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評価結果 利用者調査とサービス項目を中心とした評価手法

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令和元年度(2019年度) 共同生活援助(グループホーム)
法人名称
社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会
事業所名称 多摩地域生活支援センター/ファミリーホーム砂川   他16ユニット    
評価機関名称 特定非営利活動法人 赤坂福祉プランニング
現地調査をしたユニット名 ファミリーホーム砂川、山鳩寮、やがわ寮

第三者評価結果の構成  見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。

事業者の理念・方針、期待する職員像

理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など) 1)一人ひとりの人権を尊重し、障害のある人もない人も共に社会のあらゆる分野に参加、主体制を持ちながら豊かな
  市民生活を送ることができる社会の実現をめざす
2)健康で安心のできる暮らしの場であるグループホーム事業を運営し、グループホームで暮らす利用者が地域住民の
  一人として豊かな生活を送ることができるように支援する
3)障害者権利擁護の法律・条例を理解し、認識を深め、より良いサービスの提供をする。
4)サービス管理責任者は意思決定支援や合理的配慮等より質の高い利用者支援が確立できるよう支援の専門性を
  強化し、世話人や支援員への説明やアドバイスを行い支援者全体の資質を向上させる。
 
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割 高い人権意識を持ち利用者に寄り添った支援ができる。
組織の一員として自分の役割に責任を以って取り組むことができる。 
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感) 法人の理念と事業所の使命を達成に向け、チームワークの重要性を理解し、常に謙虚で真摯に向き合う姿勢を持つ。 

全体の評価講評 詳細はこちらから

特によいと思う点
  • 日常の生活を重視して本人の自己選択を大切にしている
  • 個別支援計画作成・見直し・急な変更にもシステムが確立されている
  • 「世話人会議」「関係者会議」の開催や、「世話人業務の心得と実践」を作成して支援業務の標準化を図っている
さらなる改善が望まれる点
  • 管轄地域が広いことから情報共有については課題として挙げられており検討の余地がある
  • 世話人、バックアップに当たるサービス管理責任者等支援者の一体的な育成を目指す個別育成計画の作成が望まれる
  • 災害後の復旧、継続的な支援活動の維持等重視し、事業継続計画の早期策定が望まれる

事業者が特に力を入れている取り組み 詳細はこちらから

 支援する側の人材育成、バックアップに取り組み、支援業務の標準化に努めている

 プロジェクトチームを立ち上げてリスクマネジメントに取り組んでいる

 余暇活動支援等地域資源を利用して多様な社会参加ができるよう支援を行っている

利用者調査結果詳細はこちらから

調査概要

  • 調査対象:利用者総数=69名
    男性=40名、女性=29名 
    愛の手帳2度=1名、3度=24名、4度=44名
    平均年齢:49歳
    平均利用期間:約14年  


