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平成29年度(2017年度)
自立訓練(生活訓練)
法人名称
医療法人社団翠会
事業所名称
サンライズ高島平
評価機関名称
一般社団法人 アクティブ ケア アンド サポート
第三者評価結果の構成
見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。
事業者の理念・方針
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事業者のコメント
理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など)
基本理念、方針としては翠会ヘルスケアグループの基本理意があり、「尊厳」「安心」「信頼」を基礎にたゆむことなく技術と感性を磨き、.「こころ」と「からだ」のサポートを行うとしている。
また、当事業所としては翠会ヘルスケアグループの基本理念はもとより. 利用者の皆様と共に生活を「歩む」ことを大切にしていきたいと考えている。
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割
チャレンジしていく気持ちを大事にと考えているが、目々、自分自身を振り返り、一緒に成長していけるような人材を求めている。
また.資格にとらわれず何事にも積極的に取り組んで<れるような人を求めている。
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
翠会ヘルスケアグループの一員として基本理念を大切に常に誇りを得ち、仕事に取り組んでもらいたいと考えている。
そういった日々の仕事のなかで気付きや違和感を大事に自身の成長につなげていってもらいたいと考えている。
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利用者の自立に向けて意識や自覚を高め、生活技術の修得・向上に取り組んでいます
利用者が地域で安心して暮らせるように、地域移行支援プログラムに取り組んでいます
利用者アンケートなど色々な方法で利用者の意向の把握に努めています
利用者のプライバシーに配慮したさらなる工夫が期待されます
体系化されたマニュアルはありますが、見直しの時期と活用が不十分な状況です
職員の質の向上を図る観点から、資格取得の促進及びその支援制度の検討が期待されます
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アセスメントシートの改編により、今後の対処状況を明確にしています
作業療法士によるプログラムの整備、支援マニュアルを作成し支援を行っています
服薬や金銭の自己管理プログラムを作成し、段階を追って訓練しています
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調査対象:
事業所と協議のうえ、利用者30人のうち聞き取りに同意が得られた利用者25人を対象に計画し、計画通り25人に対し聞き取りを実施しました。
調査方法:
聞き取り方式
10月17日(火)、評価者4人が東京都福祉サービス評価推進機構所定の利用者調査票を使用し、利用者の居室その他において面談し、聞き取りを実施しました。
利用者総数: 30人
共通評価項目による調査対象者数: 25人
共通評価項目による調査の有効回答者数: 25人
利用者総数に対する回答者割合(%): 83.3%
調査項目:
共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
25/30
4~17は選択式の質問のため、該当項目のみ掲載しています。
1.利用者は困ったときに支援を受けているか
はい
88%
いいえ
8%
どちらともいえない:4%
無回答・非該当:0%
2.事業所の設備は安心して使えるか
はい
92%
いいえ
8%
どちらともいえない:0%
無回答・非該当:0%
3.利用者同士の交流など、仲間との関わりは楽しいか
はい
72%
どちらともいえない
24%
いいえ:4%
無回答・非該当:0%
6.【自立訓練(生活訓練)】
事業所での活動が生活する力の向上に役立っているか
はい
88%
どちらともいえない:4%
いいえ:4%
無回答・非該当:4%
18.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
80%
どちらともいえない
16%
いいえ:4%
無回答・非該当:0%
19.職員の接遇・態度は適切か
はい
72%
どちらともいえない
24%
いいえ:4%
無回答・非該当:0%
20.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
88%
いいえ
8%
どちらともいえない:4%
無回答・非該当:0%
21.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
76%
いいえ
16%
どちらともいえない:4%
無回答・非該当:4%
22.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
はい
92%
いいえ
8%
どちらともいえない:0%
無回答・非該当:0%
23.利用者のプライバシーは守られているか
はい
68%
どちらともいえない
12%
いいえ
20%
無回答・非該当:0%
24.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
はい
88%
いいえ
8%
どちらともいえない:4%
無回答・非該当:0%
25.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
76%
どちらともいえない
12%
無回答・非該当
8%
いいえ:4%
26.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
80%
どちらともいえない
8%
いいえ
12%
無回答・非該当:0%
27.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
24%
いいえ
64%
無回答・非該当
12%
どちらともいえない:0%
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評点のレーダーチャートを表示する
グラフの見方
グラフの見方
このグラフは、「評点の状況」を大項目ごとにまとめています。
「評点の状況」は、大項目に属する標準項目の実施状況を数値化してグラフに置き換えていますので、標準項目の実施状況が良好なほど、グラフが外側に広がります。
