福祉サービス第三者評価情報 > 評価結果検索 > 評価結果一覧 >評価結果

評価結果 利用者調査と事業評価(組織マネジメント項目・サービス項目)の評価手法

▼事業者の理念・方針 ▼全体の評価講評 ▼事業者が特に力を入れている取り組み ▼利用者調査結果  ▼サービス分析結果 ▼事業者のコメント

          ※印刷してご活用いただけます。

平成28年度
医療型障害児入所施設(旧重症心身障害児施設)
医療型障害児入所施設
法人名称
社会福祉法人全国重症心身障害児(者)を守る会
事業所名称
東京都立東大和療育センター
評価機関名称 特定非営利活動法人 とうめい福祉推進ネット(平成29年4月26日迄の評価機関)

事業者の理念・方針、期待する職員像

理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など) 1) 安全で安心できる質の高い療育(医療・看護・生活支援サービス)を提供する。
2)利用者やご家族と十分に話し合い、納得と信頼をいただける療育センターであり続ける。
3)地域に根ざした施設として、利用者とご家族の生活を支援する。
4)職員の能力向上に努め、各職種が協働し、活力ある職場を目指す。
5)多様化する療育ニーズと社会の変化に的確に対応し、療育の発展に貢献する。
 
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割 ①【一般職員】自らの職務に精通し問題意識をもって業務改善を行うこと。主任においては、組織運営を支援する能力も重要。
②【監督職】職務に精通することに加えて、業務処理単位の長としてのリーダーシップを発揮し、部下の指導・育成を行う等の組織運営力。
③【管理職】組織の向かうべき方針を立てる課題設定力を強く求める。また、課題の実現に当たっては、組織をあげて対応する場面が多くなることから、組織運営力をより求める。
 
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感) ①【社会的使命を果たす】利用者ご家族の声に耳を傾け、療育事業に携わる者としての使命感と責任感、誇りをもって、施設理念の実現に向け、業務を遂行する。
②【自ら考え、行動する】柔軟な思考及びチャレンジ精神をもって、主体的に考え、行動する。
③【コミュニケーションを図る】「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」を基本としたコミュニケーションと情報共有を図り、組織一丸となって目標の達成に取り組む。
④【学ぶ】業務のプロフェッショナルを目指し、向上心をもって自ら積極的に学ぶとともに、お互いに助け合い、学び合いながら業務を遂行する。



 

全体の評価講評 詳細はこちらから

特によいと思う点
  • QCサークル活動などの自主活性化運動を通じて自ら考え行動するチャレンジ精神を育み風通しの良い職場風土が醸成されている
  • 関係職員が連携を密に利用者の心身両面から生活の質(QOL)の維持向上に努めている
  • 質の高いサービスや職員の能力向上を実現するために、人材育成には絶えず注力し豊富なメニューを整えて有為な人材を育てている
さらなる改善が望まれる点
  • 短期入所を中心にハード面での機器や個室など生活環境の一層の整備工夫が期待される
  • 接遇、虐待防止など常に職員が守るべき事項は全員への意識付け、その徹底への活動を繰り返し継続することが大切と思われる
  • 利用者の療育支援へのボランティアのさらなる柔軟な開拓が必要と思われる

事業者が特に力を入れている取り組み 詳細はこちらから

 地域の施設、住民への介護など専門性に富んだ知識技量の普及に努め交流を深めている

 利用者の安全を確保するため、各委員会、専任スタッフが状況確認、指導に当たっている

 QCサークル活動などを通じて職員が連携して利用者の生活の質の向上に努めている

利用者調査結果詳細はこちらから

※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
70/92
はい  どちらともいえない  いいえ  無回答・非該当
1.子どもの様子や支援の内容についての十分な説明があるか
74.0% 14.0% 7.0%
無回答・非該当:4.0% 
2.家族への精神的なサポートの取り組みは十分か
58.0% 22.0% 14.0%
いいえ:4.0% 
3.緊急時の対応体制は信頼できるか
70.0% 15.0% 11.0%
いいえ:2.0% 
4.施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
80.0% 12.0%
いいえ:4.0%  無回答・非該当:2.0% 
5.職員の接遇・態度は適切か
88.0%
どちらともいえない:4.0%  いいえ:4.0%  無回答・非該当:2.0% 
6.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
80.0% 12.0%
いいえ:2.0%  無回答・非該当:4.0% 
7.子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
48.0% 11.0% 38.0%
いいえ:1.0% 
8.子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
72.0% 18.0% 5.0%
いいえ:2.0% 
9.子どものプライバシーは守られているか
81.0% 11.0% 5.0%
いいえ:1.0% 
10.個別の計画作成時に、子どもや家族の状況や要望を聞かれているか
77.0% 12.0% 5.0%
いいえ:4.0% 
11.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
78.0% 11.0% 5.0%
いいえ:4.0% 
12.利用者の不満や要望は対応されているか
71.0% 17.0% 7.0%
いいえ:4.0% 
13.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
45.0% 20.0% 5.0% 28.0%
はい  どちらともいえない  いいえ  無回答・非該当
評点のレーダーチャートを表示する