  • 調査方法:アンケート方式,聞き取り方式  
    聞き取り及びアンケート方式。17ユニット中、3ユニットの利用者12名に聞き取り調査を実施(拒否1名)。他の14ユニットにはアンケート調査を実施。事業所を介して調査票を配布し、評価機関で準備した返信用封筒にて無記名回答で直接評価機関へ郵送して頂いた。
  • 利用者総数: 69人
  • 共通評価項目による調査対象者数: 69人 (アンケート方式57人 聞き取り方式12人)
  • 共通評価項目による調査の有効回答者数: 58人 (アンケート方式47人 聞き取り方式11人)
  • 利用者総数に対する回答者割合(%): 84.1%
  • 調査項目: 共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
58/69
1.利用者は困ったときに支援を受けているか
はい
94.0%
どちらともいえない:1.0%  いいえ:0.0%  無回答・非該当:3.0% 
2.利用者は、主体的な活動が尊重されているか
はい
86.0%
無回答・非該当
6.0%
どちらともいえない:3.0%  いいえ:3.0% 
3.グループホームでの生活はくつろげるか
はい
86.0%
どちらともいえない
6.0%
無回答・非該当
5.0%
いいえ:1.0% 
4.職員が利用者の家族等に連絡をする場合、方法や内容等についてあらかじめ利用者の希望が聞かれているか
はい
84.0%
無回答・非該当
12.0%
どちらともいえない:1.0%  いいえ:1.0% 
5.グループホーム内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
91.0%
どちらともいえない
5.0%
いいえ:0.0%  無回答・非該当:3.0% 
6.職員の接遇・態度は適切か
はい
93.0%
どちらともいえない:3.0%  いいえ:0.0%  無回答・非該当:3.0% 
7.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
96.0%
どちらともいえない:1.0%  いいえ:0.0%  無回答・非該当:1.0% 
8.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
79.0%
どちらともいえない
6.0%
無回答・非該当
12.0%
いいえ:1.0% 
9.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
はい
91.0%
無回答・非該当
5.0%
どちらともいえない:3.0%  いいえ:0.0% 
10.利用者のプライバシーは守られているか
はい
93.0%
どちらともいえない:3.0%  いいえ:0.0%  無回答・非該当:3.0% 
11.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
はい
81.0%
どちらともいえない
10.0%
いいえ
6.0%
無回答・非該当:1.0% 
12.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
77.0%
どちらともいえない
13.0%
いいえ
5.0%
無回答・非該当:3.0% 
13.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
91.0%
どちらともいえない
5.0%
いいえ:0.0%  無回答・非該当:3.0% 
14.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
79.0%
どちらともいえない
12.0%
いいえ
5.0%
無回答・非該当:3.0% 
評点のレーダーチャートを表示する


