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評価結果 利用者調査と事業評価(組織マネジメント項目・サービス項目)の評価手法

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平成29年度(2017年度) 認証保育所A型・B型
法人名称
株式会社学研ココファン・ナーサリー
事業所名称
ココファン・ナーサリー神田万世橋
評価機関名称 一般社団法人 アクティブ ケア アンド サポート

第三者評価結果の構成  見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。

事業者の理念・方針、期待する職員像

理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など) ● 保育理念
 すべての人が心ゆたかに生きることを願い
 今日の感動・満足・安心と
 明日への夢・希望を提供します
● 保育方針
 ・子どもの養護と教育を両輪とした、子ども主体の心と体の育ちの支援
 ・子ども一人ひとりの認知・発達に応じた、個別の発達支援
 ・地域社会のすべての子育て家庭に対する、様々な取り組みによる育児支援
● 保育目標(目指す子どもの姿) 
 ・基本的生活習慣が確立した子
 ・心も体も自立した子 
 ・自律した行動がとれる子
 ・他人に対する思いやりと寛容な気持ちを抱き、援助ができる子
● ココファン・ナーサリーの取り組み
 ・子どもが本来持っている「育ちのチカラ」を伸ばします 
 ・子どもの主体的な活動を援助し、子どもの発達を促します
 ・養護と教育の一体化を実践し、家庭と連携します                                             
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割 1.コミュニケーション能力の高い人材
 ココファングループが提供するサービスは、個人が単独で提供するものでなく、チームで協力しながら提供していく。相手の考えに耳を傾け理解する姿勢と、自分の考えを相手により良く伝える工夫が必要。
2.成功達成させる信念を持っている人材
 ココファングループでは、企業理念・ビジョンの実現に向けて、仕事の成功達成を求めていく。社員それぞれが成功達成するためにはどうしたらよいのか、自分はどう行動すべきか、成功達成するための信念をもち将来を予測しながら、柔軟な発想で仕事を進める人材を求める。
3.責任感がある人材
 ココファングループでは、すべての社員個々の職務、ステージに応じて「期待する役割」を設定している。個々の役割を果たしていくことで個人のスキルアップ、キャリアアップが図られ、ひいてはグループ理念・ビジョンの達成につながるという考えに基づいた人事評価制度を取り入れている。自らの役割を理解し、強い「責任感」で仕事を完結できる人材には、経験、キャリアを問わず、様々ステージが用意されている。 
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感) 1.子どもを好きでいてほしい
 いろいろな感情をストレートに出してくる子どもの気持ちを、どんなときでも受け止められる保育士っであってほしい
2.プロとしての使命感
 プロとして、技術、知識が足りなければ自ら勉強して、自分の腕を磨き保育のプロになってほしい
3.経験を積み上げる
 子どもと過ごしていく日々が積み重なることで、様々な経験を積んでいくことになる。経験という大きな財産を積み上げていってほしい
4.仲間を大切にする
 チームワークが仕事のキーポイントであり、チームワークがとれていないと子どもをしっかり育んでいけない。自ら相手を思いやり大切にする姿勢が、相手をかえることにつながる。
5.アンテナを張る
 社会情勢や芸術、スポーツ等、保育とは無関係に思われるが、社会の中で子どもを育てている私たちにはあらゆる情報の収集が必要である。
6.感性を磨く
 子どもにとってなりたい大人の姿に自分がなるために、感性を磨くことはとても大切である 

全体の評価講評 詳細はこちらから

特によいと思う点
  • 職員一人一人が主体的に判断し、行動で組織力が向上しています
  • 静と動のコーナーで遊びこみ、自発性を展開できるように工夫しています
  • いろいろな人と関わる機会を持ち、楽しさを伝え子どもの力を養っています
さらなる改善が望まれる点
  • 就学に向け、大人数の集団での生活をイメージしてルールなどを学ぶ工夫が期待されます
  • 保護者一人一人と保育に関する懇談する機会を設けることが期待されます
  • 文書管理に関する手順やルールを定め周知しておくことが必要ではないか、検討が期待されます

