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評価結果 利用者調査とサービス項目を中心とした評価手法

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平成27年度 訪問介護
法人名称
社会福祉法人聖風会
事業所名称
ヘルパーステーション・扇
評価機関名称 特定非営利活動法人 NPOとうきょう福祉サポート

第三者評価結果の構成  見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。

事業者の理念・方針、期待する職員像

理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など) 事業所では、介護保険法の理念、尊厳の保持と自立支援を受け、法人理念である「最高の価値あるものを、すべての人に」~地域に信頼される施設を目指して~を受け、大切にしている事(運営理念)相手の立場で見る・聞く・考える。相手の笑顔、自分の笑顔。その人がその人らしく生きる事を大切にし、目標(経営理念)地域に貢献する総合福祉事業の展開、卓越したケアサービスによる顧客満足、効果・効率を考えた弛まぬ業務改善を目標としている。また、サービス提供の考え方として、利用者、家族との信頼関係を重視、利用者の希望に添えるように臨機応変に対応し、出来る限りサービスを提供していくことに力を入れている。ゆうあいの郷・扇の一員としての重要性を充分理解し、各サービス事業所と連携、地域の財産としての存在となる事を全職員が一丸となって取り組む事を目指している。 
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割 事業所では、職員に対し求める事として、利用者、職員への思いやり、また地域に出て行く仕事なので「扇」の名前を背負っている事を常に意識し、扇のチームの一員としての認識を確実に持ち、単独で業務をこなすのではなく、プロ意識を持って日々のサービス提供を行って欲しいと考えている。日本の超高齢社会における現状を踏まえると様々な課題を抱えている。独居高齢者の増加、老々介護家庭の急増、不安を抱える家庭介護における介護者の介護負担とストレス、地域環境の変化に伴う高齢者への脆弱な支援体制など、適切且つ適確なケアは急務であること、また、日々増え続ける認知症高齢者への専門的なケアは既に限界に達している事を、職員全員が認識し、介護の専門家としての対応が求められている。事業所は、地域に出向き、利用者はもとより、家庭介護を続ける家族への在宅生活を支える存在であり、真に大きなものがある。地域の様々な関係機関との連携を密に行い、地域に暮らす全ての人々が豊かで、潤いのある、安心した日常生活への支援を、力の限り実践することを求めている。 
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感) 事業所では、職員に期待することとして、利用者が専門職であるヘルパーを信頼して待っていてくれる。その思いに応えるべく専門性を高め、思いやりと使命感を持って援助に取り組んで欲しいと考えている。介護現場では、認知症高齢者への適切な専門的ケアは真に重要な一つであり、更に、要介護高齢者の増加と共に、重度化も介護現場を困難な状況にしている。これらのことを充分把握し、施設の地域における重要性を理解し、日々の業務を行って欲しいと考えている。利用者は、永き人生の総まとめの時期、「ヘルパーステーション扇」を選ばれた事を誇りに思いケアに取り組んで欲しい。持ちきれないほどの沢山の想い出を携え、その人生のグランドフィナーレを、輝かしきものにするため、懸命に毎日暮らしていることを、理解して支援して欲しい。利用者一人ひとりを良く知り、価値観やこだわり、その人らしさが発揮出来る事を目指した実践を精一杯行って欲しい。利用者が少しでも長く、豊かな生活を継続し、毎日の食事、排泄、入浴に加え、住み慣れた地域で、メリハリある暮らしが実感出来る事を全職員が目指して欲しいと考える。 

全体の評価講評 詳細はこちらから

特によいと思う点
  • 利用者、家族の安心した在宅生活を支え、長年暮らした地域で豊かな楽しい人生の総集の日々を支援する取り組み
  • 利用者、家族へのサービスの質の向上を目指し、職員全員の気づき、意欲に繋がる工夫された様々な取り組み
  • 地域で多くの困難を抱えて暮らす高齢者の支援依頼を積極的に受け入れ、事業所職員の協力と関係機関との連携で支える取り組み
さらなる改善が望まれる点
  • 良質なサービス提供をまとめご家族に伝える連絡票を活用した職員のスキルアップへの更なる細かな取り組み
  • 利用者、家族の笑顔を願い、安心な在宅生活、介護環境に繋がるヒヤリハットの抽出、分析への更なる取り組み強化
  • 利用者が様々な活動にヘルパーと共に楽しみながら主体的に関わる為の、気持ちを動かす言葉や働きかけの更なる研鑽に期待

