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評価結果 利用者調査と事業評価(組織マネジメント項目・サービス項目)の評価手法

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平成25年度 就労継続支援B型
法人名称
社会福祉法人同愛会
事業所名称
大田区立大田福祉作業所
評価機関名称 特定非営利活動法人 赤坂福祉プランニング

第三者評価結果の構成  見たい内容をクリックすると該当部分へジャンプします。

事業者の理念・方針、期待する職員像

理念・方針
事業者が大切にしている考え(事業者の理念・ビジョン・使命など) 1)安心感の尊重 利用者が安心して自己表現できる場                                                                                           2)人格の尊重 個人の人格を侵害せず利用者の意向を第一とする支援                                                                                    3)自己決定の尊重 重い障害があっても利用者は自己決定でき、又できるように支援                                                                                  4)長所と個性の尊重 利用者の長所と個性を伸ばす支援                                                                                       5)関係支援 障害は社会や周囲の人間との関係で生じると認識し関係性を支援する 
期待する職員像
職員に求めている人材像や役割 ① 社会人としての基本的なマナーや常識                                                                   ② 組織人として個ではなくチームでプレーするための関係性の構築                                                        ③ 職業人としてのプロ意識と知識の習得                                                              ④ 法人理念、事業本部支援方針に基づいた支援の実践 
職員に期待すること(職員に持って欲しい使命感) ◎ 障害のある方たちの思い、悩み等を真摯に受け止めて理解し共感できること 

全体の評価講評 詳細はこちらから

特によいと思う点
  • 重点目標に「意思決定支援への取り組み」を掲げ障害の理解に努力している
  • 利用者が自立するために働く喜びを感じて能力が発揮できるように取り組んでいる
  • 和太鼓の練習・発表等独自の取り組み、企業内授産など地域交流が進んでいる
さらなる改善が望まれる点
  • 法人理念「人生(存在)への支援・援助」実現へ向けて事業体系の再編成が来年度以降の課題に
  • 毎年4~5名が就労  アフターフォローに課題
  • 利用者の高齢化や家庭への支援等について対応の検討が必要

事業者が特に力を入れている取り組み 詳細はこちらから

 意思決定支援で“エピソード記述”の手法を採用して事例検討会等 自治会活動活性化

 社会生活力プログラムの推進 基本的な生活習慣上のスキルを高める手掛かりとなる

 受注先の開拓には苦労しているが職員の努力により少しずつ結果も出ている

利用者調査結果詳細はこちらから

調査概要

  • 調査対象:大田区立大田福祉作業所の就労継続支援B型を利用されている86名(定員:本場75名、分場15名)のうち、事業所と十分協議して、コミュニケーション可能な方69名を対象に聞き取り調査を実施しました。
  • 調査方法:聞き取り方式  
    利用者聞き取り調査に臨み、3名の評価者が3つのコーナー(本場2、分場1)に分かれて、基本的に職員の援助を受けずに直接聞き取りを行いました。
  • 利用者総数: 86人
  • 共通評価項目による調査対象者数: 69人
  • 共通評価項目による調査の有効回答者数: 69人
  • 利用者総数に対する回答者割合(%): 80.2%
  • 調査項目: 共通評価項目
※読み上げソフトをご利用のかたへ
パーセンテージの読みあげは「はい」「どちらともいえない」「いいえ」「無回答」の順番で読み上げられます。
有効回答者数/利用者総数
69/86
4~17は選択式の質問のため、該当項目のみ掲載しています。
はい  どちらともいえない  いいえ  無回答・非該当
1.利用者は困ったときに支援を受けているか
92.0%
どちらともいえない:4.0%  いいえ:0.0%  無回答・非該当:2.0% 
2.事業所の設備は安心して使えるか
94.0%
どちらともいえない:2.0%  いいえ:0.0%  無回答・非該当:2.0% 
3.利用者同士の交流など、仲間との関わりは楽しいか
84.0% 7.0% 5.0%
無回答・非該当:2.0% 
12.【就労継続支援B型】
事業所での活動が働くうえでの知識の習得や能力の向上に役立っているか
68.0% 23.0% 8.0%
いいえ:0.0% 
13.【就労継続支援B型】
工賃等の支払いのしくみは、わかりやすく説明されているか
55.0% 26.0% 14.0%
無回答・非該当:4.0% 
18.サービス提供にあたって、利用者のプライバシーは守られているか
71.0% 14.0% 13.0%
いいえ:1.0% 
19.利用者の気持ちは尊重されているか
82.0% 10.0% 7.0%
いいえ:0.0% 
20.職員の対応は丁寧か
84.0% 10.0% 5.0%
いいえ:0.0% 
21.個別の目標や計画を作成する際に、利用者の状況や要望を聞かれているか
50.0% 33.0% 10.0% 5.0%
22.【個別の目標や計画について説明を受けた方に】
個別の目標や計画に関しての説明はわかりやすかったか
39.0% 39.0% 20.0%
いいえ:0.0% 
23.【過去1年以内に利用を開始し、利用前の説明を受けた方に】
サービス内容や利用方法の説明はわかりやすかったか
85.0% 14.0%
どちらともいえない:0.0%  いいえ:0.0% 
24.不満や要望を事業所(施設)に言いやすいか
81.0% 11.0%
いいえ:4.0%  無回答・非該当:2.0% 
25.利用者の不満や要望はきちんと対応されているか
84.0% 5.0% 5.0%
いいえ:4.0% 
26.第三者委員など外部の苦情窓口にも相談できることを知っているか
36.0% 55.0% 7.0%
どちらともいえない:1.0% 
はい  どちらともいえない  いいえ  無回答・非該当
評点のレーダーチャートを表示する

