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平成25年度第2回評価手法小ワーキングを開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、今年度、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすい制度にしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討していきます。 (【平成25年度における検討事項について】[平成25年度第1回評価手法ワーキング資料])

 このたび、利用者調査の見直しについて、利用者調査の共通評価項目や調査方法等の改善について検討していただくため、第2回評価手法小ワーキングを開催いたしました。
当日の主な検討内容については、以下のとおりです。

【評価手法ワーキングでの検討内容について】

1 利用者調査の見直しについて
(1)全サービス共通の利用者調査共通評価項目の見直しについて
 前回提示案に対してご意見のあった部分を修正し、再度項目案を提示し、決定いただきました。
(2)利用者調査の共通評価項目に係る「項目のねらい」の策定について
 利用者調査の共通評価項目について、項目の要素として抑えるべきポイントを「項目のねらい」 として定めることを決定し、事務局案についても決定いただきました。
(3)利用者調査結果に追加して公表する情報について
 利用者調査において収集している自由意見や独自項目の回答等について、新たに公表する情報を精査し、自由意見等については利用者調査全体のコメントで行うことを決定しました。
(4)認知症対応型共同生活介護の調査方法について
 認知症高齢者グループホームの調査方法は、「場面観察方式」及び「家族アンケート」により実施することが決定しました。

2 今後のスケジュールについて
今回で評価手法小ワーキングは結審し、次回は評価手法(親)ワーキングを12月3日に 開催し、審議を行います。