グラフの形状から、その施設・事業所によるサービス向上の取り組みの実践状況について、項目ごとの強み弱みを見ることができます。また、同じサービス種別の施設・事業所全体の平均との比較もできます。
※令和04年度以降のグラフには平均値が表示されません(評価実績件数が確定していないため)
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組織マネジメント分析結果
←クリックすると詳細が表示されます。
評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. リーダーシップと意思決定
1. 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
9/9
1. 事業所が目指していること(理念、基本方針)を明確化・周知している
2. 経営層(運営管理者含む)は自らの役割と責任を職員に対して表明し、事業所をリードしている
3. 重要な案件について、経営層(運営管理者含む)は実情を踏まえて意思決定し、その内容を関係者に周知している
【講評】
詳細はこちら
事業所が目指している「利用者中心の施設運営」について基本方針を明示しています
施設長は自らの役割と責任について説明し、牽引力を発揮しています
重要な案件は管理者などが実情を踏まえて意思決定し、その内容を関係者に周知している
2. 経営における社会的責任
1. 社会人・福祉サービス事業者として守るべきことを明確にし、その達成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理などを周知している
2. 第三者による評価の結果公表、情報開示などにより、地域社会に対し、透明性の高い組織となっている
2. 地域の福祉に役立つ取り組みを行っている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/7
1. 事業所の機能や福祉の専門性をいかした取り組みがある
2. ボランティア受け入れに関する基本姿勢を明確にし、体制を確立している
3. 地域の関係機関との連携を図っている
【講評】
詳細はこちら
職員として守るべき法、規範、倫理を事業計画に職員活動指針として示しています
第三者評価は定期的に実施し公表しています
ボランティア受け入れ・活動指針を明確にし、実施体制を確立することが期待されます
3. 利用者意向や地域・事業環境の把握と活用
1. 利用者意向や地域・事業環境に関する情報を収集・活用している
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
1. 利用者一人ひとりの意向(意見・要望・苦情)を多様な方法で把握し、迅速に対応している(苦情解決制度を含む)
2. 利用者意向の集約・分析とサービス向上への活用に取り組んでいる
3. 地域・事業環境に関する情報を収集し、状況を把握・分析している
【講評】
詳細はこちら
利用者アンケートや全体会議の場を通して利用者の意向の把握に努めています
社会や地域の福祉の状況を把握し、活用を検討しています
4. 計画の策定と着実な実行
1. 実践的な課題・計画策定に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/11
1. 取り組み期間に応じた課題・計画を策定している
2. 多角的な視点から課題を把握し、計画を策定している
3. 着実な計画の実行に取り組んでいる
2. 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
運営法人は、その理念の実現に向けた中期計画を策定しています
明確になった課題の解決に向かって、具体的な方策を設定し取り組むことが期待されます
利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいます
5. 職員と組織の能力向上
1. 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/8
1. 事業所にとって必要な人材構成にしている
2. 職員の質の向上に取り組んでいる
2. 職員一人ひとりと組織力の発揮に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 職員一人ひとりの主体的な判断・行動と組織としての学びに取り組んでいる
2. 職員のやる気向上に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
年度事業計画に求める人材像を明示し、職務にかかわる専門資格を重視しています
職員の質の向上を進めていくに当たり、支援制度など具体的な取り組みが期待されます
職員の判断で実施可能な範囲は案件ごとに朝夕のミーティングで決めています
7. 情報の保護・共有
1. 情報の保護・共有に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所が蓄積している経営に関する情報の保護・共有に取り組んでいる
2. 個人情報は、「個人情報保護法」の趣旨を踏まえて保護・共有している
【講評】
詳細はこちら
経営や運営に関する情報を管理する仕組みづくりが求められます
個人情報保護については利用者から個人情報同意書を得るなど努力しています
8. カテゴリー1~7に関する活動成果
1. 前年度と比べ、事業所の方向性の明確化や関係者への周知、地域・社会への責任の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー1:「リーダーシップと意思決定」
・カテゴリー2:「経営における社会的責任」
・カテゴリー4:「計画の策定と着実な実行」
改善に向けた計画的な取り組みが行われているが、成果としては現れていない
ミーティングを活用した実践的な指導により、リーダーシップをはっきしています
2. 前年度と比べ、職員と組織の能力の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー5:「職員と組織の能力向上」
改善に向けた計画的な取り組みが行われていない
事業所が求める職員像は描けいますので個別面談の結果を生かしていくことが課題です
3. 前年度と比べ、福祉サービス提供プロセスや情報保護・共有の面において向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー6:「サービス提供のプロセス」
・カテゴリー7:「情報の保護・共有」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
アセスメントシートを改編し多角的な視点から情報を捉え課題設定のベースにしています
4. 事業所の財政等において向上している
