平成20年度第2回評価手法ワーキングを開催しました


 東京都福祉サービス評価推進機構では、東京都における福祉サービス第三者評価制度のさらなる信頼性向上を図るため、評価・研究委員会のもとに、評価手法及び評価項目等のあり方について専門に検討する「評価手法ワーキング」(座長:栃本一三郎 上智大学教授)を設置しています。
 このたび、今年度第2回の評価手法ワーキングを2月24日(火)に開催しました。
 当日の審議事項については以下のとおりです。

【主な審議事項】

「利用者調査とサービス項目を中心とした評価手法」の解説書の作成について

 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、在宅系サービス事業者の評価実施を促すため、新たな評価手法(「利用者調査とサービス項目を中心とした評価手法」)の導入を検討してきました。(【在宅系サービス事業者の評価実施の促進に向けた新たな評価手法の導入について】[平成20年度第2回評価・研究委員会審議事項])
 今回の評価手法ワーキングでは、新たな評価手法による評価を進めるうえで、評価者に留意していただきたい事項等をまとめた解説書(案)について検討を行いました。
 評価者をはじめとして、解説書の読み手がその内容を正しく理解できるようにするため、解説書(案)の構成や表現等について、改善を進めることになりました。
 このほか、新たな評価手法による評価を実施する上で、評価機関が遵守すべき事項を定める通知(案)について検討を行いました。


 今回の審議内容は、3月5日(木)に開催される評価・研究委員会に報告する予定です。

評価手法ワーキング委員名簿




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