につなげている
- 利用者の自尊心や自立心を大切にし、おむつの使用は最終手段であると考えている
- ポータブルトイレ点検表を用いて、安全で快適に使用できるように整備している
|
|
5.移動、整容の支援は、利用者の状態や意思を反映して行っている |
|
|
【講評】
詳細はこちら
- さまざまな移動のための福祉用具を準備し、利用者に合わせて提供している
- 移動の際の個別のリスクを把握し、利用者が安全に移動することをサポートしている
- ほぼ全員がパジャマと洋服の更衣をし、洋服は好きなものを選んでもらっている
|
|
6.利用者の健康を維持するための支援及び必要な医療サービスを行っている |
|
|
【講評】
詳細はこちら
- 事前に利用者の健康や病気に関する情報を把握し、必要な支援は計画に挙げている
- 口から食べることを大切にしており、口腔ケアや口腔体操に力を入れて取り組んでいる
- 利用者の体調不良や急変時に備え、緊急連絡先や緊急時の意向を事前に把握している
|
|
7.日常生活の自立を支援するために必要な機能訓練を行っている |
|
|
【講評】
詳細はこちら
- 理学療法士5名を中心に、在宅生活を意識した個別機能訓練を実施している
- 理学療法士の指導に基づき、介護職員や看護師が生活リハビリを実施している
- 歩行器点検表や車椅子点検表を活用し、安全に福祉用具を利用できるようにしている
|
|
8.利用者の自主性を尊重し、施設での生活が楽しく快適で、自立的な日常生活となるような取り組みをしている |
|
|
【講評】
詳細はこちら
- 季節感を感じることができる活動プログラムを実施し、楽しめる時間を提供している
- 談話室や食堂など、本人が好きな場所があれば、自由に過ごすことが可能である
- 朝から夕食まで豊富な活動プログラムを準備し、利用者の活動量は豊富である
|
|
9.施設と家族との交流・連携を図っている |
|
|
【講評】
詳細はこちら
- 家族の面会数は比較的多く、各フロアやロビー・庭園などを自由に利用することができる
- 利用者の様子や日々の変化は、生活相談員や現場職員が家族の面会時に伝えている
- 看取りに関する指針やマニュアルを作成中である
|
|
10.地域との連携のもとに利用者の生活の幅を広げるための取り組みを行っている |
|
|
【講評】
詳細はこちら
- 花見やバスハイクなどの企画し、外出活動を機能訓練の一環として実施している
- 1階ロビーにさまざまな社会資源のパンフレットを設置し、得られる情報は非常に多い
- 福祉団体のネットワークや市の情報交換会に参加し、内容に応じて利用者に還元している
|
|
|
|
5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重 |
|
|
|
1.利用者のプライバシー保護を徹底している |
|
|
|
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している |
|
|
【講評】詳細はこちら
- 個人情報の取扱いに関する事柄は、重要事項説明書」で説明し、同意を得ている
- 接遇の基本的な心構えを明確にし、利用者の意思や感情を尊重した支援に努めている
- 身体拘束や利用者の尊厳に関する研修を実施し、日頃の対応について振り返っている
|
|
|
6. 事業所業務の標準化 |
|
|
|
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている |
|
|
|
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている |
|
|
【講評】詳細はこちら
- すべての介護業務の基準を、各項目ごとに「介護業務マニュアル」にまとめている
- 利用者支援は個別対応を大切にし、マニュアルに縛られない支援の必要性を伝えている
- 看護やリハビリテーションに関するマニュアルを作成し、各専門職が活用している
|
|