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平成30年度(2018年度)
就労移行支援
法人名称
一般社団法人障がい者・高齢者じりつ支援機構
事業所名称
でらいとわーく
評価機関名称
株式会社ミライ・シア
第三者評価結果の構成
見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。
事業者の理念・方針
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事業者が特に力を入れている取り組み
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事業者のコメント
理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など)
1)わたしたちは、日本の法令、社会規範、障害者支援法、高齢者支援法、労働法のルールを守り、
高い倫理観に基づいて、社会に信頼される公正で良識ある団体活動に努めます。
2)わたしたちは、何よりもお客様が一番であり最優先であることを徹底し、
お客様から高い信頼と満足を頂けるよう高い技術の向上とサービス徹底、提供に努めます。
3)わたしたちは、お客様の声を団体活動へ的確に反映し障がい者雇用、高齢者雇用の促進に努め、
障がい、高齢の能力を考えた新たな仕事の創造を目指します。
4)わたしたちは、互いに障がい・高齢という区別をせず、個人を尊重し、誰もが活き活き、
健やかにと働くことができる就労の場の開発に努めます。
5)わたしたちは、自らが地域社会の一員であることを認識し、地域社会との連携に努め、
良き団体・社会人として積極的に社会貢献活動に取り組みます。
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割
でらいとわーくの指針の基本、基盤になるのは倫理観と考えています。わかりやすく表現するなら、
「おてんとさまが見ている」という考えです。「あの人のためなら」と周囲に思わせるような高い人間性そして、
ステークスホルダーに尊敬されるような誠実さと、まじめさを求めています。
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
仕事は夢づくりだと思っています。利用者=仕事で障害や病気になった人、社会活動に踏み込めない人、
就職に不安がある人さまざまな問題を抱えながらも就労に目を向け、でらいとわーくの門をたたいた訳ですから、
ぜひ職員には常にワクワクするような気持を心がけてほしいと思っています。
たとえば、「みんなでこの夢をかなえよう」という壮大なビジョンがあると、それに向かって強力なベクトルがはたらきます。
そんなわくわくするようなことを伝えられる職員を期待しています。
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公文を中心においた豊富なトレーニングプログラムで就労への実績をあげています
「でらいとわーくガイドライン」で利用者が過ごしやすい事業所の姿を示すなど、利用者中心の運営をしています
小規模事業所の特性を活かして、日々あがってくる課題や問題、改善案に対して、職員全員で素早く意思決定し、日々の改善に繋げています
事業所運営に影響を及ぼす事業環境リスクも含めたリスクの洗い出しと、それを踏まえた中長期計画の策定が望まれます
職員のモチベーションアップと共に、マニュアル等の浸透による業務の標準化を図ることが望まれます
利用者一人ひとりとのかかわり度合いのバランスを考慮し、職員がリーダーシップを発揮していくことを期待します
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利用者参加で常に更新されていく事業所ガイドラインで規範倫理の浸透を図っています。
常に新規の利用者を受け入れることができるように事業所の情報を提供しています
トレーニングから就労、そして職場定着まで一貫したサポートに取り組んでいます
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調査対象:
利用者25名全員を調査対象にアンケートを実施し、13名から回答が得られました。
調査方法:
アンケート方式
利用者調査の方法は、アンケート方式で行いました。アンケートは、事業所の協力の下、利用者調査票と当社指定の封筒を利用者へ配布して頂きました。回収物の開封は全て当社内で行い、匿名性の確保に努めました。
利用者総数: 25人
共通評価項目による調査対象者数: 25人
共通評価項目による調査の有効回答者数: 13人
利用者総数に対する回答者割合(%): 52.0%
調査項目:
共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
13/25
4~17は選択式の質問のため、該当項目のみ掲載しています。
1.利用者は困ったときに支援を受けているか
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
2.事業所の設備は安心して使えるか
はい
92%
どちらともいえない
8%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
3.利用者同士の交流など、仲間との関わりは楽しいか
はい
85%
どちらともいえない
15%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
11.【就労移行支援】
事業所での活動が就労に向けた知識の習得や能力の向上に役立っているか
はい
92%
どちらともいえない
8%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
12.【就労移行支援】
職場見学・職場実習等の、事業所外での体験は充実しているか
はい
46%
どちらともいえない
23%
いいえ
8%
無回答・非該当
23%
13.【就労移行支援】
工賃等の支払いのしくみは、わかりやすく説明されているか
はい
23%
