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評価結果 利用者調査と事業評価(組織マネジメント項目・サービス項目)の評価手法

▼事業者の理念・方針 ▼全体の評価講評 ▼事業者が特に力を入れている取り組み ▼利用者調査結果  ▼サービス分析結果 ▼事業者のコメント

          ※印刷してご活用いただけます。

平成28年度 児童養護施設
法人名称
社会福祉法人愛児の家
事業所名称
愛児の家
評価機関名称 特定非営利活動法人 福祉経営ネットワーク

事業者の理念・方針、期待する職員像

理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など) 1)子ども中心
2)家庭的養護
3)ゆとりのある生活
 
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割 幅広い人間性 
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感) 児童福祉に対する高い意識 

全体の評価講評 詳細はこちらから

特によいと思う点
  • 子どもの良いところを引き出して、職員間で共有する取り組みが行われている
  • 恒例の子ども対象の地域交流行事では職員の遊びのグループワーク技術等を発揮し、参加人数が増加している
  • 子どもの情報を職員会議や「朝の集まり」等で職員全員で確認し合いながら共有している
さらなる改善が望まれる点
  • 個人情報の第三者への提供、開示請求に関する基準を設け一連のしくみ構築を図られたい
  • 「あり方委員会」の検討事項を踏まえ、施設の老朽化等に対応した中・長期計画の策定を急がれたい 
  • 子どもの成長、発達段階に応じて性に関する知識等の理解を深めていくことを計画的に進められたい

事業者が特に力を入れている取り組み 詳細はこちらから

 入所当初から再統合に向けた取り組みを進め、子どもの安心感にもつながっている

 子どもがおいしい家庭料理を毎日食べることができるように努めている

 友人と自由に交流できることを尊重した取り組みを進めている

利用者調査結果詳細はこちらから

※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
33/33
はい  どちらともいえない  いいえ  無回答・非該当
1.食事の時間が楽しいひとときになっているか
81.0% 9.0% 9.0%
無回答・非該当:0.0% 
2.子どもの年齢や特性、個別事情に応じて生活や規則内容等の説明を受けているか
63.0% 6.0% 9.0% 21.0%
3.【中学生以上の方に】
将来に関する支援は、子どもの個別の要望や事情に応じて行われているか
100.0%
どちらともいえない:0.0%  いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
4.施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
81.0% 12.0% 6.0%
無回答・非該当:0.0% 
5.職員の接遇・態度は適切か
75.0% 15.0% 6.0%
無回答・非該当:3.0% 
6.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
93.0%
どちらともいえない:0.0%  いいえ:3.0%  無回答・非該当:3.0% 
7.子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
78.0% 12.0% 6.0%
無回答・非該当:3.0% 
8.子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
81.0% 6.0% 9.0%
どちらともいえない:3.0% 
9.子どものプライバシーは守られているか
75.0% 6.0% 15.0%
いいえ:3.0% 
10.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
57.0% 39.0%
どちらともいえない:3.0%  いいえ:0.0% 
11.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
51.0% 45.0%
どちらともいえない:0.0%  いいえ:3.0% 
12.【小学校4年生以上の方に】
自らの権利について、職員はわかりやすく教えてくれたか
85.0% 7.0% 7.0%
無回答・非該当:0.0% 
13.子どもの不満や要望は対応されているか
78.0% 6.0% 12.0%
いいえ:3.0% 
14.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
54.0% 18.0% 24.0%
どちらともいえない:3.0% 
はい  どちらともいえない  いいえ  無回答・非該当
評点のレーダーチャートを表示する

