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平成30年度(2018年度)
就労継続支援B型
法人名称
特定非営利活動法人さくら会
事業所名称
フラワー工房さくら
評価機関名称
一般社団法人 Ricco lab.
第三者評価結果の構成
見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。
事業者の理念・方針
全体の評価講評
事業者が特に力を入れている取り組み
利用者調査結果
組織マネジメント分析結果
サービス分析結果
事業者のコメント
理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など)
1)利用者の尊厳と人権の尊重
2)利用者の力と能力の発揮
3)安心と安全
4)地域と連携
5)より質の高いサービスの提供
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割
利用者の尊厳と人権を大切にし、本人主体を尊重する姿勢
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
法人の理念に沿って、利用者一人ひとりに合わせた支援を心掛ける
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多彩な研修を実施することで職員のスキルアップが図られている
「利用者の尊厳と人権の尊重」という理念の実現として職員は利用者理解を深め、思いに寄りそう支援に努めて通所率9割以上を維持している
利用者の会「それいゆ」の活動では運動会やクリスマス会の司会等の各係を担当するなど、利用者が力を発揮できる機会を提供している
内容に深みをもたせて活動がイメージできるような事業所ごとの事業計画書・報告書の作成に期待したい
リスクマネジメントへの認識を共有することに向け、事業所が抱えるリスクを検証することから始めていきたい
不適切な対応防止に向けて法人全体で仕組みづくりを進めていく必要がある
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クラブ活動として水曜活動が活発に行われ利用者の通所の楽しみのひとつとなっている
「カフェ・りあん」が地域住民の中で役に立つ場所となるよう取り組んでいる
希望する作業工程に配置し、技術を習得できるよう継続的な支援に力を入れている
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調査対象:
登録利用者全員(事業所と協議の上、長期欠席者を除く)
調査方法:
アンケート方式
個別聞き取り調査及びアンケート調査
利用者総数: 24人
共通評価項目による調査対象者数: 23人 (アンケート方式4人 聞き取り方式19人)
共通評価項目による調査の有効回答者数: 22人 (アンケート方式3人 聞き取り方式19人)
利用者総数に対する回答者割合(%): 91.7%
調査項目:
共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
22/24
4~17は選択式の質問のため、該当項目のみ掲載しています。
1.利用者は困ったときに支援を受けているか
はい
82%
無回答・非該当
14%
どちらともいえない:5%
いいえ:0%
2.事業所の設備は安心して使えるか
はい
91%
どちらともいえない:5%
いいえ:0%
無回答・非該当:5%
3.利用者同士の交流など、仲間との関わりは楽しいか
はい
82%
どちらともいえない
9%
いいえ:5%
無回答・非該当:5%
16.【就労継続支援B型】
事業所での活動が働くうえでの知識の習得や能力の向上に役立っているか
はい
55%
どちらともいえない
14%
無回答・非該当
32%
いいえ:0%
17.【就労継続支援B型】
工賃等の支払いのしくみは、わかりやすく説明されているか
はい
73%
どちらともいえない
23%
いいえ:0%
無回答・非該当:5%
18.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
91%
どちらともいえない:5%
いいえ:0%
無回答・非該当:5%
19.職員の接遇・態度は適切か
はい
91%
どちらともいえない:5%
いいえ:5%
無回答・非該当:0%
20.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
73%
無回答・非該当
27%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
21.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
68%
無回答・非該当
32%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
22.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
はい
68%
無回答・非該当
23%
どちらともいえない:5%
いいえ:5%
23.利用者のプライバシーは守られているか
はい
64%
どちらともいえない
9%
無回答・非該当
27%
いいえ:0%
24.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
はい
64%
どちらともいえない
14%
無回答・非該当
18%
いいえ:5%
25.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
59%
どちらともいえない
18%
無回答・非該当
23%
いいえ:0%
26.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
