平成18年度第2回評価手法ワーキングを開催しました
平成18年度第2回評価手法ワーキング(座長:栃本一三郎上智大学教授)を開催しました。
東京都における福祉サービス第三者評価制度においては、制度のさらなる信頼性向上を図るため、一昨年から、評価・研究委員会のもとに、評価手法・項目のあり方を専門に検討する「評価手法ワーキング」を設置し、方策を検討してきました。
今年度は、昨年度の評価・研究委員会における決定を踏まえ、19年度実施を目途に、利用者調査手法の改善に向け、具体案の策定を行うこととしています。
このたび、第2回の「評価手法ワーキング」を18年7月26日(水)に開催しました。
当日の検討事項は以下のとおりです。
<審議事項>
【平成19年度に向けた利用者調査手法改善のための試行実施について】
昨年度の評価・研究委員会における決定を踏まえ、その方向性を実地に検証するための試行の実施方法についてご審議いただきました。試行は、現行の「アンケート方式」と「聞き取り方式」の併用で行う手法と現行のコミュニケーション方式を改正した手法の2通りで実施していく予定です。
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