平成18年度第2回障害ワーキングを開催しました



 平成18年度第2回障害ワーキングを平成18年8月4日(金)に開催しました。
 本年10月から追加開始予定の障害者自立支援法関係3サービス(居宅介護、短期入所、児童デイサービス)に関し、今年度の共通評価項目を検討するため、障害ワーキングを開催しました。
 当日のワーキングの検討事項は以下のとおりです。

<審議事項>
【18年度の新評価項目について】

 本年10月から新規評価対象サービスとすることを目指しているのは障害福祉分野11サービスとなっています。

居宅介護
短期入所
児童デイサービス
知的障害児通園施設
知的障害児施設
重症心身障害児(者)通所施設
重症心身障害児施設
肢体不自由児通園施設
肢体不自由児施設
ろうあ児施設
第二種自閉症児施設

 そのうち、障害者自立支援法に基づき新たに実施される「居宅介護」、「短期入所」、「児童デイサービス」に関する18年度共通評価項目策定に向け、利用者調査の調査対象者・調査項目、事業プロフィル、事業評価項目の事務局案についてご審議いただきました。特に障害者自立支援法における「居宅介護」、「短期入所」の利用者は、障害者と障害児の両方が対象となります。そのため、評価現場で柔軟に対応できるよう、利用者調査では従来の「項目のねらい」を共通評価項目としていく方向で検討が進められていますが、その中でも障害者と障害児の両方が対象という困難性もあり、さまざまなご意見をいただきました。今後も、引き続き各委員よりご意見をいただきながら、次回の障害ワーキング(9月8日(金)開催予定)に向けて、共通評価項目の策定準備を進めていくこととなりました。

 ○障害ワーキング 委員名簿



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