事業者が特に力を入れている取り組み 詳細はこちらから

 利用者の心身状態の様々な変化を確実に伝え合う情報共有への取り組み

 利用者、家族の意見・要望などを把握し、適切なサービス提供に繋げる取り組み

 利用者の安心・快適な生活を目指し、信頼されるサービス提供への取り組み

利用者調査結果詳細はこちらから

調査概要

  • 調査対象:ご利用者様20名全員を対象に、アンケート調査を実施しました。
  • 調査方法:アンケート方式  
    利用者アンケート調査票は、第三者性確保のため、個別の返信用封筒を添付して事業所より発送し、評価機関へ直接回収しました。
  • 利用者総数: 20人
  • 共通評価項目による調査対象者数: 20人
  • 共通評価項目による調査の有効回答者数: 15人
  • 利用者総数に対する回答者割合(%): 75.0%
  • 調査項目: 共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
15/20
はい  どちらともいえない  いいえ  無回答・非該当
1.安心して、サービスを受けているか
93.0% 6.0%
いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
2.ヘルパーが替わる場合も、安定的なサービスになっているか
66.0% 13.0% 6.0% 13.0%
3.事業所やヘルパーは必要な情報提供・相談・助言をしているか
93.0% 6.0%
どちらともいえない:0.0%  いいえ:0.0% 
4.ヘルパーの接遇・態度は適切か
100.0%
どちらともいえない:0.0%  いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
5.病気やけがをした際のヘルパーの対応は信頼できるか
100.0%
どちらともいえない:0.0%  いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
6.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
100.0%
どちらともいえない:0.0%  いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
7.利用者のプライバシーは守られているか
93.0% 6.0%
いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
8.個別の計画作成時に、利用者や家族の状況や要望を聞かれているか
93.0% 6.0%
いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
9.サービス内容や計画に関するヘルパーの説明はわかりやすいか
86.0% 6.0% 6.0%
いいえ:0.0% 
10.利用者の不満や要望は対応されているか
100.0%
どちらともいえない:0.0%  いいえ:0.0%  無回答・非該当:0.0% 
11.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
86.0% 6.0% 6.0%
いいえ:0.0% 
はい  どちらともいえない  いいえ  無回答・非該当
評点のレーダーチャートを表示する


