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平成26年度(2014年度)
就労継続支援A型
法人名称
特定非営利活動法人東京自立支援センター
事業所名称
ステップアップともにー
評価機関名称
特定非営利活動法人 赤坂福祉プランニング
第三者評価結果の構成
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事業者の理念・方針
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事業者が特に力を入れている取り組み
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理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など)
1) 障がい者の自立(自律)を支援することで共生社会を実現させる 2) 障がい者が自立するための支援を行う 3) 障がい者のさまざまな問題に対しての支援に取り組む 4) 費用対効果の実践に取り組む 5) 数値目標を定め就労をする
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割
○ 個々にあった対応ができるようスキルアップする ○ 広い視野で支援に当たれるようにする
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感)
○ 事業所の理念を理解し利用者が自立できるように支援する
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一般就労で自立(自律)を可能にする支援に積極的に取り組んでいる
数値目標を設定して達成感の積み重ねが仕事のやりがいに通じている
利用者が「何をしたいのか?」を確認し、いろいろな仕事の経験を積める支援に取り組む
利用者等の意向や要望を、思い込みや記憶違いがないよう記録化される事を希望する
事業所案内パンフレットはリニューアル、HPも連動して更新することに改善の余地残す
開設後1年の事業所として組織的な業務推進に向け更なる取り組みに期待する
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内部研修の開催強化により、職員のスキルアップを図る
支援計画の目標をクリア可能な設定にして、徐々に目標を上げて本人の自信に繋げている
家族との連絡連携の強化に向けて、家族会の定期開催に取り組む
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調査対象:
事業所と相談した結果、当日通所された利用者18名(現員21名)を対象に聞き取り調査を実施しました。残り3名は、利用開始直後より体調不良で長期欠席していて、アンケートを実施しても回答は得られないとの事業所判断を受け、アンケート実施ができませんでした。
調査方法:
聞き取り方式
評価者が3つのコーナーに分かれて、利用者の作業中と昼休みの時間帯に、都合の良い方から出向いてもらい1対1の対面で聞き取り調査を行い、基本的に職員の手助けは受けませんでした。聴覚障害のある方には手話の手助けを受けました。
利用者総数: 21人
共通評価項目による調査対象者数: 18人
共通評価項目による調査の有効回答者数: 18人
利用者総数に対する回答者割合(%): 85.7%
調査項目:
共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
18/21
4~17は選択式の質問のため、該当項目のみ掲載しています。
1.利用者は困ったときに支援を受けているか
はい
77.0%
どちらともいえない
22.0%
いいえ:0.0% 無回答・非該当:0.0%
2.事業所の設備は安心して使えるか
はい
94.0%
どちらともいえない
5.0%
いいえ:0.0% 無回答・非該当:0.0%
3.利用者同士の交流など、仲間との関わりは楽しいか
はい
66.0%
どちらともいえない
33.0%
いいえ:0.0% 無回答・非該当:0.0%
10.【就労継続支援A型】
事業所での活動が働くうえでの知識の習得や能力の向上に役立っているか
はい
83.0%
どちらともいえない
11.0%
いいえ
5.0%
無回答・非該当:0.0%
11.【就労継続支援A型】
給料(工賃)等の支払いのしくみは、わかりやすく説明されているか
はい
61.0%
どちらともいえない
16.0%
いいえ
22.0%
無回答・非該当:0.0%
18.事業所内の清掃、整理整頓は行き届いているか
はい
94.0%
どちらともいえない
5.0%
いいえ:0.0% 無回答・非該当:0.0%
19.職員の接遇・態度は適切か
はい
77.0%
どちらともいえない
22.0%
いいえ:0.0% 無回答・非該当:0.0%
20.病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
はい
100.0%
どちらともいえない:0.0% いいえ:0.0% 無回答・非該当:0.0%
21.利用者同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
はい
94.0%
どちらともいえない
5.0%
いいえ:0.0% 無回答・非該当:0.0%
22.利用者の気持ちを尊重した対応がされているか
はい
77.0%
どちらともいえない
22.0%
いいえ:0.0% 無回答・非該当:0.0%
23.利用者のプライバシーは守られているか
はい
94.0%
どちらともいえない
5.0%
いいえ:0.0% 無回答・非該当:0.0%
24.個別の計画作成時に、利用者の状況や要望を聞かれているか
はい
50.0%
どちらともいえない
27.0%
いいえ
22.0%
無回答・非該当:0.0%
25.サービス内容や計画に関する職員の説明はわかりやすいか
はい
44.0%
どちらともいえない
38.0%
いいえ
11.0%
無回答・非該当
5.0%
26.利用者の不満や要望は対応されているか
はい
77.0%
どちらともいえない
16.0%
無回答・非該当
5.0%
いいえ:0.0%
27.外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
はい
33.0%
どちらともいえない
5.0%
いいえ
50.0%
無回答・非該当
11.0%
