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平成25年度第1回障害ワーキングを開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度も、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすい制度にしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討しています。
 また、当機構では、東京都における福祉サービス第三者評価制度における共通評価項目等について、各分野別に検討・作業を行うことを目的として、評価・研究委員会のもとに、分野別ワーキング(障害ワーキング・児童ワーキング等)を設置しています。
 今年度は、障害児サービスの法改正に伴い、障害児通所支援サービスの再編成・共通評価項目の見直しを行うため、障害小ワーキングを開催してきました。その結果を第1回障害ワーキング(10月9日(水曜日))で報告し、審議しました。
 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【障害児通所支援サービスの見直しについて】

1 障害児通所支援サービスにおける評価手法及び共通評価項目の見直しについて
・障害児通所支援サービスにおける項目体系と多機能型事業所の取り扱いについて説明しました。

第2回障害小ワーキングで提示田共通評価項目案からの修正案を提示し、検討しました。

・サービスの実施項目(6−4)について「障害児通所支援サービス」「障害児通所支援サービス(主たる利用者が重症心身障害児(者)または肢体不自由児)」の項目案及び確認ポイント、留意点等を提示し、ご議論いただきました。

・利用者調査について、身体・知的・情緒・社会性の観点を取り入れた修正案を提示し、検討しました。

2 今後のスケジュールについて

今回決定した(ワーキング後の調整を含む)内容を、評価手法ワーキング及び評価・研究委員会に報告することをご承認いただきました。