評価機関としての調査結果
調査時に観察したさまざまな場面の中で、調査の視点に基づいて評価機関が選定した場面
トイレを使用し、出てきた利用者に対して、その利用者のトイレ誘導を行っていた職員が居室までの誘導の間に利用者に声掛けし、フロア内での歩行練習にそのまま繋げていた。日常的な日課であるせいか、利用者は自然な感じで歩行練習を行っていた。
選定した場面から評価機関が読み取った利用者の気持ちの変化
当施設では日常的に自然な形でのリハビリを生活の中に取り入れて身体機能の低下防止に努めている。観察できた場面ではまさに日常的な動きのなかで、心身状況により主体的に身体を動かす機会が少ない利用者にとって負担や無理なく参加できる形で、職員がタイミングよく利用者に声掛けして歩行練習に繋げていた。また、職員がその利用者の認知症の状況や動きのペースを十分に把握し、安心できる位置に付き添って適宜親身なコミュニケーションをとっていることから、利用者は始終落ち着いてにこやかな表情であった。
「評価機関としての調査結果」に対する事業者のコメント
グループホームきずなは、平成17年に開設し14年目を迎えている。利用者、職員、家族、きずなに集う人々とのきずな、そして地域の方々とのきずなを大切にし、認知症の方でも安心して暮らせる家をめざしている。
今回の評価を踏まえ、より良い施設を目指し創意工夫していきたい。
1.家族への情報提供はあるか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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2.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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3.職員の接遇・態度は適切か |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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4.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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5.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか |
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6.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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7.利用者のプライバシーは守られているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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8.個別の計画作成時に、利用者や家族の状況や要望を聞かれているか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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9.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか |
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
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10.利用者の不満や要望は対応されているか |
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11.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか |
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