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平成26年度
短期入所
法人名称
練馬区
事業所名称
練馬区立大泉つつじ荘
評価機関名称
特定非営利活動法人 赤坂福祉プランニング
第三者評価結果の構成
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事業者の理念・方針
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事業者のコメント
理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など)
1) 人生(存在)への支援・援助 2) 安心感・人格の尊重 3) 意思決定(自己決定) 支援 4) 長所と個性の尊重 5) 関係支援・共働支援
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割
○ 常に利用者の成長を目指し、自分自身を振り返り成長できる人材。
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
○ 社会福祉法人の職員が何をなすのかと「真摯」に考え、社会福祉法人の優位性である「どのような利用者であっても支援が行える」という利用者を選ばない「資質」を全職員が持つこと。
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地域還元と共生社会の実現を果たしたいとしており、大きな期待が寄せられている
幅広い年齢層の方々に、より安定した生活の場を提供していることは高く評価される
短期入所に対する期待と必要性が高く、地域にとって不可欠な事業所となっている
地域の力を有効活用するようにボランティアの活用のあり方を現在検討している
フェースシートや利用状況表での対応を一歩進めて、アセスメントを十分にされることを望む
家族アンケートでもインターネットでの予約など予約内容と方法についての希望が聞かれる
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重点目標である利用者一人ひとりに適した支援の個別化等において成果挙げる
会議やOJTを通じて柔軟かつ迅速に対応できる職員体制づくりを展開している
心身の状況、ニーズ等の把握に努め、利用者一人ひとりに適したサービスを提供している
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調査対象:
事業所と十分協議の上、利用実績のある利用者45名を対象にアンケート調査を実施し、32名の方から有効回答を得ました。回答者属性については本人が家族と相談して回答した方が1名(3.1%)のみで、その他は家族が本人の気持ちを推察して回答されています。
調査方法:
アンケート方式
大泉つつじ荘(短期入所)関係家族会(2014年9月26日)の折に調査の趣旨を説明して協力を求め、アンケート用紙を配布(欠席者には郵送)しました。回答は、返信用封筒にて無記名で直接評価機関へ郵送していただきました。
利用者総数: 45人
共通評価項目による調査対象者数: 45人
共通評価項目による調査の有効回答者数: 32人
利用者総数に対する回答者割合(%): 71.1%
調査項目:
共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
32/45
1.食事の時間が楽しいひとときになっているか
はい
65.0%
どちらともいえない
25.0%
無回答・非該当
9.0%
いいえ:0.0%
2.事業所の設備は安心して使えるか
はい
71.0%
どちらともいえない
21.0%
無回答・非該当
6.0%
いいえ:0.0%
3.事業所の生活に安心感があるか
はい
71.0%
どちらともいえない
15.0%
無回答・非該当
9.0%
いいえ:3.0%
4.利用時の過ごし方は個人のペースに合っているか
はい
50.0%
どちらともいえない
37.0%
無回答・非該当
9.0%
いいえ:3.0%
5.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
84.0%
どちらともいえない
9.0%
無回答・非該当
6.0%
いいえ:0.0%
6.職員の接遇・態度は適切か
はい
71.0%
どちらともいえない
18.0%
無回答・非該当
9.0%
いいえ:0.0%
7.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
53.0%
どちらともいえない
12.0%
無回答・非該当
31.0%
いいえ:3.0%
8.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
34.0%
どちらともいえない
31.0%
無回答・非該当
34.0%
いいえ:0.0%
9.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
はい
65.0%
どちらともいえない
25.0%
無回答・非該当
9.0%
いいえ:0.0%
10.利用者のプライバシーは守られているか
はい
56.0%
どちらともいえない
25.0%
無回答・非該当
18.0%
いいえ:0.0%
11.サービス内容に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
59.0%
どちらともいえない
9.0%
いいえ
6.0%
無回答・非該当
25.0%
12.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
46.0%
どちらともいえない
21.0%
無回答・非該当
31.0%
いいえ:0.0%
13.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
37.0%
どちらともいえない
15.0%
いいえ
9.0%
無回答・非該当
37.0%
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評点のレーダーチャートを表示する
グラフの見方
グラフの見方
このグラフは、「評点の状況」を大項目ごとにまとめています。
「評点の状況」は、大項目に属する標準項目の実施状況を数値化してグラフに置き換えていますので、標準項目の実施状況が良好なほど、グラフが外側に広がります。
グラフの形状から、その施設・事業所によるサービス向上の取り組みの実践状況について、項目ごとの強み弱みを見ることができます。また、同じサービス種別の施設・事業所全体の平均との比較もできます。
※平成29年度以降のグラフには平均値が表示されません(評価実績件数が確定していないため)
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組織マネジメント分析結果
←クリックすると詳細が表示されます。
