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平成29年度(2017年度)
就労移行支援
法人名称
特定非営利活動法人ジャパンマック
事業所名称
マック・チャレンジサポート
評価機関名称
特定非営利活動法人 福祉推進機構アシスト
第三者評価結果の構成
見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。
事業者の理念・方針
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事業者が特に力を入れている取り組み
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事業者のコメント
理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など)
1)依存症者がアディクションを使わずに求職活動、就労、就労支援を行えるように支援する。
2)12ステッププログラムを使って、就労場面でも活用していけるように支援していく。
3)関連機関、企業に対し、依存症への理解を深めてもらう。
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割
ピアサポーターであれば自らの経験を伝えて利用者に希望を与えていける。日々の作業や訓練を生かして企業での就労に結びつけて考えられるようにサポートしていく。
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
12ステッププログラムに基づいて生活し、健康的な生き方をすること。日常的なかかわりから日々の作業や訓練までのすべてを就労や就労継続していくためにサポートしていく。
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職員が経験を生かして利用者の気持ちに寄り添い、回復に向けて支援している
利用者の一人一人に合わせた丁寧な就労支援を行っている
研修やスーパービジョンにより、能力向上、人材育成を図っている
利用者像の変化を踏まえ中長期的視点に立って対応策を検討されることを期待したい
個人情報保護に配慮した利用者記録の管理の充実が望まれる
安定した利用人員の確保に向けた取り組みを望みたい
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利用者の受け入れは見学の段階からマニュアルに基づいて丁寧に行っている
支援の状況を一覧表で記録して、職員が情報を共有して支援している
利用者が活動に積極的に参加し、力を発揮する機会を提供している
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調査対象:
調査日に在籍する利用者10人に調査を行い、9人から回答を得た。回答率は90.0%である。回答者は男6人、女3人である。年齢別では40歳代6人、50歳代1人、60歳以上2人である。
調査方法:
アンケート方式
アンケート方式により実施した。実施に当たっては利用者に対する説明会を行い、評価機関が用意した返信用封筒で直接、当評価機関あて郵送して頂いた。調査項目は共通評価項目を使用した。
利用者総数: 10人
共通評価項目による調査対象者数: 10人
共通評価項目による調査の有効回答者数: 9人
利用者総数に対する回答者割合(%): 90.0%
調査項目:
共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
9/10
4~17は選択式の質問のため、該当項目のみ掲載しています。
1.利用者は困ったときに支援を受けているか
はい
89%
どちらともいえない
11%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
2.事業所の設備は安心して使えるか
はい
89%
どちらともいえない
11%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
3.利用者同士の交流など、仲間との関わりは楽しいか
はい
89%
どちらともいえない
11%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
11.【就労移行支援】
事業所での活動が就労に向けた知識の習得や能力の向上に役立っているか
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
12.【就労移行支援】
職場見学・職場実習等の、事業所外での体験は充実しているか
はい
56%
どちらともいえない
33%
いいえ
11%
無回答・非該当:0%
13.【就労移行支援】
工賃等の支払いのしくみは、わかりやすく説明されているか
はい
89%
いいえ
11%
どちらともいえない:0%
無回答・非該当:0%
18.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
56%
どちらともいえない
44%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
19.職員の接遇・態度は適切か
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
20.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
21.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
89%
無回答・非該当
11%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
22.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
はい
100%
どちらともいえない:0%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
23.利用者のプライバシーは守られているか
はい
78%
どちらともいえない
11%
いいえ
11%
無回答・非該当:0%
24.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
はい
78%
どちらともいえない
11%
いいえ
11%
無回答・非該当:0%
25.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
78%
どちらともいえない
22%
いいえ:0%
無回答・非該当:0%
26.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
78%
どちらともいえない
11%
