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平成27年度第1回評価・研究委員会を開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすい制度にしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討しています。
 このたび、平成27年度において検討してきた障害分野及び児童分野における項目策定、次年度研修計画等について、最終的な審議をいただくため、1月22日(金曜日)に第1回評価・研究委員会を開催いたしました。
 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【評価・研究委員会での検討内容について】

1 障害者総合支援法における宿泊型自立訓練及び共同生活援助(グループホーム)の評価手法及び共通評価項目の策定について
平成27年度第2回障害ワーキングの審議に基づき、「宿泊型自立訓練」及び「共同生活援助(グループホーム)」について、以下の事項を検討しました。
 ・評価手法について
 ・事業評価「6−4.サービスの実施」の共通評価項目の策定について
 ・利用者調査共通評価項目の策定について


2 認定こども園の評価手法及び共通評価項目の策定について
平成27年度第1回児童ワーキングの審議に基づき、「認定こども園」について、以下の事項を検討しました。
・評価手法について
・事業評価「6−4.サービスの実施」及び「6.サービス提供のプロセス(6−4以外)」の共通評価項目の策定について
・利用者調査共通評価項目の策定について


3 平成28年度評価者研修の予定について
平成28年度の評価者育成の体系及び研修計画(案)について検討しました。

4 今年度の検討スケジュールについて
3月に第2回評価・研究委員会を開催し、次年度の検討事項についての審議を行うことといたしました。