組織マネジメント分析結果     ←クリックすると詳細が表示されます。

サービス分析結果

評価項目の評点

評価項目には、2から6個標準項目が設定され、
その標準項目の内容が実施できている場合は、 実施できていない場合はで表示されます。
  1. サービス情報の提供
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
4/4
  1.利用希望者等に対してサービスの情報を提供している
利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している
【講評】詳細はこちら
  • 法人作成のホームページやパンフレット、内容豊富な広報誌等で施設の情報を提供する
  • 施設内の掲示物や配布物など、利用者の興味を引く表記や内容に心掛けている
  • 利用希望者には特別支援学校や地域庁舎と連携をとって実習を実施している
評点の内容 詳細はこちらから
  2. サービスの開始・終了時の対応
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.サービスの開始にあたり利用者等に説明し、同意を得ている
サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を利用者の状況に応じて説明しているサービス内容や利用者負担金等について、利用者の同意を得るようにしているサービスに関する説明の際に、利用者や家族等の意向を確認し、記録化している
  2.サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている
サービス開始時に、利用者の支援に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している利用開始直後には、利用者の不安やストレスが軽減されるように支援を行っているサービス利用前の生活をふまえた支援を行っているサービスの終了時には、利用者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 利用者の支援に必要な個別事情を、決められた書式に記録し把握している
  • 不安やストレスを軽減するため、それぞれの状況にあった対応に努めている
  • サービス終了後も随時電話等での相談に応じている
評点の内容 詳細はこちらから
  3. 個別状況に応じた計画策定・記録
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
10/10
  1.定められた手順に従ってアセスメントを行い、利用者の課題を個別のサービス場面ごとに明示している
利用者の心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し、把握している利用者一人ひとりのニーズや課題を明示する手続きを定め、記録しているアセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  2.利用者等の希望と関係者の意見を取り入れた個別の支援計画を作成している
計画は、利用者の希望を尊重して作成、見直しをしている計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している計画を緊急に変更する場合のしくみを整備している
  3.利用者に関する記録が行われ、管理体制を確立している
利用者一人ひとりに関する情報を過不足なく記載するしくみがある計画に沿った具体的な支援内容と、その結果利用者の状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している
  4.利用者の状況等に関する情報を職員間で共有化している
計画の内容や個人の記録を、支援を担当する職員すべてが共有し、活用している申し送り・引継ぎ等により、利用者に変化があった場合の情報を職員間で共有化している
【講評】詳細はこちら
  • アセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている
  • 年度の「中間評価」で年度後半の方向性を定めた個別支援計画書を作成している
  • 利用者に関する記録とその管理体制は確立している
評点の内容 詳細はこちらから
  4. サービスの実施
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
23/23
  1.個別の支援計画等に基づいて、利用者の望む自立した生活を送れるよう支援を行っている
個別の支援計画に基づいて支援を行っている利用者一人ひとりに合わせて、コミュニケーションのとり方を工夫している自立した生活を送るために、利用者一人ひとりが必要とする情報を、提供している周囲の人との関係づくりについての支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 実施可能なように個別支援計画書の課題は2つに絞っている
  • 意思の疎通が難しい方には絵・写真・ピクトグラムで伝えるようにしている
  • 利用者間の関係づくりについては関係性の支援に力を入れている
  2.利用者が主体性を持って、充実した時間を過ごせる場になるような取り組みを行っている
利用者一人ひとりの意向をもとに、その人らしさが発揮できる場を用意している事業所内のきまりごとについては、利用者等の意向を反映させて作成・見直しをしている室内は、採光、換気、清潔性等に配慮して、過ごしやすい環境となるようにしている【食事の提供を行っている事業所のみ】<BR>利用者の希望を反映し、食事時間が楽しいひとときになるよう工夫している
【講評】 詳細はこちら
  • 利用者の多彩なニーズに応えるべく多くの作業を用意している
  • 快適な作業環境になるよう努めている
  • 食事は業者委託としているが嗜好調査やアンケートを頻繁に行うことで評判は良い
  3.利用者が健康を維持できるよう支援を行っている
