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平成25年度第1回児童ワーキングを開催しました


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすい制度にしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討していきます。
 また、当機構では、東京都における福祉サービス第三者評価制度における共通評価項目等について、各分野別に検討・作業を行うことを目的として、評価・研究委員会のもとに、分野別ワーキング(障害ワーキング・児童ワーキング等)を設置しています。
 このたび、今年度児童自立支援施設の共通評価項目を策定するため、児童自立支援施設ワーキングにて検討してきましたが、その最終的な決定を行うため、第1回児童ワーキングを9月19日(木曜日)に開催しました。
 当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【児童自立支援施設の共通評価項目の策定について】

1 児童自立支援施設の共通評価項目の策定について

  児童自立支援施設ワーキングにて検討した内容を踏まえ、提案した共通評価項目案 についてご議論いただきました。

2 児童養護施設及び児童自立生活援助事業(自立援助ホーム)の共通評価項目の見 直しについて

  児童自立支援施設の共通評価項目を検討するにあたり、参考にした児童養護施設及 び児童自立生活援助事業(自立援助ホーム)の共通評価項目の見直しについて、ご議 論いただきました。

 (1)「精神的ケア」項目においての「関係機関・職員連携」の項目の見直しに      ついて
 (2)児童養護施設の利用者調査の共通評価項目の修正について

3 今後のスケジュールについて

本ワーキングにて御検討いただいた項目案を、12月の評価手法ワーキング及び 評価・研究委員会にて最終決定を行うことを確認しました。