68%
無回答・非該当
23%
どちらともいえない:5%
いいえ:5%
27.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
27%
どちらともいえない
9%
いいえ
23%
無回答・非該当
41%
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評点のレーダーチャートを表示する
グラフの見方
グラフの見方
このグラフは、「評点の状況」を大項目ごとにまとめています。
「評点の状況」は、大項目に属する標準項目の実施状況を数値化してグラフに置き換えていますので、標準項目の実施状況が良好なほど、グラフが外側に広がります。
グラフの形状から、その施設・事業所によるサービス向上の取り組みの実践状況について、項目ごとの強み弱みを見ることができます。また、同じサービス種別の施設・事業所全体の平均との比較もできます。
※令和04年度以降のグラフには平均値が表示されません(評価実績件数が確定していないため)
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組織マネジメント分析結果
←クリックすると詳細が表示されます。
評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. リーダーシップと意思決定
1. 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)を周知している
2. 経営層(運営管理者含む)は自らの役割と責任を職員に対して表明し、事業所をリードしている
3. 重要な案件について、経営層(運営管理者含む)は実情を踏まえて意思決定し、その内容を関係者に周知している
【講評】
詳細はこちら
法人・事業所の理念は毎年度の合同職員会議で理事長から説明がなされる
理事長と事業所所長が全体を牽引する役目を担っている
会議録や月報の配布などにより法人及び法人内各事業所の状況を職員に周知している
2. 事業所を取り巻く環境の把握・活用及び計画の策定と実行
1. 事業所を取り巻く環境について情報を把握・検討し、課題を抽出している
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
6/6
1. 事業所を取り巻く環境について情報を把握・検討し、課題を抽出している
2. 実践的な計画策定に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1. 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けた中・長期計画及び単年度計画を策定している
2. 着実な計画の実行に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
利用者の声はメンバー会議や法人の当事者会「それいゆ」からも聞いている
地域のニーズに応えた事業所移転や新たなグループホーム開設の構想がある
法人として各テーマごとに中長期計画をたてて事業推進に取り組んでいる
3. 経営における社会的責任
1. 社会人・福祉サービス事業者として守るべきことを明確にし、その達成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
2/2
1. 社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理などを周知し、遵守されるよう取り組んでいる
2. 利用者の権利擁護のために、組織的な取り組みを行っている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 利用者の意向(意見・要望・苦情)を多様な方法で把握し、迅速に対応する体制を整えている
2. 虐待に対し組織的な防止対策と対応をしている
3. 地域の福祉に役立つ取り組みを行っている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1. 透明性を高め、地域との関係づくりに向けて取り組んでいる
2. 地域の福祉ニーズにもとづき、地域貢献の取り組みをしている
【講評】
詳細はこちら
事業拡大に伴って第三者委員制度の導入も検討したい
研修への参加はあるが、不適切対応防止のマニュアル整備に努めたい
毎月の事業所公開日やボランティアの受け入れなど、透明性確保への取り組みがある
4. リスクマネジメント
1. リスクマネジメントに計画的に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
1/5
1. 事業所としてリスクマネジメントに取り組んでいる
2. 事業所の情報管理を適切に行い活用できるようにしている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
3/4
1. 事業所の情報管理を適切に行い活用できるようにしている
【講評】
詳細はこちら
利用者の安全と安心に向けた日常点検や防災訓練を行っている
さまざまなリスクを抽出して検討するなど一歩進んだリスクマネジメントに取り組みたい
パスワードの設定など、情報管理に対する仕組みづくりが必要と思われる
5. 職員と組織の能力向上
1. 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
9/12
1. 事業所が目指していることの実現に必要な人材構成にしている
2. 事業所の求める人材像に基づき人材育成計画を策定している
3. 事業所の求める人材像を踏まえた職員の育成に取り組んでいる
4. 職員の定着に向け、職員の意欲向上に取り組んでいる
2. 組織力の向上に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