組織マネジメント項目を見る

サービス分析結果

評価項目の評点

評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は、 実施できていない場合はで表示されます。
  1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
  1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】詳細はこちら
  • 適切に施設情報を発信するため見直しや更新に当たる委員会、運営会議などを設けている
  • 提供サービスの対象者等の情報入手に繋がる様々な取り組みがある
  • 随時、在宅支援室の医療ソーシャルワーカーと看護師が問い合わせや相談に応じている
評点の内容 詳細はこちらから
  2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を利用者等の状況に応じて説明しているサービス内容や利用者負担金等について、利用者等の同意を得るようにしているサービスに関する説明の際に、利用者等の意向を確認し、記録化している
  2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
サービス開始時に、利用者の支援に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している利用開始直後には、利用者の不安やストレスが軽減されるように支援を行っているサービス利用前の生活をふまえた支援を行っているサービスの終了時には、利用者等の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 契約や提供サービスについての説明を丁寧に行い明確な利用意思を確認している
  • 利用者一人ひとりのニーズに沿った支援のため意向、要望等の確認、把握に努めている
  • 入所、退所時などの環境変化に伴う負担軽減に配慮した支援に取り組んでいる
評点の内容 詳細はこちらから
  3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
  1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
利用者の心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し、把握している利用者一人ひとりのニーズや課題を明示する手続きを定め、記録しているアセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
計画は、利用者等の希望を尊重して作成、見直しをしている計画を利用者等にわかりやすく説明し、同意を得ている計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している計画を緊急に変更する場合のしくみを整備している
  3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
利用者一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある計画に沿った具体的な支援内容と、その結果利用者の状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
  4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
計画の内容や個人の記録を、支援を担当する職員すべてが共有し、活用している申し送り・引継ぎ等により、利用者に変化があった場合の情報を職員間で共有化している
【講評】詳細はこちら
  • 利用者情報や支援記録などを活用して個々に適したサービスの提供を図っている
  • 個別支援計画の定期的な見直し、立案で利用者の特性に応じた支援に取り組んでいる
  • 利用者情報の伝達、共有が様々な取り組みで徹底されている
評点の内容 詳細はこちらから
  4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
29/29
  1.個別の支援計画に基づいて利用者の状態に応じた支援を行っている
個別の支援計画に基づいた支援を行っている利用者の特性に応じて、コミュニケーションのとり方を工夫している周囲の人との関係づくりについての支援を行っている関係機関(教育機関、福祉関係機関、医療機関等)と連携をとって、支援を行っている利用者一人ひとりの状況や意向に応じた退所後の支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 個別支援計画は多職種によるケース会議で情報共有、協議し日々の支援に生かしている
  • 日々の観察や専門的な関わりによるコミュニケーションの工夫を行っている
  • 加齢に伴う急性・慢性疾患にも速やかに対応し看取りまで支援している
  2.利用者が食事を楽しめるよう支援を行っている
食事時間が楽しいひとときとなるよう工夫している利用者の状態やペースに合った食事となるよう、必要な支援(見守り、声かけ、食の形態や用具の工夫等)を行っている利用者が安全に食事をとれるよう取り組みを行っている食物アレルギーや疾患等については、医師の指示に従い、対応している食についての関心を深めるための取り組みを行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 適温の食事を提供し、席の配置やテラスで食べるなどの食事環境も工夫している
  • 利用者の病状や機能に合わせた食形態の提供と専門チームによる摂食指導を行っている
  • 利用者の誕生日や四季折々の行事食等、献立に工夫を凝らし提供している
  3.利用者一人ひとりの状況に応じて生活上で必要な支援を行っている
身の回りの支援は、利用者一人ひとりの意向に配慮しながら行っている基本的な生活習慣や社会生活上のルール等(あいさつ、マナー、交通ルール等)を身につけられるよう支援を行っている一人ひとりの有する能力を活かすよう機能訓練等を実施している
【講評】 詳細はこちら
  • 職員は利用者が落ち着いて過ごせるよう状態を観察し見守りや声掛けを行っている
  • 開設当初から入浴を週3回実施し利用者の心身の健康に繋がるよう取り組んでいる
  • リハビリ科では利用者の能力を評価しより良い生活に繋がる様々な活動を実施している