評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. リーダーシップと意思決定
1. 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
9/9
1. 事業所が目指していること(理念、基本方針)を明確化・周知している
2. 経営層(運営管理者含む)は自らの役割と責任を職員に対して表明し、事業所をリードしている
3. 重要な案件について、経営層(運営管理者含む)は実情を踏まえて意思決定し、その内容を関係者に周知している
【講評】
詳細はこちら
短期入所・日中一時支援、共同生活援助共に 「ホスピタリティ精神」で事業に取り組む
複合施設として補完し合う大泉福祉作業所と大泉つつじ荘の一体運営にポイントを置く
職員のスキルアップと質向上に努め リーダーシップをとれる職員の育成に取り組む
2. 経営における社会的責任
1. 社会人・福祉サービス事業者として守るべきことを明確にし、その達成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理などを周知している
2. 第三者による評価の結果公表、情報開示などにより、地域社会に対し、透明性の高い組織となっている
2. 地域の福祉に役立つ取り組みを行っている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所の機能や福祉の専門性をいかした取り組みがある
2. ボランティア受け入れに関する基本姿勢を明確にし、体制を確立している
3. 地域の関係機関との連携を図っている
【講評】
詳細はこちら
「我々の仕事は言い換えれば人権擁護である」 基本的人権・人格の尊重を徹底している
調理、清掃、宿直などの業務に学生アルバイトを多く受け入れて地域の力を活用している
地域福祉啓蒙活動を積極的に実践 福祉ネットワークの中で中心的な活動を展開している
3. 利用者意向や地域・事業環境の把握と活用
1. 利用者意向や地域・事業環境に関する情報を収集・活用している
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
1. 利用者一人ひとりの意向(意見・要望・苦情)を多様な方法で把握し、迅速に対応している(苦情解決制度を含む)
2. 利用者意向の集約・分析とサービス向上への活用に取り組んでいる
3. 地域・事業環境に関する情報を収集し、状況を把握・分析している
【講評】
詳細はこちら
記録書式の作成と第三者委員の複数配置を進めて苦情解決制度の構築を果たす
「民間になりより細かな対応をしていただき、個室にもなって良かったと感じています」
4. 計画の策定と着実な実行
1. 実践的な課題・計画策定に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
1. 取り組み期間に応じた課題・計画を策定している
2. 多角的な視点から課題を把握し、計画を策定している
3. 着実な計画の実行に取り組んでいる
2. 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
利用予約制(2ヵ月前の10日午前9時~)を採用して、原則先着順としている
消火訓練・AED講習他 24時間体制の施設として夜間想定訓練等を毎月実施している
5. 職員と組織の能力向上
1. 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
1. 事業所にとって必要な人材構成にしている
2. 職員の質の向上に取り組んでいる
2. 職員一人ひとりと組織力の発揮に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 職員一人ひとりの主体的な判断・行動と組織としての学びに取り組んでいる
2. 職員のやる気向上に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
「どのような利用者であっても支援が行える」 利用者を選ばない資質を全職員が持つ
職員の能力キャリアに応じた研修への派遣を積極的に実施し支援力・組織力の向上を図る
一体運営の中で通所と入所の経験を積む事は職員育成の面で大事なことであるとしている
7. 情報の保護・共有
1. 情報の保護・共有に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所が蓄積している経営に関する情報の保護・共有に取り組んでいる
2. 個人情報は、「個人情報保護法」の趣旨を踏まえて保護・共有している
【講評】
詳細はこちら
法人の個人情報保護規定・練馬区個人情報保護規定に基づいて適正に運用されている
個人情報の「再注意喚起」を発行 PCの取り扱いや書類保管等厳重な注意を呼びかける
個人情報の保護について、職員に対しては、採用時に誓約書を取り交わしている
8. カテゴリー1~7に関する活動成果
1. 前年度と比べ、事業所の方向性の明確化や関係者への周知、地域・社会への責任の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー1:「リーダーシップと意思決定」
・カテゴリー2:「経営における社会的責任」
・カテゴリー4:「計画の策定と着実な実行」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
3歳から60歳代の幅広い年齢層に全個室で、より安定した生活の場を提供している
2. 前年度と比べ、職員と組織の能力の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー5:「職員と組織の能力向上」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
一体運営の中で通所と入所の経験を積む事は職員育成の面で大事なことであるとしている
3. 前年度と比べ、福祉サービス提供プロセスや情報保護・共有の面において向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー6:「サービス提供のプロセス」
・カテゴリー7:「情報の保護・共有」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
練馬区他関係機関と情報共有化を図り 迅速で安心していただける支援が可能になる
4. 事業所の財政等において向上している
1. 財政状態や収支バランスの改善へ向けた計画的かつ主体的な取り組みにより成果が上がっている
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
法内化等により安定した財源確保 利用者に安心してもらえる安定した運営に取り組む
5. 前年度と比べ、利用者満足や利用者意向の把握等の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、利用者満足や以下のカテゴリーで評価される部分において改善傾向を示している