3/3
1. 組織力の向上に向け、組織としての学びとチームワークの促進に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
主任が不在となっているなど、組織上の課題がみられている
研修活動が活発に行われており、職員のスキル向上に力を入れている現状が窺える
職員の意欲向上を目指して理事長による定期面接が行われている
7. 事業所の重要課題に対する組織的な活動
1. 事業所の重要課題に対して、目標設定・取り組み・結果の検証・次期の事業活動等への反映を行っている
1. 事業所の理念・基本方針の実現を図る上での重要課題について、前年度具体的な目標を設定して取り組み、結果を検証して、今年度以降の改善につなげている(その1)
【前年度の重要課題に対する組織的な活動(評価機関によるまとめ)】
入居している建物の耐震性に不都合が生じたことや、事業所が狭小なため支援の現場が2か所に分かれざるを得ず、安全面への対応や作業支援に支障が生じることもあり、平成27年度の法人総会で事業所の移転を中期計画に盛り込んだ。同時に移転に関するプロジェクトチームを発足させ、利用者の通所の問題や市の南側地区に作業所が少ないという地域ニーズを踏まえて移転先の検討を行った。 いくつかの移転候補地があり、周辺環境や利用者の利便性で問題が生じたが28年度末に移転先が決定したので、29年度内の移転を目標として重点課題に設定した。移転にあたっての課題として通所にバスを利用すること、公民館のカフェも移転すること、所外活動に車を使用するための安全対策が求められることがあり、利用者個々の課題も抽出してプロジェクトチームにより移転への取り組みを進めた。 購入した建物に登記上の不備があり29年度内の移転は実現しなかったが、早急な移転を30年度の課題とし、平成30年6月に移転を終了させた。 移転に伴う事故や退所もなく、作業スペースの拡充や相談室の確保、広くなったカフェの開店など、移転の成果は大きいとしている。
【評語】
目標の設定と取り組み
具体的な目標を設定し、その達成に向けて取り組みを行った
取り組みの検証
目標達成に向けた取り組みについて、検証を行った
検証結果の反映
次期の事業活動や事業計画へ、検証結果を反映させた
【講評】
事業所の移転を年度の重要課題とし、法人内にプロジェクトチームを発足させて課題を明確にして取り組んだ。特に以前の事業所は駅から近かったが移転先は公共バスを使用しての通所者が多くなるため、通所に際しての一人ひとりの課題を事業所・保護者・利用者で協議した。同時にバス会社に対しても、知的障害のある利用者がひとりで乗車することについての協力を求める話し合いをするなど、きめ細かい対応を行った。
広くなったカフェの開店についても接客から会計業務、調理室の使い方や衛生管理、法人内他事業所の商品の販売を行うことなど、順次検討を重ねた。
また、通所に今までより時間がかかる課題もあり、一日のスケジュールも検討し、朝礼の時間を変更するなど午前中のスケジュールを変更させている。
建物登記の問題で当初予定した29年度内の移転は実現しなかったが、法人と事業所のプロジェクトチームによる課題ごとの対応がなされたことで、利用者の事故や運営上の大きな支障もなく今年度6月に移転を完了させた。
移転を踏まえた30年度の事業計画では、通所支援や移転に伴い活動を見直すこと、カフェを活用しての地域交流や自主商品の販売を重点課題としている。
2. 事業所の理念・基本方針の実現を図る上での重要課題について、前年度具体的な目標を設定して取り組み、結果を検証して、今年度以降の改善につなげている(その2)
【前年度の重要課題に対する組織的な活動(評価機関によるまとめ)】
法人及び事業所の理念である「利用者の力や能力が発揮できるよう一人ひとりに合わせた支援」「より質の高いサービスに向け努力する」ことの実践と、将来の法人や事業所を担う職員を育てたいとし、研修計画をたてて人材育成に取り組むことを重点課題のひとつとした。 法人全体の研修では新任職員研修や福祉講演会を行い、事業所としては東京都や育成会のキャリア別研修会、新たな試みの研修として他事業所への出向研修や交換研修を計画に沿って実施しており、研修終了後は報告書の提出と職員会議で研修内容の共有化が図られた。 取り組みの総括として、事業所の実態に即した研修をすることで、より実効性のある学びに繋げられるのではないか、との意見が少なくないことから、30年度の研修は外部からスーパーバイザーを招き、サービス提供の様子を見てもらったうえでより良い支援に反映させる、新たな研修を取り入れることとした。30年度に入り、前年度の総括に基づく研修を毎月実施してスキルアップを図っている。
【評語】
目標の設定と取り組み
具体的な目標を設定し、その達成に向けて取り組みを行った
取り組みの検証
目標達成に向けた取り組みについて、検証を行った
検証結果の反映
次期の事業活動や事業計画へ、検証結果を反映させた
【講評】
質の高い利用者支援を将来にわたって行うため、また、将来を担う職員を育成するため特に常勤職員のスキルアップが必要と位置づけて年間研修計画をたてて取り組みを行っている。初任者研修は法人理念や福祉行政や制度、市の福祉資源や地域ニーズまで網羅しており、東京都や市の研修に加えて階層別には育成会の研修システムを活用してスキルアップに取り組んだ。さらに、29年度から他の事業所の協力を得た出向研修も行うなど、外部の事業所の取り組みから学ぶことも行われている。
総括としてより実効性のある研修を行ってはどうかとの声があり、障害福祉の経験が豊富な市内の大学の講師をスーパーバイザーに招き、30年度の研修計画を作成している。事例検討会や継続支援B型事業所としての具体的な支援のあり方について研修しており、今後は「意思決定支援」や「知的障害のある方の理解と支援」についての研修を計画している。