サービス分析結果

評価項目の評点

評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は、 実施できていない場合はで表示されます。
  1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
  1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】詳細はこちら
  • 事業所情報は法人ホームページ、法人のしおり、パンフレット等で提供している
  • 特性を考慮して提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている
  • 見学の実施時には利用希望者等の状況などに配慮するようにしている
評点の内容 詳細はこちらから
  2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を利用者の状況に応じて説明しているサービス内容や利用者負担金等について、利用者の同意を得るようにしているサービスに関する説明の際に、利用者や家族等の意向を確認し、記録化している
  2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
サービス開始時に、利用者の支援に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している利用開始直後には、利用者の不安やストレスが軽減されるように支援を行っているサービス利用前の生活をふまえた支援を行っているサービスの終了時には、利用者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • サービスの開始にあたり、重要事項等を利用者に応じて説明している
  • 世話人・サービス管理責任者が連携して状況把握し、支援方法等検討して対応している
  • 移行後の生活環境や援助の継続性に配慮する姿勢を明確にしている
評点の内容 詳細はこちらから
  3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
  1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
利用者の心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し、把握している利用者一人ひとりのニーズや課題を明示する手続きを定め、記録しているアセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
計画は、利用者の希望を尊重して作成、見直しをしている計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している計画を緊急に変更する場合のしくみを整備している
  3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
利用者一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある計画に沿った具体的な支援内容と、その結果利用者の状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
  4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
計画の内容や個人の記録を、支援を担当する職員すべてが共有し、活用している申し送り・引継ぎ等により、利用者に変化があった場合の情報を職員間で共有化している
【講評】詳細はこちら
  • 支援をするうえで必要な利用者個人の状況を把握し、記録している
  • 個別支援計画の作成は年に2回利用者等と個別面談を実施し手順に沿って見直している
  • 管轄地域が広いことから情報共有については検討の余地があると思われる
評点の内容 詳細はこちらから
  4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
23/23
  1.個別の支援計画等に基づいて、自立した生活を送れるよう支援を行っている
個別の支援計画に基づいて支援を行っている利用者一人ひとりに合わせて、コミュニケーションのとり方を工夫している自立した生活を送るために、利用者一人ひとりが必要とする情報を、提供している周囲の人との関係づくりについての支援を行っている関係機関と連携をとって、利用者一人ひとりに応じた支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 地域の資源を利用者の希望に沿うように提供している
  • 個別支援計画とケース記録が一体化して、支援の経過が分かり易くなっている
  • 利用者の地域生活を構築できるように関係機関との連携を図っている
  2.利用者が主体性を持って日常生活を楽しく快適に過ごせるような取り組みを行っている
グループホームでの生活は、主体的な活動が尊重されているグループホーム内のきまりごとについては、利用者等の意向を反映させて作成・見直しをしている休日の過ごし方や余暇の楽しみ方については、利用者の意向を反映し、情報提供や必要な支援を行っている室内は、採光、換気、清潔性等に配慮して、過ごしやすい環境となるようにしている【食事の提供を行っているグループホームのみ】<BR>利用者の希望を反映し、食事時間が楽しいひとときになるよう工夫している
【講評】 詳細はこちら
  • 利用者の生活は、わかり易く提示されている
  • 利用者の同意・納得を大事にしている
  • 食材に一品加えることで楽しい食事タイムとなっている
  3.利用者の状況に応じて、生活上の支援を行っている
利用者の状況に応じて、身の回りのことについて必要な支援を行っている利用者の状況に応じて、家事(調理、洗濯等)について必要な支援を行っている利用者の状況に応じて、金銭の管理や使い方について支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 楽しんで、身の回りに必要な支援を行っている
  • 金銭に関しては書類や規程類が整備されている
  4.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている
利用者の健康状態に注意するとともに、利用者の相談に応じている健康状態についての情報を、必要に応じて家族や医療機関等から得ている通院、服薬、バランスの良い食事の摂取等についての助言や支援を行っている利用者の体調変化(発作等の急変を含む)に速やかに対応できる体制を整えている【利用者の薬を預ることのあるグループホームのみ】<BR>服薬の誤りがないようチェック体制を整えている
【講評】 詳細はこちら
  • 高齢化への変化をなるべく早期に気が付けるように関係機関と連絡を取り合っている
  • 緊急時の対応が整備されている
  • 高齢化への配慮として建物の老朽化対策が望まれる
  5.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている
家族等との協力については、利用者本人の意向を尊重した対応をしている必要に応じて、利用者の日常の様子や施設の現況等を、家族等に知らせている必要に応じて家族等から利用者・家族についての情報を得て、利用者への支援に活かしている
【講評】 詳細はこちら
  • 情報交換は必ず双方向で行っている
  • 利用者・家族ともに高齢化する中で、新たな関係の在り方が求められている
  • 世話人とサービス管理責任者とで役割を分担して、家族と連絡している
  6.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている
利用者が地域の情報を得られるよう支援を行っている利用者が地域の資源を利用し、多様な社会参加ができるよう支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 規程集作成のプロジェクトチームを中心に業務の標準化を図っている
  • 利用者本人の意向を大事にしながら、新たな行事にも参加できるように取り組んでいる
  • 地域のサービス資源とともに地域生活が充実できるようにしている
  評点の内容 詳細はこちらから
  5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
  1.利用者のプライバシー保護を徹底している
利用者に関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、利用者の同意を得るようにしている個人の所有物や個人宛文書の取り扱い等、日常の支援の中で、利用者のプライバシーに配慮した支援を行っている利用者の羞恥心に配慮した支援を行っている
  2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
日常の支援にあたっては、個人の意思を尊重している(利用者が「ノー」と言える機会を設けている)利用者一人ひとりの価値観や生活習慣に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 個人の意思の尊重等さらに質の高い支援を行うために組織的に取り組んでいる
  • プライバシーや羞恥心に配慮して、利用者の日常生活を支援している
  • 苦情・相談窓口を設置し、苦情解決体制の整備などを明示している
評点の内容 詳細はこちらから
  6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
  1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうかを定期的に点検・見直しをしている職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
  2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や利用者等からの意見や提案を反映するようにしている
【講評】詳細はこちら
  • 規程集作成のプロジェクトチームが現場からの意見を収集しながら各種マニュアルを作成
  • よりよいサービスをめざし、職員や利用者等の意見を反映して見直している
  • 計画的・定期的に研修を行いサービス向上につながるようにしている
評点の内容 詳細はこちらから

事業者のコメント

*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
評価者 修了者No.H1301029   修了者No.H0202079    
評価実施期間 2019年5月15日~2020年1月6日

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