事業者が特に力を入れている取り組み 詳細はこちらから

 防火・防災・防犯に取り組み、立地を生かした対策に力を入れています

 日常の活動の中から育んだ成果、子どもの主体性を生かす行事を企画しています

 より多くの体験を拡げるために他園との交流に力を入れ区の資源を利用しています

利用者調査結果詳細はこちらから

調査概要

  • 調査対象: 2017年9月現在、利用者総数(園児)28人の保護者26人(世帯)を対象に実施し、23人(世帯)から回答が寄せられました。回答者割合は82%でした。
  • 調査方法:アンケート方式  
     保育園から保護者に対し第三者評価の目的等について説明され、保護者へ利用者調査票(保護者用)と評価機関作成の説明書を配布、記入後評価機関へ直接郵送してもらい、9月29日(金)に締め切りました。
  • 利用者総数: 28人
  • 利用者家族総数(世帯): 26世帯
  • 共通評価項目による調査対象者数: 26人
  • 共通評価項目による調査の有効回答者数: 23人
  • 利用者家族総数に対する回答者割合(%): 88.5%
  • 調査項目: 共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
23/28
1.保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
2.保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
3.提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
はい
91%
 
どちらともいえない:4%  
いいえ:4%  
無回答・非該当:0%
4.保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
はい
96%
 
どちらともいえない:4%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
5.保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
はい
70%
無回答・非該当
30%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%
6.安全対策が十分取られていると思うか
はい
87%
どちらともいえない
9%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:4%
7.行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
はい
87%
どちらともいえない
13%
 
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
8.子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
はい
96%
 
どちらともいえない:4%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
9.施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
96%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:4%
10.職員の接遇・態度は適切か
はい
96%
 
どちらともいえない:4%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
11.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
96%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:4%
12.子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
61%
無回答・非該当
35%
 
どちらともいえない:4%  
いいえ:0%
13.子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
はい
100%
 
どちらともいえない:0%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
14.子どもと保護者のプライバシーは守られているか
はい
87%
無回答・非該当
9%
 
どちらともいえない:4%  
いいえ:0%
15.保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
96%
 
どちらともいえない:4%  
いいえ:0%  
無回答・非該当:0%
16.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
78%
どちらともいえない
9%
無回答・非該当
13%
 
いいえ:0%
17.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
61%
どちらともいえない
13%
無回答・非該当
22%
 