人材育成を重点課題として研修計画に沿って多様な研修が行われ、さらに、総括を基に新たな研修計画をたてるなど、法人・事業所が一体となって育成に取り組んでいる現状がみられる。
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評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
【講評】
詳細はこちら
地域のイベントに積極的に参加して事業所や利用者への協力と理解を求めている
利用希望者を意識したホームページやパンフレットによる広報に努めたい
経験がなくとも力を出せる作業があることを見学者にアピールしている
2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
【講評】
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希望に応じた事前実習によりスムーズな利用に繋がるようにしている
場面ごとに手順を示して徐々に事業所に慣れてもらうことを心がけている
新規利用時には家族とも情報のやり取りをして事業所内での支援に活かしている
3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
【講評】
詳細はこちら
必要な情報はフェイスシートにまとめ、常に最新の情報となるように更新をしている
利用者用・保護者用アセスメントシートを基に支援計画作成の面談がなされる
業務日誌が情報共有の重要なツールとし、利用者の特記事項も記載して共有を図っている
4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
23/23
1.個別の支援計画等に基づいて、利用者の望む自立した生活を送れるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者の思いを大事にし、能力を問わず本人の希望する作業に参加するよう計画している
障害特性に合わせたコミュニケーション方法を工夫し、作業環境を整えるよう努めている
グループホーム見学やガイドヘルパー利用など自立生活に向けた提案を行っている
2.利用者が主体性を持って、充実した時間を過ごせる場になるような取り組みを行っている
【講評】
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能力的に難しい作業でも利用者が好きな工程に配置する事により、できる事が増えている
朝礼や夕礼、メンバー会議など利用者の意見を聞く機会が多く用意されている
食事は季節の食材を使いバラエティに富み利用者の通所の楽しみのひとつとなっている
3.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている
【講評】
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年一回の健康診断結果は個別ファイルに保存し健康状態の把握に取り組んでいる
服薬は基本的に自己管理であるが、必要時には声かけによる確認がなされる
緊急連絡先はフェイスシートに記録し事務室と緊急持ち出しバッグに保管している
4.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者間でトラブルが生じた時には本人の了解を得て家族に連絡している
合同保護者会や事業所別保護者会を年一回開催し、事業所と家族の交流の機会としている
三者面談時には家族から利用者の要望を聞く事があり柔軟な対応をとっている
5.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
町内会行事や市内の福祉関連行事に積極的に参加し自主生産品の販売に取り組んでいる
公共交通機関の遅延などの情報がある時にはトラブルが起きないよう職員を配置している
一階「カフェ・りあん」を地域住民が気軽に使える場所にしたい意向がある
12.【就労継続支援B型】就労の機会の提供や、知識の習得及び能力向上のための支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
作業工程毎の確認表により利用者が力を出せる仕事を見極め能力の向上を目指している
複雑な作業であっても時間をかけて技術を身につけるまで支援を継続している
新しい建物移転に伴い新生「フラワー工房さくら」として今後の活躍に期待したい
5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1.利用者のプライバシー保護を徹底している
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
【講評】
詳細はこちら
関係者会議等の際には利用者・保護者に個人情報使用の了解を得ている
事業所の移転によりプライバシーや羞恥心へのハード面での改善が図られた
通所時間や毎日の作業等にも個別の事情への配慮がある
6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
【講評】
詳細はこちら
虐待防止や苦情対応へのマニュアル整備に取り組んでいきたい
職員会議や利用者の会議等で出された意見を基に手順を見直す仕組みがある
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*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
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評価者
修了者No.H0403004
修了者No.H1302002
修了者No.H1801039
評価実施期間
2018年9月12日~2019年2月5日