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平成29年度(2017年度)
自立訓練(生活訓練)
法人名称
特定非営利活動法人ジャパンマック
事業所名称
ワークプレイスアミカ
評価機関名称
特定非営利活動法人 福祉推進機構アシスト
第三者評価結果の構成
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事業者の理念・方針
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事業者が特に力を入れている取り組み
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事業者のコメント
理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など)
1)依存症からの回復と成長を目指す方をサポートすること。
2)12ステッププログラムを使った飲まない(使わない)生き方を習得すること.。
3)利用者の問題点の仕分けと優先順位を共に考え提案していくこと。
4)依存症から回復した職員として苦しみを共感し、利用者の将来の希望等を寄り添いながら支援する。
5)利用者の人権を尊重すること。
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割
回復のプログラムへの信念を持ち利用者へ伝えていけること。 利用者への思いやりと尊敬を持ち対応が出来ること。 職場の環境整備に意識を持つこと。職員同士のコミュニケーションを意識して利用者の状況報告を怠らないこと。職員の成長・知識向上を意識すること。
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
自身の経験を基に利用者の病気の症状に共感し寄り添いながら支援していくこと。 利用者とのコミュニケーションを大切にして信頼関係を構築すること。
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利用者の特性に配慮した支援の充実に努め、利用者本位の支援に取り組んでいる
依存症からの回復や社会復帰のため、法人内の施設機能や外部の社会資源を活用し支援に努めている
利用者にあわせて多彩なプログラムを提供して依存症からの回復を支援している
施設が蓄積してきた支援ノウハウを引き継ぐため、計画的にOJTを行うことを期待したい
マニュアルや手順書を支援に役立てるよう点検、充実することが期待される
個別支援計画を定期的に見直す仕組みが望まれる
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依存症回復者による依存症の回復支援施設であることを様々な方法で周知を図っている
利用者が集会の司会をしたり、行事の企画運営で力を発揮する仕組みがある
修了前から生活基盤の確立を助け、修了後も相談にのっている
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調査対象:
調査日に在籍する全利用者20人を対象に実施し、18人から有効回答を得た。回答者の年齢では「20歳代」1人、「30歳代」5人、「40歳代」4人、「50歳代」6人、「60歳以上」2人である。性別は全員女性である。
調査方法:
アンケート方式
アンケート方式により実施した。実施に当たっては利用者に対する説明会を行い、評価機関が用意した返信用封筒で直接、当評価機関あて郵送して頂いた。調査項目は共通評価項目を使用した。
利用者総数: 20人
共通評価項目による調査対象者数: 20人
共通評価項目による調査の有効回答者数: 18人
利用者総数に対する回答者割合(%): 90.0%
調査項目:
共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
18/20
4~17は選択式の質問のため、該当項目のみ掲載しています。
1.利用者は困ったときに支援を受けているか
はい
78%
どちらともいえない
17%
無回答・非該当
6%
いいえ:0%
2.事業所の設備は安心して使えるか
はい
72%
どちらともいえない
28%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
3.利用者同士の交流など、仲間との関わりは楽しいか
はい
28%
どちらともいえない
67%
無回答・非該当
6%
いいえ:0%
6.【自立訓練(生活訓練)】
事業所での活動が生活する力の向上に役立っているか
はい
78%
どちらともいえない
22%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
18.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
83%
どちらともいえない
17%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
19.職員の接遇・態度は適切か
はい
89%
どちらともいえない
11%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
20.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
89%
どちらともいえない
6%
無回答・非該当
6%
いいえ:0%
21.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
56%
どちらともいえない
28%
無回答・非該当
17%
いいえ:0%
22.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
はい
89%
どちらともいえない
11%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
23.利用者のプライバシーは守られているか
はい
78%
どちらともいえない
17%
無回答・非該当
6%
いいえ:0%
24.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
はい
56%
どちらともいえない
28%
無回答・非該当
17%
いいえ:0%
25.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
72%
どちらともいえない
17%
無回答・非該当
11%
いいえ:0%
26.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
50%
どちらともいえない
33%
いいえ
6%
無回答・非該当
11%
27.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
39%
どちらともいえない
28%