無回答・非該当
11%
いいえ:0%
27.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
56%
どちらともいえない
22%
いいえ
11%
無回答・非該当
11%
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評点のレーダーチャートを表示する
グラフの見方
グラフの見方
このグラフは、「評点の状況」を大項目ごとにまとめています。
「評点の状況」は、大項目に属する標準項目の実施状況を数値化してグラフに置き換えていますので、標準項目の実施状況が良好なほど、グラフが外側に広がります。
グラフの形状から、その施設・事業所によるサービス向上の取り組みの実践状況について、項目ごとの強み弱みを見ることができます。また、同じサービス種別の施設・事業所全体の平均との比較もできます。
※令和元年度以降のグラフには平均値が表示されません(評価実績件数が確定していないため)
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組織マネジメント分析結果
←クリックすると詳細が表示されます。
評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. リーダーシップと意思決定
1. 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
9/9
1. 事業所が目指していること(理念、基本方針)を明確化・周知している
2. 経営層(運営管理者含む)は自らの役割と責任を職員に対して表明し、事業所をリードしている
3. 重要な案件について、経営層(運営管理者含む)は実情を踏まえて意思決定し、その内容を関係者に周知している
【講評】
詳細はこちら
就労に必要な知識能力の向上の訓練等を行うことを基本方針とし、周知している
施設長は職員とのコミュニケーションを円滑にし、課題を把握し対応に努めている
予算案等重要な案件は、法人理事会や総会で決定され、職員・利用者に周知されいる
2. 経営における社会的責任
1. 社会人・福祉サービス事業者として守るべきことを明確にし、その達成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理などを周知している
2. 第三者による評価の結果公表、情報開示などにより、地域社会に対し、透明性の高い組織となっている
2. 地域の福祉に役立つ取り組みを行っている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所の機能や福祉の専門性をいかした取り組みがある
2. ボランティア受け入れに関する基本姿勢を明確にし、体制を確立している
3. 地域の関係機関との連携を図っている
【講評】
詳細はこちら
スタッフ行動基準や就業規則で守るべき規範倫理を示し、その達成に取り組んでいる
セミナーなどを開催し、依存症について関係者に啓発活動を行っている
アルコール依存関係の施設の連絡会に法人として参加している
3. 利用者意向や地域・事業環境の把握と活用
1. 利用者意向や地域・事業環境に関する情報を収集・活用している
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
1. 利用者一人ひとりの意向(意見・要望・苦情)を多様な方法で把握し、迅速に対応している(苦情解決制度を含む)
2. 利用者意向の集約・分析とサービス向上への活用に取り組んでいる
3. 地域・事業環境に関する情報を収集し、状況を把握・分析している
【講評】
詳細はこちら
苦情解決の相談窓口を整備し、クレーム対応マニュアルを作成して苦情等に対応している
利用者の意向把握に努め意見要望は可能な限り対応している
地域のニーズ等事業環境について情報収集し、状況の把握に努めている
4. 計画の策定と着実な実行
1. 実践的な課題・計画策定に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
1. 取り組み期間に応じた課題・計画を策定している
2. 多角的な視点から課題を把握し、計画を策定している
3. 着実な計画の実行に取り組んでいる
2. 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
事業計画で積極的に施設の紹介に取り組むことを計画している
法人と連携し事業の着実な進行管理に取り組んでいる
危機管理マニュアルを策定し、利用者の安全確保事故防止に努めている
5. 職員と組織の能力向上
1. 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
1. 事業所にとって必要な人材構成にしている
2. 職員の質の向上に取り組んでいる
2. 職員一人ひとりと組織力の発揮に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 職員一人ひとりの主体的な判断・行動と組織としての学びに取り組んでいる
2. 職員のやる気向上に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
施設の事業目的に沿った人材を確保している
研修を充実し、人材育成を図っている
職場内の情報共有を図り、職員のやる気向上を図っている
7. 情報の保護・共有
1. 情報の保護・共有に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所が蓄積している経営に関する情報の保護・共有に取り組んでいる
2. 個人情報は、「個人情報保護法」の趣旨を踏まえて保護・共有している
【講評】
詳細はこちら
利用者情報はアクセス権限を設定し、情報の保護共有に取り組んでいる
利用者が記入する記録の管理を改善することが望まれる
8. カテゴリー1~7に関する活動成果
1. 前年度と比べ、事業所の方向性の明確化や関係者への周知、地域・社会への責任の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー1:「リーダーシップと意思決定」
・カテゴリー2:「経営における社会的責任」
・カテゴリー4:「計画の策定と着実な実行」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
施設長は中長期視点で利用者の変化に合わせたサービスを検討し、施設をリードしている
2. 前年度と比べ、職員と組織の能力の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー5:「職員と組織の能力向上」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