どちらともいえない
15%
いいえ
15%
無回答・非該当
46%
18.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
92%
どちらともいえない
8%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
19.職員の接遇・態度は適切か
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
20.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
92%
無回答・非該当
8%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
21.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
62%
どちらともいえない
8%
いいえ
8%
無回答・非該当
23%
22.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
はい
92%
どちらともいえない
8%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
23.利用者のプライバシーは守られているか
はい
85%
どちらともいえない
15%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
24.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
はい
92%
無回答・非該当
8%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
25.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
85%
どちらともいえない
15%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
26.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
85%
どちらともいえない
8%
無回答・非該当
8%
いいえ:0%
27.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
69%
どちらともいえない
23%
いいえ
8%
無回答・非該当:0%
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評点のレーダーチャートを表示する
グラフの見方
グラフの見方
このグラフは、「評点の状況」を大項目ごとにまとめています。
「評点の状況」は、大項目に属する標準項目の実施状況を数値化してグラフに置き換えていますので、標準項目の実施状況が良好なほど、グラフが外側に広がります。
グラフの形状から、その施設・事業所によるサービス向上の取り組みの実践状況について、項目ごとの強み弱みを見ることができます。また、同じサービス種別の施設・事業所全体の平均との比較もできます。
※令和04年度以降のグラフには平均値が表示されません(評価実績件数が確定していないため)
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組織マネジメント分析結果
←クリックすると詳細が表示されます。
評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. リーダーシップと意思決定
1. 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)を周知している
2. 経営層(運営管理者含む)は自らの役割と責任を職員に対して表明し、事業所をリードしている
3. 重要な案件について、経営層(運営管理者含む)は実情を踏まえて意思決定し、その内容を関係者に周知している
【講評】
詳細はこちら
”じりつ”という短い言葉に込めた想いとその背景を全ての関係先に伝えています
理事を兼務する施設長が職務権限表に定められた役割と責任を果たしています
日々のミーティングでの素早い意思決定を基本に、重要事項は理事会で決議しています
2. 事業所を取り巻く環境の把握・活用及び計画の策定と実行
1. 事業所を取り巻く環境について情報を把握・検討し、課題を抽出している
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
6/6
1. 事業所を取り巻く環境について情報を把握・検討し、課題を抽出している
2. 実践的な計画策定に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1. 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けた中・長期計画及び単年度計画を策定している
2. 着実な計画の実行に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
利用者、職員、地域等から、多様な情報を収集し今後の取り組み課題を抽出しています
中長期計画の具体化、スケジュールの明確化、単年度計画への連動が今後の課題です
定員確保、就職者数等、具体的な数値目標を設定し、達成に向けて取り組んでいます
3. 経営における社会的責任
1. 社会人・福祉サービス事業者として守るべきことを明確にし、その達成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
1/2
1. 社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理などを周知し、遵守されるよう取り組んでいる
2. 利用者の権利擁護のために、組織的な取り組みを行っている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 利用者の意向(意見・要望・苦情)を多様な方法で把握し、迅速に対応する体制を整えている
