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平成27年度
就労継続支援B型
法人名称
社会福祉法人マインドはちおうじ
事業所名称
リサイクルわかくさ
評価機関名称
一般社団法人 サフラン情報リサーチ
第三者評価結果の構成
見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。
事業者の理念・方針
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事業者が特に力を入れている取り組み
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サービス分析結果
事業者のコメント
理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など)
1)安心して利用できるサービス。
2)自分らしく自身をもてる活動。
3)豊かさを感じられる社会参加へとつながら活動。
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割
専門性とともに生活者としての視点を大切にして支援できること。
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
職員一人一人が社会資源となるよう自覚し、地域社会での街つくりに貢献すること。
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「物を大切に!人を大切に!」という姿勢で、社会に役立つリサイクル活動の周知に努めている
より作業を行いたいという利用者の意向を踏まえた利用環境改善に取り組んでいる
工賃のポイント制システムを取ったり、利用者自身が作業を自ら選択する事が工賃アップへのモチベーションとなっている
中期計画には、「働きがい」を重視して人材を育成する姿勢が示されているが、理念の実現に向けた職員像を明確にするには至っていない
業務マニュアルは必要に応じて改訂されているが、定期的な改訂時期は定めていない
売上や販路の拡大に努めているが、利用者の作業ペース合わせた業務展開が課題とされる
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職員のための施策として、職員体制整備、職員研修の充実を掲げている
利用開始において、利用者が無理なく通所できるよう「活動参加」期間がある
利用者の力が発揮でき、自発的に働けるような支援に取り組んでいる
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調査対象:
調査対象者23名の年齢層は50代が中心の年齢構成で、20歳未満0名、20代3名、30代4名、40代6名、50代8名、60歳以上1名、無回答1名であった。男女構成は男性15名・女性6名、無回答2名であり、障がいの種別はほぼ全員が精神障がい者であった。
調査方法:
アンケート方式
事業所の要望と障がい特性に鑑み、協議の上、聞き取りが可能と判断された12名とアンケートが可能とされた11名を調査対象とした。聞き取り方法は事業所内で評価者3名が利用者調査の項目に従い、対面により個別に聞き取った。
利用者総数: 36人
共通評価項目による調査対象者数: 23人 (アンケート方式11人 聞き取り方式12人)
共通評価項目による調査の有効回答者数: 23人 (アンケート方式11人 聞き取り方式12人)
利用者総数に対する回答者割合(%): 63.9%
調査項目:
共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
23/36
4~17は選択式の質問のため、該当項目のみ掲載しています。
1.利用者は困ったときに支援を受けているか
はい
91.0%
どちらともいえない
8.0%
いいえ:0.0% 無回答・非該当:0.0%
2.事業所の設備は安心して使えるか
はい
86.0%
いいえ
8.0%
どちらともいえない:4.0% 無回答・非該当:0.0%
3.利用者同士の交流など、仲間との関わりは楽しいか
はい
73.0%
どちらともいえない
21.0%
いいえ:4.0% 無回答・非該当:0.0%
12.【就労継続支援B型】
事業所での活動が働くうえでの知識の習得や能力の向上に役立っているか
はい
69.0%
どちらともいえない
26.0%
いいえ:4.0% 無回答・非該当:0.0%
13.【就労継続支援B型】
工賃等の支払いのしくみは、わかりやすく説明されているか
はい
86.0%
いいえ
8.0%
どちらともいえない:4.0% 無回答・非該当:0.0%
18.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
82.0%
どちらともいえない
13.0%
いいえ:4.0% 無回答・非該当:0.0%
19.職員の接遇・態度は適切か
はい
86.0%
どちらともいえない
8.0%
いいえ:4.0% 無回答・非該当:0.0%
20.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
91.0%
どちらともいえない:4.0% いいえ:4.0% 無回答・非該当:0.0%
21.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
82.0%
どちらともいえない
8.0%
いいえ
8.0%
無回答・非該当:0.0%
22.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
はい
78.0%
どちらともいえない
17.0%
いいえ:4.0% 無回答・非該当:0.0%
23.利用者のプライバシーは守られているか
はい
82.0%
どちらともいえない
8.0%
いいえ
8.0%
無回答・非該当:0.0%
24.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
はい
82.0%
どちらともいえない
8.0%
いいえ:4.0% 無回答・非該当:4.0%
25.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
82.0%
どちらともいえない
13.0%
いいえ:0.0% 無回答・非該当:4.0%
26.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
73.0%
どちらともいえない
17.0%
いいえ:4.0% 無回答・非該当:4.0%
27.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
78.0%
いいえ
17.0%
どちらともいえない:4.0% 無回答・非該当:0.0%
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評点のレーダーチャートを表示する