  4.利用者の心身の健康を維持するための支援を行っている
入所まもない利用者の健康状態(口腔ケア、視力等)を把握し、健康維持に向けた支援を行っている服薬管理は誤りがないようチェック体制の強化などのしくみを整えている利用者の状態に応じた健康管理を行い、体調変化(発作等の急変を含む)に速やかに対応できる体制を整えている日常的に利用者の口腔ケアを行っている健康に関する利用者の悩みや不安等を受け止め、必要に応じて利用者や家族に対応している利用者の抱える問題に応じて、心理的ケアが必要な場合は、関係機関と連携をとって、支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 骨密度を測定し利用者に負担のない介助方法や骨を強化する取り組みを行っている
  • 利用者の口腔内環境を良好に保つことで全身の健康維持に努めている
  • 職員はきめ細かく利用者を観察してケアを提供することで健康状態の管理を行っている
  5.利用者の主体性を尊重し、施設での生活が楽しく快適になるような取り組みを行っている
居室や共用スペース等は、安全で快適に過ごせるよう、利用者の状況に応じて、環境・空間を工夫している施設での生活は、医療面や生活ルール等に配慮したうえで、原則として自由である日常生活の過ごし方は、利用者の特性や嗜好を考慮し、多様な体験ができるようにしている利用者の状況や希望に沿って、行事やイベント等の多様な体験ができるようにしている
【講評】 詳細はこちら
  • 生活環境は明るく楽しい雰囲気を演出する一方、更なる整備工夫も期待される
  • 利用者が安全安心、快適に過ごせるよう設備やケアの点検、配慮に努めている
  • 利用者の生活の質を高める取り組みが各職種の連携の元、年間通して実施されている
  6.家族との交流・連携を図っている
利用者の日常の様子や施設の現況を家族へ知らせている家族との面会、外出、外泊は、安全に注意した上で可能な限り希望に応じて行っている家族の状況に配慮し、相談対応や支援を行っている家族同士が交流できる機会を設けている
【講評】 詳細はこちら
  • 利用者や施設の状況を映像や紙面、面談等様々な方法で家族に伝わるよう取り組んでいる
  • 利用者と家族がゆっくり過ごせる環境を備えると共に面会が難しい家族にも配慮している
  • 在宅支援室が家族からの相談や外部機関からの相談事例等に丁寧に対応している
  7.地域との連携のもとに利用者の生活の幅を広げるための取り組みを行っている
地域の情報を収集し、利用者の状況に応じて提供している必要に応じて、利用者が地域の資源を利用し、多様な体験や交流ができるよう支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 様々な外出活動を通して利用者の生活の質の維持、向上に繋がるよう取り組んでいる
  • 食のバリアフリーを目標に利用者が地域のレストランで食事が出来る機会を作っている
  • 利用者生活や活動充実のため、より一層のボランティアとの協力、連携が必要に思われる
  評点の内容 詳細はこちらから
  5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
  1.利用者のプライバシー保護を徹底している
利用者に関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、利用者等の同意を得るようにしている個人の所有物や個人宛文書の取り扱い、利用者のプライベートな空間への出入り等、日常の支援の中で、利用者のプライバシーに配慮した支援を行っている利用者の羞恥心に配慮した支援を行っている
  2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
日常の支援にあたっては、個人の意思を尊重している(利用者が「ノー」と言える機会を設けている)利用者一人ひとりの価値観や生活習慣に配慮した支援を行っている利用者の気持ちを傷つけるような職員の言動、虐待が行われることのないよう、職員が相互に日常の言動を振り返り、組織的に防止対策を徹底している虐待被害にあった利用者がいる場合には、関係機関と連携しながら対応する体制を整えている施設内の利用者間の暴力・いじめ等が行われることのないよう組織的に予防・再発防止を徹底している
【講評】詳細はこちら
  • 個人情報保護方針、規程などを定めて適正な管理、運用に当たっている
  • 利用者の反応を注意深く見守りながら個々の気持ちの沿える支援に努めている
  • 利用者の権利擁護を目的とした委員会活動などで不適切な接遇の排除等に取り組んでいる
評点の内容 詳細はこちらから
  6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
  1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
  2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や利用者等からの意見や提案を反映するようにしている職員一人ひとりが工夫・改善したサービス事例などをもとに、基本事項や手順等の改善に取り組んでいる
  3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
打ち合わせや会議等の機会を通じて、サービスの基本事項や手順等が職員全体に行き渡るようにしている職員が一定レベルの知識や技術を学べるような機会を提供している職員全員が、利用者の安全性に配慮した支援ができるようにしている職員一人ひとりのサービス提供の方法について、指導者が助言・指導している職員は、わからないことが起きた際に、指導者や先輩等に相談し、助言を受けている
【講評】詳細はこちら
  • 各療育部門などで提供サービスや利用者支援時の手順等をマニュアル化し活用している
  • 人材育成方針を定めて具体的な計画を立て職員一人ひとりのスキルアップを図っている
  • 委員会活動や定期的な業務評価などを通して利用者支援の充足に努めている
評点の内容 詳細はこちらから

事業者のコメント

*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
評価者 修了者No.H0302040   修了者No.H1302021   修了者No.H0201072    
評価実施期間 2016年11月1日~2017年3月30日

サブメニュー