サービス分析結果

評価項目の評点

評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は、 実施できていない場合はで表示されます。
  1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
  1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している利用希望者等の問い合わせがあった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】詳細はこちら
  • 事業所のサービス内容や料金はホームページやパンフレットで紹介
  • 必要な方に適切にサービス提供できるように居宅介護支援事業所に情報提供
  • 利用者や居宅介護支援事業所等の関係機関の問い合わせには個別の事情を配慮して対応
評点の内容 詳細はこちらから
  2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を利用者の状況に応じて説明しているサービス内容や利用者負担金等について、利用者の同意を得るようにしているサービスに関する説明の際に、利用者や家族等の意向を確認し、記録化している
  2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
サービス開始時に、利用者の支援に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している利用開始直後には、利用者の不安やストレスが軽減されるように支援を行っているサービス利用前の生活をふまえた支援を行っているサービスの終了時には、利用者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 家族に同席をお願いし、書面の読み合わせと解り易い丁寧な説明と同意の上で契約
  • 利用開始時の安心につながる様々な配慮で良質な支援を提供する取り組み
  • 利用者の生活習慣や暮らしのこだわりを具体的に把握した支援実践と継続性への配慮
評点の内容 詳細はこちらから
  3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
  1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
利用者の心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し、把握している利用者一人ひとりのニーズや課題を明示する手続きを定め、記録しているアセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の介護計画を作成している
計画は、利用者の希望を尊重して作成、見直しをしている計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している計画を緊急に変更する場合のしくみを整備している
  3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
利用者一人ひとりに関する情報を過不足なく記載するしくみがある計画に沿った具体的な支援内容と、その結果利用者の状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
  4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
計画の内容や個人の記録を、支援を担当する職員すべてが共有し、活用している申し送り・引継ぎ等により、利用者に変化があった場合の情報を職員間で共有化している
【講評】詳細はこちら
  • 利用者の要望を反映した訪問介護計画書の作成と確実な進捗をモニタリングする仕組み
  • 支援内容や利用者の状態等は毎日提出される活動報告書で確実に報告・把握
  • 様々な方法で利用者情報の共有とその情報を利用者の適切な対応に活かす取り組み
評点の内容 詳細はこちらから
  4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
17/17
  1.介護計画に基づいて自立生活が営めるよう支援している
介護計画に基づいて支援を行っている利用者の特性に応じて、コミュニケーションのとり方を工夫している利用者一人ひとりがその人らしく生活できるよう支援を行っている家族や関係機関、関係職員が連携をとって、支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • できる事を続け支援が必要な事を共に行う自立支援を目指した個別介護計画を立案
  • 様々な状況や生活歴、性格を理解し利用者と良好な関係を作るための働きかけ
  • 利用者がその人らしい暮らしが続けられ笑顔につながる支援を実践
  2.サービス提供の時間が利用者や家族にとって安心・快適なものとなるようにしている
訪問介護員に対し、利用者や家族への接遇・マナーを徹底している訪問した際、利用者の状態や環境に変化がないか確認をし、必要に応じて関係機関と連携をとるなどの対応をしている利用者から援助内容に関して新たな要望や変更があった場合の対応方法を明確にしている利用者の体調変化時(発作等の急変を含む)に速やかに対応できる体制を整えている金銭の扱いに関して、事業者として基本的な方針を明確にしている鍵の扱いに関して、事業者として基本的な方針を明確にしている
【講評】 詳細はこちら
  • 実例を入れたわかりやすい冊子と研修で職員の接遇マナーは利用者・家族から高評価
  • 利用者の声に耳を傾け生活に寄り添い、連携の上必要な支援を提供
  • 職員間の確実な情報共有・金銭のお預かりと利用者の状況に応じた入室方法
  3.安定的で継続的なサービスを提供している
訪問介護員のコーディネートは利用者の特性やサービスの内容などを配慮して行っている訪問介護員が訪問できなくなった場合に代替要員を確保している訪問介護員が変更になる場合、利用者に事前に連絡をいれている訪問介護員が替わるときには前任者が同行するなど、引継ぎをしている訪問介護員の変更後、利用者に負担がないか確認をしている
【講評】 詳細はこちら
  • 利用者一人ひとりの心身状態を把握、相性なども踏まえた担当者、代替選定への取り組み
  • 利用者、家族の思いに寄り添い、その気持ちを大切に考えた訪問介護員の変更
  • 利用者の安心に繋がり、負担を感じさせない人間関係性に配慮した取り組み
  4.地域との連携のもとに利用者の生活の幅を広げるための取り組みを行っている
地域の介護保険サービス、介護保険外サービスについての情報を収集し、利用者の状況に応じて提供している地域の生活情報を収集し、利用者の状況に応じて提供している
【講評】 詳細はこちら
  • 利用者、家族のより良い在宅生活に繋がる様々な情報提供への取り組み
  • 利用者、家族の価値観やこだわり等様々な思いを受け留め支援に繋げる取り組み
  • 利用者、家族が安心して在宅での介護生活を継続し、地域で豊かに暮らせる事への実践
  評点の内容 詳細はこちらから
  5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.利用者のプライバシー保護を徹底している
利用者に関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、利用者の同意を得るようにしている日常の支援の中で、利用者のプライバシーに配慮している利用者の羞恥心に配慮した支援を行っている
  2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
日常の支援にあたっては、個人の意思を尊重している(利用者が「ノー」と言える機会を設けている)利用者の気持ちを傷つけるような職員の言動、放任、虐待、無視等が行われることのないよう、職員が相互に日常の言動を振り返り、組織的に予防・再発防止を徹底している虐待被害にあった利用者がいる場合には、関係機関と連携しながら対応する体制を整えている利用者一人ひとりの価値観や生活習慣に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 利用者のプライバシーを保護し、配慮した支援への取り組み
  • 利用者の気持ちに寄り添い、羞恥心などに配慮し、心からのケアへの取り組み
  • 利用者の価値観やこだわり、その人らしさを大切に、生活習慣に配慮した取り組み
評点の内容 詳細はこちらから
  6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
  1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
  2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や利用者等からの意見や提案を反映するようにしている職員一人ひとりが工夫・改善したサービス事例などをもとに、基本事項や手順等の改善に取り組んでいる
  3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
打ち合わせや会議等の機会を通じて、サービスの基本事項や手順等が職員全体に行き渡るようにしている職員が一定レベルの知識や技術を学べるような機会を提供している職員全員が、利用者の安全性に配慮した支援ができるようにしている職員一人ひとりのサービス提供の方法について、指導者が助言・指導している職員は、わからないことが起きた際に、指導者や先輩等に相談し、助言を受けている
【講評】詳細はこちら
  • 業務マニュアルと手順書の活用による確実、適切なサービス提供への取り組み
  • より良いサービス提供、チームワークに繋がる「ヘルパー会議」などへの取り組み
  • 職員のスキルアップによる業務の一定水準の確保への取り組み
評点の内容 詳細はこちらから

事業者のコメント

*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
評価者 修了者No.H0502057   修了者No.H0602010   修了者No.H1201001   修了者No.H1302007    
評価実施期間 2015年8月10日~2015年12月28日

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