いいえ
17%
無回答・非該当
17%
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評点のレーダーチャートを表示する
グラフの見方
グラフの見方
このグラフは、「評点の状況」を大項目ごとにまとめています。
「評点の状況」は、大項目に属する標準項目の実施状況を数値化してグラフに置き換えていますので、標準項目の実施状況が良好なほど、グラフが外側に広がります。
グラフの形状から、その施設・事業所によるサービス向上の取り組みの実践状況について、項目ごとの強み弱みを見ることができます。また、同じサービス種別の施設・事業所全体の平均との比較もできます。
※令和04年度以降のグラフには平均値が表示されません(評価実績件数が確定していないため)
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組織マネジメント分析結果
←クリックすると詳細が表示されます。
評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. リーダーシップと意思決定
1. 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
9/9
1. 事業所が目指していること(理念、基本方針)を明確化・周知している
2. 経営層(運営管理者含む)は自らの役割と責任を職員に対して表明し、事業所をリードしている
3. 重要な案件について、経営層(運営管理者含む)は実情を踏まえて意思決定し、その内容を関係者に周知している
【講評】
詳細はこちら
同じ仲間として依存症からの回復を支援することを基本方針とし、周知している
経営層の役割と責任を職員に表明し、利用者への支援をリードしている
重要な案件は実情を踏まえて意思決定し、内容を関係者に伝えている
2. 経営における社会的責任
1. 社会人・福祉サービス事業者として守るべきことを明確にし、その達成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理などを周知している
2. 第三者による評価の結果公表、情報開示などにより、地域社会に対し、透明性の高い組織となっている
2. 地域の福祉に役立つ取り組みを行っている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所の機能や福祉の専門性をいかした取り組みがある
2. ボランティア受け入れに関する基本姿勢を明確にし、体制を確立している
3. 地域の関係機関との連携を図っている
【講評】
詳細はこちら
行動倫理の基準や就業規則で守るべき規範倫理を示し、その達成に取り組んでいる
セミナーなどを開催し、依存症について関係者に啓発活動を行っている
関係機関と連携し利用者から喜ばれるイベントを開催している
3. 利用者意向や地域・事業環境の把握と活用
1. 利用者意向や地域・事業環境に関する情報を収集・活用している
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
1. 利用者一人ひとりの意向(意見・要望・苦情)を多様な方法で把握し、迅速に対応している(苦情解決制度を含む)
2. 利用者意向の集約・分析とサービス向上への活用に取り組んでいる
3. 地域・事業環境に関する情報を収集し、状況を把握・分析している
【講評】
詳細はこちら
苦情解決制度について周知に努めることを期待したい
利用者の意向把握に努め意見要望は可能な限り対応している
地域のニーズ等事業環境について情報収集し、状況の把握に努めている
4. 計画の策定と着実な実行
1. 実践的な課題・計画策定に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
1. 取り組み期間に応じた課題・計画を策定している
2. 多角的な視点から課題を把握し、計画を策定している
3. 着実な計画の実行に取り組んでいる
2. 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
新たなプログラムを導入する等事業計画を充実させている
法人本部と連携し事業計画の着実な実行に取り組んでいる
危機管理マニュアルを策定し、安全確保、事故防止に努めている
5. 職員と組織の能力向上
1. 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
1. 事業所にとって必要な人材構成にしている
2. 職員の質の向上に取り組んでいる
2. 職員一人ひとりと組織力の発揮に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 職員一人ひとりの主体的な判断・行動と組織としての学びに取り組んでいる
2. 職員のやる気向上に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
施設の目的に沿った人材の確保に努めている
研修を充実し、資格取得を支援して職員の質の向上に取り組んでいる
職場の風通しをよくし、職員のやる気向上に努めている
7. 情報の保護・共有
1. 情報の保護・共有に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所が蓄積している経営に関する情報の保護・共有に取り組んでいる
2. 個人情報は、「個人情報保護法」の趣旨を踏まえて保護・共有している
【講評】
詳細はこちら
利用者情報はアクセス権限を設定し、情報の保護共有に取り組んでいる
個人情報については適切に保護共有されている
8. カテゴリー1~7に関する活動成果
1. 前年度と比べ、事業所の方向性の明確化や関係者への周知、地域・社会への責任の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー1:「リーダーシップと意思決定」
・カテゴリー2:「経営における社会的責任」
・カテゴリー4:「計画の策定と着実な実行」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
新たなプログラムを取り入れるなど、事業計画を充実している
2. 前年度と比べ、職員と組織の能力の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー5:「職員と組織の能力向上」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
専門的研修や資格取得支援を充実し、職員の資質向上に努めている
3. 前年度と比べ、福祉サービス提供プロセスや情報保護・共有の面において向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー6:「サービス提供のプロセス」
・カテゴリー7:「情報の保護・共有」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