組織マネジメント項目を見る

サービス分析結果

評価項目の評点

評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は、 実施できていない場合はで表示されます。
  1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
3/3
  1.子どもや保護者等に対してサービスの情報を提供している
子どもや保護者の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している子どもや保護者の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】詳細はこちら
  • 子どもが安心できるよう、施設情報を丁寧に紹介したパンフレットを作成している
  • 地域とのさまざまな交流場面を通じて、施設情報を関係者に伝えている
  • 施設見学の依頼に、柔軟に対応できる体制が整っている
評点の内容 詳細はこちらから
  2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.サービスの開始にあたり子どもや保護者に説明し、理解を得ている
サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要な事項等を子どもや保護者の状況に応じて説明しているサービス内容について、子どもや保護者の理解を得るようにしているサービスに関する説明の際に、子どもや保護者の意向を確認し、記録化している
  2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
サービス開始時に、子どもの支援に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している利用開始直後には、子どもの不安やストレスが軽減されるように支援を行っているサービス利用前の生活をふまえた支援を行っているサービスの終了時には、子どもや保護者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 入所前に子どもに関する情報を把握し、生活用品などを準備して受け入れている
  • 食事の際に新規入所の子どもについて事前に知らせる等、体制を整えている
  • 退所まで家族との関係構築に努めるとともに、職員とのつながり維持を図っている
評点の内容 詳細はこちらから
  3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
  1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、子どもの課題を個別のサービス場面ごとに明示している
子どもの心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し把握している子ども一人ひとりのニーズや課題を明示する手続きを定め、記録しているアセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  2.子どもや保護者の希望と関係者の意見を取り入れた自立支援計画を作成している
計画は、子どもや保護者の希望を尊重して作成、見直しをしている計画を子どもにわかりやすく説明し、同意を得るようにしている計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している計画を緊急に変更する場合のしくみを整備している
  3.子どもに関する記録が行われ、管理体制を確立している
子ども一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある計画に沿った具体的な支援内容と、その結果子どもの状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
  4.子どもの状況等に関する情報を職員間で共有化している
計画の内容や個人の記録を、支援を担当する職員すべてが共有し、活用している申し送り・引継ぎ等により、子どもに変化があった場合の情報を職員間で共有化している
【講評】詳細はこちら
  • 子ども一人ひとりの発達・成長状況を確認しながら「まとめと目標」を作成している
  • 支援の推移を確認するために情報を項目別に区分し、個人ファイルで管理している
  • 断続勤務を採用し、全職員が集まって子どもの様子等を相互に確認している
評点の内容 詳細はこちらから
  4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
38/38
  1.個別の自立支援計画に基づいて、自立した生活が営めるよう支援を行っている
個別の自立支援計画に基づいて支援を行っている子ども一人ひとりに合った方法で、子どもと職員の信頼関係を構築するために受容的・支持的な関わりをしている小規模なグループでケアを行うなど、子どもが家庭的な環境の中で生活できるよう支援を行っている子ども一人ひとりの自立に向けて、関係機関と連携をとって、支援を行っている退所後は計画に基づいて、一人ひとりに応じた支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 事業・養護計画に子どもの自立支援の方向性を明示し、職員の支援の統一を図っている
  • 全職員で子ども全員を支援するために単年度担当制や断続勤務体制等を採用している
  • 施設小規模化委員会を一層活発化させて施設の方針を鮮明にしていくことが望まれる
  2.家族等との関係構築に向けた取り組みを行っている
子どもや保護者等の状況、意向・希望を把握し、家庭関係の調整を行っている子どもの状況や行事等の情報を個別の連絡により保護者等に知らせている保護者等との面会、外出、一時帰宅等は、状況を把握したうえで、子どもの安全に注意しながら行っている家族との再統合に向け、子どもや保護者等の意向をふまえて、児童相談所等と連携をとって、支援を行っている家族との再統合が難しい場合、養育家庭や養子縁組等を必要とする子どもが制度を活用できるよう児童相談所と連携をとっている入所中の子どもの家族等(里親を含む)に対し、退所後の生活を想定したさまざまな支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもが家庭復帰できる可能性が少しでもある場合には、積極的に関係調整を図っている
  • 学校関連行事等の際には保護者に出席できるように毎回連絡して関係維持に努めている
  • フレンドホーム募集等、家族との再統合が難しい子どもへの支援の充実が期待される
  3.子どもが楽しく安心して食事ができるようにしている
食事の献立は、子どもの状況や嗜好に応じて工夫している食物アレルギーや疾患等については、主治医等の指示に従い、対応している楽しい食事となるような環境を整えている食事時間は子どもの希望や生活状況に応じて対応している食についての関心を深めるための取り組みを行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 季節を感じられる献立やバイキング形式の副菜を用意し、豊かな食事の提供に努めている
  • 食堂で子どもと職員が全員で集まり、会話を楽しみながら食事ができる環境を整えている
  • 食育ポスターを子どもが作成して廊下に貼り出す等、食について学ぶ機会を用意している
  4.子どもの健康を維持するための支援を行っている
