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平成25年度第1回評価・研究委員会を開催しました。


 東京都福祉サービス評価推進機構では、利用者である都民や事業者のみなさんにとって、よりわかりやすい制度にしていくため、共通評価項目や評価手法等の改善について検討してきました。

 このたび、今年度分野別ワーキングで検討した内容と、それを踏まえた評価手法ワーキングの検討結果についての議論及び来年度の評価者研修、検討事項を決定するため、第1回評価・研究委員会を開催いたしました。当日の主な検討内容については、以下のとおりです。


【評価・研究委員会での検討内容について】

1 平成25年度における共通評価項目の見直しについて
  今年度、障害ワーキングで検討してまいりました障害児通所支援サービス及び生活介護(主たる利用者が重症心身障害者)の共通評価項目の見直しと策定について、児童ワーキング及び児童自立支援施設ワーキングで検討してまいりました項目策定について、定期巡回・随時対応型訪問介護看護及び複合型サービスの共通評価項目への対処についてご議論いただきました。

2 利用者調査の見直しについて
  今年度、評価手法ワーキングで見直しを行ってきた利用者調査の手法及び共通評価項目等の見直しについてご議論いただくとともに、来年度からの利用者調査に関する研修の構築についてご報告いたしました。

3 平成26年度の評価者研修について
  来年度実施予定の評価者研修(案)について提案し、研修体系や養成講習の規模縮小について御意見をいただきました。

4 平成26年度の検討事項について
  平成26年度に検討する事項を東京都から提案していただき、以下の事項を決定しました。

(1)障害児入所支援サービスの共通評価項目の再編成及び見直し
(2)地域密着型サービス(定期巡回・随時対応型訪問介護看護、複合型サービス)の国通知発出に伴う共通評価項目の見直し