2. 虐待に対し組織的な防止対策と対応をしている
3. 地域の福祉に役立つ取り組みを行っている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1. 透明性を高め、地域との関係づくりに向けて取り組んでいる
2. 地域の福祉ニーズにもとづき、地域貢献の取り組みをしている
【講評】
詳細はこちら
10項目からなる「行動綱領」を定め、職員の規範意識の醸成に努めています
利用者意向への素早い対応を心がけており、虐待防止に細心の注意を払っています
事業所便り発行や同友会参画等、情報発信や地域貢献に熱心に取り組んでいます
4. リスクマネジメント
1. リスクマネジメントに計画的に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
3/5
1. 事業所としてリスクマネジメントに取り組んでいる
2. 事業所の情報管理を適切に行い活用できるようにしている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 事業所の情報管理を適切に行い活用できるようにしている
【講評】
詳細はこちら
リスクマネジメントへの更なる取り組みが望まれます
ヒヤリハットの導入等、事故ゼロ継続に向けた今後の活動にも期待します
アクセス権限やウィルス対策ソフト等、個人情報も含め情報管理は万全を期しています
5. 職員と組織の能力向上
1. 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
12/12
1. 事業所が目指していることの実現に必要な人材構成にしている
2. 事業所の求める人材像に基づき人材育成計画を策定している
3. 事業所の求める人材像を踏まえた職員の育成に取り組んでいる
4. 職員の定着に向け、職員の意欲向上に取り組んでいる
2. 組織力の向上に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
3/3
1. 組織力の向上に向け、組織としての学びとチームワークの促進に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
一般企業での就業経験者を積極的に採用し、外部研修で福祉の専門性を伸ばしています
評価を処遇に反映する事で意欲を引き出す他、良好な労働環境の維持に努めています
外部研修や事業所内の勉強会等、学びの機会が多くあり、職員間で共有されています
7. 事業所の重要課題に対する組織的な活動
1. 事業所の重要課題に対して、目標設定・取り組み・結果の検証・次期の事業活動等への反映を行っている
1. 事業所の理念・基本方針の実現を図る上での重要課題について、前年度具体的な目標を設定して取り組み、結果を検証して、今年度以降の改善につなげている(その1)
【前年度の重要課題に対する組織的な活動(評価機関によるまとめ)】
事業所の理念・基本方針の実現を図る上で、事業所が考える重要課題の一つに、「ややもすると法人のみのトップダウンの運営に陥りがちになってしまう」という点があげられています。事業所設立から1,2年はどうしても法人主導にならざるを得ない面も多くあったと推察されますが、前年度は事業所設立3年目を迎え、「法人主導の運営から少しづつ脱却していきたい」という思いが出てきました。この課題を解決する為に事業所が設定した目標は「事業所の新しい取り組みや、事業所のガイドライン等、事業所運営に関わる事は、職員の他、利用者やその家族、更にはパート職員やボランティア等、広くステークホルダーから意見を求め決定していく」というものでした。目標としては明確ではありますが、「具体的な目標」という面では、やや具体性に乏しいように見受けられます。代理指標を活用する等、目標のより一層の具体化が望まれます。目標達成に向けた組織的な活動としては、事業所の壁に模造紙を貼り出し、そこへ利用者や職員と話し合って決めたガイドラインを記載しました。模造紙は随時追加し、意見や要望を誰もがいつでも自由に書き加えられるようにしたこところ、広く意見が集まるようになりました。
【評語】
目標の設定と取り組み
具体的な目標を設定し、その達成に向けて取り組みを行った
取り組みの検証
目標達成に向けた取り組みについて、検証を行った
検証結果の反映
次期の事業活動や事業計画へ、検証結果を反映させていない
【講評】
模造紙を活用した事業所ガイドラインへの多様な意見の収集は、当初の狙い通りに機能しているように思います。また、副次的な効果としては、掲げられたガイドラインに対する理解や納得感が高まった点があげられます。「自分達が自由に意見を言って作成した」という参画意識や、「今後も自由に意見を言っていいんだ」という安心感が、ガイドラインをより一層身近なものに感じさせ、職員のみならず利用者自身の当事者意識も高まったようです。ただし、一方でガイドライン以外の事業所の新しい取り組みや、その他の事業所運営に関する事等については、ステークホルダーの意見を広く収集するような具体的な活動は見受けられませんでした。また、今回設定した課題や目標、取り組み内容に関して、事業計画や事業報告に記載がない点もややもったいなく感じます。せっかく課題や目標を設定し、目標達成に向けた具体的な活動もあるのですから、事業計画等にもしっかりと記載し、対外的にも宣言して取り組めば、目標でもあるステークホルダーの関心を集める事に繋がっていくのではないでしょうか。また、今回取り組んだ結果を確実に検証し、事業報告に含める事も持続的な取り組みに繋げる上で大事なポイントです。
2. 事業所の理念・基本方針の実現を図る上での重要課題について、前年度具体的な目標を設定して取り組み、結果を検証して、今年度以降の改善につなげている(その2)
【前年度の重要課題に対する組織的な活動(評価機関によるまとめ)】
