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平成26年度第1回障害小ワーキングを開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすい制度にしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討していきます。
 また、当機構では、東京都における福祉サービス第三者評価制度における共通評価項目等について、各分野別に検討・作業を行うことを目的として、評価・研究委員会のもとに、分野別ワーキング(障害ワーキング・児童ワーキング等)を設置しています。
 このたび、障害児サービスの法改正に伴い、障害児通所支援サービスの再編成・共通評価項目の見直しを行うため、第1回障害小ワーキングを7月10日(木曜日)に開催しました。
 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【障害児入所施設の評価手法及び共通評価項目の見直しについて】

1 障害児入所支援施設における評価手法及び共通評価項目の見直しについて
昨年度に開催した平成25年度第2回障害ワーキングの決定に基づき、「福祉型障害児入所施設」と「医療型障害児入所施設」の種別に分け、以下の事項について検討しました。
 ・評価実施に係る人数及び任意に実施する共通評価項目の適用の検討
 ・事業評価「6-4.サービスの実施」部分の共通評価項目の見直し

2 今後のスケジュールについて
9月下旬頃に第2回障害小ワーキングを開催し、今回の審議内容を踏まえた項目案について審議を行う予定であることを確認しました。