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評点のレーダーチャートを表示する
グラフの見方
グラフの見方
このグラフは、「評点の状況」を大項目ごとにまとめています。
「評点の状況」は、大項目に属する標準項目の実施状況を数値化してグラフに置き換えていますので、標準項目の実施状況が良好なほど、グラフが外側に広がります。
グラフの形状から、その施設・事業所によるサービス向上の取り組みの実践状況について、項目ごとの強み弱みを見ることができます。また、同じサービス種別の施設・事業所全体の平均との比較もできます。
※令和元年度以降のグラフには平均値が表示されません(評価実績件数が確定していないため)
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組織マネジメント分析結果
←クリックすると詳細が表示されます。
評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. リーダーシップと意思決定
1. 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
9/9
1. 事業所が目指していること(理念、基本方針)を明確化・周知している
2. 経営層(運営管理者含む)は自らの役割と責任を職員に対して表明し、事業所をリードしている
3. 重要な案件について、経営層(運営管理者含む)は実情を踏まえて意思決定し、その内容を関係者に周知している
【講評】
詳細はこちら
就労継続支援A型中心の事業を展開 共生社会の実現へ
障がい者の経済的・精神的自立(自律)を進めている
明るい職場づくりと利用者のステップアップに努めている
2. 経営における社会的責任
1. 社会人・福祉サービス事業者として守るべきことを明確にし、その達成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理などを周知している
2. 第三者による評価の結果公表、情報開示などにより、地域社会に対し、透明性の高い組織となっている
2. 地域の福祉に役立つ取り組みを行っている
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所の機能や福祉の専門性をいかした取り組みがある
2. ボランティア受け入れに関する基本姿勢を明確にし、体制を確立している
3. 地域の関係機関との連携を図っている
【講評】
詳細はこちら
東京自立支援センター権利擁護規定に個人の尊重・プライバシーの保護を規定している
障がい者を中心に事業所・特別支援学校・就労支援センターが囲む支援体制を構築する
3. 利用者意向や地域・事業環境の把握と活用
1. 利用者意向や地域・事業環境に関する情報を収集・活用している
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
1. 利用者一人ひとりの意向(意見・要望・苦情)を多様な方法で把握し、迅速に対応している(苦情解決制度を含む)
2. 利用者意向の集約・分析とサービス向上への活用に取り組んでいる
3. 地域・事業環境に関する情報を収集し、状況を把握・分析している
【講評】
詳細はこちら
顧問2名を迎え ケース会議・SSTについて・虐待防止等 内部研修に力を入れる
職場の雰囲気が明るい・頑張って仕事ができるようになった 満足度 94.4%示す
新卒者・新通所者は「ステップアップともに-」で受け入れている
4. 計画の策定と着実な実行
1. 実践的な課題・計画策定に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
1. 取り組み期間に応じた課題・計画を策定している
2. 多角的な視点から課題を把握し、計画を策定している
3. 着実な計画の実行に取り組んでいる
2. 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1. 利用者の安全の確保・向上に計画的に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
手洗い・身嗜みの徹底の他 機械類の安全使用に注意喚起し 安心・安全に取り組む
目標を立ててその目標をクリアすることで成功体験を味わってもらうようにしている
5. 職員と組織の能力向上
1. 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
8/8
1. 事業所にとって必要な人材構成にしている
2. 職員の質の向上に取り組んでいる
2. 職員一人ひとりと組織力の発揮に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 職員一人ひとりの主体的な判断・行動と組織としての学びに取り組んでいる
2. 職員のやる気向上に取り組んでいる
【講評】
詳細はこちら
施設長を中心に、職員の質向上と組織づくりに力を入れている
利用者個々に合った支援への取り組みと、勤務日数の職員待遇改善を図る
7. 情報の保護・共有
1. 情報の保護・共有に取り組んでいる
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1. 事業所が蓄積している経営に関する情報の保護・共有に取り組んでいる
2. 個人情報は、「個人情報保護法」の趣旨を踏まえて保護・共有している
【講評】
詳細はこちら
個人情報使用同意書・映像撮影及び投影承諾書に使用目的等を明確にして同意を得る
個人情報の適正な取扱いのためのガイドラインに沿って情報漏えいを未然に防いでいる
利用者の生活習慣等は就労支援課題整理表に明記 個別支援計画に取入れ支援している
8. カテゴリー1~7に関する活動成果
1. 前年度と比べ、事業所の方向性の明確化や関係者への周知、地域・社会への責任の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー1:「リーダーシップと意思決定」
・カテゴリー2:「経営における社会的責任」
・カテゴリー4:「計画の策定と着実な実行」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
民間ならではの発想と迅速な事業展開で地域の福祉ニーズに応える活動を継続している
2. 前年度と比べ、職員と組織の能力の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー5:「職員と組織の能力向上」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