個別支援計画を作成するために利用者の能力や心身の状況を把握していく中で、利用者の「できないこと」ではなく、「できること」に注目するよう職員は心掛けています。利用者には主体的に活動に臨んでもらうよう、日報や生活リズム表など自分の状態を職員へ知ってもらうための書類は自分で記入してもらっています。そして、毎日夕方には職員と1対1でその日の振り返りを行い、職員からアドバイスをもらっています。職員は公文に取り組んでいる様子を見たり、振り返りで会話を交わすことで利用者の変化に気づくよう注意を払っています。また、臨床心理士やキャリアコンサルタントなどの専門家とも利用者が話す機会を設け、多角的に利用者の様子を把握するように努めています。
【評語】
目標の設定と取り組み
具体的な目標を設定し、その達成に向けて取り組みを行った
取り組みの検証
目標達成に向けた取り組みについて、検証を行った
検証結果の反映
次期の事業活動や事業計画へ、検証結果を反映させた
【講評】
利用者一人ひとりに応じた支援が実践され、職員の自己評価でも該当の評価項目に関するポイントは高くなっていることから目標が達成されているといえます。アセスメントシートの改善も行い、「できること」に焦点をあてたないように変更していくことで、サービスの向上が図られています。また、一般就労した多くの利用者が職場で安定して働き続けられているという事実からも、利用者の能力に応じた訓練と就労への結びつきがうまくマッチングできている証の一つとも見て取れます。さらに、支援する職員のレベル向上も図り、訪問型職場適用援助者の資格取得などにも取り組んでいます。
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評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
【講評】
詳細はこちら
ホームページ等の媒体では法人の考え方がよく示されています
行政や関係機関等への積極的な情報提供により、多くの見学問い合わせがあります
見学や説明会を通して見学者に事業所の様子を体感してもらいます
2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
トライアル利用を経てサービスの利用開始となり、契約書等を説明しています
本人の意向、開始直後の様子を職員間で把握し、支援しています
企業への就職後の支援体制が確立されており、高く評価できます
3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
【講評】
詳細はこちら
日報や生活リズム表などは利用者本人が記録することで、自己の訓練となっています
毎日の振り返りで利用者の様子を把握し、個別支援計画を作成しています
記録様式が揃っているのに加え、情報共有の体制を見直して強化されました
4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
22/22
1.個別の支援計画等に基づいて、利用者の望む自立した生活を送れるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者本人の望む支援だけでなく、障がい特性にも留意しています
就労へ向けて公文を中心としたトレーニングが用意されています
グループワークを多く取り入れて、他人との関係づくりを支援しています
2.利用者が主体性を持って、充実した時間を過ごせる場になるような取り組みを行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者一人ひとりの「ちょうど」を意識したトレーニングを提供しています
利用者が主体となって「でらいとわーくガイドライン」を作成しています
室内の換気や清掃に取り組み、過ごしやすい環境となっています
3.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
その日の体調を示す名札プレートや、生活リズム表を活用して健康管理しています
「WARP」と呼ぶ元気回復行動プランにより利用者の健康向上を図っています
職員が通院同行し、医療機関から必要な情報を得ています
4.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
家族との連携を大切にしつつ、利用者の意思を尊重した支援をしています
広報誌や電話等で利用者の情報を家族へ提供しています
5.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
地域の関係機関と連携し、就労へ向けた支援をしています
就労後のサポートを状況に応じて対応しています
10.【就労移行支援】就労に向けて、必要な知識の習得や能力向上のための訓練等の支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
就職後に長く働き続けられることを目標にトレーニングをしています
就職に向けてOB会や職場見学を実施しています
就職後の定着支援にも力を入れ、高い定着率となっています
5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1.利用者のプライバシー保護を徹底している
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
【講評】
詳細はこちら
プライバシー保護のルールとしくみを整えています
「でらいとわーくガイドライン」には利用者の率直な意思が示されています
6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
5/5
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
【講評】
詳細はこちら
マニュアルは揃えられていますが、職員への浸透には課題があるようです
利用者からの意見も含め、職員間で適宜業務の振り返りを行い、改善につなげています
このページの一番上へ
*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
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評価者
修了者No.H1301020
修了者No.H0901026
修了者No.H1601045
評価実施期間
2018年6月1日~2018年11月30日