風通しの良い職場つくりと法人役員のサポートで、職員のやる気向上を図っている
3. 前年度と比べ、福祉サービス提供プロセスや情報保護・共有の面において向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー6:「サービス提供のプロセス」
・カテゴリー7:「情報の保護・共有」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
アフターフォローに力を入れ、再利用者の8割が就職に成功している
4. 事業所の財政等において向上している
1. 財政状態や収支バランスの改善へ向けた計画的かつ主体的な取り組みにより成果が上がっている
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
予算の見直し等を行い、財政状況の改善を図っている
5. 前年度と比べ、利用者満足や利用者意向の把握等の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、利用者満足や以下のカテゴリーで評価される部分において改善傾向を示している
・カテゴリー3:「利用者意向や地域・事業環境などの把握と活用」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
利用者がビジネスミーティングで自主的に施設での過ごし方やルールを決めている
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評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
【講評】
詳細はこちら
ホームページを開き、ブログで時々の活動の様子を知らせている
利用者を中心に広報誌を発行し、報告会を開催して関係者に情報を提供している
見学の際に面接して利用者の状況を知って対応している
2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
【講評】
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体験入所の際はチャレンジサポートの利用説明により、サービスの概要を説明している
職員が利用契約等を説明し、既利用者が生活上のルールについて話している
サービス終了者のための会合を毎月1回開いている
3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
【講評】
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「施設利用状況」により、見学から終了後までの支援の経過を一覧にまとめている
個別支援計画の見直しはサービス担当者会議で定期的に検討している
職員が毎朝利用者の状況や活動予定を確認して支援を開始している
4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
23/23
1.個別の支援計画等に基づいて、利用者の望む自立した生活を送れるよう支援を行っている
【講評】
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毎日の業務は利用者の希望を尊重して割り当てている
「日々の記録」で利用者と職員が毎日記録を交換している
利用者に必要な情報を選んで個別に提供している
2.利用者が主体性を持って、充実した時間を過ごせる場になるような取り組みを行っている
【講評】
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利用者が中心となる会合で話し合いをすすめている
グループワークで酒に頼らずに楽しい経験を共有している
利用者の意向を生かして支援している
3.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている
【講評】
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見学の時点から利用者の健康に関する情報を細やかに得て支援している
医療機関に同行する等利用者の受診を援助し、主治医と連携している
日ごろから一緒に食事して栄養指導を行っている
4.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている
【講評】
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家族からの相談には利用者の意向や状況を配慮しながら応じている
利用希望の家族からの相談にも応じている
5.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
地域で開催される行事の予定を知らせて利用者の参加を促している
地域に広く施設の専門機能を発揮している
活動の際は、地域の施設を利用して、社会参加の経験を広げている
10.【就労移行支援】就労に向けて、必要な知識の習得や能力向上のための訓練等の支援を行っている
【講評】
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利用者の自発性を重んじながら就労への意欲を高めている
就労に向けて職場体験実習や訓練校の利用を援助している
終了後も毎月アフターミーティングで就労者を支えている
5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.利用者のプライバシー保護を徹底している
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
【講評】
詳細はこちら
利用者のプライバシーを重んじて支援している
利用者からの意見や苦情への対応方法を統一している
厚生労働省の虐待の手引きを職員が読み合わせして、点検の機会としている
6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
【講評】
詳細はこちら
インテークマニュアルや「利用説明」等で、利用開始からのマニュアルを充実させている
職員の支援技術向上、知識習得のために外部研修に積極的に参加している
法人のベテラン職員や依存症の専門医から助言や指導を受けている
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*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
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評価者
修了者No.H1301012
修了者No.H0801056
修了者No.H0702042
評価実施期間
2017年6月6日~2018年1月17日