職員の待遇改善を行い、定着化とモチベーションアップを図る
3. 前年度と比べ、福祉サービス提供プロセスや情報保護・共有の面において向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、以下のカテゴリーで評価される部分について、改善を行い成果が上がっている
・カテゴリー6:「サービス提供のプロセス」
・カテゴリー7:「情報の保護・共有」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
支援計画の見直し期日が守られ、サービスの向上につながった
4. 事業所の財政等において向上している
1. 財政状態や収支バランスの改善へ向けた計画的かつ主体的な取り組みにより成果が上がっている
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
事業の規模拡大と財政状況の安定化を実現する
5. 前年度と比べ、利用者満足や利用者意向の把握等の面で向上している
1. 前年度(比較困難な場合は可能な期間で)と比べて、利用者満足や以下のカテゴリーで評価される部分において改善傾向を示している
・カテゴリー3:「利用者意向や地域・事業環境などの把握と活用」
改善に向けた計画的な取り組みが行われており、成果として現れている
レベルアップの仕組みと事業展開における地域との連携を深めている
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評価項目の評点
評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は
、 実施できていない場合は
で表示されます。
1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
【講評】
詳細はこちら
法人のホームページと「いただきます通信」、パンフレット等で事業所の情報提供をする
ホームページの更新と利用希望者のための情報媒体について考慮されることを希望する
見学者や実習生の受入は、個別の状況に応じて対応している
2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用開始前に利用説明会を実施して重要事項等を説明し、同意を得ている
オリエンテーションの進め方や内容について、今後の検討と取り組みに期待する
法人内の別のA型事業所に移行し、更に一般就労を目指して取り組んでいる
3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
【講評】
詳細はこちら
利用者の日々の作業への取り組み状況を細かく記載している
記録の重要性と目的を、今一度、考慮されることを希望する
利用者一人ひとりに関する情報は職員間で共有化している
4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
22/22
1.個別の支援計画等に基づいて、利用者の望む自立した生活を送れるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
成功体験を積み重ねて自信を付け自分で考えて行動できるように指導している
個別支援計画・モニタリング・中間評価などの年間予定を明確にして効果を上げている
利用者に問題が起きた場合は原因を追究して早期にトラブルを回避するようにしている
2.利用者が主体性を持って、充実した時間を過ごせる場になるような取り組みを行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者一人ひとりの意向と特性を十分考慮して作業の配置を決めている
工場施設の整理整頓・清潔性・換気など環境整備に取り組んでいる
「母めし給食」をスタート 厨房で利用者や指導員が毎日心をこめて作っている
3.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
利用者の健康状態には十分注意 利用者の体調の急変には対応体制を確立
利用者調査で「体調が悪くなったときの職員の対応」は全員が「信用できる」と答える
法人では「インフルエンザBCP(事業継続計画)」を策定している
4.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
ステップアップともに―の家族会も継続して定期的に交流し 連絡を密にして行きたい
家族からの利用者情報、要望等を日常支援に反映させている
5.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
「ふれあいスポーツの集い」に利用者も参加 パン食い競争などで楽しむ
バスケットボールクラブ活動を週1回近くの公園で実施している
10.【就労継続支援A型】雇用による就労の機会の提供や、知識の習得及び能力向上のための支援を行っている
【講評】
詳細はこちら
「ステップアップともにー」は雇用契約書で最低賃金を保障している
事業スタート1年で「ともにー」へステップアップ移行する利用者がすでに数名出ている
5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
1.利用者のプライバシー保護を徹底している
2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
【講評】
詳細はこちら
利用者のプライバシーに配慮して、対応している
個人の意志の尊重と適正を考慮して支援している
利用者の権利を擁護し、不適切な対応の排除に取り組んでいる
6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
【講評】
詳細はこちら
作業場での利用者支援に関する手順書を工夫している
一定レベルの知識や技術を学ぶために外部研修、内部研修等学ぶ機会を設けている
組織的な業務推進に向けてさらなる取り組みに期待する
このページの一番上へ
*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
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評価者
修了者No.H0303081
修了者No.H0202079
修了者No.H0803037
評価実施期間
2014年9月4日~2015年3月31日