グラフの見方
グラフの見方
このグラフは、「評点の状況」を大項目ごとにまとめています。
「評点の状況」は、大項目に属する標準項目の実施状況を数値化してグラフに置き換えていますので、標準項目の実施状況が良好なほど、グラフが外側に広がります。
グラフの形状から、その施設・事業所によるサービス向上の取り組みの実践状況について、項目ごとの強み弱みを見ることができます。また、同じサービス種別の施設・事業所全体の平均との比較もできます。
※平成29年度以降のグラフには平均値が表示されません(評価実績件数が確定していないため)
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組織マネジメント分析結果
←クリックすると詳細が表示されます。
評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. リーダーシップと意思決定
1. 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
9/9
1. 事業所が目指していること(理念、基本方針)を明確化・周知している
2. 経営層(運営管理者含む)は自らの役割と責任を職員に対して表明し、事業所をリードしている
3. 重要な案件について、経営層(運営管理者含む)は実情を踏まえて意思決定し、その内容を関係者に周知している
【講評】
詳細はこちら
法人理念を明示し、社会に役立つリサイクル活動の周知に努めている
施設長は、職員から業務全般の最終確認報告を受けることを徹底している
事業所の重要な案件は、施設長会議、事務局会議、理事会に具申する手順とされている
2. 経営における社会的責任
1. 社会人・福祉サービス事業者として守るべきことを明確にし、その達成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理などを周知している
2. 第三者による評価の結果公表、情報開示などにより、地域社会に対し、透明性の高い組織となっている
2. 地域の福祉に役立つ取り組みを行っている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所の機能や福祉の専門性をいかした取り組みがある
2. ボランティア受け入れに関する基本姿勢を明確にし、体制を確立している
3. 地域の関係機関との連携を図っている
【講評】
詳細はこちら
理念の実現のために、社会に対する基本姿勢、人材に対する基本姿勢を明示している
地域住民から提供を受けた品を再利用して販売し、交流の場づくりに取り組んでいる
法人として、地域のPSW研究会などに参画して、連携、協力体制を整えている
3. 利用者意向や地域・事業環境の把握と活用
1. 利用者意向や地域・事業環境に関する情報を収集・活用している
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
1. 利用者一人ひとりの意向(意見・要望・苦情)を多様な方法で把握し、迅速に対応している(苦情解決制度を含む)
2. 利用者意向の集約・分析とサービス向上への活用に取り組んでいる
3. 地域・事業環境に関する情報を収集し、状況を把握・分析している
【講評】
詳細はこちら
苦情解決システムの掲示や口頭案内などによって周知に努めている
事業所独自の定期的なアンケート調査を検討している
事業所として有効な情報を収集して職員会議で分析し、共有している
4. 計画の策定と着実な実行
1. 実践的な課題・計画策定に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
1. 取り組み期間に応じた課題・計画を策定している
2. 多角的な視点から課題を把握し、計画を策定している
3. 着実な計画の実行に取り組んでいる
2. 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
事業計画は、事業所にとって重要なテーマを踏まえて作成されている
計画の推進において、他事業所の事例を参考にしたり連携を図ることにも取り組んでいる
利用者の意向を踏まえた利用環境改善を実施している
5. 職員と組織の能力向上
1. 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/8
1. 事業所にとって必要な人材構成にしている
2. 職員の質の向上に取り組んでいる
2. 職員一人ひとりと組織力の発揮に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 職員一人ひとりの主体的な判断・行動と組織としての学びに取り組んでいる
2. 職員のやる気向上に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
理念の実現に向けた職員像を明確化することが期待される。
事業所単位で閉鎖的にならないように、法人と連動して職員に相対している
職員のための施策として、職員体制整備、職員研修の充実を掲げている
7. 情報の保護・共有
1. 情報の保護・共有に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所が蓄積している経営に関する情報の保護・共有に取り組んでいる
2. 個人情報は、「個人情報保護法」の趣旨を踏まえて保護・共有している
【講評】
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アクセス権限は常勤、非常勤職員の区分があり、情報漏えい防止体制を整えている
プライバシーポリシーをホームページやパンフレットに明示することにも取り組まれたい
8. カテゴリー1~7に関する活動成果
1. 前年度と比べ、事業所の方向性の明確化や関係者への周知、地域・社会への責任の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー1:「リーダーシップと意思決定」
・カテゴリー2:「経営における社会的責任」
・カテゴリー4:「計画の策定と着実な実行」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
事業計画は、事業所にとって重要なテーマを踏まえて作成されている
2. 前年度と比べ、職員と組織の能力の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー5:「職員と組織の能力向上」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
非常勤職員への対人援助技術研修で障がい者支援の実践力向上につなげている
3. 前年度と比べ、福祉サービス提供プロセスや情報保護・共有の面において向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー6:「サービス提供のプロセス」