入所まもない子どもの健康状態(口腔ケア、視力等)に配慮し、健康維持のための支援を行っている健康に関して、子どもからの相談に応じ、必要に応じて子どもや保護者等に説明をしている子どもの服薬管理は誤りがないようチェック体制の強化などのしくみを整えている子どもの体調に変化があったときには、速やかに対応できる体制を整えている日頃から医療機関と連携を図り、健康管理に活かしている健康について子どもに理解を促す取り組みを行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 近隣で開院している嘱託医への通院等を中心に、健康維持が図られている
  • 子どもが体調不良となった場合の行動を事業・養護計画に明示して認識を統一している
  • 気温変化等に応じて子どもに健康管理の重要性について声をかけ、自覚を促している
  5.子どもの精神面でのケアについてさまざまな取り組みを行っている
子どもが心の悩みや不安を相談できるように工夫している性についての正しい知識と理解が得られるよう、子どもの年齢や状況に応じた説明を行っている子どもの抱える問題に応じて、心理的ケアが必要な場合は、関係職員・機関と連携をとって、支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 男女の心理士を配置し、個別カウンセリングや職員との連携を図り支援している
  • 子どもがどの職員にでも悩み事等を相談できる体制を整備している
  • 子どもが性について正しい知識や理解が得られるように委員会で検討を進めている
  6.子どもの自主性を尊重し、施設での生活が楽しく快適になるよう支援を行っている
居室や共用スペース等は、子どもの状況に応じて、安全性や快適性に配慮したものとなっている日常生活の過ごし方は、子どもの状況・年齢等に応じて工夫している行事やイベントの企画・準備は子どもも参加して行っている施設の生活ルールは子どもの意見を参考に見直しを行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 快適な居室環境を提供できるように必要に応じて部屋替えを行っている
  • 毎月の反省会等で子どもの意見を把握しながら、生活ルールを見直している
  • 「子どもについて」を会議の議題に入れ、子どもの「よい」行動等を共有している
  7.子ども一人ひとりに応じた学力向上・進路決定のための取り組みを行っている
基本的な生活習慣及び生活知識・技術を身につけられるよう支援を行っている基礎学力の向上・学習習慣獲得のための支援を行っている子どもの意欲・意思や能力に応じた学習教材・塾等を活用している進路について、子どもと保護者等、学校、施設による話し合いを行っている進路の決定は、子どもの意向や適性に応じて選択・決定できるよう支援を行っている個別に必要な時期・状況で、自立に向けての社会体験を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 情操教育の一環として施設内で習字や料理、ピアノ等のクラブを実施している
  • 学習面は、年齢に合せて施設の方針を明確にして学習習慣の習得を目指している
  • 中高生の進路指導方針に基づき、子どもが望む進路決定に向けて取り組んでいる
  8.地域との連携のもとに子どもの生活の幅を広げるための取り組みを行っている
地域の情報を収集し、子ども一人ひとりの状況に応じて活用している施設の活動や行事に地域の人の参加を呼びかける等、子どもが職員以外の人と交流できる機会を確保している子どもに、地域と日常的に関わりながら生活していることの大切さを伝えている
【講評】 詳細はこちら
  • 子どもが友人と楽しい時を過ごせるように自由な交友関係を支援している
  • 地域ハロウィンや地域クリスマス会は地域の子どもが多く参加する恒例行事となっている
  • 職員とPTAや地元商店街との関係が深く、入手した地域情報を子どもに伝えている
  評点の内容 詳細はこちらから
  5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
  1.子どものプライバシー保護を徹底している
子どもに関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、子どもや保護者の同意を得るようにしている個人の所有物や郵便物の扱い、居室への職員の出入り等、日常の支援の中で、子どものプライバシーに配慮した支援を行っている子どもの羞恥心に配慮した支援を行っている
  2.サービスの実施にあたり、子どもの権利を守り、個人の意思を尊重している
「子どもの権利ノート」などにより、子どもの基本的人権について、日常生活の中でわかりやすく説明している子ども一人ひとりの価値観や生活習慣に配慮した支援を行っている子どもの気持ちを傷つけるような職員の言動、虐待が行われることのないよう、職員が相互に日常の言動を振り返り、組織的に防止対策を徹底している虐待被害にあった子どもがいる場合には、関係機関と連携しながら対応する体制を整えている施設内の子ども間の暴力・いじめ等が行われることのないよう組織的に予防・再発防止を徹底している
【講評】詳細はこちら
  • 子どもの個人情報に配慮して、外部への情報発信に努めている
  • 権利擁護の基本を子どもに説明するとともに、尊厳に配慮した支援を行っている
  • 「子ども中心」の理念のもと、自主性を尊重した養護実践に取り組んでいる
評点の内容 詳細はこちらから
  6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
  1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうかを定期的に点検・見直しをしている職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
  2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や子ども・保護者等からの意見や提案を反映するようにしている職員一人ひとりが工夫・改善したサービス事例などをもとに、基本事項や手順等の改善に取り組んでいる
  3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
打ち合わせや会議等の機会を通じて、サービスの基本事項や手順等が職員全体に行き渡るようにしている職員が一定レベルの知識や技術を学べるような機会を提供している職員全員が、子どもの安全性に配慮した支援ができるようにしている職員一人ひとりのサービス提供の方法について、指導者が助言・指導している職員は、わからないことが起きた際に、指導者や先輩等に相談し、助言を受けている
【講評】詳細はこちら
  • 「事業・養護計画」が機能して、支援の継続・標準化が進んでいる
  • 職務研究会等において、「事業・養護計画」の見直しを行い業務水準の改善を行っている
  • 新人育成のしくみを構築し、新人の定着促進を目指している
評点の内容 詳細はこちらから

事業者のコメント

*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
評価者 修了者No.H1201023   修了者No.H0201011   修了者No.H0304004    
評価実施期間 2016年6月8日~2016年12月7日

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