利用者の多様化に対応したプログラムを導入し、支援を充実させている
4. 事業所の財政等において向上している
1. 財政状態や収支バランスの改善へ向けた計画的かつ主体的な取り組みにより成果が上がっている
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
施設やプログラムの周知に努め、利用者の増加を図り、収支バランスを良好に保っている
5. 前年度と比べ、利用者満足や利用者意向の把握等の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、利用者満足や以下のカテゴリーで評価される部分において改善傾向を示している
・カテゴリー3:「利用者意向や地域・事業環境などの把握と活用」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
利用者の意向や意見を把握し,対応に努めている
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評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
【講評】
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パンフレットやニューズレターで、利用希望者に施設の様子を知らせている
ホームページを開設し、病院等に出向いて施設の情報を提供している
見学や問い合わせには丁寧に対応して利用につなげている
2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
【講評】
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利用開始の際は、見学時から担当する職員が丁寧に支援について説明している
利用者の支援に必要な情報は面接記録票により把握している
アフターフォローとして長期間利用者と関わって、回復に向けて支援している
3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
【講評】
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最初の個別支援計画は利用開始時に作成している
利用者の記録は担当者がパソコンで記録し、毎月印字して施設長が点検している
毎朝の引継ぎで利用者の情報を共有している
4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
22/22
1.個別の支援計画等に基づいて、利用者の望む自立した生活を送れるよう支援を行っている
【講評】
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利用者の状況に合わせて柔軟に支援している
利用者の特性に応じて、コミュニケーションの取り方を工夫している
利用者が毎日の日課の中で適切な人間関係を習得できるように支援している
2.利用者が主体性を持って、充実した時間を過ごせる場になるような取り組みを行っている
【講評】
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施設運営について「ビジネスミーティング」で利用者が司会して活発に話し合われている
多彩な行事で利用者が企画や運営に関わり、力を発揮できるよう支援している
大きな窓がある明るい室内で活動している
3.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている
【講評】
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利用者の依存症の状況を把握し、医療機関と連携を密にしている
毎朝の利用者の通所の時点で職員が体調を観察し声をかけている
利用者の薬を預るときは鍵のかかる場所に保管している
4.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている
【講評】
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家族との連絡は利用者の意向を尊重して慎重に行っている
家族からの相談を受け、利用に結び付けている
5.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている
【講評】
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相互支援グループや利用者が地域で利用できるサービスの情報を提供している
地域の資源を実際に利用者が活用する機会を提供している
施設の専門性を生かして地域に依存症への理解を深める活動を活発に行っている
8.【自立訓練(生活訓練)】利用者が自立した生活を地域で送ることができるよう、日常生活の訓練や生活についての相談等の支援を行っている
【講評】
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12ステップを中心としたプログラムを利用者に合わせて柔軟に提供している
利用者の多様化に対応して、変化のあるプログラムを提供している
オ’ハナを修了する際は生活基盤を整え、継続的に相談にのっている
5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.利用者のプライバシー保護を徹底している
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
【講評】
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個人情報の外部への提供については予め利用者の同意を得ている
利用者の権利を尊重して支援を行っている
虐待を受けた利用者への対応は医療や関係機関と協力して行っている
6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
【講評】
詳細はこちら
法人としてマニュアルを整備して支援にあったている
法人独自の研修や外部の研修に参加して、利用者支援の知識・技術を高めている
法人内の施設の研究会や、他機関からのスーパービジョンを受けて業務を見直している
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*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
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評価者
修了者No.H1301012
修了者No.H0801056
修了者No.H0702042
評価実施期間
2017年5月24日~2017年12月7日