いいえ:4%
評点のレーダーチャートを表示する

組織マネジメント分析結果     ←クリックすると詳細が表示されます。

サービス分析結果

評価項目の評点

評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は、 実施できていない場合はで表示されます。
  1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
  1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している事業所のサービス利用が困難な場合には、理由を説明したうえで、他の相談先紹介など支援の必要に応じた対応をしている
【講評】詳細はこちら
  • ホームページの活用でわかりやすく情報提供しています
  • 見学や入園希望者には入園説明会を開催し、また見学会も行っています
  • 入園が困難な場合は他の保育園を紹介するなど相談に応じています
評点の内容 詳細はこちらから
  2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
6/6
  1.サービスの開始にあたり保護者に説明し、同意を得ている
サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を保護者の状況に応じて説明しているサービス内容について、保護者の同意を得るようにしているサービスに関する説明の際に、保護者の意向を確認し、記録化している
  2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
サービス開始時に、子どもの保育に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している利用開始直後には、子どもの不安やストレスが軽減されるように支援を行っているサービスの終了時には、子どもや保護者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 提供する保育サービスの内容に理解と納得を得て契約書を取り交わします
  • 慣らし保育の期間を設定し、子どもと保護者の不安解消に取り組んでいます
  • 転園時や卒園時、子どもの生活について保護者の意向に沿って相談に応えています
評点の内容 詳細はこちらから
  3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
12/12
  1.定められた手順に従ってアセスメント(情報収集、分析および課題設定)を行い、子どもの課題を個別のサービス場面ごとに明示している
子どもの心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し把握している子どもや保護者のニーズや課題を明示する手続きを定め、記録しているアセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  2.保育課程や子どもの様子を踏まえた指導計画を作成している
指導計画は、保育課程を踏まえて、養護(生命の保持・情緒の安定)と教育(健康・人間関係・環境・言葉・表現)の各領域を考慮して作成している指導計画は、子どもの実態や子どもを取り巻く状況(保護者の意向を含む)の変化に即して、作成、見直しをしている個別的な計画が必要な子どもに対し、子どもの状況(年齢・発達の状況など)に応じて、個別的な計画の作成、見直しをしている指導計画を保護者にわかりやすく説明している指導計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している
  3.子どもに関する記録が行われ、管理体制を確立している
子ども一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある指導計画に沿った具体的な保育内容と、その結果子どもの状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
  4.子どもの状況等に関する情報を職員間で共有化している
指導計画の内容や個人の記録を、保育を担当する職員すべてが共有し、活用している申し送り・引継ぎ等により、子どもや保護者の状況に変化があった場合の情報を職員間で共有化している
【講評】詳細はこちら
  • 入園時に家庭状況と子どもの状態を把握し、保護者との連携を図っています
  • 養護と教育のバランスを考慮して指導計画を作成し反映させるように努めています
  • 保護者と職員全体で子どもの様子を把握できるように工夫しています
評点の内容 詳細はこちらから
  4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
36/36
  1.子ども一人ひとりの発達の状態に応じた保育を行っている
発達の過程や生活環境などにより、子ども一人ひとりの全体的な姿を把握したうえで保育を行っている子どもが主体的に周囲の人・もの・ことに興味や関心を持ち、働きかけることができるよう、環境を工夫している子ども同士が年齢や文化・習慣の違いなどを認め合い、互いを尊重する心が育つよう配慮している特別な配慮が必要な子ども(障害のある子どもを含む)の保育にあたっては、他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう援助している発達の過程で生じる子ども同士のトラブル(けんか・かみつき等)に対し、子どもの気持ちを尊重した対応をしている【5歳児の定員を設けている保育所のみ】<BR>小学校教育への円滑な接続に向け、小学校と連携を図っている
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもの発達を保護者とともに支え、養護と教育に取り組んでいます
  • 子どもが主体性を養い行動できるように工夫しています
  • 子ども同士のトラブルには双方の子どもの気持ちに寄り添って指導しています
  2.子どもの生活が安定するよう、子ども一人ひとりの生活のリズムに配慮した保育を行っている
登園時に、家庭での子どもの様子を保護者に確認している発達の状態に応じ、食事・排せつなどの基本的な生活習慣の大切さを伝え、身につくよう援助している休息(昼寝を含む)の長さや時間帯は子どもの状況に配慮している降園時に、その日の子どもの状況を保護者一人ひとりに直接伝えている
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもの家庭での様子と保育園での日中の様子を連絡帳や口頭でやりとりしています
  • 年齢に合った生活習慣を子どものペースで身につけるように家庭と連携しています
  • 降園時には1日の様子をしっかり伝えるように工夫しています
  3.日常の保育を通して、子どもの生活や遊びが豊かに展開されるよう工夫している
子どもの自主性、自発性を尊重し、遊びこめる時間と空間の配慮をしている子どもが人と関わる力を養えるよう援助している子ども一人ひとりの状況に応じて、言葉に対する感覚を養えるよう配慮している子どもが様々な表現を楽しめるようにしている子どもの心身の発達が促されるよう、戸外・園外活動(外気浴を含む)を実施している生活や遊びを通して、子どもが自分の気持ちを調整する力を育てられるよう、配慮している
【講評】 詳細はこちら
  • 静と動のコーナーで遊びこみ、自発性を展開できるよう工夫しています