利用者の健康状態に注意するとともに、利用者の相談に応じている健康状態についての情報を、必要に応じて家族や医療機関等から得ている通院、服薬、バランスの良い食事の摂取等についての助言や支援を行っている利用者の体調変化(発作等の急変を含む)に速やかに対応できる体制を整えている【利用者の薬を預ることのある事業所のみ】<BR>服薬の誤りがないようチェック体制を整えている
【講評】 詳細はこちら
  • 連絡帳や体重測定を基本に利用者の健康管理に努めている
  • 支援を必要とする家庭への対応について 今後行政との相談・連携が必要
  • 医療面と共に制度面でも利用者の高齢化に対応しようとしている
  4.利用者の意向を尊重しつつ、個別状況に応じて家族等と協力して利用者の支援を行っている
家族等との協力については、利用者本人の意向を尊重した対応をしている必要に応じて、利用者の日常の様子や施設の現況等を、家族等に知らせている必要に応じて家族等から利用者・家族についての情報を得て、利用者への支援に活かしている
【講評】 詳細はこちら
  • 家族等との協力については保護者連絡会や三者面談を有効に活用している
  • 保護者連絡会のほか懇親会や班別懇談会もあるが来られない方への対応が課題である
  5.利用者が地域社会の一員として生活するための支援を行っている
利用者が地域の情報を得られるよう支援を行っている利用者が地域の資源を利用し、多様な社会参加ができるよう支援を行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 多くの利用者は地域に住んでいるが地域の情報も随時伝えている
  • 近くの区民活動支援施設と連携してイベント運営に利用者が関わっている
  • “このまちにひろげようふれあいの輪”第39回ふれあい祭り 多くの地域住民で賑わう
  11.【就労継続支援B型】就労の機会の提供や、知識の習得及び能力向上のための支援を行っている
自発的に働きたいと思えるような取り組みを行っている働くうえで、利用者一人ひとりが十分に力を発揮できるよう支援を行っている工賃等のしくみについて、利用者に公表し、わかりやすく説明している受注先の開拓等を行い、安定した作業の機会を確保できるよう工夫している商品開発、販路拡大、設備投資等、工賃アップの取り組みを行っている
【講評】 詳細はこちら
  • 利用者が自発的に働きたいと思えるようなメニューや仕組み作りに努めている
  • 利用者が自立するために働く喜びを感じて能力が発揮できるように取り組んでいる
  • 受注先の開拓には苦労しているが職員の努力により少しずつ結果も出ている
  評点の内容 詳細はこちらから
  5. プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
7/7
  1.利用者のプライバシー保護を徹底している
利用者に関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、利用者の同意を得るようにしている個人の所有物や個人宛文書の取り扱い等、日常の支援の中で、利用者のプライバシーに配慮した支援を行っている利用者の羞恥心に配慮した支援を行っている
  2.サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している
日常の支援にあたっては、個人の意思を尊重している(利用者が「ノー」と言える機会を設けている)利用者の気持ちを傷つけるような職員の言動、放任、虐待、無視等が行われることのないよう、職員が相互に日常の言動を振り返り、組織的に予防・再発防止を徹底している虐待被害にあった利用者がいる場合には、関係機関と連携しながら対応する体制を整えている利用者一人ひとりの価値観や生活習慣に配慮した支援を行っている
【講評】詳細はこちら
  • 「個人情報保護に関する基本方針」に基づき、個人情報の適切な取り扱いに努めている
  • 利用者の主体性を重視して支援にあたっている
  • 虐待防止に力を入れ、自主的な提案に基づいた事例検討を行い周知徹底を図る
評点の内容 詳細はこちらから
  6. 事業所業務の標準化
サブカテゴリーごとの
標準項目実施状況
11/11
  1.手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている
手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうかを定期的に点検・見直しをしている職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している
  2.サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている
提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や利用者等からの意見や提案を反映するようにしている職員一人ひとりが工夫・改善したサービス事例などをもとに、基本事項や手順等の改善に取り組んでいる
  3.さまざまな取り組みにより、業務の一定水準を確保している
打ち合わせや会議等の機会を通じて、サービスの基本事項や手順等が職員全体に行き渡るようにしている職員が一定レベルの知識や技術を学べるような機会を提供している職員全員が、利用者の安全性に配慮した支援ができるようにしている職員一人ひとりのサービス提供の方法について、指導者が助言・指導している職員は、わからないことが起きた際に、指導者や先輩等に相談し、助言を受けている
【講評】詳細はこちら
  • 年度総括会議において手順等の改変や見直しなど、次年度に向けて検討している
  • 職員個別の職員育成計画を作成し、一定レベルの知識や技術を学べる機会を提供している
  • 業務に掛かる課題を再考し、標準化に向けて取り組まれることに期待する
評点の内容 詳細はこちらから

事業者のコメント

*以下の項目は事業者によって、自ら更新される情報です。
評価者 修了者No.H0303081   修了者No.H0306056   修了者No.H0202079    
評価実施期間 2013年5月2日~2013年11月11日

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