1. 財政状態や収支バランスの改善へ向けた計画的かつ主体的な取り組みにより成果が上がっている
改善に向けた計画的な取り組みが行われているが、成果としては現れていない
「運営管理の標準化・効率化」を進め、財政状態の改善に取り組んでいます
5. 前年度と比べ、利用者満足や利用者意向の把握等の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、利用者満足や以下のカテゴリーで評価される部分において改善傾向を示している
・カテゴリー3:「利用者意向や地域・事業環境などの把握と活用」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
利用者意向の把握は進め、内容に応じて会議で話し合い支援に生かしています。
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評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
【講評】
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ホームページをはじめ複数の媒体で事業所の情報を分かりやすく発信しています
パンフレットを持参し、医院等の関係機関に出向き説明会を開催しています
施設内見学や体験訓練実習を受け入れ、従前の支援者とカンファレンスを行っています
2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
【講評】
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利用料金や生活上の注意事項など事業所のルールを説明し、契約を取り交わしています
金銭や薬の自己管理などは段階を踏んで行うことを伝えています
定期的に地域連携カンファレンスを行い、移行に向けた課題を検討し支援を行っています
3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
【講評】
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体験宿泊訓練時にアセスメントを行い利用者の状況を把握・分析し、課題を捉えています
生活状況を踏まえて、改善に向けた具体的な目標を設定し、支援計画を作成しています
各種の記録は個人ファイルとして管理し、職員ミーティングで情報共有しています
4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
23/23
1.個別の支援計画等に基づいて、利用者の望む自立した生活を送れるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
個々の課題を支援計画に明示し、計画内容に沿った支援に努めています
地域生活を送る上で必要な様々な情報を提供しています
自立生活を想定し、他者との関係性や支援機関との連携を構築する支援を行っています
2.利用者が主体性を持って、充実した時間を過ごせる場になるような取り組みを行っている
【講評】
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利用者一人一人の思いを汲み取り、意向を尊重した関わりに努めています
希望・苦情箱を設置し、毎月利用者とともに検討し、活用に取り組んでいます
安全で快適な環境整備と設備管理に努めています
3.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている
【講評】
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利用者の日々の状態を正確に把握し、健康維持と悪化防止に向けた対応を実施しています
医療に関する情報収集と共有化を図り、専門職の助言を反映した支援を実施しています
法人内外の医療関係機関と連携し、有事の円滑な対応体制を構築しています
4.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者の自立に配慮しながら、家族との交流・連携に努め、情報を提供しています
家族等の情報から、利用者の「課題」と「長所」の両面に着目した支援を実施しています
5.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
地域の様々な情報を発信し、参加を推奨しながら、活動性の向上に努めています
地域移行と社会参加に向け、地域交流と地域貢献、普及啓発にも取り組んでいます
8.【自立訓練(生活訓練)】利用者が自立した生活を地域で送ることができるよう、日常生活の訓練や生活についての相談等の支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者が自立訓練の目的を理解し、楽しむことができるプログラムを構成しています
関係機関の支援者との連携体制を構築し、計画的に地域移行支援を実施しています
退所後のアフターケアのさらなる充実に向けた取り組みが期待されます
5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.利用者のプライバシー保護を徹底している
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
【講評】
詳細はこちら
支援記録や写真などの利用や掲示は、利用者の同意を得て行っています
利用者の生活や意欲を尊重し、希望を取り入れたプログラムを選択できます
管理者との面談や自己評価を通して利用者への接し方を指導・助言しています
6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/11
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
【講評】
詳細はこちら
業務の内容や根拠、手順等が明確にされていますが活用状況は不十分です
業務改善をマニュアルに反映したり、見直す時期の検討が期待されます
会議や研修、指導や助言などに取り組み、サービス水準の維持に努めています
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*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
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評価者
修了者No.H0304021
修了者No.H1001044
修了者No.H1601048
評価実施期間
2017年9月15日~2018年1月11日