  • 色々な人と関わる機会を持ち、楽しさを伝え子どもの力を養っています
  • 相手に思いを伝えることから言葉のやり取りを楽しむなど成長に合わせて展開しています
  4.日常の保育に変化と潤いを持たせるよう、行事等を実施している
行事等の実施にあたり、子どもが興味や関心を持ち、自ら進んで取り組めるよう工夫しているみんなで協力し、やり遂げることの喜びを味わえるような行事等を実施している子どもが意欲的に行事等に取り組めるよう、行事等の準備・実施にあたり、保護者の理解や協力を得るための工夫をしている
【講評】 詳細はこちら
  • 日常の活動の中から育んだ成果をとらえ、行事で子どもの成長を発表しています
  • 行事では親子や友達との協力でやり遂げる楽しさを味わっています
  • 子どもが意欲的に取り組んだり、保護者の協力が得やすいように工夫しています
  5.保育時間の長い子どもが落ち着いて過ごせるような配慮をしている
保育時間の長い子どもが安心し、くつろげる環境になるよう配慮をしている保育時間が長くなる中で、保育形態の変化がある場合でも、子どもが楽しく過ごせるよう配慮をしている
【講評】 詳細はこちら
  • 朝夕の合同保育の活動ではゆったりと落ち着いて過ごしています
  • 延長保育では子どもに寄り添い、くつろげるように配慮しています
  6.子どもが楽しく安心して食べることができる食事を提供している
子どもが楽しく、落ち着いて食事をとれるような雰囲気作りに配慮しているメニューや味付けなどに工夫を凝らしている子どもの体調(食物アレルギーを含む)や文化の違いに応じた食事を提供している                                                                                        食についての関心を深めるための取り組み(食材の栽培や子どもの調理活動等)を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 食事を通して健康な身体を作り、身につけられることを大切にしています
  • 給食の楽しみと家庭との連携が深まるように工夫しています
  • 食育を通して野菜等への関心を深め楽しむ工夫をしています
  7.子どもが心身の健康を維持できるよう援助している
子どもが自分の健康や安全に関心を持ち、病気やけがを予防・防止できるように援助している医療的なケアが必要な子どもに、専門機関等との連携に基づく対応をしている保護者と連携をとって、子ども一人ひとりの健康維持に向けた取り組み(乳幼児突然死症候群の予防を含む)を行っている子どもの入退所により環境に変化がある場合には、入所している子どもの不安やストレスが軽減されるよう配慮している
【講評】 詳細はこちら
  • 保護者と連携して、子どもの健康の維持・向上に取り組んでいます
  • 衛生やケガに対する危険意識を持ち、生活習慣が身につくように取り組んでいます
  • 子どもの入退園時、在園の子どもが安心できるように配慮しています
  8.保護者が安心して子育てをすることができるよう支援を行っている
保護者には、子育てや就労等の個々の事情に配慮して支援を行っている保護者同士が交流できる機会を設けている保護者と職員の信頼関係が深まるような取り組みをしている子どもの発達や育児などについて、保護者との共通認識を得る取り組みを行っている保護者の養育力向上のため、園の保育の活動への参加を促している
【講評】 詳細はこちら
  • 保護者との協調や共通認識を大切にしながら、個別の事情に対応しています
  • 保護者同士の交流を大切にしています
  • 参加型の保育参観等で保護者の養育力向上を図りたいと考えています
  9.地域との連携のもとに子どもの生活の幅を広げるための取り組みを行っている
子どもが地域の資源を利用し、多様な体験や交流ができるような機会を確保している園の行事に地域の人の参加を呼び掛けたり、地域の行事に参加する等、子どもが職員以外の人と交流できる機会を確保している
【講評】 詳細はこちら
  • 地域の資源を活用し、社会に触れる機会や様々な体験に繋げています
  • 職員以外の人と交流する機会を作り、新しい体験に繋げています
  評点の内容 詳細はこちらから
  5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.子どものプライバシー保護を徹底している
子どもに関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、保護者の同意を得るようにしている子どもの羞恥心に配慮した保育を行っている
  2.サービスの実施にあたり、子どもの権利を守り、子どもの意思を尊重している
日常の保育の中で子ども一人ひとりを尊重している子どもと保護者の価値観や生活習慣に配慮した保育を行っている虐待防止や育児困難家庭への支援に向けて、職員の勉強会・研修会を実施し理解を深めている子どもの気持ちを傷つけるような職員の言動、虐待が行われることのないよう、職員が相互に日常の言動を振り返り、組織的に防止対策を徹底している虐待を受けている疑いのある子どもの情報を得たときや、虐待の事実を把握した際には、組織として関係機関に連絡し、その後も連携できるような体制を整えている
【講評】詳細はこちら
  • 人権、虐待に重点を置き、「育ちのチカラ」を伸ばす取り組みを行っています
  • プライバシーの保護、個人情報等への意識をしっかり持っています
  • 職員の協力体制を充実させ、職員間で率直に指摘し合える関係を大切にしています
評点の内容 詳細はこちらから
  6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
  1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
  2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や保護者等からの意見や提案、子どもの様子を反映するようにしている職員一人ひとりが工夫・改善したサービス事例などをもとに、基本事項や手順等の改善に取り組んでいる
  3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
打ち合わせや会議等の機会を通じて、サービスの基本事項や手順等が職員全体に行き渡るようにしている職員が一定レベルの知識や技術を学べるような機会を提供している職員全員が、子どもの安全性に配慮した保育ができるようにしている職員一人ひとりのサービス提供の方法について、指導者が助言・指導している職員は、わからないことが起きた際に、指導者や先輩等に相談し、助言を受けている
【講評】詳細はこちら
  • マニュアルを整備し、職員全体で保育を点検する姿勢を持っています
  • 保育の連続性と全園児の状況共有を大切にしています
  • 職員は自己の振り返りと質の向上に取り組んでいます
評点の内容 詳細はこちらから

事業者のコメント

*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
評価者 修了者No.H0701042   修了者No.H0702094   修了者No.H0702035    
評価実施期間 2017年6月22日~2018年1月24日

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