・カテゴリー7:「情報の保護・共有」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
利用者の自主性を重んじたサービスが利用者の作業量の増加につながった
4. 事業所の財政等において向上している
1. 財政状態や収支バランスの改善へ向けた計画的かつ主体的な取り組みにより成果が上がっている
改善に向けた計画的な取り組みが行われているが、成果としては現れていない
安定した通所利用促進により、事業収入を上げることに取り組んでいる
5. 前年度と比べ、利用者満足や利用者意向の把握等の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、利用者満足や以下のカテゴリーで評価される部分において改善傾向を示している
・カテゴリー3:「利用者意向や地域・事業環境などの把握と活用」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
より作業を行いたいという利用者の意向を踏まえた環境改善を実施している
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評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
【講評】
詳細はこちら
利用希望者に分かりやすいパンフレットで事業所や法人の情報を提供している
さなざまな機会を捉えて、関係機関などへ事業所の情報を提供している
見学者のペースや状況に応じて体験参加などしてもらっている
2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者に無理なくサービスを開始してもらうため、お試し期間を設けている
初回面接や病院などからの情報を基に利用者の要望に沿った支援を行っている
サービスの終了後も丁寧なフォローに努めている
3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
【講評】
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半年ごとや必要に応じたアセスメントで利用者の状況を的確に把握している
利用者の希望が尊重された個別支援計画が作成されている
日々の利用者に関しての情報はパソコンに記録され、情報の共有化に取り組んでいる
4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
21/21
1.個別の支援計画等に基づいて、利用者の望む自立した生活を送れるよう支援を行っている
【講評】
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利用者一人ひとりの目標に合った支援に努めている
職員のコミュニケーション力の向上と利用者の自立に向けた情報の提供に努めている
接客業務が利用者の対人関係の困難さを緩和する良い機会となっている
2.利用者が主体性を持って、充実した時間を過ごせる場になるような取り組みを行っている
【講評】
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利用者の自主性を尊重するため、日々の作業は利用者が自ら選ぶ事ができる仕組みがある
所内は整理整頓され、トイレも清潔で、利用者が働きやすい環境となっている
3.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている
【講評】
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看護師から情報を得たりして利用者一人ひとりの健康状態の把握に取り組んでいる
利用者の健康状態など家族や関係諸機関との情報の共有に努めている
利用者の体調悪化などの緊急時のため、主治医などにすぐ連絡できる体制がある
4.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている
【講評】
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利用者の個別の状況や家族のそれぞれのケースに対応した支援に努めている
利用者の状態やサービスの利用状況など状況に応じて家族と連携を取っている
5.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている
【講評】
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催し物など地域の情報は朝礼の機会を利用し利用者への周知を図っている
利用者からの提案を基に多様な社会資源を利用した社会参加を促進している
11.【就労継続支援B型】就労の機会の提供や、知識の習得及び能力向上のための支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者の力が発揮でき、自発的に働けるような支援に取り組んでいる
利用者の工賃の仕組みについての理解は深く、ポイント制が意欲向上につながっている
販路拡大と利用者の作業ペースとのバランスを考えた業務展開に取り組んでいる
5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.利用者のプライバシー保護を徹底している
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
【講評】
詳細はこちら
事業所はさまざまな場面で利用者のプライバシー保護に取り組んでいる
利用者の意向や自主性を尊重した支援に努めている
虐待などの研修に職員が参加し、利用者をまず受容することが支援の開始と考えている
6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/11
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
【講評】
詳細はこちら
業務マニュアルに沿ってさまざまな支援が行われている
毎日開かれる職員ミーティングで利用者ごとのサービスを検証する機会を設けている
業務の一定水準の確保のため、さまざまな取り組みがされている
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*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
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評価者
修了者No.H0802051
修了者No.H1002035
修了者No.H1101046
修了者No.H1401030
評価実施期間
2015年9月1日~2016年3月16日