・カテゴリー3:「利用者意向や地域・事業環境などの把握と活用」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
利用者意向の尊重と自己決定の方法・プロセスに着目した支援に特に力を入れている
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評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1.利用者等に対してサービスの情報を提供している
【講評】
詳細はこちら
パンフレット、ホームページ等の入手し易い媒体で事業所情報を得ることが出来る
練馬区の公式ホームページには利用期間、対象者、理由等のルールが説明されている
練馬区や福祉事務所、相談支援事業所等の関係機関に事業所の情報を提供している
2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援している
【講評】
詳細はこちら
利用契約書・重要事項説明書等は練馬区が作成した書式のものを使用している
契約時、利用予約時に利用者や保護者の意向を確認して記録している
保護者との連絡を緊密にして利用者の状態を把握し、支援に活かすように努めている
3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/11
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の受入計画を作成している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
【講評】
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契約時に詳細なアセスメントを行い利用者の状況を把握している
利用者の状況はミーティングや業務日誌を通じて職員間で情報共有がなされている
4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
16/18
1.個別の受入計画をいかしながら、利用者に合った自立(自律)生活を送るための支援をしている
【講評】
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利用者の特性に合わせた対応の中で円滑なコミュニケーションが図れるように努めている
電話による相談や契約前の相談で他のサービス情報を提供することもある
2.おいしい食事を楽しく食べられるよう工夫している
【講評】
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食事形態、好みなどに配慮してグループホームの職員が作成して提供している
緊急受け入れの際の食形態への十分な情報収集が必要としている
見守りや話しかけをしながら、食事の時間が楽しいひと時となるように工夫している
3.利用者一人ひとりの状況に応じて生活上で必要な支援を行っている
【講評】
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身の回りのできることは自ら行い必要な介助も行っている
利用者状況に合わせた排泄、入浴介助を行い利用状況表で確認できる
大泉つつじ荘に居ることで利用者に負担にならない様な声かけ、環境面の配慮をしている
4.利用者の健康を維持するための支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
個人医療台帳により服薬内容確認、処方箋預かりにより情報を収集している
服薬管理は小袋に分けて仕分けをし、2名以上2回以上の確認で誤薬を防止している
夜間は2名の職員が常駐巡回を行い体調変化にも速やかに対応している
5.利用者の自主性を尊重し、施設での生活が楽しく快適になるような取り組みを行っている
【講評】
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利用者が楽しめるように好きな玩具などを持参、個室で一人の時間も楽しめる
児童、成人一緒の利用には見守り、声かけを密に行って慣れてもらうように配慮している
環境面での清潔管理に配慮、衛生管理に重点をおく
6.施設と家族等との交流・連携を図っている
【講評】
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家族の用事で利用するため利用者本人の明確な意思を確認することができないことがある
法内化による直接契約によって家族の生の声が聞け情報提供も直接できるようになる
施設利用のミスマッチを減らし、適切なサービスを利用できるように相談にのっている
7.地域との連携のもとに利用者の生活の幅を広げるための取り組みを行っている
【講評】
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歴史の長い地域に根ざした施設として情報提供に努めている
関係機関との連携を強化して、必要に応じて利用者に多様な体験をしてほしい
5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.利用者のプライバシー保護を徹底している
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
【講評】
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個人情報の利用に関しては契約時に文書で説明と同意を行っている
日常の支援に当たっては利用者が「ノー」と言える機会が設けられている
虐待に関する研修を行い職員の虐待防止への意識を高めるようにしている
6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
12/12
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
【講評】
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「利用者入所・退所事務処理」が整備され、それに沿ってサービスが提供されている
業務内容の中に何らかの不備があれば話し合いの機会を持ち解決する方向へ進めている
会議、研修、OJTを通し職員が一定レベルの知識や技術を学ぶ機会が確保されている
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*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
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評価者
修了者No.H0303081
修了者No.H0702003
修了者No.H1302045
評価実施期間
2014年7月23日~2015年3月31日